社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月27日(火)

2010年04月27日 23時36分57秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、上司の指示を受けて某組合の総会に向けた資料&登記申請書類作りに取り組む。上司が私に仕事の指示を出す時には、必ずその仕事が事業全体の流れの中でどのような位置にあるのかを詳しく説明してくださる。そのため、「木を見て森を見ず」という状態に陥ることなく、常に全体像を意識しながら個々の作業に向かうことができる。今回も、自分が何をやっているのかきちんと理解した状態で仕事に取り掛かることが出来た。

  昼休みに入ってすぐに、四国八十八箇所第6番の安楽寺へ電話をかけ、宿坊の予約をとる。「もし満室だったらどうしよう」と不安だったのだが、どうやらかなり余裕があるようだ。昼食は、「ひもの屋」でサーモンハラミ定食を食べる。相変わらず、ここの干物はおいしい。午後は、法律の勉強をした後、16時から財団法人神奈川産業振興センター主催のセミナー(毎日新聞社経済部長、逸見義行氏による「日本経済の行方」と題した講演)に参加する。逸見氏のお話は、随所に新聞記者ならではと思われる視点が垣間見られ、大変興味深かった。このような会に仕事として参加できる(会費も取られない!)のは、本当にラッキーなことだ。

  閉会が18時過ぎだったので、職場に連絡を入れてそのまま直帰する。19時半過ぎに帰宅。入浴と食事を済ませ、簿記の復習を少しやってから、本格的にお遍路の計画を立て始める。徳島空港から1番札所までのアクセスが予想以上に不便だったり(ほぼ、タクシー以外に選択肢がない)、食事をどうするかなど色々と問題はあるが、まあ何とかなるだろう。