社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月26日(火)

2010年01月26日 23時47分14秒 | 2010年

  ようやく、パソコンがインターネットに接続されるようになった。接続できなかった原因は、知らない間に無線LAN接続に必要なドライバ(?)を消去してしまっていたかららしい。常日頃から容量を軽くしようと思って必要なさそうなものを消去していたのだが、やはり安易にあれもこれもと消さないほうがいい。パソコンのサポートセンターに問い合わせて試行錯誤を繰り返した結果、何とか復旧させることが出来た。大変ご迷惑をお掛けしました。

  ここ最近のことを簡単にまとめておこう。先日受験した警視庁の採用試験は、教養試験の解答が発表され、50点満点中35点(ちょうど7割)だった。思っていた以上に良い出来である。点数もそうだが、苦手だと思っていた数的処理や自然科学で点を取れていたのが嬉しい。数的処理は授業のおかげだが、自然科学に関しては、高校時代に間違って理系クラスに入れられたことが功を奏したようだ。反対に、人文科学(特に歴史)には思いきり足を引っ張られた。具体的に言えば、1問も正解出来なかったのだ。一応、世界史受験で大学に入っているはずなのだが…。これは今後の大きな課題である。

  週末には、京王電鉄の二次選考会があった。内容は、作文とグループ面接。作文は書き易いものだったし、自分で言うのも何だが私は面接は得意なほうだ。しかし、それでも今回の面接は特別緊張した。学生時代の就活や卒業後の市役所試験の面接とは訳が違う。単純にその頃よりも「働かなければ」という強迫観念に追い込まれているというのもあるが、それ以上に鉄道員という仕事は私にとっては最大の夢なのである。そういうわけで、緊張のあまり面接の細かい内容はよく覚えていない。唯一強烈に覚えているのは、最後に「君は鉄道マニアなの?」と聞かれたことである。これはよく言われている話なのだが、鉄道会社は鉄道マニアを採用しない(らしい)。だから、当然私はその問いをサラッと否定した。しかし、そうなのではないかと疑われた時点で、かなり不利なのは間違いない。結果はまだ出ていないので、希望は捨てたくないのだが。

  最後に、勉強についてだが、アルバイトを辞めて時間ができたにも関わらず、勉強に費やす時間はそれほど変わっていない。増えたのは、睡眠時間と図書館でダラダラする時間、そして間食(それに伴って体重も)ぐらいである。原因として、鉄道員の選考のほうに意識が行っているという部分もあるが、大部分はただの怠惰である。せめて、もう少し勉強量を増やさなければ。

  ここからは、今日の日記。とは言っても今日は特別なこともなく、平凡な一日だった。夜に知らない番号から電話が掛かってきて、京王電鉄からの選考通過連絡かと思ったのだが、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス、以下TX)からの書類選考通過連絡だった。最初の段階から電話で連絡とは、随分丁寧な会社である。TXの募集基準には「社会人経験1年以上」とあったので(私は半年)ダメ元でエントリーしたのだが、やるだけやってみるものだ。今週の金曜日に会社説明会と筆記試験を行うとの案内を頂く。またクレペリン検査かと思うと気が重いが、やるからには全力で臨もうと思う。