今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

年末恒例、利き酒会

2011年01月05日 | インポート

 Img_1700 年末恒例の秋葉原しずか」での利き酒会。元の職場の日本酒好きの千葉や東京在勤の現役やOB連中が集まる会である。10数年続けてきたか。今年の酒は、地域に拘らず純米とする。酒の特徴が解りやすい純米は、酒量が嵩む会には飲み飽きしないし最適だとの判断。

 その酒、年末、長野への出張帰りに駅前で買った地酒「純米吟醸 若緑」、「純米 川中島」の四合瓶。メインは、「しずか」の近くの佐久間町に昨年から開店した地酒専門店「地酒蔵」で仕入れた日本酒5升と焼酎1升。会津大和川酒造の「伏流水仕込み純米 弥右恵門」、「純米辛口 弥右恵門」。日本酒南限の熊本の「純米 瑞鷹」肥後米と熊本酵母で作った酒はいかがと期待する。群馬藤岡市「純米 平井城ごろぴかり」、広島は山岡酒造の辛口+13度の「純米 ずいかん」。焼酎は宮崎のこがね千貫で作った芋焼酎25度「手づくり 八重櫻」など。

 各人の御用納めの後、東京勤務組を中心にぼちぼちとビールで始める。その後、千葉方面からの連中も到着、7時過ぎには勢ぞろいする。20人も入れば一杯の狭い店ではあるが盛況感がある。おでんやキンキ鍋などを突っつきながら5時頃から始まった飲み会は、9時過ぎに銚子近くまで帰る仲間のためにと一旦中締め。その後、近場の連中と残った酒で10時近くまで宴会の続き。いつものことだが「しずか」には世話になりました。感謝m(_ _)m