青空が広がる日曜の午後
ある街のシティーパークにハイキングに行った。
紅葉にはちょっと早いけれど、
公園に出来たトレイルを歩くのは何とも心地良いし
野になる草花を見るのも好きだ。
赤い実を見つけて喜んでいた私に
”家にもあるだろ。” とバッキーが
ちょっと不貞腐れたように言う。
”家になるのとはちょっと違うけど
同じものだと嬉しさは2倍になるよ。” と私
そんなものですよね。
道標にある目的地に辿り着くと
子どものように喜んでしまう自分と
無表情のバッキー
この公園には
ミシシッピー川が見渡せる箇所もいくつかある。
ミシシッピー川に沿った街に長く住んでいた私は
海のように大きなこの川に何度も元気つけられた。
川を見るとそんな日を思い出してその頃に思いを寄せてみるけど
何をそんなに重い気持ちになっていたのかも
その時の感情も思い出せない。
この公園に作られたガーデンが
公園内にドッグパークがあるのは嬉しいことだけど
その入口の花壇も悲しい姿
花壇に置かれた菊の鉢植えは
ボランティアさんの手で植えてもらうのを待っている。
昨日 葬儀用の思い出写真の事で
私の写真も撮ってくれ と話したからか
”オイ お前の写真を撮ってやるから、滝の上に立て ” と言って
撮ってくれた写真 ↓
私の姿も人工の滝も
石に負けて存在感ゼロ 😂
”橋の真ん中に立て” と言って撮ってくれた写真 ↓
バッキーが撮ってくれた自分の写真って
物凄く興味深い 😁
この公園にあった昔の滑り台
小学生やそれ以下の年齢の子用にデザインされていない と
注意書きがある。