一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1782   木槌では割れないサトウの鏡餅

2017年01月08日 | 新年

 「松の内」とは、元旦より7日、10日、15日などと地域によって、まちまちのようである。松の内が終われば、門松や注連飾りをはずし、鏡餅などの正月飾りを片付ける。その正月飾りを焼くのが、どんど焼き(左義長)、鏡餅を食べるのが鏡開き。

 日本の各家庭から、餅搗きの音が聞こえなくなって久しい。残念無念ながら、我が家も御多分に洩れず、ここ数年餅を搗いていない。杵と臼がホコリを被って泣いている。それにしても、スーパーのうず高く積まれた、プラスチックに入った鏡餅を見て嘆く人は、年々減っているに違いない。

ロウバイ(蝋梅)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする