プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

カヤック指導法レクチャー

2017-06-09 22:54:06 | スクール

 先日、湯浅町の役場職員ほか関係者にカヤックレクチャー。

 湯浅町では夏場、子供カヤック体験会を行っているのですが、その指導に当たるスタッフに、カヤックの指導法などをレクチャーさせていただきました。次回は来週、みんなでかるも島方面に渡りながら色んなことを学んで頂きます。

 ツアー業務に加えてこういうこともやっています。
 今後、こういう機会も増えそうです。
 長年のガイド、スクール業務、また国内、世界あちこちの旅の経験を生かした、
 安全で楽しい指導法。
 リクエストありましたら、こちらに来て頂くことも、こちらから出向くことも可能です。


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シットオントップカヤックについて

2017-06-08 11:40:11 | スクール

 今日に始まったことではなくシットオントップカヤックでのカヤックフィッシングも人気が高いですが、特有の危険性もあるので今回はそのことに触れておきたいと思います。

 シットオントップ。
 死亡や行方不明など、マスメディアに取り沙汰されるような事故はまださほどないですが、メディアでは目にしない小さな(大事故と紙一重の)事故や漂流、かなり耳にします。また、私自身、何度もカヤックフィッシャーをレスキューしています。
 細かい事故はシットオンの方が遙かに、相当多いように見受けられます。

 本格的なシーカヤックと違い、シットオンは一見誰でも気軽に乗れるように見えるせいか、あるいは売らんがためにネットショップなどでそのようにイージーに宣伝されているせいか、別に海の知識やカヤックスキルがなくても楽しめると思われがちです。ですが、求められる海の知識やカヤックスキルは本格シーカヤックと同じか、あるいは時としてさらにワンランク上のものが要求されます。

 ちなみにシットオンに対して本格シーカヤックを「シットイン」という言い方もあるようですが、私はどうもその言い方に違和感を覚えるので使いません。シーカヤックはシーカヤックで、シットオントップカヤックはシットオントップカヤックです。

 で、特にシットオンの誤った認識をされている方が結構いらっしゃいますのでここで指摘しておきたいと思います。

 まず、よく「シットオンはコックピットに入り込まないので、転覆したときも再乗艇しやすい」という言い方を耳にしますが、それは誤りです。特に釣りをする場合、デッキの上にクーラーボックス、雑多なタックル、ランディングネット、魚探その他諸々の物を積載している上、ロッドホルダーに竿を何本も差し込んでいます。そこに乗り込むのは結構至難のワザです(全てのタックルや竿を捨てるのならば別ですが)。結局、パドルフロートが必要になってくるのですが、パドルフロートリエントリーにしても普通のシーカヤックより再乗艇しにくくなります。ですがそもそもシットオンでパドルフロートを持って乗っている人をほとんど見たことがありません。

 また、「あまりテクニックがいらない」と言う方もいます。安定しているからブレースもさほどいらないし、それほど遠出しないから長距離を漕ぐようなフォワードストロークもいらないということでしょうが、これもまた誤りです。カヤックは動いていることよって、パドリングしていることによって安定するのですが、釣りの場合、パドリングの手を止め、その場に止まっていることが多いです。そこである程度の波を食らったら簡単に転覆します。またそれほど遠出していなくても、風や波が出てきたときには素早く戻らなければなりません。ですがシットオンはシーカヤックと違ってボトムがフラットなため波を食い、スピードが格段に落ちます。シーカヤックならばスイスイ進むところが、シットオンならば後退していくこともあります。(ちなみに上の写真の左はフォールディングカヤックですが、まだフォールディングの方が遙かに船足は速い)。シットオンは、足がかなり遅い、波を切れない鈍重な乗り物だということを自覚しておいてください。高い風波の中、それを転がして帰ってくるとなると、相当のパドリングの力が必要になります。

 なお、ツーリング時と比べて釣りをしているとき、どうしても状況判断が遅れがちになります。ツーリングの場合、周囲を見渡しながら視界を広く長くして漕ぐので風や波の変化に気付きやすいですが、釣りをしているとどうしても竿先や近くの水面に集中するので、変化に気付くのが遅れます。そして判断が後手後手になりがちです。もちろんぼく自身もよくシットオンで釣りに行くのですが、いつもそれを感じます。

 あと、危ないのはやはり釣りする時「止まっている」ということですね。止まっていて向こうから船などがやってきた場合、そして釣りに夢中になっていて判断が遅れる場合、ぶつかる危険性が高まります。湯浅湾なんかでも航路上で釣りしている人をよく見かけますが、とんでもない、御法度です。ツーリングの場合、航路をどうしても横切る場合は周囲をよく観察した上で速やかに渡ることによって危険度をゼロに近づけることはできますが、そこに止まって釣りするのは最も危ない(航路は、並走する形もよくない。どうしても渡らなければならない場合、横切る形がベター。つまり他船と線で接するか点で接するかで、接触の可能性が大きく変わる)。アンカリングも極力しないほうがいい。
 カヤックは基本、動いているから安全なのです。

