一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2084  花木槿たとえば幼き母の写真

2019年08月08日 | 

  2~3日前、秋の蝉つくつく法師が鳴き出した。立秋だから、当然かもしれない。もう一つのみんみん蝉が鳴き出せば揃い踏みである。今年の夏は、去年と比べると涼しかった。夜、暑くて眠れないということがなかった。実に有難い。

 さて、秋の花・木槿(むくげ)は、インドや中国が原産で、日本では平安時代初期にはすでに植えられていたそうである。裏千家では、最も代表的な夏の茶花として重宝されている。又、韓国の国花でもある。

 はてさて、昨今の日韓問題が大々的に報じられているが、実に嘆かわしい。国を背負って立つと、政治家はバカになってしまうらしい。人間的、人道的、友好的、平和的、民主的外交を忘れてしまうらしい。

キンミズヒキ(金水引)

 


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