社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月4日(金) 新食感。

2024年10月06日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 昨晩本格的な雨が降り、今朝も少し降ったようなので、朝顔の水やりはお休み。

 朝食はヨーグルトとソイプロテイン。豆乳ヨーグルトを切らしてしまった。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 出張中に溜まった仕事をひとつひとつ処理していく。

 昼食は「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。初めて見るメニューがあるとワクワクする。

 日替わりランチのフィッシュ&チップスにサイドサラダも付ける。出張中の野菜不足を補わないと。

 フィッシュ&チップスってパンと一緒に食べるんだっけと思いながら食べ始める。本場がそうかはわからないが、相性は良い。

 魚はふわふわだがその中にぷるぷるとした食感もあり、とても美味しいタラだなと思って店主さんに聞いてみたら、タラではなくバサ(パンガシウス)というナマズとのこと。ゼラチン質があるのでぷるぷる食感が出るそうだ。まだまだ知らない食べ物がいっぱいあって楽しい。

 定時で退社し、放課後キッズクラブへ娘をお迎えに行く。覚悟していたことではあるが、朝顔の鉢は土だけになっている。作ったリースは学校で乾燥させているところだそうだ。何度考えても生きている植物をリースにしようという発想は理解できない。

 妻が帰宅してから夕食。焼き餃子や納豆ご飯などを食べる。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 一緒に寝落ちしてしまい、目が覚めたら日付が変わるところだった。

 明日は午後から中古車を見に行く予定になっているので、見るべき箇所や確認すべき事項を整理しておく。1年ほど前から「車があったらいいな」と言っていた妻が遂に自ら動き出したので、明日見るもので決まるかどうかは別として、どうやら本当に買うことになりそうである。

 2時半過ぎに就寝。


10月3日(木) 次はまた来年。

2024年10月05日 17時02分08秒 | 2024年

 6時半起床。

 シャワーで汗を流してから朝食会場へ。昨日に引き続き軽めにしておく。昨日は目玉焼きだった卵料理がスクランブルエッグになっていた。ヨーグルトの蜂蜜の種類もアカシアから百花蜜に変えてみた。甘さがより濃厚になっているような気がする。

 荷造りをして身支度を整え、8時半前にホテルをチェックアウトする。部署間の業務分掌が変わった関係もあって今年は北海道出張が少なめで、おそらく早くもこれが今年最後だと思う。

 午前中は新冠地区でお仕事。昨日に引き続き、充実した時間を過ごした。やはりこの出張は面白い。

 昼食は、現地機関の方々に「八文字そば」へ連れて行って頂く。昨年初めて連れて来て頂き、その美味しさに驚かされたお店である。その後何度か自分でもチャレンジしたが、お休みだったり満席だったりして入れなかったので、また来られて嬉しい。

 ごぼう天そばを頂く。やはり美味しい。存在感のあるお蕎麦と濃いめのお出汁が絶妙である。

 女将さんが地元名産のピーマンとちくわの天婦羅をサービスしてくださった。

 美味しいお蕎麦を食べながら、現地機関の方々とゆっくりお話が出来て楽しかった。お忙しいところお時間を頂き、ありがとうございました。

 全ての行程を終え、新千歳空港へ戻る。

 お土産を買ってから、離陸前に白い恋人のソフトクリームで北海道出張を〆る。

 新千歳16:00発のJAL516便に乗り、東京へ戻る。往路の続きで、「ReHacQ−リハック−」の中からアメリカ政治・外交の専門家である前嶋和弘さん(上智大学教授)の回の後半を見る。内容が興味深かったのはもちろんだが、事実と解釈と予想を明確に区別しつつ、わからないことはわからないとお話される前嶋先生の姿勢に感銘を受けた。研究者として当たり前のことなのかもしれないが、無責任に堂々と誤情報を発信する専門家風が幅を利かせている昨今、このような本物の専門家がいてくださるのはありがたいことである。

 これといった理由もなく飛行機が20分遅れ、げんなりする。どれだけ出張で飛行機に乗っても、この定時性の低さには全然慣れない。これはかなり少数派の意見だろうが、1時間半か2時間かわからない飛行機より、4時間とわかっている新幹線のほうがいい。北海道新幹線の全線開通が待ち遠しい。でもよく考えたら、いざ開通したとしても出張の経路で新幹線を選ばせてもらえるのかは微妙なところである。

 バスで新横浜へ戻り、19時半前に帰宅。お土産に買ってきたじゃがポックル(カルビー)とポテトチップチョコレート(ロイズ)に娘が喜んでいる。

 夕食はロールキャベツを中心に。

 香り高いスパイスが入っていて美味しい。私の出張中は義母がヘルプで来てくださっており、このロールキャベツも作り置きしておいてくださった。ありがとうございます。

 食後のデザートは娘の希望でポテトチップチョコレート。季節限定の新じゃがバージョンである。味の違いはわからないが、より美味しい気がする。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


10月2日(水) 貴重な一次情報。

2024年10月04日 22時55分08秒 | 2024年

 6時半起床。

 身支度を整えてから朝食。ホテルのバイキングだが、普段は朝に固形物を全く食べていないので意識的に軽めにしておく。ここの名物でもある手作りヨーグルトと地元産蜂蜜が美味しかった。

 8時過ぎにホテルを出て、午前中は門別地区でお仕事。昨日の浦河地区に引き続き、訪問する先々でかなり詳しくお話を聞かせて頂くことができ、新たな発見も多くとても勉強になった。

 昼食は訪問先の方々にご馳走になる。おすすめのお蕎麦屋さんでカツ丼とお蕎麦を食べさせて頂いた。ありがとうございました。

 午後は静内地区でお仕事。こちらも午前中と同様だが、中でもこの業界では誰もが知っている名高い社長さんとお会いできたのは本当に嬉しかった。最初は緊張したが、オーラがありつつも物腰柔らかく噂通りの素晴らしい方だった。

 今日の仕事を終え、17時前にホテルへ戻る。

 セイコーマートで見つけた豊富町産牛乳の北海道アイスを食べる。本当は夕食後に取っておきたいところだが、部屋には冷凍庫がないのですぐに食べなければいけない。

 素朴な味だが、牛乳そのものの美味しさがしっかりあって美味しい。さすがはセコマ、さすがは豊富町の牛乳である。

 今日の夕食は個人行動。昨日が魚三昧、お昼はお蕎麦と丼ものだったので、中華料理を食べに「大龍」へ伺う。

 静内のB級グルメとして有名な「チャーメン」を食べるつもりだったのだが、このPOPを見て気が変わった。

 前菜代わりによだれ鶏(ハーフ)。美味しいが、「マーボ屋」のものと比べてしまうと何かが足りない。

 メインは醤油ラーメン。

 十勝産小麦「ゆめちから」で作られた麺。美味しいけれど、個人的には麺にこだわっているのであれば一緒にもやしを入れない方がいいと思う。もやしが混ざってきてしまって純粋に麺の食感が楽しめないし、すする時にもやしの香りがついてきてしまう。

