一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

126   休み窯切る水仙を滴らせ

2011年01月15日 | 

年4回焚いていた穴窯の窯焚きも、10年ほど前から3回になり、去年からは春秋の2回に減らした。一回に7トン使う薪を割らねばならない。それが大変なのだ。

 

365-(5×2)=355日だから、穴窯は1年のほとんどが「休み窯」だ。 

 

 さて、庭に水仙が咲きだした。いつだったか、水仙を切ると切り口からポタポタと液が滴るのを発見。そんな草は、そう沢山あるものではない。明日葉は、黄色の汁が出るか。他にもまだあったっけ?もっと知っている方は、是非教えて下さい。

  

 俳句の効用の第一は、知らないことを知ること。知ってしまえば、どうということはないのだが、知ることが実に嬉しい。だから俳句は止められない。

   

 私は、俳句を始めるまで、植物にほとんど関心がなかった。ところが、俳句を始めてみると、なんと沢山の草花があることか。そして、名前を人に尋ねたり、図鑑で調べたりして増えてゆき、その数はたぶん何百種類にもなると思う。

  

悔しいが、最近はど忘れが多くなり、なかなか思い出せない。

 

 


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