10年ぐらい前だったか、バンを運転していた私は
突然ハイウェイに飛び込んできた雄鹿を跳ねたことがあった。
その時のダメージより
今回の車のダメージが大きく驚いた。
事故が起きたのは、家まで数分の距離だったので
運転して家に帰り
その夜すぐにバッキーが郡のシェリフ(保安官)に鹿を跳ねたことを報告した。
副保安官(Deputy)が 我が家にやって来て
事故の事情聴取?をすると言うので
大急ぎでコスチュームを脱ぎ着替えた。
30分程してやって来た副保安官が
5年前、この家に来たことがあると云い
”あーそう言えば私達の前に住んでいた男性はドラッグの逮捕歴があった。”
そんな事を思いながら、
バッキーが副保安官に報告する内容を聞いていた。
鹿を跳ねた時、私も助手席にいた事を伝えると
私の免許証も必要と言われ、
バッキーの免許証や車の車両保険も持って
ドライブウェイの入り口に停めてあったパトカー?に
副保安官が戻られた。
”私は無事故無違反だから
良い印象を与えたと思うよ。”😜 と私が言うと
”俺もそうや。” とバッキー 😁
暫くしてドアをノックした保安官が
”鹿を跳ねただけですし
事故としての報告はしません” と言って
ケースナンバー?が書かれたご自身の名刺をくれ
”このナンバーを伝えれば車両保険で問題になることはないと思うけれど
何かあったら 連絡してくれ ”と言って去っていった。
翌日の日曜日にバッキーが
ネットで車両保険会社に事故の報告をした。
エンジンはかかるけれど
職場までの短距離も運転したくないので
月曜はバッキーに送迎してもらい
火曜日はバッキーのトラックで仕事に行く。