はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

塞がっていた鼓膜

2017-03-31 |  健康、美容


会員制のスーパー ”サムズクラブ” に

  無料の聴力検査のサインがかかっていたので

  予約を入れ 

 検査を受けに行った。




まず コピー用紙1枚に書かれた質問に答え

  検査員による 耳の中のチェックが行われる。


 


細長いスコープを耳の中に入れられると

  デスクの上に置かれたPCのスクリーン

   中の様子が映し出される。




自分の耳の中を

 見た事がなかった上に拡大されているので

 中の様子を目に

  ちょっと 戸惑った。



最初に目の中に飛び込んできたものは

多くの毛、、、

 そしてそこに付いた 丸くて 黄色っぽい イヤワックスEarwax(耳垢)が

     2-3個見え

(耳の掃除をしてくるの  忘れた!)  と後悔



スコープがゆっくりと

 奥の方に移動していくや


”イヤワックスが溜まってます、、、よ。”  と

息を吐きだし

 ちょっと呆れたような口調で

  検査員が言い

 耳の奥に見える黄色い物を指す。


   


そして

傍にあった本を取り出し


 ”鼓膜がイヤワックスに

   ふさがれていない状態がこれです。”
 と

  
   


 本の表紙に載っていた耳の写真を私に見せる。

 


そして

 このままの状態では聴力の検査が出来ない事。


 イヤワックスを取るキットもあるが

     炎症を起こす事もあるので

     医者に行く事を勧める。


  と 伝えられた。


 
ワックスが溜まっていたのは右耳だけで

  左耳は本にあった写真のような状態ではあった。




片耳だけだが

 鼓膜が塞がれている事による 

   聴力の低下 と言う可能性は高い、、、かも。


でもサイレンが聞こえなかったのは

   気になる点でもある、、けど、、。




医者に行く事を勧められた、、、とバッキーに話したが

ケチおやじは 節約を考え

YouTubeでイヤワックスの取り方を 検索


彼なりの自信もあるようで

 私の耳のクリーニングをする事になった。




そうして YouTubeで検索している最中

  面白い動画を見つけたと

    送って来た。


 それは アジア人の血が流れる人達が

  イヤワックスを取り除いてもらっている動画


青年たちのリアクションが 面白い


  






 耳の中を綿棒でクリーニングする時に

   耳垢が押され

  奥に入ることの注意もある。


初耳だったが ここで言われてるように

アジア人の耳垢は乾燥しドライな人が多いらしい。

それに比べ

白人は湿っている と言う、、、



へぇー―  と

白人の耳の中の動画をみてみたら

  ねとねとべっとりしたものが

  外耳道に付いている


  だから  ワックスって 呼ぶんでしょうかね。



サイレンが聞こえない、、

2017-03-30 |  健康、美容


老眼鏡が必要になったのが

   40代中頃、、、と 早かった私が


聴力の低下 を

 指摘されるようになって

暫くになる。



つい最近の事

リビングの窓際に置かれたソファーに

  バッキーと座っていると

突然 身体をひねり

  窓の外に目をやったバッキーが

”何が起こったんだろうな、、

 あのサイレン、、、” 
 と

独り言のように私に話しかける


”サイレン? そんなもの 

     聞こえないけど、、。” 
 と

  顔中に?マークを一杯つけた私が言うと


”お前 この音も聞こえないのか!”  と


驚いたバッキーから

聴力の検査をするように

   勧められたので

無料で それを行っている サムズ クラブ に行って来た。


白い上着を羽織った年配の検査員が


”検査は約1時間半かかります。”  と

その検査がいかに良いものであるかを

  自信たっぷりに言う。


15分ぐらいだろう と

 予想していた私は時間もなく

 別の日の予約を入れ

   再度訪問する事にした。


  聴力が劣って来た と夫に指摘されることが多い。

  先日サイレンが聞こえなかった

  耳鳴りが頻繁にする。


などの症状を 検査員に話すと

 と 困ったような表情で

 ”高音性難聴の恐れがある”  と

 言い


”驚かないでくださいね。”  と


 補聴器のパンフレットを開け 

   その説明を始める、、、。

驚かないで、、、と 検査員が言ったのは

   それらの値段の事だった。


4000ドル代(40万円代)から始まる

   補聴器一つ一つの説明を聞いても

 その必要性を 

 考えても見なかった私には

 なんだか 他人事のようで

  気持が入って行かなかった。




   、、、、、、長くなったので  続けます。


催眠術で驚きの言葉が飛びだし

2017-03-29 | パーテイーとバーあちこち


”催眠術にかけられたら

 自分で自分の行動がコントロール出来ないようで

  嫌よね。” 
 と

そのショーに行く途中 

   バッキーと話した事だった。


同じ意見を持つ バッキーも

 この夜は 客席に座っているだけ にした。



食事を終えてから

  ステージが置かれた部屋に移動 


そこに並ぶ椅子が

 テープでしっかりと固定されるのを目に


  