 ホテルへ戻り、向かいのコインランドリーで今日までの3日分の衣類を洗濯する。これで明日の帰宅後が楽になる。

 洗濯が終わるのを待つ間、デザートに北海道牛乳のカスタードシュークリームを食べる。セイコーマートのスイーツは本当に美味しい。

 洗濯物を回収してから、入浴して汗を流す。

 入浴後は飲むヨーグルトで水分補給。いつものプレーンではなくバナナ味を選んでみたが、これはこれで美味しい。

 最後は昨日と同じくこのヨーグルトで〆る。我ながらよく飽きないものだと思う。

 23時半過ぎに就寝。


10月1日(火) 海の幸三昧。

2024年10月03日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食は、昨日「もりもと」で買った千歳バーガー(ぎゅうたま)。十勝産のブランド牛「十勝若牛」のパティと目玉焼きなどを千歳産小麦粉「春よ恋」のバンズで挟んだハンバーガーである。デミグラスソースかかったパティが濃厚で美味しい。

 食後には「ハスカップジュエリー」。

 8時前にホテルをチェックアウトし、千歳線で新千歳空港へ。

 集合時間まで余裕があったので、「東亜珈琲館」の売店でアイスコーヒーを買う。

 北海道でアイスコーヒーを楽しめるのもこの時期がギリギリ最後で、次来るときにはホットコーヒーを飲むことになるだろう。

 後輩と関係機関の方と合流し、レンタカーで日高方面へ出発。

 ちょうど中間地点の新冠で休憩。

 昼食は三石にある「漁」へ。

 「料理が出るまでこれを食べながら待っててねー」といきなりサービスで蟹を食べさせて頂く。身も味噌もたっぷり詰まっていて美味しい。

 私は煮魚定食を頂く。

 ここの定食は副菜も豪華なのだが、今日は更にサービスでタコのお刺身と卵もつけてくださった。私は以前にここで初めて食べたたこまんま(蛸の卵)に感動したので、再び食べられて本当に幸せだった。ありがとうございます。

 メインの煮魚はババガレイ(ナメタガレイ)。煮汁がしっかりしみ込んでいて美味しい。このお店は本当に凄い。

 可愛い笑顔の女将さんに送り出して頂き、店を出る。次はいつ来れるだろうか。

 午後は浦河地区でお仕事。地域でも名高い経営者の方々からお話を伺うことができ、仕事として有意義で勉強になることがたくさんあっただけでなく、個人的にもずっとワクワクしながら時間を過ごしていた。拙い質問や直球すぎて失礼な質問もしてしまったにも関わらず、嫌な顔ひとつせず丁寧に色々と教えてくださり、本当にありがとうございました。

 17時前に仕事を終え、新冠まで戻ってから夕食。「幸寿し」へ伺う。

 なまこ酢が美味しい。もずく酢にハマったのをきっかけに、ホヤ酢、なまこ酢と酢の物への愛が深まっている。

 お刺身はつぶ貝と松川(カレイ)。

 帆立のバター焼きを経て、今日水揚げされたばかりの鮭を使った石狩鍋。

 びっくりするくらい美味しい。何がどう違うのかわからないが、これまでに食べた石狩鍋とは別物のようである。

 〆はお寿司。写真を撮り忘れるという痛恨のミスを犯したが、美味しかった。

 関係機関の方もとても喜んでくださり、たくさんお話も出来て楽しかった。お付き合いを頂き、ありがとうございました。

 セイコーマートに寄ってから、静内のホテルアネックスインにチェックイン。朝食券が競馬のマークカード(投票カード)仕様になっている。私も結婚披露宴の卓上名前カードを馬券仕様にしたくらいなので、こういう遊び心は大好きだ。

 入浴して汗を流してから、セコマで買った生クリームパンを食べる。優しい甘さで美味しい。

 パソコンを開き、2時間ほど仕事をする。

 途中、昨日「もりもと」で買ったくるみ餅をお供にする。

 仕事を終え、もはや出張時の定番スイーツとなっている豊富町産生乳のヨーグルトで〆る。

 23時過ぎに就寝。


9月30日(月) 千歳泊が好き。

2024年10月02日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝顔の水やりをする。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘の機嫌が良くない。いや、彼女は普段から寝起きが悪く、朝の機嫌が良くないのは毎日のことなのだが、今日はいつもの機嫌の悪さとは少し違うような気がする。万が一のこともあるので「もし学校で嫌なことがあったり、行きたくないと思うようなことがあったら行かなくてもいいから、教えてね」と声をかけ、しばらく膝に座らせて抱っこする。娘は黙って頷き、どうなるだろうと注視していたのだが、徐々に普段通りの感じに戻って学校へ出掛けて行った。問題ない…のか?。

 荷造りをして身支度を整え、いくつか急ぎの電話をしてから9時半過ぎに家を出る。今日から約2か月振りの北海道出張である。

 今日は千歳までの移動だけなので、一度日本橋へ出て「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)で早めの昼食。

 焼きサンドイッチ(ミックスサンド)とアイスコーヒーを頂く。

 ここの珈琲はまろやかで飲みやすい。

 ピクルスをいつ食べるか、それが問題である。美味しいので早々に一口かじりたくなるところだが、今日は最後まで我慢して最後に丸ごと食べた。

 梨、ぶどう、柿と、盛り合わせの内容から季節を感じられる。一方でまだスイカが残っていて、それはそれでとても嬉しい。

 店長さんに「出張いってらっしゃい!」と送り出して頂いてお店を出る。

 京急線直通の都営浅草線に乗ると、日本橋から羽田までは30分ほどである(電車の種別にもよるが)。

 羽田12:35発のJAL515便に乗り、新千歳へ。

 機内では「ReHacQ−リハック−」の「あつまれ経済の森」シリーズから、アメリカ政治・外交の専門家である前嶋和弘さん(上智大学教授)の回の前半を見る。アメリカの政治的分断について共和党と民主党の歴史から詳細に解説してくださり、とても面白かった。後半は帰りの飛行機の楽しみに取っておこう。

