一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1789   冬萌や香りにまみれ桧割る

2017年01月27日 | 

 チェンソーで切って小屋に積み、半年ほど放っておいたヒノキを割っている。太いのは直径40センチはあるだろうか。割るほどに香りが発って、とても心地よい。清涼な香りだ。

 枝落としをしていなかったのだろう。節だらけで実に割りにくい。ということは、建材としては、無節のヒノキよりはるかに丈夫に違いない。

 我が家の庭で縄を張っているジョウビタキのメスが、移動しながらこちらを観察している。生木だったから、テッポウムシは、小さいのが一匹いただけ。「嬢ちゃん、残念ながらテッポウムシはあんまりいないよ。ごめんね」

梅が咲き出した。早い木でせいぜい2分咲きくらい。

コメント (2)
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