金曜の夜、隣町のラインダンスグループが催していた
ベネフィットに行ってきた。
バーのラインダンスに来ては、
競技馬のように😜踊る男性は
長身で細くてトーイストーリーのウディーみたいな人。
あっ そうだ
彼をウディーって呼ぼう。😜
そのウディー君が数週間前に
ラインダンスの途中で心停止を起こし
運良く蘇生処置で命を取り止められたけれど、
今後、医療的処置を受ける必要があって
多額の医療費用が必要になるので
医療保険を持っていない彼のサポートにと
一つのラインダンスグループがこのベネフィットを企画されたのです。
企画したグループはバーベキューポークを作り
参加者がおかずやデザートを持ってくるポトラック形式
参加費用は一人10ドルで
様々な団体や友人たちから寄付された物を
サイレントオークションで落としたり
リーダーのラインさんは100ドルでルンバを落とされた。
3枚10ドルで売られる50−50(フィフティー フィフティー)も
あった。
サイレントオークションでちょっと気になるものがあったけれど
ボタンで作った花束 ↑
物を増やさないようにしている事もあって
私は何にも賭けなかったけど
後悔無きにしもあらず😅
その代わりに50−50で20ドル使った。
くじ引きみたいなもので
自分のチケットと同じナンバーが引かれると当たり
集まった金額の半分を貰うことが出来る。
それで フィフティー フィフティー。
いつも思うんだけど
この50−50は後の方で買ったチケットが当たりやすい。
いつもそう言う結果を見るのに
先に買ってしまう自分。😅
で こういうベネフィットでの50−50では
当たった人がすべて 寄付する例も多い。
一人のメンバーのブーツが素敵だったのでパチリ。
私のと違って本革。
このパーティーには、
広範囲に渡るラインダンスのグループが会場に集まり
この夜、9000ドル集まったと聞く。
あっ そうだ。
ウディー君の義理の弟さんも来ていて
彼が働く保険会社が
この催しで集まった金額9千ドルと同額の金額を
ウディー君に贈る話をしてくれた。
その話に皆の気持ちも上がっていた。
🌿 🌿 🌿 🌿
ウディー君が医療保険に加入していなかった事で
同じように保険に入っていなかった知人と重なった。
ある日、多額の医療費を抱えた知人は
月払いにしてもらおうと
病院に連絡を取った。
すると月2000ドルだったかの請求があり
その額が支払えないと伝え、指示された手続きをしたら
州だったか国だったかの援助が出
医療費を1銭も支払う必要がなくなった。
それにしても何故 病院(大学病院)は
普通の人が支払えない額を月々の支払額にしたんだろう と
今でも不思議に思う。
国が認める?医療費は病院が請求するものより少ないのに
その額でもさっさと国に支払ってもらいたかったからだろうか。
一つ考えられるのは、たとえ低い額の月払いにしても
最後まで支払い続ける患者は少なそうにも思える。
知人にそんな事があったんで
私はウディー君も援助を受けれるのでは って
今回の事を軽く見ていた所があって
この集まりに対して
ラインダンスをして
皆さんが作った美味しい料理を食べて楽しもう
って気持ちのほうが大きかった。
でも
こういう場に漂うあったかい人々の思いやりに包まれるって
し あ わ せぇー にさせてくれ 翌日も有り難いおもい。