 空港から千歳市街地までは電車移動。JR北海道の車両はゴツゴツしていてカッコいい。雪に負けないための機能美がある。

 機会はそれほど多くないが、私は千歳泊が好きだ。

 外へ出ると秋の香りがした。

 千歳泊の魅力のひとつ、「もりもと本店」でお買い物。今日のスイーツと明日の朝食を買う。

 今日の宿泊先・ホテルルートイン千歳駅前にチェックイン。荷解きをしてパソコンを開き、仕事を始める。

 3時のおやつは「もりもと」で買ってきたパン。スイートブランという昔販売されていたパンの復刻版だそうで、柔らかい白パンにクリームが練り込まれていてほのかに甘い。

 2時間がっつり仕事をする。もう17時だ。そろそろ夕食の時間である。

 以前に一度来てとても美味しかった寿司屋「鮨正」に伺う。

 直前の予約だったので最後の1席だったようである。ギリギリセーフ。

 お刺身の盛り合わせ。鰊、秋刀魚、甘海老、帆立の4種類。どれもさすがの美味しさだが、特にニシン刺しが感動的である。

 カスベ(エイ)の唐揚げ。ぷるぷるの白身と軟骨の食感が絶妙である。お酒を飲む人なら「ビールに合う!」というところだろうが、下戸の私からするとウーロン茶にも合うと思う。実際、このタイミングでお代わりをした。

 本シシャモ。女将さんが「今日のシシャモは良いわよ」と満面の笑顔で持ってきてくださる。本当だ、大きいしとてもジューシーである。「今年は鵡川ではししゃもを獲らないらしい」というお話を伺い、もう1人前食べたい衝動に駆られるが大人なので何とか我慢した。話によると、鵡川では近年続いている漁獲量の減少に歯止めをかけるために今年の漁はお休みすることに決めたそうだが、東部では漁をするそうなので、鵡川の街から完全にししゃもが消えるということはないらしい。

 最後はおまかせで6貫握って頂く(大将にお願いしてつぶ貝を入れて頂いた)。このお寿司を食べられただけで、今回の出張の全行程をフルパワーで頑張れるだろう。やはり、千歳泊はいい。

 19時前にホテルへ戻り、大浴場でゆっくり汗を流す。まだ早いので貸切状態だった。

 パソコンを開き、明日の仕事の準備をしながらデザート(第1弾)。もりもとの「クリームをたのしむなまどら」と定番の「ハスカップジュエリー」を食べる。なまどらがふわふわのミルククリームとこし餡で美味しい(ハスカップジュエリーは言わずもがなである)。

 仕事を終え、野球観戦(日本ハムvs.西武)に切り替える。今日は全然ダメなようである。

 デザート第2段ももりもとの「りんごパイ」。

 23時半過ぎに就寝。妻によると、娘は普通に元気よく帰ってきたそうである。良かった。


9月29日(日) 生き延びるために、信じる。

2024年10月01日 08時02分07秒 | 2024年

 7時半起床。

 朝顔の水やりをする。

 朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。娘にもジュニアプロテインを作る。

 娘が『はたらく細胞』(漫画)を読んでいる横で、私は『方舟を燃やす』を読む。

 昼食は納豆ご飯など。

 妻が美容室へ出掛けたので、娘とお留守番。父親が珍しく紙の本を読んでいるからだろうか、娘も色々な本をとっかえひっかえして読んでいる。

 『方舟を燃やす』(角田光代)、読了。普段はいちいち感想を書くことはしないが、この本は特に素晴らしかったので感じたことを記録しておきたい。

 本作のテーマはいわゆる「デマ」というやつだが、角田光代さんの小説では家族というものが丁寧に描かれることが多く、今回も家族の美しさや恐ろしさ、それに悩まされ、苦しみ、時に救われる主人公たちの姿が生々しく脳裏に浮かんだ。同じ世界に生きているはずなのに、なぜ自分と他人には、それが夫婦や親子であっても、こうも見える世界が違うのか。正しいとは、間違っているとは何なのか。自分が正しいと信じるものは、果たして本当に自らの選択によって信じているものなのか。

 読みながら、私は昨日の日記に書いた朝顔のことを反芻していた。そして、読み終える頃には憑き物が取れたように身体が軽くなっていった。朝顔だけではない、仕事上での意見の食い違いもそうだし、もっと視野を広げれば昨今の日本の右傾化とか、イスラエルによるガザでの虐殺とか、なんでこんなことが起きるの?と憤ってしまうようなことも、そうか、それぞれ信じるものが違うからかという、文字にすると当たり前のことなのだが、そんな整理が出来た。もちろん現状が何か変わるわけではないので、朝顔が殺されてしまうのは納得がいかないし、意見の食い違いはすり合わせなければならないし、右傾化には抗わなければならないし、イスラエルには抗議の声を上げ続けなければならない。ただ、なんで!?という混乱や動揺のようなものは落ち着き、もう少し冷静に事態を捉えられるようになった気がする。

 3時のおやつは、先日ぶどう狩り後に昼食をとった「はやし園」で母が買ってくれた焼芋ようかん。

 食べるまでは正直「芋ようかんか…」と思っていたのだが、いざ食べてみるとびっくりするくらい美味しくて、1袋まるまる食べきってしまった。サツマイモの甘みと羊羹の食感がこんなに合うとは驚きである。

 入浴を済ませてから夕食。鶏の手羽元焼きなど。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。寝る前に学校の準備をする際、上履きを見た娘から「上履き洗ったのパパでしょ。パパが洗うと真っ白だからわかるよ」と言われる。そうです、パパは洗剤も時間もたっぷり使っているのです。

 日付が変わる頃に就寝。『虎に翼』の最終週をまとめて観ようと思っていたのを忘れてしまった。


9月28日(土) 青臭いのかな。

2024年09月30日 08時02分07秒 | 2024年

 8時半起床。娘は既に起きていて、あつ森をやっている。

 朝顔の水やりをする。久しぶりである。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。娘にもジュニアプロテインを作る。

 デザートはぶどう。クイーンニーナは既に食べきり、巨峰もこれで最後。残るは娘の一番好きなシャインマスカットが僅かとなった。

 昼食はチャーシュー丼。

 食後はそのままお昼寝。寝室でぐっすり眠る。

 妻と娘は来週の遠足のおやつを買いに出掛け、その帰りに「sinonoka」でケーキを買って来てくれた。

 入浴を済ませてから夕食。鶏団子スープの鶏団子が崩れてしまったとのことだが、スープと混ざって味がしみており、美味しい。

 お刺身は鰹とサーモン。どちらも娘の好物である。

 先日、ぶどう狩り後に昼食をとった「はやし園」で母が買ってくれた枝豆が美味しい。苗が特別なのか、育て方か、それとも純粋に新鮮なのだろうか。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 来週、娘は生活科の授業で朝顔のリースを作る予定になっている。どうやって作るのかを聞いたところ、茎(蔓)を根元から切って巻いていくとのこと。まだまだ元気で花も咲かせているのだが、そうか、やはり切ってしまうのか。