  ちょっと緊張 



 ステージに上がった人達は


それらの椅子に座り目を閉じる




 リラックスする音楽がかかり 

催眠術師が 

 一語一語をはっきりと

   そして ゆっくり 話しかけはじめ

彼らは

瞑想状態に入っていく。

  


すぐに 頭を垂れ

 眠りに入る人もいれば 

  そこまで行くのに時間がかかる人もおり

2人の女性は催眠術がかからず

     退場する事になった。






催眠術師の声掛けに従い

 皆がそれぞれ とる行動は

 どれも間が抜け ハッピー、、、

  見る側を笑わせてくれる。







ただ

一つだけ 気になる事があった。


ステージに上がった人達の中に

  私の義理妹、、仮名りーちゃんの義弟、、仮名二―君がいたのだが

催眠術師が 

”今 皆さんは

 イースターのディナーパーティーに来ています。”


と 言い

それぞれに 発言をさせた時


料理の話をする人が多かった中

その二―君は 何と

 客席にいるりーちゃんを指さし

”いいおっぱいしてるよな、、りーちゃんは、、。”  と

大きな声で言ったのだ、、。 





二―君にとって イースターは

  リーちゃんのおっぱいを思わせるのか と

想像しただけで 

その場にいた二―君奥さんの気持ちを

  考えてしまった、、  私だ。



貴方がその奥さんだったら

   どんな気持ちになります?


肉の代わりに豆腐で、、ビーガンメニューから

2017-03-28 | おでかけ 休暇


 イラク帰還兵だった

義理妹の義弟は

 癌を患い数年前に亡くなってしまったが

闘病生活を送る中、

 障害を持ってしまった帰還兵士たちの支援活動もされていた。

  
彼が亡くなった後も

  家族によってそれは継続され

 毎年 チャリティーゴルフを催されている。
  


そして 土曜の夜

ビーガンメニューがあるレストランで

  催眠術師によるショー

 その一環として催された。


ショーは9時から約3時間


まずは 腹ごしらえ   と7時に店に入った。




 私がオーダーしたのは

 肉の代わりに豆腐が使われた





   ”スタッフド ペッパー”



これにサラダバーが付く





ここの野菜は すべて

ローカルの農家から取り寄せた

  栄養価も高い 新鮮なもの


袋入りの野菜との味の違いは

  分からないけど、、、。


サラダを頬張る度に

  太陽を一杯に浴びた野菜畑が

    目の前に広がり 

  何か 有り難い気持ちになる、、。


そうして 心までが満たされるから 

    不思議な物だ。




サラダバーにあった

   スープの一つは

 コンビーフにポテト、ニンジン、キャベツが入った





”Corned Beef & Cabbage Soup”

 これが また 美味しかった。

 
 あのセントパトリックの日に食べる

   コ-ンビーフとキャベツの煮物のスープ版、、って感じ

  いつか作ってみよう


違反チケット取った日

2017-03-27 | アメリカのニュースあれこれ


20年近く暮らしていた 

イリノイ州の小さな田舎町では

  通りに車を駐車するのは無料 で

パーキングメーターなど置かれていない、、、が

青い家があるアイオワの町 (人口7万人)では

  どこもかしこもに パーキングメーターが置かれている上

   駐車できない標識のある道路も多い。



先日 こんな駐車違反チケットを取ってしまった。


ドライブ中 

以前から入ってみたいと思っていた店の前を通った私は

  メーターのない道路に

 車が数台駐車されているのを見つけ

それらの車の後ろに駐車し

    店に行った。



コンサイメントストアーかと期待し入った店は

高い衣類が置かれているブティックだったので

店内を一回りし

15分ほどで 車に戻ったら、、、


 駐車違反チケット(罰金15ドル)が入った封筒が

  ワイパーに挟まれているではないか 



私の前に止められている数台の車には

  それがない。


一体全体  


  此れはどういうことだ!!  と

 一人でカッカしていた私が


電信柱に貼られた標識を

  よーーーーく見ると


    


