烏森「まこちゃん」。吉田類のBS「酒場放浪記」で二度目の紹介。最近ご無沙汰していたが木曜日の夕方、出張帰りに会社仲間と「まこちゃん本店」に直帰。二号店の呼び込みはあったが親父酒場の雰囲気満点の本店に入る。以前に寄った二号店は雰囲気が違い普通の居酒屋風。クーラーも効いて値段も気持ち高い。その点、本店は親父世代の烏森的雰囲気は守られている。
「酒場・・」放送前の雰囲気とは一変、以前はいなかった早い時間からの一人飲みが目立つ。おのずから回転が速い。一方、テーブル席は満席だ。宣伝効果抜群のようだ。もつ焼き各種、自慢のはらみ刺しを肴に生で喉を潤す。その後は酎ハイの大衆酒場の王道と焼きトンの一通りで腹を満たす。レバ刺があれば言うこと無しなのだが・・今は「お上」のお達しでどこも巡り合えない。
翌週の仕事帰り、いつもの仲間と汽車駅前広場すぐ近くの立ち飲み屋「海鮮水産」に立ち寄る。店お薦めのお任せ刺身盛り合わせを肴にホッピーセットを注文。立ち飲みの雰囲気は抜群。隣の一人飲みのリーマンさんと早速会話開始。隣のリーマンさん時々寄るそうだ。話が盛り上がり、少しだけよが中(ナカ)のお替り数杯でホッピーからハイボールへチェンジ。話が進むうちにテリトリーは違うが外資系の同業者と分かりお互いエールの交換で〆となる。まさに立ち飲みの醍醐味か・・