きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

シーズン初のイワナ釣り(2021/5/22)

2021-05-27 | 釣り
5/22(土)、今回はいつも本流の釣りばかりでしたが、初イワナ釣りに行ってきました。
(二段の滝を越すのは息が上がる)
本流の釣りもイブニングタイムだけの釣りになって来たので、毎週のようにやってくるU/Oくんコンビも一緒で、川に詳しいSくんも入れて4人で行くことになりました。
行くことに決めた時の天気予報では、良い天気だったので、イワナ釣りの後は、イブニングをどこでやろうかという相談をしていましたが、当日の天気予報では曇り、午後3時頃からは本格的な雨の予報に変わりました。
当日の朝は雨が降っていましたが、到着すると雨は止み、気温が上昇していい感じになりました。しかし、車止めに9時過ぎに到着すると、車が4台も止まっていて、なんだかがっくり来ました。

(向かう山の方はガスってます)
場所を変える手もありましたが、全部は釣りとは限らないし、たぶん早い時間に釣り上がってるだろうから、のんびり釣りあがれば釣れるだろうという事で、のんびり釣り支度をして釣り上がります。

(Oくん)
しかし、あまり反応もなく、竿抜けポイントで、Oくんが小さいイワナを釣って、いつもこのポイントでイワナが釣れるというSくんは粘って良いイワナを出しただけで、お昼です。

(このポイント釣れなかったことが無いというSくん)
昼過ぎには小雨が降り出し、天気予報通り3時には本降りとなりました。
結局、良いイワナは出てくることなく、小さなイワナを2,3ばらしたのみでした。

(迷彩ウェーダーのUくん)
本格的な雨となりましたが途中で川から道に出るのは大変なので、釣り上がりましたが、木の葉のトンネルのなかなので、ずぶ濡れにはなりませんでした。それでも、滝の高巻き息が切れ、暗い木の葉のトンネルを偏向サングラスで釣り上がるのは修行の様なものだった気がします。
帰りの林道歩きは、林道を流れる雨の中、なんだかどっと疲れができてきました。

(雨水が流れる林道)
結局、往復で、11Kmほどの歩きでしたね。
今日はよく運動したので、帰りに晩御飯で久しぶりにステーキを食べました。美味しかったけど、結局、運動は無かったことになった気がします。
今度は天気が良い時に、大きなイワナを釣りに行こうと心に決めました。

(今日のニャンズ:なんとも可愛い)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする