6時半起床。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。
娘を見送ってから、1階の部屋の洗濯と敷物類の洗濯をする。気温が高くなってきて、終盤は汗が滴ってきた。私にとってはつらい季節がやってきた。
荷造りをして身支度を整え、10時半前に家を出る。今日から約2ヵ月ぶりの北海道出張である。
羽田へ直行するわけではなく、東京・日本橋へ寄り道。
「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)で早めの昼食をとることにする。
飲み物はいつもは珈琲を頂くが、今日はアイスレモネードにする。レモンそのものの酸味で爽快な味である。
食事は焼きサンドイッチのミックスサンド。毎回悩むが、最終的にこれを選ぶことになる。今日も美味しい。
フレッシュフルーツの盛り合わせにはスイカがラインナップされている。これから美味しい季節である。
お会計の際、「出張のお供にどうぞ」と店長さんからハンカチを頂いた。先日、この地域で6年ぶりに開催された「山王祭」の記念の品だそうだ。お店のXの投稿でも、素敵な法被姿の店主さんと店長さんのお姿がアップされていた。ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。
日本橋から都営浅草線に乗り、羽田空港へ。予定より早く着いたので、飛行機の便を1本早める。結果的にこれが正解だった。
ラウンジで仕事の電話を2本、続いてパソコンを開いて書類の確認をする。「出先でパソコンを広げるような忙しないサラリーマンにはなるまい」と思っていた(今も思っている)のだが、たまにはこういう日もある。
羽田13:30発のJAL517便に乗り、新千歳へ。現地に着いてから知ったのだが、当初乗る予定だった1本後の便(後輩はこれに乗ってきた)以後の便は機材変更のため(?)に出発が1時間以上遅れていた。
先にレンタカーを借りてから空港へ戻り、後輩を待つ間「宮越屋珈琲」で休憩。
ブレンドコーヒーとチーズケーキを頂く。何となくで注文したチーズケーキだったが、濃厚でとても美味しく珈琲にもよく合う味だった。
結局、予定より1時間半遅れで到着した後輩を出迎え、車で今日の宿泊先「ホテルルートイン千歳駅前」へ移動する。コロナ自粛や入国が解禁されて以後は断続的にだが、特にこの時期の北海道は観光需要爆発でホテル代が急騰しており、1万円を切る価格で予約できたのはここだけだった。そのため「さぞかし古いんでしょう?」と覚悟していたのだが、とても綺麗だし機能的な部屋である。大浴場も付いているし、なぜ今までここに泊まらなかったのだろう。
荷物を置いてすぐにホテルを出て、「もりもと本店」で今夜のデザート用のハスカップジュエリーと明日の朝食用のパンを購入。営業時間内に間に合って良かった。
夕食は知る人ぞ知ると言われている牛タン屋さんへ行ってみたのだが、臨時休業だった。更に、第2候補だった洋食屋さんも貸切営業で入れず。
いつか行こうと思っていた雰囲気抜群の洋食屋「西洋軒」は昨年閉店してしまった。「いつか」と先延ばしにしていたことが悔やまれる。
出張初日に行くには匂いが気になるところだが、前から気になっていた「ジンギスカンえいじん」へ行くことにする。
お店の方々がとても優しくて、焼き方がよくわかっていない私にもとても丁寧に教えてくださった。
まずは、おすすめされた生ラムの厚切り肩ロースとショルダーを注文。
こちらがショルダー。ジンギスカンの定番部位はここらしい。
肩ロースは希少部位で、脂が霜降りに入っている。
最初は店員さんが焼いてくださり、食べ頃のタイミングも教えてくださったのでベストな焼き加減で食べることが出来た。
ジューシーで驚くほど美味しい。元々ラム肉は好きだが、更に好きになった。
追加で、希少なアイスランド産の肩ロースも注文。
最初に焼いたお肉が思っていた以上に美味しかったので、ランプ肉も食べてみたくなった。
やはり美味しい。アイスランド産と通常のオーストラリア産との違いはあまりわからなかったが、大満足である。また千歳泊の楽しみが増えた。
スナック街を歩いてホテルへ戻る。1人でふらっと立ち寄れたらカッコいいのだが、下戸な私にはハードルが高すぎる。
大浴場で汗を流す。ビジネスホテルの大浴場でしょ?とそれほど期待していなかったのだが、広くて綺麗でとてもリラックスできるお風呂だった。ルートインホテルはどこもこうなのか、それとも千歳駅前店が特に素晴らしいのか、どちらだろう。
夜のおやつはハスカップジュエリー。
パソコンで日本ハムの試合を追っかけ再生しながら食べる。伊藤大海投手が圧巻の投球を披露している。
今回、ハスカップジュエリーは「稀の芳醇」という日本酒仕立てのものを買ってみたのだが、日本酒のフルーティーさがとても際立っていて美味しい。
コンビニで何となく買ったすいかスムージーも美味しい。さすがはスジャータ。
伊藤大海投手の完封劇を見終えてから、23時半過ぎに就寝。