9時起床。昨日とは打って変わって晴天が広がっている。こういう天気だと、どうしても外に出たくなる。
昼過ぎに家を出て、早稲田へ。特に用事があるわけではないのだが、たまに来たくなる。しばらく来ないうちに、文キャンの新校舎の工事がかなり進んでいて驚いた。しかも、予想していたよりも高さがある。こうやって、少しずつ私がいた頃とは景色が変わっていくのだろう。今はまだいいが、情報処理室とかがなくなったら、本当に寂しいんだろうな。
昼食は、「おとぼけ」で。学生の頃はいつも、2大メニューの「ジャンジャン焼き」と「メンチカツ」で悩んでいたが、ちょっと大人になった私は、「ジャンジャン焼き」に追加で「メンチカツ」を注文することが出来るようになった。
お腹いっぱいと思いつつも、素通りすることが出来ずに「maruharu」に立ち寄る。さすがにサンドイッチを食べる余裕はないので、ケーキセット(メロンケーキ)を注文。ここのケーキを食べるのは2度目だが、手作りだからこそ出る優しい甘さが好きだ。
西早稲田から副都心線に乗って池袋へ移動し、駅前から西新井行のバスに乗る。所要時間は50分ほどだが、私の想定とは全く異なるルートだったので、景色が新鮮で全く長くは感じなかった。
「かどや」に入り、今季初のかき氷を食べる。店員さんが私のことを覚えていてくれて、「氷あんずの…」と言いかけたところで、「ミルク入りですよね」と笑顔で言ってくれた。こういう些細なことが、結構嬉しい。
西新井大師西駅から舎人ライナーに乗り、舎人公園まで移動して、バスに乗って川口駅へ戻る。1時間に1本しかないバスで、車内は終始ガラガラだった。
帰宅後、18時からサッカーJリーグ第15節、清水エスパルスvs.サガン鳥栖(@日本平)の試合を見る。結果は、1-1の引き分け。前半25分に得たPKを大前選手がしっかりと決めた以外、全くと言っていいほど見どころのない試合だった。シーズン序盤は好調だったエスパルスだが、得意のサイド攻撃を警戒され初めてからは苦しい試合が続いている。それに、今日の鳥栖は90分間質の高いサッカーを続けていた。ホームで引き分けというのは決して喜べる結果ではないが、内容から考えれば負けなくて御の字といったところだろう。ミスから失点したものの、守備陣は継続して安定しているから、あとは攻撃の形をどう作っていくかである。