きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

冒険は失敗、イブは要作戦変更 (2021/5/4)

2021-05-07 | 釣り
今日は、天気が良すぎて暑いので、男鹿に行こうと車で出ると、Oくんから一緒に連れて行ってのコールがありました。Oくんを川で拾って出発しましたが、ふと思い立ってちょっと見てみたかった支流を探検してみることにしました。
(表紙は山に咲いていた小さなリンドウ)
支流の奥に行く道は、ゲートがしまっていたので車を止めて、川を歩いて上ることにしましたが、川はすぐに水が無くなり、堰堤下も水が無くなりました。川を歩いて上流を目指すのは結構大変なので、ちょっと苦労して道に出て上流を目指しました。
以前、来た時は車で来れたところまで到着しましたが、堰堤したに水がありません。数年前に来た時には、堰堤下には結構水があり、イワナがいたのですがね。しばらく上流を目指して歩きましたが、結局、川に水は無く、あきらめてお昼を食べて車まで戻りました。往復、5,6Kmくらいのウォーキングでした。

(水の無い川を上るのはつらいかも。。)
帰りに、湧水で水を汲んで、道の駅によってソフトクリームを食べました。

(今日は暑い)
今日は昨日に比べてだいぶ暖かいというか、暑いです。これはヒゲナガのライズに期待ですね。川にもどってくると、宴会場にいた人たちは、撤収中でした。

(天気が良すぎて河原は暑い)
河原でライズ待ちですが、どうもハッチがなく、ライズはあまりないですが、一か所だけ結構、ずっとライズしているところがあり、Oくんはずっと狙い続けていましたが、2,3度毛鉤には出たものの、掛からなかったそうです。

(昨日と同じ場所で杭となるOくん)
毛鉤はノーハックルサイドワインダー・・・って、言ってましたが、どうやら水面高いドライフライでは食いつかないようですね。

(エラブタマダラカゲロウ)
今日来ている釣り人でフライはボクとOくんだけで、あとはなんとルアーが5人もいました。
16時頃にエラブタマダラカゲロウが流れると、上流側でも少しライズガあるので狙いますが、なかなか毛鉤には食いつきませんね。18時過ぎると、大きなモンカゲロウが1つだけ流れてきました。
今日は暑い日だったので、イブニングタイムはそれほど寒くないかと思いましたが、意外とひんやりしていました。

(そろそろモンカゲロウも出てきましたね)
18時半過ぎるとヒゲナガのハッチが始まり、少しずつライズが増えていきます。最盛時間にはまだ少しあるので、立ちこんで届くところにカゲロウのダンパターンを送り込みますが食いません、カディスに結び変えてもダメです。やっぱりヒゲナガパターンかなと思い、ヒゲナガをキャストします。結構、良いサイズのライズに毛鉤を送り込むと、ガバット、食いつきましたが、毛鉤が外れてしまいました。何度か、河原にもどってみましたが、あまり岸際には来ていないようなので。再び立ちこんで沖のライズに毛鉤を送り込んでいると、かなりの大物がライズしましたが、毛鉤にはとうとう、出ることはありませんでした。
寄ってくるまで待っていても、来ないときの方が多いですから、やっぱり立ちこんででもライズに毛鉤を送り込むべし、ですね。
今度からは作戦を変更することにします。

(今日のニャンズ:昨日の過去写真と同じスポットのハッサク、もう、1匹でも狭い)

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ヒゲナガのハッチは続く (2021/5/2,3)

2021-05-07 | 釣り
5/2(日)、今日もイブニングの釣りです。
昨日釣れたので、多少、余裕ですが、次の目標、大ヤマメに向かってヒゲナガのライズ狙いです。とは言いつつも朝から風が強くて昼過ぎには東の方にすごい雲が出て釣りは無理そうな天気です。全国的に大気が不安定で、竜巻や雷、雹が降ったりしていました。

(東の空にはすごい雲)
それでも14時過ぎには風がおさまったので、川に向かいました。UくんとS藤くんと川で合流です。
川に来たのはいいのですが、やはり、風がちょっと強くて、寒い感じです。
風が少しおさまると、エラブタマダラカゲロウの流下が少しあり、ライズがあります。流下はそれほど多くないので、ライズは散発で毛鉤にかかることはありませんでした。

(立ちこんでライズを狙うUくん)
結構、寒かったですが、ヒゲナガがハッチする時間までは辛抱ですね。
18時半過ぎ、ちょっと風があり寒いですが、そんな中でもヒゲナガのハッチはあり、沖目でぼちゃーん、ぼちゃーんと音がして、ライズしています。届かないとは思いつつも、懸命に毛鉤を送り込んでみますが、かかりません。岸によって来るのを待ちましたが、結局、岸際に来る鱒は無く、空振りとなりました。


5/3(月)、午前中は畑仕事をちょっとして、16時頃川に向かいました。
左岸に到着すると、車が5,6台止まっています。

(こまめくんで畑を耕します)
以前、ここであったことがあり、何度か話をした餌釣り師の人達で、大きなテントを張って、宴会場ができています。今夜はここに泊まるそうで、釣りは、これからちょっと、やるけど、上の深場のみとのことで、下流域に入らせてもらうことにしました。
気の良い人たちで、今夜、宴会をやってるので、帰りにはぜひ寄って飲んでいってくれとのことでした。
今日は、こちら側には、Oくん、対岸にはUくんがいますが、昨日に比べてさらに寒くて、ライズは殆どありません。

(大体同じ場所に今日はQくんが立ちこみます)
18時前、西に沈みかけた太陽が雲の隙間から顔を出すととても暖かです。その後、風がぴたりとおさまると寒さはあまり感じなくなりました。
18時半、流れの真ん中でライズが始まったけど、ここで立ちこんでしまうと岸際に寄ってくるはずのライズをつぶすことになると思うので、立ちこまないようにしました。まあ、ライズしているのはそれほど大きくないように見えます。
19時、ヒゲナガのハッチが始まり、スケーティングしているヒゲナガが見えます。ライズはまだ近づいてきません。
ちょっと近づくライズは、それほど大きくありませんが、毛鉤を送り込んでもかかりません。
19時半、結局、大物のライズは、近場では見つけられませんでした。

(雲の間から日が射してちょっとだけ暖か)
帰りに、餌釣り師たちの宴会場をのぞいて、挨拶しましたが、コロナ禍でもあり、宴会には参加しないで、帰宅しました。
どうも、2イブ続けて空振り、かすりもしない感じで、ちょっとがっくりきました。


(過去のニャンズ:2020/10/28、家族になって約1か月、カボス、ユズ、ハッサク)
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