 それから、出艇がしにくいということも知っておく必要があります。波打ち際で、凪かせいぜいさざ波程度ならばそんなことは感じないでしょうが、ザバーンと来る波、そしてサーフになったりすると、かなり困難するか、出艇不能に陥ることもあります。通常のシーカヤックより高いサーフ出艇の技術が求められます。
 
 シーカヤックは何千年の歴史に裏付けられた完成度の高い形状の乗り物であり、耐候性にも優れていますが、シットオンはあくまでも海遊びの延長から生まれたもので、いわゆる耐候性はありません。例えばシットオンで旅することはできません。というと、ここで「別に旅するわけじゃなくて、のんびり漕いだり釣りしたりするだけだから耐候性なんていらないでしょ」という反論がでてくるだろうけれど、海は急変することがよくある世界です。旅の途上だろうと、のんびりお遊びだろうと、その時その瞬間の「海」に身を置くという意味では同じなのです。その荒れてきた海から逃げるためには耐候性高く、船足も速い艇の方が安全なのは言うまでもないことでしょう。

 ほか色々細かい点はありますが、このようなことを書きますと「あんたはシットイン派だからそう言うのだろう」と言われがちなのですが、いや、私も結構シットオンで釣りに行きます。シットオンそのものを嫌っているわけではありません。こういう艇もあるからこそカヤックの多様性も広がり、面白いなと思っています。しかしいつも思うのは「ツーリングより危ないな」「旅するより危ないかもな」ということです。

  まあ、梅雨明けすぐの超べた凪の真夏の海で、湾のさらに奥の入江の沿岸でのんびりするだけだったら、別にいいかなとは思いますが。

 よく「最初はシットオンで入江の中でのんびりしたり釣りしたりして、慣れてきてからシーカヤックしたいです」という方がいらっしゃいます。それでも全然いいと思うのですが、のんびりといってもちょっと数キロ沖へ島渡りしたくなったり、チョイ釣りではなかなか釣れないのでマジ釣りしたくなってくるものです。その時、中途半端なスキルと知識しかなければ痛い目に遭う可能性が高まります。

 まずはきちんとシーカヤックの最低限の基本を身につけ、そこからシットオンに入っていった方がいいと言えるでしょう。ある程度上手くなってからシットオンに乗ると、その利便性が分かりますが、そうでないと時として相当危ない代物になるということは認識しておいた方がいいでしょう。シットオンの人もできるだけパドリングスキル講習、ナヴィゲーション講習をうけてください。

パドリングスキル講習はこちら。
http://islandstream.la.coocan.jp/skillup.htm

ナヴィゲーション講習はこちら。
http://islandstream.la.coocan.jp/navischool.html


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きちんとスクールを受けましょう

2017-06-08 10:28:37 | スクール

 最近、あちこちでシーカヤックの事故が続出しています。
 昨年末の三河湾での死亡事故に続いて、先日も北海道で行方不明の事故があったようです。また死亡や行方不明事故以外のニュースにならない、漂流して助けられたとか、漁船と接触したなどの事故はかなりたくさん起こっています。ここ湯浅湾でも先日、自分でどこかから出艇したカヤックフィッシャーがシラス漁船とぶつかったという事故がありました。幸い紙一重でけがなどはなかったようですが、大事故になっていた可能性もあります。

 私も最近、このブログで安全面についてなどやや辛辣なタッチで書いたりしていますが、やはりガイドツアーではなく、自分で海に出ようとするならば、最低限のスキルと知識は身につけてからにするべきです。 
 海は楽しく、気持ちよく、多くのことを教えてくれる場所ですが、時としてとんでもなく危ない場所でもあるのです。

 確かにシーカヤックは思いのほか安定し優れた乗り物で、登山の世界に比べて事故は格段に少ないです。例えば今年のGWの全国の登山者の遭難発生件数は167件で、遭難者は190人、うち死者が27人、行方不明者2人、負傷者84人となっています。それに比べるとシーカヤックの事故は少ないですが、そもそもの人口に違いがあります。

 シーカヤックは海さえ凪ならば、初めての人でもスイスイ進み、体力の許す限り遠くまで漕いでいくことができます。しかしそこで海が急変し、風が吹き波が上がってくればどうなるか・・・。とたんに難易度が上がり、戻ってくることができなくなるわけです。行きはよいよい、帰りはなんとやら、の世界です。
 つまり自分の実力以上のところまで漕ぎ進んでいけるがゆえに、危険度も上がるというわけです。

