今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

本八幡駅前の寿司居酒屋

2014年07月06日 | 居酒屋

 千葉での仕事が終わったのが丁度夕暮れ時。五時を半ば回り、そこそこに喉が渇いてきた。相棒と元職場近くの本八幡で一杯ということになった。

 市役所近くの馴染みの「とちぎや」にしようか考えたたが、珠には贅沢もよかろうと東京メトロ本八幡近くの国道沿いのすし居酒屋「すし藤乃」に入る。ビル二階の店は、職人さんとの対面メインの一般的なすし屋とは違い、仕切られたテーブル席もあり、海鮮居酒屋に近い雰囲気だ。刺身の盛り合わせを肴に、生ビールで乾杯の後、鹿児島の芋焼酎「赤兎馬」のボトルを注文。種類も豊富で見たからに旨そうだ。賑やかな大衆居酒屋とは違い、他の客の会話も届かない適度な音楽が流れている。肴の鮮度と落ち着いた雰囲気で、すし居酒屋と銘打っているだけはある。

 ボトルが空いた頃、さて次はと駅前のバス通りから市川市役所への飲み屋のメインストリートである路地へと入る。何処にしようか迷いながらも串焼きなど多彩な肴が売りの「(店名忘れる??)」に入る。10時も半ば過ぎて閉店間際でになろうか、お客はだいぶ少ない。「純米八海山」の冷酒を注文、一合枡の中のグラスにたっぷりと注いでくれる。話し好きの若い店長(店主?)が気持ちよく相手してくれる。比較的新しく開店したようだ。後日、再訪して店名記載予定。

久しぶりの本八幡、ますます大型チェーン店に侵食されていく中、頑張っている店もあり嬉しい気分である。