 私の中では、例えば「食べるために魚を釣って捌く」のと「財布を作るためにワニを捕まえて皮を剥ぐ」のは別物で、「朝顔でリースを作る」は後者に属する。冬になって枯れたものならまだしも、まだ元気に花を咲かせているものをリースにするために切ってしまうということに、強烈な嫌悪感を覚える。そして、それを子どもにやらせるのは教育的にもどうなのだろうと思う。

 という話を結構な熱量で妻にしたら、「綺麗事に聞こえる」と一蹴された。その瞬間は感情的な反論をしてしまってあとから後悔したが、それと同時に、そうか、自分にとっては子どもの頃から当然のように持っているこの感覚も、人からすると「きれいごと」なのか、という衝撃が徐々に広がってきた。確かに、全身綺麗に食べられようが、皮だけ剝がれようが、殺されるという点においては全く同じである。

 育てた朝顔でリースを作るという流れは生活科の教科書にも載っているくらい一般的なことのようで、おそらく公的な教育カリキュラムに組み込まれているものだろうから、先生や学校に文句を言うのはお門違いである。仮に意見をするとしたら教育委員会もしくは文科省だろうが、それも「きれいごと」だと反論されたら何も言い返せない。こればかりは価値観の問題だからどうしようもない。

 私がずっと朝顔のお世話をしてきたのはリースなんかを作るためではないんだけどな…と思いつつ、娘の朝顔を私がお世話してきたのは我が家の都合だしなとも思う。学校に持って行った鉢、そしてお盆期間中から預かり2学期再開後も学校に行く度にお世話をしていた先生方の鉢は、火曜日までの命である。こればかりは仕方ない。私に出来るのは、娘の鉢から分鉢して我が家で育てている3つの鉢のお世話を続けることしかない。

 ちょっと久々にダメージが大きい。

 日付が変わる頃に就寝。


9月27日(金) 久しぶりのレインシューズ。

2024年09月29日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 今日は1日雨予報なので、朝顔の水やりはお休み。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昼食は「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。

 日替わりランチのタコライスを頂く。

 よく混ぜて食べる。美味しい。タコライスの美味しさの肝はやはりタコスミートなのだろうか。野菜やチーズと混ぜてちょうど良くなる味にするのは簡単ではないように思える。

 自民党総裁選の結果が出る。職場の中に「女性を総理にしたくない人がこんなにいるのか」と嘆いている人がいたが、女性を総理にしたくないのではなく、極右の差別主義者を総理にしたくないのだと思う。まあ、石破さんも極右ではあるけれども。そもそもの選択肢が酷いのでどうしようもない。

 定時で退社し、民間学童へ娘をお迎えに行く。予報では大雨になるとのことだったが、小雨程度で済んで良かった。

 妻が帰宅してから夕食。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 1時半過ぎに就寝。調べものをしていたらいつの間にかこんな時間になっていた。


9月26日(木) 馬産地日高賞。

2024年09月28日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 昨晩雨が降ったので、朝顔の水やりはお休み。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 今日は娘の授業参観のために休みを取っていたのだが、娘から「パパは来なくていいよ」と戦力外通告を受けた。しかも「パパのことが嫌いとかではなくて、なんかパパに見られるのは恥ずかしいからママだけがいいんだ」という本気のやつだったので、諦める。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。昨日までの監査も無事に(ではないが、とにかく)終わったことだし、大いに遊ぶ1日にしよう。

 新幹線で東京へ出て、日本橋の「COFFEE LOTUS」(珈琲ロータス)で2度目の朝食。

 今日はこれから移動が多くなるので、これまで我慢して大切に取っておいた『方舟を燃やす』(角田光代)を持ってきている。

 蜂蜜シナモンバタートーストとアイスコーヒーを頂く。

 最近はもっぱら焼きサンドイッチで、このトーストを食べるのはかなり久しぶり。蜂蜜、シナモン、バターがたっぷり塗られていて幸せな甘さである。

 フルーツの盛り合わせにまだスイカがある。前回が今夏の食べ納めだと思っていたので、嬉しい。

 この時間帯はマスターのワンオペで、その間はBGMも流していないので店内は静寂に包まれている。私にとってはこの静寂がとても心地よい。今日はたまたまマスターと私だけしかいない空間で、他のお店だと無音・無言であることに若干の居心地の悪さを感じてしまうような状況なのだが、ここでは実家の居間で父と過ごしているかのようにリラックスできる。これはひとえにマスターのお人柄だと思う。

 マスターに「いってらっしゃい」と送り出して頂き、店を出る。

 東京駅へ戻り、10:00発の特急踊り子に乗る。

 普通車の残席が少なかったので、奮発してグリーン車を取った。

 期待を超える快適さである。危ない、これは癖になるぞ。

 『方舟を燃やす』はやはり面白い。主人公が母のお見舞いに行った際に感じた病院独特のにおいを「できたての料理と、腐っていく食べものを配分よく混ぜ合わせたようなにおい」と表現しているのがとてもしっくり来て、さすがは角田光代さんだなと感心させられる。私もこういう言語化能力が欲しかった。

 昨日も雨、明日も雨(予報)だが、今日は晴れてくれて良かった。

 相模川を渡るとワクワクしてくるのは私だけだろうか。神奈川の東部は日常生活圏だが、西部はお出掛け先という感覚がある。

 その西部の中でも特に大好きな小田原へやって来た。

 いつか必ずこの街に住もうと思っている。

 時間の関係でタクシー課金し、山上蒲鉾店の直営レストラン「CAFE&RESTAURANT やまじょう」に到着。

 約4ヵ月振りの訪問だが、またメニューが増えているような気がする。しかも安易に増やしているのではなく、蒲鉾・練り物のポテンシャルからある意味自然と生み出されているように思える。これが老舗の底力か。

 蒲鉾作りに使用されているミネラルたっぷりの地下水のかき氷ですと?デザートはもうこれで決まりだ。

 注文を終えてから海を眺める。波は穏やかで、水面がキラキラと輝いている。

 飲み物は自家製ジンジャエール。生姜だけでなく、6種類のスパイスが入っているそうだ。

 いわしつみれのスープ。山上蒲鉾店のいわしつみれは身だけでなく骨や皮もすりつぶして作っており、汁物に入れると本当に美味しい出汁が出る。

 サラダは胡麻ドレッシングで。カリカリに炒った伊達巻が良いアクセントになっている。

 前回に続き、メインはいわしとトマトのパスタ。

 こちらはいわしの唐揚げが入っており、出汁の旨みがパスタ全体に行き渡っている。当初は季節限定メニューだったと思うが、どうやら定番メニューに昇格したようである。良かった。

