一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1573   陸奥の胡桃栃の実落下音

2015年09月07日 | 

(みちのくの くるみとちのみ らっかおん) 

 花巻の北上川にある、宮沢賢治が名付けたという「イギリス海岸」に行ってきました。駐車場や土手沿いには、クルミの木が沢山あって、沢山の実を拾ってきました。

 近くに「くるみの森」という「無料お休み処」があり、お茶を御馳走になりました。「ケサランパサラン(別名ゴマンザイ)」という蔓性植物の種まで記念にいただきました。肝心のイギリス海岸は、残念ながら最近の雨続きのため水量が多く、水没して、写真でしか見ることはできませんでした。

又、盛岡城址公園では、大きなトチの木があり、散策路にも実が沢山落ちていて、やはり拾ってきました。種を蒔いて、芽が出るのが楽しみです。クルミもトチの実も実が大きいので、地面に落ちる時、大きな音がします。頭にでも落ちたら、タンコブができるのではないかと思われるほどです。

クルミ(胡桃)

トチ(栃)の実


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3 コメント

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けせらせら (issyok)
2015-09-10 16:35:02
紗衣里友人さま

「けさらんばさらん」という小説があるんですか。
知りませんでした。
私も、Windows8にした時、使えるようにするのに2か月かかりました。
早く、復旧できると良いですね。

森のおばさん様

いくら土地が広いからって、栃の実とクルミが全部芽が出て育ったら、大変なことになりますよ。
とにかく、大木になりますから。
返信する
Unknown (森のおばさん)
2015-09-08 08:14:45
とちのみを一列に並べて植えてその前に けさらんばさらん を植えてみるつもり。
洋子の森になるかなあなんちゃって!
返信する
宮澤賢治とけさらんぱさらん (紗衣里友人)
2015-09-07 22:30:50
 かつて盛岡に行ったことがあり、その帰途花巻に寄ったような気がするのですが、何か宮澤賢治の生きた場所に行ったことが幻想であるような気がします。私は本当に花巻に行ったことが有るのだろうか・・・年老いてぼけ始めているので、真偽は判らなくなっていますが、ただ、花巻温泉には泊まらず、南インド料理店を営業している友人のいる仙台までもどって宿泊した記憶があります。
 宮澤賢治の写真を見ていると、佐久市臼田町に住まうT君を思い浮かべます。
 さて、「けさらんぱさらん」で第58回オール読物新人賞を受けた城島明彦という作家、ホンダに逆らった咎で文壇から消えたとのこと。真偽は判りませんが、私はホンダに好意以外持っていませんし、城島明彦の『協奏曲』や『夜想曲』は素敵だと気に入っています。
 「宮澤賢治」「ケサランパサラン」という語彙をみて、いろいろなことを思い浮かべました。
 私、パソコンをリセットしたため、ホームページ(Web)もブログも更新できなくなっています。
 ホームページ(Web)・ブログを復活させた後はまた交流をよろしくお願いします。
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