6時半起床。
娘の体温は微熱(37度台中盤)で、元気そうである。私のお腹の調子も徐々に回復傾向にある。
朝顔の水やりをする。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。
9時から在宅勤務を開始する。
妻は2階で1人、私は居間で娘と過ごす。
昼食は、妻と娘は中華丼、私は納豆キムチご飯。
夕方、妻の部屋へ遊びに行っていた娘が居間に戻って来て、そのまま寝室へ入っていく。追いかけて「お熱出てきた感じ?」と聞いたら「いや、ちょっと眠くなったから」とのこと。
30分後に様子を見たらぐっすり眠っていたが、もう30分経って再び様子を見に行くと起きていて、私の姿を見るなり泣き出した。顔は真っ赤だし、抱き上げてすぐに高熱だとわかった。少し嘔吐もしてしまい、ほどなくして泣き声を聞いた妻も合流して対処する。
カロナールを飲ませてから1時間ほど抱っこしていただろうか、徐々に落ち着き体温も微熱まで下がり、そのまま寝かしつける。深夜に薬が切れて再び熱が上がるかもしれないと心配していたが、結局朝までぐっすり眠っていた。
落ち着いてから、入浴と夕食。
数日前から妻が仕込んでいたチャーシューが美味しい。
洗濯機を2度回す。
森永卓郎さんが亡くなった。末期癌で長くないということはご本人がよく仰っていたが、亡くなる直前まで精力的に仕事をこなされ、特にここ1年の怒涛の出版ラッシュには凄まじいものがあった。「書きたいことを全部書いてから死ぬ」を有言実行された。
私は前職時代に森永さんの講演会に(運営側で)参加したことがあるのだが、その時のユーモア溢れる語り口はとても魅力的で、講演時間をもっと長く設定すれば良かったと思ったことをよく覚えている。個人的には森永さんの仰っていることが全て正しいとは思わないが、早くから日本経済の凋落を予想し年収300万円時代の到来を的中させたのはお見事だったし、いわゆる財務省批判、日本経済に必要なのは減税だという主張には非常に説得力があった。そして何より、権力に迎合せず、時に大喧嘩をしながらも信念を貫く姿勢はカッコよかった。
森永さんが予想した日本経済の未来、私たちがしっかり答え合わせをしよう。ご冥福をお祈りいたします。
日付が変わる頃に就寝。