きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

いきなり夏日(2021/5/14)

2021-05-16 | 釣り
5/14(金)、今日はなんといきなり夏日で、なんとセミが鳴いたんです。とてもへたくそな鳴き方ではじめはセミとは思えませんでした。
そんな訳で、夕方のイブニングライズの期待が高まり、川に出かけました。
16時前、まだライズタイムまでには時間もあるので、別のポイントを見て回りました。

(ちょっと大きいカゲロウフライ)
いつものポイントより上流の大きなプールは水が多いので、左岸からのアプローチは厳しいので、対岸に行ってみることにしました。対岸には車が1台止まっているのが見えますが釣り人は見当たりません。右岸側に渡り、最初のポイントには車が1台止まっていたので、スルーしてさっきの対岸に行くと、止まってた車の主のフライ人がいました。
まずは、ご挨拶。こんにちは、これからですか?と聞くと、はいこれからですとのこと。なかなか感じがよさそうな人です。どの辺をやられるつもりですか?と聞くとあの辺をとのことで、見事にバッティングしました。ちょっと色々とお話して、向こうから、どうされますか?と。結構、広いポイントだから、一緒にやってもよいですよ的な感じでしたが、いやぁ、申し訳ないので、別の所に行きます。とお別れして、いつものポイントに向かいました。
16時半ごろに河原に到着しましたが、とにかく暑いです。。でも、陽が沈むと一気に寒くなるのと、長く立ちこむので長靴はネオプレーンですからこの時間に河原にいたらたまらないです。という事で水に浸かって下流域を散歩です。

(モンカゲかと思ったら、オオマダラ)
オオマダラが少し流れてきますが、ライズはありません。上流側を見るとライズがあったので戻ってみました。ちょっといいサイズの鱒が、オオマダラを上から抑え込むように捕食したのが見えました。が、ちょっと届くところではないですね。エラブタマダラカゲロウが流れるとライズがあるので狙いますが、やっぱり連続してライズしませんので、釣れません。
18時近くなるとちょっと風がでて来てライズはありません。
18時過ぎ、S根さんが来るとまたライズがありますが結局釣れません。S根さんも下流のライズ狙いです。18時半過ぎ、そろそろヒゲナガタイムですから毛鉤を付け替えます。

(二日空いてのイブニング)
19時少し前、ヒゲナガは飛んでいますがハッチはありありません。上流に行ってみたり、下流に行ってみたり、河原をうろうろしますがライズはありません。19時10分ごろですかね、やっとヒゲナガハッチしはじめ、スケーティングし始めます。
するとライズです。ちょっと沖目ですが、手前でもいいサイズがライズしたけど、毛鉤には出ません。下流側のライズに毛鉤を送り込むと、毛鉤に出たけど、掛かりません。
何度目かに、毛鉤にかかりました。やっと釣れたのは、9寸ヤマメでした。
その後もライズは続いているようなので、狙いますが、19時40分、とうとうライズは終了です。

(今日は釣れました)
なかなか大ヤマメには出会えませんが、今日はヤマメが釣れたので満足です。
ヒゲナガのハッチはもうおしまいかと思いましたが、まだ続くようですね。でも、時間は少しずつ遅くなってる気がします。

(今日のニャンズ:カボスとユズののけぞり昼寝)
コメント
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