この道路に日曜日とホリデー以外の日で

  6時から22時までの間に

    駐車出来るのは

  その許可がおりたステッカーを持つ

 その通りの住民、、(またはそのゲスト)のみ、、に

      なっていた。 (グリーンの標識)


    大ショック――


でも これで  

  一つ学んだから 良しとしよう。


標識はちゃんと 読みましょう。





大きな町に行くほど

  標識も込み入って来る。

思い出すのは 

シカゴダウンタウンをドライブしていたある日



 対面通行の道路であるそこは

特定の時間内

  一方通行になる標識があり

 そこまで注意を支払っていない私は

その道に右折して入ろうとした所、

その時間帯は

左折のみの一方通行だった為

  道路に立つ婦人警官に𠮟られた事があった。



目が悪くなると

 そういった細かい標識まで読みながら

  運転するのは難しいんですがね、、、。



エステに予約 (良い日 その2)

2017-03-26 | 嬉しかった事


けいちゃんのピアノの先生が

今月いっぱいで リタイヤーされる ことになり

新しい先生を探す必要が出来た.




この事は数か月前に 聞いていたんだが

最後の最後まで行動を起こさない私、、、、。



来週の月曜日が最後のレッスンになるとあり

先生が推薦された ミュージック スクール 

木曜日の午後、行って来た。

   


ネットにあった住所を頼りに

     ドライブ、、、。


住所からして ビルの中の一角を使っているようだが

ビルの名前もなく

その敷地まで行ったものの

ビルがいくつか並び

迷ってしまった私は

一つのビルの中にあったショップで訊く事にした。


入ったそのショップは

偶然にも、 去年の母の日に

娘から贈られた

   ギフトカード (アッと驚く 250ドル ) の店、、、。

   

マッサージ、フェイシャル、ヨガ、ピラテ

   などを提供するスパ


スパは魅力だが

  ギフトカードを

使うことなく約1年が経っていた、、。





季節の変わり目だからだと思うが

何時からか

 肌がボロボロになり 

いつも使っているパウダー状のファンデが

粉をふいて困っていた時でもあった。


このチャンスを逃がさないように、、と

 エステティシャン(Esthetician)と話し


マイクロダーマブレーション(microdermabrasion) の



    

    
      予約を入れて来た。


 
  木曜日は朝から 用事を済ませるため

    あちこち出かけていたが

    物事がうまく運び  とてもいい日であった。


日本の映画を借りに図書館へ、、(良い日その1)

2017-03-25 | 有り難い事


80年代の初めに

カンヌ国際映画祭の最高賞である

パルムドール賞を獲得した、、という

今村昌平監督の



" 楢山節考" が 観たくなり

市の図書館に行くと

"ここには置かれていないが

オーダーは出来る "
と言う。


、、、、、が

その手続きの際中

私が市外に住む事を知った図書館員から

取り寄せられない事を 伝えられた。


予約もできなければ

取り寄せも出来ないのかよ、、


大袈裟に

がっかりしていた私に

親切な図書館員が

郡の図書館でなら

それは可能かも知れない、、、と言う


郡の図書館の存在さえ知らなかった私は

大興奮、、、、笑



そんな私の会話を聞いていたオバさんが

"あの図書館は見つけにくいから、、、"


そこへの行き方を細々と

親切に教えてくれた、、。






新しい建物の中にあったその図書館は

市の図書館に比べ 小さい

同じ郡内に住む私は

本他ビデオの予約も

この図書館では可能と知り

対等に扱われたような喜びを感じる。笑



希望するこのDVD " 楢山節考 " (The Ballad of Narayama ) は

来週には

別の図書館から取り寄せてもらえるとの事で

郡の図書館用のカードも作って貰った。



規模の小さなこの図書館の館員から

市の図書館員が漂わせる 知的さは感じられないが

それは暖かく 人を迎えてくれる。

有難い良い日だった。

希望の光が爆発しそうに輝いた日

2017-03-24 | 嬉しかった事


先日話した

白血病を患っているサーちゃんに

またも グッドニュース。 ワクワク


そうして 私は

この事で 素晴らしい団体を知る事も出来た。 ラッキー


それは


生命にかかわる病 (life-threatening illnesses) を持つ子供達に

彼らのドリームベッドルームを与える団体 (non-profit organization)

"スペシャル スペイス" (Special Spaces)、、、だ。

このNPOは創立し 15年ちょっとになる。

只今、アメリカには35件の支部?があり

その一つが

サーちゃんの寝室を

メイクオーバーしてくれた。




今月は スターバックスがスポンサーになり

全て

街のビジネスや人々からの寄付金を元に

ボランティアの人たちの手によって

部屋が 模様替えされる。




空っぽになった寝室は

5時間後には

キラキラの部屋に 変身!






