チェンソーで切って小屋に積み、半年ほど放っておいたヒノキを割っている。太いのは直径40センチはあるだろうか。割るほどに香りが発って、とても心地よい。清涼な香りだ。
枝落としをしていなかったのだろう。節だらけで実に割りにくい。ということは、建材としては、無節のヒノキよりはるかに丈夫に違いない。
我が家の庭で縄を張っているジョウビタキのメスが、移動しながらこちらを観察している。生木だったから、テッポウムシは、小さいのが一匹いただけ。「嬢ちゃん、残念ながらテッポウムシはあんまりいないよ。ごめんね」
梅が咲き出した。早い木でせいぜい2分咲きくらい。