一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1973   檜扇や犬に曳かれて走り出す

2018年07月13日 | 

(ひおうぎや いぬにひかれて はしりだす)  

  今年は、ヒオウギ(檜扇)の場所を変えて植えたのが良かった。7株に増えて、次々咲いて美しいが、一日でしぼんでしまう一日花。良い土に植えたものは、一メートルを超えている。

  ヒオウギ(檜扇)の黒い種子は、射干玉(ぬばたま・ぬぼたま・むばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞。

朝焼け

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