 デザートは初志貫徹、地下100mから汲み上げた地下水のかき氷。シロップは小田原の梅を選んだ。梅の実もたっぷり入っており、酸味と甘みが絶妙である。

 トッピングは白玉新上。白玉にしんじょうを使うあたりはさすがである。正直なところ食べるまでは「さすがに合わないのでは…」と思っていたのだが、もちもちしていて美味しかった。

 私がお店を出る12時前には満席になった。お会計の際に、レジで販売されていたシールを2枚購入。

 せっかくなので本店で蒲鉾を買いたいところだが、この先もまだまだ行程が続くので我慢する。

 かまぼこ通りの並びに不定期営業の喫茶店「途上園」がある。1度だけたまたま開いているタイミングで入れたことがあるが、本当に素敵なお店なので次またタイミングが合うのを心待ちにしている。

 帰りは小田原駅まで歩く。出来る限り日陰を選んで歩いたつもりだが、それでも結構な暑さである。

 小田原からは東海道線に、JREポイントを利用してグリーン車に課金する。快適快適。

 大船の少し手前で5分ほど停車。踏切内人立ち入りとのこと。事故に至らずに良かった。

 戸塚で総武線直通の横須賀線に乗り換える。

 新型E235系のグリーン車は初めて乗ったが、内装の色使いがとても素敵だ。

 今日は新橋を通り過ぎる。

 そのまま総武線に直通し、隅田川を渡って更に東へ。

 船橋で京成線に乗り換える。

 本日メインの目的地に到着。

 初めての船橋競馬場である。これで南関東4場(大井・川崎・浦和・船橋)を制覇した。

 昨日と今日、競馬場内で「馬産地北海道ひだかフェア」が開催されており、日頃お世話になっている農協や行政関係の方々がいらしているのでご挨拶。

 日高地方の観光PRや名産品の販売が行われている。

 Webアンケートに答えると、ホッカイドウ競馬(門別競馬)の記念品が頂ける。美味しそうなカレーである。

 日高町のブースでは、引退競走馬の養老牧場であるヴェルサイユリゾートファームのグッズが所狭しと並んでいる。私はノートとヨーグルッペを購入。

 新冠町のブースでは、馬グッズ以外にもお米や地元の社会福祉施設で作られたクッキーなども販売されている。私はお米と鹿肉のオイル煮込みなどを購入。

 挨拶を終え、ここからは普通に競馬を楽しむ。

 ちょうど第3レースの新馬戦のパドックが始まった。6頭立てということもあって、初出走の2歳馬たちにしてはかなり落ち着いている。

 船橋競馬場は誘導馬が豪華である。地方所属馬で初めてJBCクラシック(Jpn1)を制覇したミューチャリーに、エルムS(G3)や大井記念、報知グランプリCなどを制覇したリッカルドがいる。

 リッカルド(写真右)は今日が誘導馬デビューだそうだ。メンコと首元に若葉マークを付けているのが可愛い。

 一番先輩のタカラスノーウェーブ(写真左)の落ち着きが素晴らしい。今日は残暑が厳しい1日になりそうですが、3頭ともお仕事頑張ってください。

 スタンドは今春改修されたばかりだけあって、とても綺麗。

 第3レースの本馬場入場。勝つのは1頭だけだが、無事にデビュー戦を迎えられただけでもすごいことである。馴致に調教と、よく頑張りました。

 元気に末永い競走馬生活を送れますように。

 このレースの誘導はタカラスノーウェーブとミューチャリーの先輩コンビだった。

 とりあえず馬券を買う。新馬戦なので、純粋に馬体の好みで選んだ。

 発走までまだ時間があるので、「もつ焼き田久保」で腹ごしらえ。

 もつ煮と白もつ串、レバー串を食べる。競馬場とホルモンは本当に相性が良い。

 レバーが分厚くてトロトロだった。船橋のホルモンはレベルが高い。

 第3レースはかぶりつきで観戦。馬券は外れたが、全頭無事にデビュー戦を終えられて何よりでした。

 ずっと外にいると暑いので、涼しい室内に入る。先ほど日高町のブースで購入したヨーグルッペで水分補給。

 船橋競馬の公式マスコット、キャロッタくんと写真を撮ってもらう。嬉しい。

 第4レースの馬券は、嘘のような凡ミスで第5レースの馬柱を見ながら購入してしまった。期せずして超大穴馬券である。

 今度はスタンドから見てみよう。

 まだ時間が早いので人はそれほど多くないが、今日はメインに重賞(マリーンカップ・Jpn3)があるのでここからどんどん混んでくるだろう。

 大穴馬券は当然はずれ。

 「東西売店」(東西商会)で2度目の競馬場グルメに挑戦。

 船橋競馬場の名物と名高いあんかけ焼きそばを食べる。飲み物はレモンスカッシュ。

 中華風あんかけかと思いきや、カレー風味だった。悪くはないが、名物と言われると…。

 誘導馬デビューを果たしたリッカルドのところへ、現役時代の主戦だった矢野騎手が激励に来ていた。

 第5レース。先ほどと同じ1-6の馬複に加えて、より固い三連複も抑えておく。

 かぶりつきで見る。サラブレッドのスピードと迫力を肌で感じる。

 三連複を抑えたのが正解だった。第4レースの買い間違い分をしっかり回収できた。

 第6レースには青森・荒谷牧場生産のウインバリアシオン産駒・タンタシオンが登場。母はトガミサクラ、母の父はキャプテンスティーヴ。母の半妹にサルサディオーネがいる血統である。

 ウインバリアシオン産駒は全力応援。

 かぶりつきで応援したが、7着だった。そういう日もある。

 私にとって本日最後のレースは第7レース「馬産地日高賞」。先ほどご挨拶に伺ったひだかフェアの協賛レースである。そして、このレースには私の愛するスノードラゴンの産駒・サンカプリスが出走。しかも1番人気である。ただ、パドックは心配になるくらい元気がない。

 笹川騎手が乗ったら少しピリッとしたが、それでもやはり覇気は感じられない。ウシュバテソーロタイプであることを願う。

 パドックがどう見えようが、全力応援あるのみ。

 私にとってのメインレースが始まる。

 私の心配をよそにスタート直後から良い位置に付けたサンカプリスは、好位から抜け出す王道の競馬を見せる。抜け出すのが少し早かった分、最後は2着馬にギリギリのところまで迫られたが、何とか凌いで1着入線を果たした。おめでとう。そして、ありがとう。

