シルバーウィーク最終日に催行しました湯浅湾南端・白崎海岸ツアー。
なにげにこんな場所がある和歌山の海岸線はすごい。
そして湯浅湾はすごい。
たぶん他の観光立国だったら国を代表する景勝地になっていたりするだろう。
スリランカでもタイでもタンザニアでもオマーンでもフィジーでもニュージーランドでもな。
そんなスポットが、マイナーな感じでシレッと存在している日本の自然の底力。
こんな場所をもっと遊ばなきゃ。
やはり当アイランドストリームは、
紀伊半島のアウトドアフィールドの玄関口・ハブ空港として、
艇庫サービスや情報収集空間としても、
利用していただく価値大ですね。
こういう「離れた近場」をゆくと、ますますそう感じます。
たとえば艇をうちに置いておき、
日ごろ湯浅湾内で練習して腕を上げ、ここからさらに
南紀・熊野方面の各スポットに足を延ばすこともできれば、
白崎や黒島、産湯海岸、みなべ海岸、田辺湾あたりを
日帰りで楽しむこともできる(カートップして運べばすぐだからね)。
あるいは逆に北に行き、下津の沖ノ島や地の島、
和歌浦、友が島あたりを行くこともできる。
海、川、山全部楽しめるのが和歌山のフィールド。
そして最も自然の息吹に敏感な乗り物がカヤック。
関西に住む人こそ、カヤックをやると、
一生心豊かな生活ができるといっても過言ではないでしょう。
(関東近辺は、カヤックフィールドとして少々劣る)
まあぼくは、ごく一般の人達にそういうライフスタイルを少しずつ、
まるっで岩に水を染み入らせるように浸透させていきたいから、
ずっとここでやってるんだけどね。
まだまだ見知らぬフィールドはたくさん眠っています。
遊ばなきゃ、もったいないですね。