 基本的に、自分の実力の範囲内で楽しむべきものです。
 自分の実力を徐々に、一歩一歩高めていき、行ける範囲を広げてゆく。
 そこに本当の面白みがあります。
 謙虚に上達する者に対して、海がたくさんのことを教えてくれるのです。
 それには自分の限界を知り、海の知識を身につけ、常にスキルアップを図っていく必要があります。
 
 本当は自分自身で試行錯誤しながらレベルアップしていくのが一番いいのですが、しかし、この忙しい世の中、なかなかそんな時間が取れないとおっしゃる方が大半でしょう。そういう方のために我々のようなプロが存在しています。
 餅は餅屋。
 悪いことはいいません。きちんとスクールを受けてください。
 でなければ、きちんと自分自身で勉強しましょう。
 それができないならばツアーに参加するか、もしくは海に出ること自体やめておくべきです。

 また、ローカル特有の気象現象や、ルールなどもあります。
 もし湯浅湾で漕がれる場合は、ぜひアイランドストリームにお立ち寄りください。色々お教えします。それに関しては別に料金もお取りしませんので、お気軽にどうぞ。
 http://www.island-stream.com
 


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時間と空間を旅して

2017-06-06 18:40:54 | 日記

 先日、当店アイランドストリーム前の湯浅湾・栖原海岸にアカウミガメが産卵上陸したと書きましたが、この海岸では23年ぶりの出来事だったようです。

 当店の地主であるYさんがその時のことを記録していたようで、23年前の母カメは120個を産卵し、孵化したのは100尾、海に帰ったのは80尾だったそうです。で、その時海に帰れず死んでいた赤ちゃんのカメ1尾をYさんが大切に冷凍保管していたのですが、私がこの店を全面借り上げる際にその赤ちゃんカメも引き継ぎ、実は今日まで冷凍保管し続けていました。

 それが上の写真の容器の中に入ったものです。

 もしかしたら先日上陸した個体は、23年前の赤ちゃんカメの1尾だったかもしれず、だとすればこの両者は兄弟姉妹だった可能性もあるということになりますね。

 もしそうなら、すごく感慨深いことですよね。

 いずれにせよ、ウミガメは平和、豊かさを象徴する神話的な存在でもあり、また自然環境の健全さを表すバロメータのような存在でもあります。幾世代も末永くウミガメが帰ってこられるような美しい浜辺を、是非とも守っていかなければと思いますね。


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アカウミガメの夢

2017-06-05 10:40:08 | 日記

 当店アイランドストリームの目の前の湯浅湾栖原海岸にて、アカウミガメが産卵上陸。今朝6時半くらいにツアー用カヤックを並べようと浜に下りたとき、なんかでかい岩が転がってるなあと思いきや、ウミガメだった。夜に産卵を終え、海に帰ろうとしてるところだったようだ。

 この浜では約20年ぶりの産卵上陸だったらしく、さっそく湯浅町に連絡し、産卵場に囲いを作って保護。
 20年前のその時に孵化したやつが世界の海を旅し、戻ってきたのだろうか? 
 そうだとしたら泣けてくる。

 昔、スティングに「ブルータートルの夢」というタイトルのやアルバムがあってよく聴いたものだが、このレッドタートルは世界の海を旅しつつ故郷の湯浅湾や栖原海岸の夢を見続けてきたのだろうか? あるいは満月の夜の海を眠りながら数億年前と変わらず三葉虫やアンモナイトの夢を見てきたのだろうか? 一体どこまで旅してきたんだろう。太平洋からさらにインド洋やメキシコ湾やアラビア海には行ったのだろうか? どんなサメやイルカやシャチや海洋生物と出会ったのだろうか? 
 ぜひ旅の話を聞かせてほしいよ。
 などと思うと胸がきゅーんとしました。


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みなべ海岸シリーズ無事終了

2017-06-02 22:46:41 | 紀伊半島カヤックツアー

 先日開催しました、
 みなべ海岸ツアー
 ワンデイコースおよび
 1泊2日キャンプツアー、ともに無事終了しました。

 参加者の皆様、どうもありがとうございました。
 
 南紀の入り口で、さんごもかなりたくさん見受けられる沿岸。
 ウミガメも寄り来る浜辺から、大地震の神を鎮める「要石」が祀られる鹿島へ。
 南方の香りも漂う、よいフィールドです。

 ここでもツアーもちょくちょくやっています。
 これまでも、これからも開催していきます。もしリクエストなどありましたら、言って頂けましたらその日を確保して他のお客さまを集客するという形を取ることもできます。本当によいフィールドなので、色んな方にその魅力を味わっていただけたらな、と思っています。
 やや風に弱いフィールドでもありますが。