 2・3着に人気薄の馬が入ったので、連・単系のオッズが跳ね上がっている。細かいことを考えず総流しにした自分を褒めてあげたい。

 ありがとう、サンカプリス。ありがとう、スノードラゴン。

 こんなに爽快な気持ちで競馬場を後にできることは滅多にない。

 最後にひだかフェアのブースに顔を出し、日高昆布やクッキー、馬グッズなどを購入させて頂く。来週は私が日高へ出張なので、またお会いいたしましょう。

 京成線で船橋、総武線で品川、新幹線で新横浜へ戻ってくる。

 19時半前に帰宅。

 娘の授業参観は音楽の授業で、保育園の先生方も見学にいらしていたそうだ。妻と娘はその後お友だちと一緒に保育園にも顔を出し、懐かしい先生たちに会えたと嬉しそうにしていた。

 妻と娘は既に食事を済ませており、私も競馬場グルメでお腹いっぱいなので、夕食はぶどうだけにしておく。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 今日の戦利品を広げる。

 トートバッグは役場の方がプレゼントしてくださった。ありがとうございます。

 様似町ブースで購入した日高昆布の中でも高級品だという「冬島昆布」と、無料配布で頂いた日高昆布。農協の方が「比べてみたら味の違いがしっかりわかると思う」と仰っていたので、楽しみである。

 夜食は新冠町のクッキーとヨーグルッペ。クッキーが期待以上に美味しい。新冠の道の駅でも販売されているそうなので、今度買いに行ってみようと思う。

 日付が変わる頃に就寝。


9月25日(水) 無意味な厳しさ。

2024年09月27日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝顔の水やりをする。涼しくなっても蚊は元気いっぱいで、しっかり足を刺された。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 監査2日目。私の担当業務にとっては今日がメインである。

 昼食は「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。

 日替わりランチのチキンカツレツ(スパイシートマトソース)を頂く。

 1切れ目はそのまま食べる。ほのかな塩味と鶏肉のジューシーな旨みが感じられる。2切れ目からはトマトソースと一緒に。ピリ辛のトマトソースが食欲をそそり、あっという間に平らげてしまった。

 オフィスへ戻る途中でコンビニに寄り、明治アーモンドチョコレートの期間限定・沖縄黒糖味を購入。3時のおやつにする。

 何事もなく終わるよう願っていた監査だったが、やはり現実はそんなに甘くなかった。今年から監査担当者が変わってチェックの厳しさが格段に増し、そんなとこまで見るの?という状況だったので覚悟はしていたのだが、結構面倒なことになりそうだ。ただ、私はこの手のイレギュラー対応や過去に経験のないことをするのは好きなので、せっかくだから小手先で何とかするのではなく、何なら一番面倒な方法で正面突破の対応してみようと思っている。

 昨日に引き続きやはり定時には間に合わず、40分遅れで退社する。逆に今日は帰りの早い妻が娘のお迎えに行ってくれた。

 18時半前に帰宅。

 入浴を済ませてから夕食。豚肉と野菜の味噌炒めを中心に。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 日付が変わる頃に就寝。


9月24日(火) ワンオペ30分遅れ。

2024年09月26日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝顔の水やりをする。いつの間にか朝は肌寒いくらいの涼しさになった。いつの間にか夏は過ぎ去ったのか。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 今日から2日間、外部機関からの監査が行われる。問題なく終わってくれたらいいなと願いつつ、そんなわけないよなと冷静な自分もいる。

 昼食は「からあげ弁当TAO」のメンチカツ弁当。一緒に買いに行った先輩がご馳走してくださった。いつもありがとうございます。

 監査が長引いて定時退社は叶わず、30分遅れで退社する。

 放課後キッズクラブへ娘をお迎えに行く。急いだが短縮できたのは10分足らずで、約束の時間より20分ほど遅くなってしまった。

 暗くなった校庭で朝顔の水やりをしてから帰宅する。

 今日は妻が会社の懇親会に参加しているので、夜は娘と水入らず。

 ゆっくり入浴を済ませてから、冷蔵庫にあるもので夕食。2人で納豆鮭フレークご飯を作ってみたら、思っていた以上に美味しかった。チヂミやサラダもしっかり食べ、栄養のバランスもなかなか悪くないのではないだろうか。まあ、大半は昨晩の残りなので、私はただ冷蔵庫から出して温めただけなのだが。

 娘を寝かしつける。音読の宿題をスムーズに終えたところまでは良かったのだが、その後読み始めた生活科の本(教科書?)に熱中して私も敢えて邪魔しなかったので、寝付くのが21時半を過ぎてしまった。そうかといってこういうまったり時間を削ることはしたくないので、21時就寝を目指す上では私の定時帰りは必須である。

 22時半過ぎに妻が帰宅。

 日付が変わる頃に就寝。


9月23日(月・祝) 早起き昼寝。

2024年09月25日 22時22分22秒 | 2024年

 6時半起床。平日用の目覚ましが鳴ってしまい、この時間に目が覚めた。

 せっかくなのでいつものように朝顔の水やりを…と思ったら、明け方まで雨が降っていたようなので断念する。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 もう一度寝ようかとも思ったのだが、何となく寝きれず、とりあえず2階の部屋の掃除を済ませる。

 昨日の『光る君へ』を見る。彰子の出産が無事に終わり、まひろと道長が一緒に柱に寄りかかりながら月を眺めている姿が美しかった。一方で、こんなところを誰かに見られたら…という不安を抱きつつ、ほっとしたのも束の間、道長様、さすがにそれはあからさま過ぎやしませんか。

 2時過ぎ、朝食のような昼食を食べる。

 見事に目玉焼きを2個とも割ってしまった。

 食後はお昼寝。居間ではなく、寝室へ移動して本格的に眠る。

 夕方、妻と娘の帰宅した声で目が覚める。娘のご機嫌があまり芳しくないようである。

 入浴を済ませてから夕食。ステーキと焼き野菜、チヂミという豪華なラインナップ。

 ステーキには妻が作ってくれた玉ねぎソースをかけて食べる。

 食後のデザートはぶどう。娘はやはりシャインマスカットが一番のお気に入りのようだ。私は巨峰とクイーンニーナのほうが甘くて美味しいと思う。ちょうどケンカにならなくていい。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 妻が『光る君へ』を見終わるのを待ってから感想戦。やはり「道長やってんな」というのが共通認識である。

