「得体」とは、僧侶の着ている衣で宗派や格式が分かった「衣体」から来ているらしい。意味は、「物事の本質、真実、正体」、「得体が知れぬ」とは、姿が見えていても正体が分からないこと。
さて作者は、落葉以外にどんなものを掃いたのであろうか。どんな動物であろうか、全く得体が知れない。そう言えば、90回に「落葉焚くきっといろんな虫も焚く」という句があったっけ。
紅梅
「得体」とは、僧侶の着ている衣で宗派や格式が分かった「衣体」から来ているらしい。意味は、「物事の本質、真実、正体」、「得体が知れぬ」とは、姿が見えていても正体が分からないこと。
さて作者は、落葉以外にどんなものを掃いたのであろうか。どんな動物であろうか、全く得体が知れない。そう言えば、90回に「落葉焚くきっといろんな虫も焚く」という句があったっけ。
紅梅