ベッド、デスク コンピューター、タンス他







デコレーションも ぜーーーんぶ おニューだぞ。








"娘は1人で眠るのが嫌いなんで

Pullout のベッドをリクエストしたの、、"


お母さんのペムさんが話してくれた。


こんな風に





ベッドの下にもう一つ

引き出して使えるマットレスがあるんだ。





11歳の妹さんと

同じ部屋で眠ることは多いらしい。







沢山のが詰まったこの空間で

いつまでも夢や希望を描き

を燃やし続けて欲しい。


主婦の救世主ディナーパック

2017-03-23 | 食べ物


今週はいろいろ予定が入り

忙しい上に

ラップトップのチャージャーが見つからず、、、

私はイリノイの家に忘れた、、と思うが

バッキーはアイオワの家のどこかにあると言い、、、

数日が過ぎている。

バッテリーは残すところ、、、10%


又 タブレットでブログ、、、である。


PCに慣れると

タブレットが使い難い、、、。 ヒーヒー



そんな私の手助けでもするかのように

先週末、教会のメンバーたちと

1週間分の冷凍ディナーを作る 催しに

参加したニックママ、、。




こんな風に





チキン、ビーフ、ポークや野菜を

調味料やソースで味付けし

フリーザーバッグに詰め込み

冷凍


あとは 食べたい日に

作り方に沿って調理すれば出来上がり


調理と言っても

スロークッカーにポイと入れ

スイッチ ポンで



夕方には出来上がっているものや

解凍しそのまま オーブンで焼くものなど、、、


忙しい主婦の救世主 ディナーパック、、、。


レシピーが手に入ったら

アップしますね。


1人でこれだけの量を準備するのは

大変だが

沢山の人で

材料を揃え

1人 が一品 人数分 作る要領だから

楽に出来る。


ホリデーシーズンにするクッキーイクスチェンジ

似た要領。



今日は寿司で働き、

レイラを獣医さんに連れて行きます。バタバタ、、



知的で謙虚な人ばかり、、、

2017-03-22 | アメリカのニュースあれこれ


アイオワの青い家は 郊外にある為

市の図書館で本やDVDの予約が出来ない事

DVD ベイツモーテル のシーズン3を

予約しようとした時に知らされた。




仕方がないので

図書館に行く度にチェックを入れていたが

シーズン4はあっても

3は 毎回 ない。

3抜きで4を観たくなかった私が

図書館員に尋ねると


"1月の中旬に借り出されたままですね。"


スクリーンを見ながら

落ち着いた口調で言う。


あまりの落ち着きように

ちょっとイラっとして、、、

何しろ私はストーリーを忘れる前に

観たい!

何をしてるんだ、、とばかりに

"返却する様に 連絡入れないんですか。"

キツイ口調 で言ってしまったが

礼儀正しく謙虚な図書館員は

嫌な顔もせず落ち着いた態度

"本人に連絡は入れてるんですよ。" と言い

それ以上 出来ることはないような

意味合いを感じた私は

来る度に

チェックしてみると伝えた。




図書館に来ると感じるのが

館員たちの態度の良さだ。




どのような学位を持っているか知らないが

知的

マナーの良い人が殆ど、、、。




そして 図書館で勤めているだけあり

読んでいる本も多そう。


館員を通してレンタルの手続きをすると

必ずと言って

私が借り出す本や

ビデオの感想を 一言つけ

短い会話を持ってくれる。




日本人寿司シェフの

ドキュメンタリーのビデオを借りた時

白人婦人の図書館員が

"このビデオ、興味深く観たわ、、、

でも 私が彼の元で働いていたら

ストレス溜めそう。"