 少しだけ夜更かしをして、1時過ぎに就寝。


9月22日(日) ぶどう狩り。

2024年09月25日 00時07分28秒 | 2024年

 6時半前に目が覚めると、1階から義母と娘の笑い声が聞こえてくる。水入らずの女子会を邪魔してはいけないので、しばらくそのまま布団でまどろんでいた。

 シャワーを浴びてから朝食。

 義母がパン焼き器で焼いてくださったパン。ナッツやレーズンが入っている。上の2枚は娘用の市販の食パン。

 ハム(チャーシュー?)も自家製らしい。すごい。イチジクの生ハム巻きは、庭のイチジクの木から採ったものだそうだ。

 9時過ぎに義実家を出る。義母に駅前まで送って頂き、レンタカーを借りて所沢の観光農園「北田園」へ。

 私の母と弟家族と合流し、ぶどう狩りをする。小雨がパラついたりやんだりの繰り返す微妙な天気だが、おかげで涼しい。

 まずは試食させて頂く。今日はシャインマスカット、巨峰、クイーンニーナの3種類がある。

 いざ、ぶどう狩り開始。思っていた以上に奥行きがあり、広い。

 袋の下から中を覗いて慎重に選んでいく。子どもたちの真剣な表情が微笑ましい。

 子どもでも手の届く高さなのはありがたい。

 娘は自分で選んだぶどうにハサミを入れ、満足そうなドヤ顔をしている。初めてのぶどう狩りはとても楽しかったようである。

 ぶどう狩りを終え、はやし園という農園の中にあるレストラン「伊左衛門」へ移動する。

 人気店だが、待ち時間には園内の広いお庭を散策できる。

 庭というよりガーデンという言葉がしっくりくる場所である。

 様々な花が咲いており、その花を目当てにたくさんの虫たちも飛び交っている。こんなにたくさんの蝶々を見たのはいつ以来だろう。

 蜂も飛んでいて娘は少し怖がっていたが、おそらく人間に危害を加えるタイプではないだろう。

 普段は(娘が)恥ずかしがってなかなか撮らせてくれない母子のツーショット撮影に成功。

 娘が花を眺めながら「雨のお水がキラキラして綺麗だね」と言っている。

 確かにその通りだ。雨上がりにしか味わえない美しさがある。

 雨と緑の入り混じった香りも心地よい。

 地味な葉っぱだが、赤色が混ざっていて個人的にとても好きな色合いである。

 更に奥へ行くと広い畑が広がっている。さつま芋を中心に、レストランで提供される野菜たちもここで栽培されているらしい。

 

 

 

 

 

 ※この次はインパクトのある虫の写真が出てくるので、苦手な方はさっと飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 茂みの中にとてつもなく大きな青虫を見つけて子どもたちは大興奮。あまりの大きさに私もワクワクした。

 そろそろレストランの順番が回って来るようだ。

 農園とレストランの歴史が書かれている。わかりやすい。

 セットのサラダとスープ。やはり野菜が新鮮で美味しい。ドレッシングにもこだわっているようだ。そして、サツマイモのポタージュがあっと驚く美味しさである。

 私は窯焼きのマルゲリータピザを選んだ。イタリアで修業したピザ職人が作っているということだけあって、普通のピザとはひと味違う美味しさである。特に熱々の一口目は絶品だった。

 妻はジェノベーゼピザはバジルの香りがとても濃厚。娘の選んだボロネーゼも美味しかった。

 食事を終え、ガーデンへ戻る。ランチタイムが終わって他のお客さんもいなくなったので、子どもたちとかくれんぼをする。スタッフさんが「ここは隠れがいのある場所がたくさんあるでしょう」と笑っている。

 かくれんぼが一段落したところで、併設されている売店でイチジクのソフトクリームを買う。バニラの甘さの中にイチジクの独特な風味がよく出ていて美味しい。

 子どもたちがもう少し遊びたいとのことで、「三富今昔村・くぬぎの森」へ移動する。自然との共生を考える場として設立された自然観察・体験施設である。

 入口を入ってすぐに、鶏や山羊と触れ合えるコーナーがある。園内に放し飼いになっている鶏もいて、餌をあげることも出来る。子どもたちは喜んだり怖がったりしながらえさやりを楽しんでいた。

 アスレチックスペースやツリーハウスもあって、大人も楽しめる。

 園内にはやまゆり鉄道という100%太陽光で走る電車も走っている。

 ミニSLに乗れること自体楽しいが、滝やビオトープを眺めたり、本格的な森の中を走るのはこの鉄道の大きな魅力だろう。

 深呼吸すると、緑と土の香りが全身を駆け巡る。

 そのまま森の中を散策する。

 めちゃくちゃ大きなベンチがある。熊も快適に座れるだろう。

 森にはもう秋が来ていた。

 中身を取ろうとしてしっかりイガに刺される。

 これは持ち帰ってもいいのだろうかと少し悩み、1個だけポケットに入れる。

 森の中を元気に駆け回る子どもたちの声が聞こえてくる。それにしても、娘も甥っ子たちもすごい体力である。

 妻が買ったジェラートを分けてもらう。セミノールという柑橘とヨモギの組み合わせ。ヨモギはミントのような爽やかさである。

 セミノールは蜜柑のような味なのだが、酸味の中にほのかな苦みもあってとても美味しかった。

 16時半過ぎに散会。子どもたちはまだ帰りたくないと寂しそうにしていた。また近々集まりましょう。とても充実した時間が過ごせて、誘ってくれた母に感謝である。

 義実家へ妻と娘を送り届けてからレンタカーを返却し、私は1日早く新横浜へ戻る。電車は座れたが、ぶどうを大事に抱えていたので腕が筋肉痛になった。

 19時過ぎに帰宅し、ぶどうの房からひとつひとつ実を切り取って冷蔵庫に保管する。地味だが結構力のいる作業である。しかし、これをやることで美味しさが長持ちする(と妻が言っていた)。

 さすがに疲れてきたので迷ったが、前々から気になっているお店があり、もう一度外出する。

 岸根公園から1駅だけ地下鉄に乗り、片倉町へ。

 駅から5分ほど歩いて「タンタンメン金家」に到着。神奈川で担々麺といえば川崎のニュータンタンメンが有名だが、横浜で言わずと知れた名店と評されているのがこのお店である。さすがの人気でお店の前には行列ができており、15分ほど並んでから入店。

 名物のタンタンメンと、同じくらい人気だという半チャーハンを注文。先に半チャーハンが到着したのだが、しっとり系の王道をいく美味しいチャーハンだった。今度はこちらをメインに食べに来たいくらいである。

