きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

最後の夏休み(ばんけい温泉、支笏湖)(2024/6/3-6/4)

2024-06-28 | 釣り
(宿の近くの川)
6/3
朝は顔を洗いに温泉に入りに行ってきました。朝の露天風呂は気持ちがいいですね。朝ごはんもお腹いっぱい食べたら、チェックアウトです。

(朝ごはん食べたら出発)
川に釣りに向かいますが、宿からちょっと上流で車を停め、川に入ると、大きな淵がありましたが、小さなニジマスしか釣れません。

(小さなニジマス)
その先の岸際で尺ほどのブラウンは釣れましたが、大きいニジマスは2匹、ばらしてしまいました。

(ブラウンが釣れました)
その後、車で移動してもう一か所、川に入ってみましたが、小さいニジマスしか釣れず、すぐに上がって川の釣りは終了です。

(川にはルピナスが咲いていました)
コンビニに寄って、湖のキャンプ場に向かいます。
キャンプ場の受付に到着すると、XXXさんですね。と向こうから声がかかります。そうです、このキャンプ場は事前予約で、車のナンバーも登録するので、誰だかわかるのですね。ちょっとびっくりしましたが、受付を済ませ、サイト選びです。
人気があるんですね。平日だというのに、結構な人がすでにテントを張っていて、結構、混んでいる感じです。休日はきっと劇込みなのでしょうね。予約サイトを見ると、土曜日で開いている日は全くありませんでしたからね。

(タープの下にテントを張ってここで2泊)
キャンプで釣りは、1泊では設営と撤退だけで終わりますから、最低、2泊しないとのんびり釣りができませんので、2泊でお願いしました。水場とトイレはなるべく近い方が良いですが、湖にも近いとうれしいですね。でも、湖に近いサイトは砂地で車は入れないので、ちょっと手前のオートサイトにタープを張って、その下にテントを張りました。椅子とテーブル、コンロなどを出してコーヒーを入れてのんびり飲みました。どうも、ちょっと寒そうなので、夕暮れ時は焚火が必須ですね。炭はもってきましたが、管理棟に行って薪を買ってきて、焚火台を出して焚火の準備です。
14時半には一通り準備が終わったので、湖で釣です。川が流れ込んでいるポイントにセミフライを浮かべに行こうとキャンプ場内を歩いていると、スタッフの人がいたので、こんにちはと挨拶すると、完璧に釣りスタイルだったので、キャンプ場の利用者か確認されました。

(川の流れ込みに行ってみた)
すると、釣りなら川でやった方が良いとアドバイスがあり、皆さんだいたい川でやる人が多いとのことでした。ひとまず流れ込みでセミフライを浮かべましたが何も起きないし、近くでもライズがありません。一応、セミは鳴いていますが、ちょっと寒い感じですからね。少しだけ川を釣り上がってみましたが、バンク際で小さな魚が突いてくるだけでした。
またイブニングの時間にでも行ってみようと思い、ひとまずキャンプサイトに戻りました。

(寒いので焚火)
ちょっと寒いので焚き火をして温まり、17時過ぎにはまた流れ込みに行ってみましたが、ライズもなく、セミを浮かべても反応はなく、1時間もして飽きたので今日の釣りは終了です。

(ライズもなく気配無し)
晩御飯の支度にお湯を沸かしました。今日の晩御飯は、レトルトカレーにレトルトご飯、つまり温めるだけで出来上がった晩御飯を食べて、ミニトマトを食べてご馳走様、です。

(基本的に調理はお湯を沸かすだけ)
ちょっと焚火で温まってから寝ました。テントの中では、電気毛布をひいて寝たので、ポカポカでしたが、コーヒーを飲み過ぎたので、深夜1時頃目が覚め、トイレに行きました。トイレの横の川に続く野原では、蝦夷鹿が草を食べていました。


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