言われた時は

こんなビデオまで観ておられるのか、、、と驚いた。




あっ そうだ

肝心な事を話すのを忘れそうになってた、、。


先週末に借りたビデオを

返しに図書館に行くと

、、、、、、、、、、、、、、

あったんです。

ベイツモーテル シーズン3


ケースを開けると

ラベルに3/17とプリントされていたので

今月、新しく取り揃えたようでもある。



得意なのは、、

2017-03-21 | 次女の子ども


けいちゃんとカメ君を連れ

 木曜から3泊4日

 イリノイの家で過ごした。



カーペットを新しくするにあたって

  その見積もりをしてもらう為に

店の人が 土曜日の午後

部屋のサイズを測りに

 来ることになっていた事もあり

部屋の片づけに精を出していた私たち、、、。


 私たちが忙しくしている間

カメ君は寒い中も 外に出て

   一人で野球ごっこ



 プラスティックのボールをバットで打ち

飛んだボールを取りに行く、、

、、、その繰り返しを

 2時間近くするのを見て


”I need to give him credit”  と
 
 バッキーがカメ君を褒めていた。

 

一つ違いのけいちゃんと 遊ぶ事も多いけど

一人遊びを考え出すのが得意のカメ君



”彼からオモチャを取り上げても

   遊びを取り上げる事は出来ないのよ。”
  と

言った私が

  こう付け加えた。



”一度 カメ君が何か問題を起こして

  ママからタイムアウトを与えられたの。


 素直に部屋の隅に座ってたんだけど

暫くして

 自分の足の指や手の指を使って

一人遊びをし始めるたのよ、、、。”
  と

言う私の話を 

  目を細くして バッキーが聞いていた。


自分で作りあげた法則に基づいた指指ゲームに

   夢中になるカメ君、、、

反省する時間まで 

  遊びの時間に変えてしまう。





カメ君の野球も そろそろ スタートする。

  


グッドNews

2017-03-20 | 嬉しかった事


木曜日、中華で働いていると

 隣のイタリアンに

  午後から ぺムさんが働きにやって来た。




ぺムさんには 

 癌(白血病)を患っておられる

     ティーンの娘さんがおられる。




”お嬢さんの具合はどう?”  と


訊くと

テーブルで 

 クラブラグーン(crab Rangoon) を作っていた私の傍に

      やって来たぺムさんが

   娘さん(仮名さーちゃん)の事を話し始めた。




昨年の9月から高校生になったさーちゃんは

体力的に高校生活を続けるのが

  大変な為

 自宅でオンラインのクラスをとっている。






生徒が科目を選択し

 スケジュールを作るアメリカの高校では
 
科目ごとにクラスメイトも違い

 生徒たちはそれぞれの教室に

  移動しなくてはいけないんだけど

短い休み時間に

 階も違う教室への移動は

  結構大変。





その朝 オンラインで勉強をしていたさーちゃんは

苦手な数学に 頭を悩ませていたようで



”私も数学が苦手なのよ。

  私の時代は アルジェブラ(algebra)とか 

 難しい数学を学ばなくても

   単位が取れたんだけど、、、”
  と

さーちゃんをヘルプ出来ない自分が

 情けないようにぺムさんが言われる。




私やけいちゃんが

 ズンバやヒップホップダンスのクラスをとっている多文化センターでは

  無料で 学科の個人指導をするtutoringもあるので

  それを伝えたが

” 夫が指導できるから、、、”  と

ぺムさんがおっしゃったので  黙った。





そんな話から

 さーちゃんの将来の夢が話題になり

そこで

とても嬉しいニュースを知った。



 癌の治療を受けた大学病院は

 無料で さーちゃんを

  その大学に進学出来るようにしてくださる、、、と言う。


”そしたら 数学も頑張って

  オンラインのクラスを終えなきゃね、、。” 
 と

ウキウキして言った私に

  ぺムさんも嬉しそうに 頷いた。


不用品を売ってくれるコンサイメントストアー

2017-03-19 | アメリカのニュースあれこれ


リサイクルショップの一つである

   コンサイメント ストアー(consignment store )


     委託販売店



使わなくなった家具や衣類、雑貨を

  その店で売ってもらえ

  売上の何割かがもらえる仕組みになっている。




スリフトストアーと違い

店内にはあの独特の臭いもなく

商品は綺麗に陳列され

 良く見ないと リサイクルショップと分からない店もある。




値段はスリフトストアーより 高め、、、だが

    質の良い物が多い。





 


イリノイの家の片付けを始めている私は

  使えるものはスリフトストアーに寄付していたが

家具などもいくつか出てくる為

コンサイメントストアーを 利用してみようと

 店を訪れ 

 どのような手続きをすればいいのか

   訊いて来た。



 



家具は 

  まず 写真を電子メールで送り

  売れそうに思われる物が引き取られる。

  