 お待ちかねのタンタンメン(辛さは普通)。ひき肉、唐辛子、にんにくに溶き卵というシンプルな構成だが、噂どおりのパンチ力と美味しさである。

 ただ、私としては麺があまり口に合わなかった。一般的なラーメンに使われる中華麺や卵麺ではなく、細めのうどんのようなコシのある麺。美味しいは美味しいのだが、最後まで違和感が消えなかった。

 「まいばすけっと」で買い物をしてから、帰りも1駅だけ地下鉄に乗る。

 帰宅は21時半前。久しぶりに夜遊び(?)をして楽しかった。

 入浴と洗濯を済ませてから、ぶどうを食べる。シャインマスカット、巨峰、クイーンニーナと、どれも味に特徴があって美味しい。本当は妻と娘が帰って来る明日まで待つべきところだったが、ちょっとだけですから…。

 先週分の『虎に翼』を見る。そうか、美佐江はもう亡くなっていたのか。彼女の時はあと一歩及ばずだったが、寅子は美雪を救えるだろうか。そして、少年法改正、尊属殺を巡る上告の行方は如何に。それにしても、よねさんの強さ、凛々しさ、優しさは本当に胸にぐっと来る。そして、温和な航一が桂場長官に啖呵を切ったシーンはカッコよかった。もう最終週なのかと思うと寂しいが、この最高に挑戦的なドラマがどのような終わり方を見せるのか、本当に楽しみである。

 2時前に就寝。


9月21日(土) Fライナーに乗って。

2024年09月23日 10時07分28秒 | 2024年

 8時起床。

 庭の朝顔の水やりをしてから、娘と一緒に小学校へ行って学校の朝顔にも水と肥料をやる。土曜日の学校に私1人で行くのはハードルが高いのだが、娘が付きあってくれるのでありがたい。どうやら娘は葉に吹きかけるタイプの肥料をやるのが楽しいらしい。

 帰宅してから朝食。いつもの豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 荷造りをして身支度を整えて、10時半前に家族3人で家を出る。

 菊名から東武線直通の東横特急に乗り、義実家のある川越へ。ずっと座れたので楽だった。

 義母と待ち合わせ、「フェリチタ」で昼食。

 地元で人気のイタリアンレストランだそうだ。

 サラダのドレッシングが美味しい。

 私は日替わりランチのクリームソースパスタ(白身魚とネギ)を食べる。美味しいが、若干塩味が強すぎる。娘のカルボナーラは普通だったから、私の注文したものがそういう味付けなのだろう。

 妻が注文したハンバーグはジューシーで美味しかった。

 デザートまで食べてお腹いっぱいになる。

 食事を終え、義実家へおじゃまする。午前中だけ仕事だった義父も帰ってきており、久しぶりにご挨拶。

 義母手作りの梅サイダーが美味しい。

 寝室で2時間ほどお昼寝をする。

 入浴を済ませてから夕食。

 秋刀魚だ。

 義母の手料理はいつも本当に美味しい。

 娘を寝かしつけてから居間へ戻る。

 ここまで時間を無駄にしたのはいつ以来だろう。テレビで流れていた『終りに見た街』を何の気なしに見始め、様々な謎や伏線があって最後はどうなるのだろうといつの間にか見入っていたのだが、これからクライマックスに入るのかなというところで急に終わった。次週に続くのかと思ったが、これで終わりらしい。謎は何も解決されず、伏線も撒き散らされたままである。戦争が何をもたらしたのかを知っているはずの未来人ですら戦争の空気に飲み込まれていく恐ろしさとか、今この作品を放送することの意味はあると思うが、作品そのものははっきり言ってゴミだと思う。

 日付が変わる頃に就寝。


9月20日(金) サンキュー。

2024年09月22日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。今日で39歳になった。ここまで来ると早く40代に突入したい。

 朝顔の水やりをする。昨晩雨が降ったので、土がまだ湿っている。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 今日は妻が在宅勤務なので、私は少し早めに家を出る。

 大谷翔平選手がメジャーリーグ初の50-50を達成した。それどころか、3打席連続ホームランで51-51まで記録を伸ばした。すごすぎる。漫画か何かのフィクションを見ているようだが、漫画ですらこんな大活躍は描けないだろう。彼がファイターズにいたという事実も夢だったんじゃないかと思えてくるくらいである。本当におめでとうございます。

 9時前に出勤。

 誕生日だからというわけではないが、最近は徐々に自分の老化、特に脳の老化を感じる。記憶力や認知能力の低下もそうだが、それ以上に物事に対するこだわりが異様に強くなっていたり、自分と異なる考えや価値観を受け入れづらくなっていることに気付いてゾッとすることがある。このままいくと、自分が忌み嫌っていたはずの老害になってしまうかもしれない。今はまだ所々で自分で気付いて軌道修正できているが、いずれ気付くことすらできなくなったらと思うと…。

 今日もとある人に対して「うわ、こいつマジで老害だな」と思うことがあったのだが、かつては純粋に嫌悪感100%だったものが最近は「この人も好きでこうなったわけではないのかもしれない」という同情や「いずれ自分もこんなふうになってしまうのか」という恐怖が入り混じるようになってきた。身体の老化以上に脳の老化が本当に怖い。

 昼食は、部署の皆さんとシュラスコ屋さんのビュッフェを食べに行く。今月末で満了となる派遣スタッフさんの慰労会である。私自身は直接業務で関わることはほとんどなかったが面接を担当していたので、最後まで頑張ってくださったことに本当に感謝である。少し早いが、お疲れ様でした。ありがとうございました。

 夕方、関係機関の方から会計処理に関する相談があり、反射的に前職時代の知識で回答したのだが、後から気になって調べ直したらルールが大きく変わっており、慌てて訂正することになった。昔取った杵柄がいつまでもそのまま使えるとは限らない。

 定時で退社。品川駅の新幹線改札が大混雑である。そうか、明日から三連休か。

 18時前に帰宅し、すぐに入浴を済ませる。

 夕食はビーフシチュー。誕生日ということで、妻が朝から準備してくれていた。

 娘がよそってくれた。美味しいシチューが更に美味しく感じられる。

 パンもサクふわで美味しい。

 誕生日ケーキは妻と娘で取りに行ってくれた。チョコレートケーキを選んだのは娘とのこと。素晴らしいチョイス。

 自分もやりたいという娘と一緒にロウソクを吹く。

 直接フォークで食べる。美味しい。ありがとうございます。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 追っかけ再生でファイターズの逆転勝利を見る。レイエス様が本当にすごい。

 日付が変わる頃に就寝。