今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

猛暑と津田沼駅前、またもシンデレラ

2014年08月09日 | お酒

  最近の猛暑は明らかに異常である。地球の長期気候変動周期の一環であり、CO2との因果関係には疑問を持っていた。しかしながら、2~3千年間の記録的にも、数万年単位の考古学的にも明らかに短期間での気温上昇は説明できない。

 ここ数年、水とは別に林業(Wood Job)活性化のために積極的にバイオマス活用すべきと活動してきた。そんな訳ではないが、所論はある中CO2排出、環境破壊は大きな要因との結論に達し、個人的に長い間のわだかまりも解消することとした。

  さて、猛暑の夕暮れ時、千葉での仕事帰りに昔の職場仲間を呼び出し、津田沼で暑気払いをすることになった。駅前近くのすし居酒屋「丸鮮」、仲間が使っているという。一貫100円からの寿司メニューがあるが、酒の肴も豊富である。?み仲間が逐次到着するごとに生ビールで乾杯。まずは大皿の刺身の盛り合わせと、最近の人事(ひとごと)事情を肴にビールお替り。日本酒は、天狗舞や八海山などの各地の銘酒のほか、腰古井や聖泉などの千葉の銘酒も豊富にそろっている。「純米聖泉」を飲みながら別注のひらまさ、イサキなどの刺身を突っつきながら話が弾む。〆には、しじみ汁、寿司を注文。シジミ汁は皆のハラワタに沁みるわたる。

 八時頃には満席になっている。刺身のボリュームは多少難があり、近隣他店と比較しても特別リーズナブルではないとの印象だ。ただ肴と酒の品揃えと寿司があるのが、日本酒呑みには嬉しい。

 久しぶりのメンバーとの飲み会に時間を忘れ、店を出て時間を見ると早10時近く。歌名人の仲間の一人と久しぶりに一声行こうかと、皆と別れ直ぐ近くのスナックへ。相棒は数回のようだが、オジンは始めての店。看板では1時間4千円とあった。二階の店に入り、ソファに座るなり二本後堪能な美しいアジアン女性に囲まれ乾杯。一曲200円で二人で10曲ばかり歌って、一時間と決めていたので翌日は勤務日でもあり、11時頃に1階までのお見送りの中、帰途に着く。

  なんとか12時直前にアキバの自宅へ到着。オジンのシンデレラ伝説はいまだ守られているのだ。