衣類や雑貨など 

   簡単に持ち運びができる不用品は

 売れそうか、、、引き取ってもらえるか、、、どうかの 

   チェックをしてもらう為の予約を 

まず 入れ 

 店にそれらを持って行く。





売れた場合は 

  店によって多少の差はあったが

 売り上げの 50%から40%が 

 出品者に支払われるようになっているようだ。


     (写真はネットより拝借)




家を売るにあたってと夫のやるせなさ

2017-03-18 | Buck& Me中年夫婦の毎日


 ”何十年も 一生懸命働いたのに

  何も残る物がない、、、。

 これ以上 働くのが バカバカしい、、、。” 
  と


  バッキーが 言った、、、


これ以上 働くのが バカバカしい  と言うのは

この会社で、 

  管理職として、、、、と言う

   意味だと思う。





バッキーは 身体が動く限り

  働き続ける人で

  収入がなくとも ボランティアなどで

 何かを し続けるだろう、、、。





 ”今の仕事は いつでも 辞めたらいい” と 

私は 言うのだけど、、、


それも出来ないバッキー、、、だ。





 何も残る物がない、、、と言う箇所は

私の日本語の書き方が

   悪かったと思う




何十年も働いた成果

   見せられるようなものが

 何も残らなかった、、、って

    そういう意味、、、。


勿論 どんどん大きくなっていった家族という

  素晴らしい恵みへの感謝は持っているバッキーではある。

ただ

ふと 心の片隅に小さく存在していた

  やるせなさが息を吐くと同時

  言葉になって出た、、ような

 そんな瞬間だった、、、。

  


それを聞かせてもらって

  私は 嬉しく 

 考えていきたい、、と思った。








さて 家を売りに出すにあたって

家のカーペットを新しくすることにしたバッキー


クロゼットやパントリーの中のカーペットも

   新しくするので

 その中の整理をし


また 経費を抑える為

 家具は自分で移動する と言うので

移動させやすいように箪笥他

  引き出しのある物の片付けをしている。


使えそうなものは

 スリフトストアーに寄付したのだけど

ふと  

アイオワの町に数件ある

  コンサイメント(consignment)ストアーに持って行ってみようか と

    思い

どのようになっているのか

  チェックして来た。





木曜日からけいちゃんたちと一緒に

    イリノイに帰ってきています。



夫の料理と気になる言葉と、、

2017-03-17 | 食べ物


イリノイの家に帰ると バッキーは毎回

  私を お客さん扱い でもするように

 部屋の中はピカピカ にし

 今回は シーツまで洗い

   清潔なべディングで

  迎えてくれ 

 
後片付けも含め 

  夕飯の支度もしてくれる。


 土曜の夜は 

  ポークソテーに 野菜炒め


  (ブロネタにするつもりでなかったので 写真なし。)



ところが 翌日の日曜日も

二日続けて夕飯を作ってくれたので

  これは ブロネタにさせてもらおうと 

 
翌日の夕飯は  写真付き、、、


 


 エビ、ソーセージ、野菜をすべて

   アルミで包み グリルで焼いてくれた。



もちろん  エビは美味しいけど

  食べがい、、、噛みがい、、 のあるコーンが

    満足感を妙に満たした。


   

月曜は バッキーが仕事だったので


   私がシェフ 


写真1枚では物足りないので

  ついでに 私の料理の写真も、、、、アップ 



  


 チキン コードンブルー(Cordon bleu) と同じ材料を

  フライパンで調理

  フレンチオニオンスープのパン抜き

   アスパラのバター炒めに

  カリフラワーはオリーブオイルとスパイスをふりかけ 

    オーブン焼き


これに チリまで作り

  作り過ぎと𠮟られた、、、。



デザートは 

  

  
 市販のチーズケーキ


  あーー 満足 満足! 




食事をしながら テレビ観て

    早めに就寝 



 リタイヤーしたら

  こんな暮らしで日々が過ぎるのだろう。



 
 そんな日々が待ち遠しい が

  この春には売りに出す予定であるイリノイの家が

    売れると

 私たち夫婦の家は、、、 なくなる。 


 イリノイで働くバッキーは

  その町に小さなアパートを借り

私は今と同じく アイオワの家で

  娘一家と暮らす事になるのだが、、、




 




ソファーに座っていたバッキーが 

   疲れた顔をして 

 ぼそりと こう呟いたのが

  妙に心に残ってしまった、、。





 

 ”何十年も 一生懸命働いたのに

  何も残る物がない、、、。

 これ以上 働くのが バカバカしい、、、。”
  と、、、。