一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1820   硫黄噴く大涌谷の花馬酔木   薪

2017年05月08日 | 

 二年前の五月に、大涌谷で小規模噴火があり、六月には噴火警戒レベルが3に引き上げられた。3.11以降、日本列島が、地震と噴火の活動期に入ったらしい、と言われている。

 大涌谷は、熱海からわずか直線距離で十二キロほどだから、大規模噴火になれば火山灰や噴石が飛んで来る可能性もあるだろう。しかし、幸いにもその後活動は沈静化し、噴火警戒レベルが1に引き下げられたが、火口周辺の立入規制は解除されず継続している。

 箱根には、馬酔木の群落が各所にある。馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになるからであるとされている。

↑ウノハナ(卯の花)とヤマツツジ(山躑躅)↓


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