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カヤックレンタルについて

2017-06-02 21:06:31 | スクール

 よく「ツアーではなく自分で海に出たいから、カヤックレンタルできないか?」という質問も頂くことがあります。
 結論から先に言いますと、アイランドストリームではカヤックレンタルはやっていません。前回の記事で「これから自分自身で海に出ようとする人も、アイランドストリームとして、そして個人として、応援しています」と書きましたが、それはあくまでも自艇を持って海に出る方についてのお話です。

 理由とすれば何点かあるのですが、
 1:借りる方のカヤッカーとしてのレベルを判定しかねる。
 2:安全管理しきれない。
 3:責任の所在が曖昧になる。

 というところになるでしょうか?

 まず①のレベルに関してですが、これはもう一緒に漕いでじっくりその人の漕ぎを見なければ、判断できません(いや、面識もないのにただ貸してくれとおっしゃる時点で、もう判断できるのですが)。自己申告で、電話やメールで「10年のキャリアがあります」「ロールできます」とおっしゃったところで、それが本当がどうか分かりかねますし、むしろえてしてその逆で、実際に漕いでみたら非常に心許ないというケースも、数多く見てきています。見栄をはっておっしゃる方もいる。また、漕ぐスキルはそこそこあっても「ナヴィゲーション能力」がまるでなく、自分でコース取りができない方も多いものです。そんな方は、こちらが「レンタルできます」と看板を掲げるやいなや、「別にスキルやナヴィゲーションが拙くても大丈夫なんだここのフィールドは」「ぼくのスキルでも行けるほど楽勝なんだ」と誤解してしまう可能性もあります。しかし、ガイドなしで、特に自分で海に出る場合、自分自身で海を読み、気象を読み、地形を読んで進まなければならないのですから、ナヴィゲーションや状況判断の能力が不可欠となるわけです。最低限、マップケースとデッキコンパスは用意する必要があるのですが、気軽に「レンタルさせてくれ」という方で、マップとデッキコンパスを持参された方を見たことがありません。それを渡したとしても使い方が分からない。やはりそういう人はツアーに参加されることをお勧めします。

 ツアーの場合、こちらが全部判断するので、ナヴィゲーションできなくても一定の漕ぐ能力さえあればいいのですが、レンタルの場合、こちらが終始見ているわけではないので、まずいコース取りや状況判断をされて何か起こったとしても、どうしようもありません。レスキューもできません。なので、②の安全管理がしきれないということになっていまいます。

 そして③の責任の所在の件ですが、これは個人主義が発達した欧米の場合、借りて何らかの事故やトラブルがあっても貸した方の責任は問われることはありません。完全に自己責任の世界です。しかしそこまで個人主義が発達せず、アウトドア文化も成熟しきっていない日本の場合、やはり貸した方の責任も問われます。また世相、世論の論調も貸した方が悪になります。・・・このように書くと責任を回避したいように聞こえるかもしれませんがそうではなく、やはりその所在が曖昧なまま貸す方も借りる方も、気持ちよくやりとりできないところがあるわけですね。むしろ、お客さんは「知らず」に、借りて漕ぎたいという一心で「貸してください」と言うわけで、邪心がないのかもしれません。それを、色んなリスクを知っているこちらが「どうぞ、ご自由に漕いでください」と簡単に貸すわけには、いかないわけです。まず何より個人的に、そういう気にはなれない。友達や家族がそう言ってきたらどうするか、と考えるとわかりやすい。

 もし自分で海に出るならば、自分が船長。
 これがシーカヤック、海の掟。
 しかしレンタルとなると、それが曖昧になる。
 それ以前に,その意識を持って海に出る人は少ない。

 ガイド付きではなく、自分で海に出たい場合、やはり自艇を持つことですね。自艇を持つと意識が変わります。まず自分が船長になります。そして誰のせいにもできず、全ては「自分の責任」であるという実感が湧きます。
 やはりその意識を持たなきゃ。
 そこから本当の面白さが分かってきますし、そこで初めて海は色んなことを語りかけてきてくれます。
 そして私たちも、海の仲間として心から迎え入れることになるわけです。

 もちろんガイドツアーではカヤックをレンタルするという形になりますが、ここで言っているのはツアーではなく、ただ艇だけレンタルして自分で漕ぐということについて言っていますので誤解なく。

 ガイドツアーに参加するか、 
 もしくは自艇で海に出るか
 そのどちらかしかないと思っておいた方がいいでしょう。
 遊びはケチると、最終的には、自分自身にケチがつきます。


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