会員制のスーパー ”サムズクラブ” に
無料の聴力検査のサインがかかっていたので
予約を入れ
検査を受けに行った。
まず コピー用紙1枚に書かれた質問に答え
検査員による 耳の中のチェックが行われる。
細長いスコープを耳の中に入れられると
デスクの上に置かれたPCのスクリーンに
中の様子が映し出される。
自分の耳の中を
見た事がなかった上に拡大されているので
中の様子を目に
ちょっと 戸惑った。
最初に目の中に飛び込んできたものは
多くの毛、、、
そしてそこに付いた 丸くて 黄色っぽい イヤワックスEarwax(耳垢)が
2-3個見え
(耳の掃除をしてくるの 忘れた!) と後悔
スコープがゆっくりと
奥の方に移動していくや
”イヤワックスが溜まってます、、、よ。” と
息を吐きだし
ちょっと呆れたような口調で
検査員が言い
耳の奥に見える黄色い物を指す。
そして
傍にあった本を取り出し
”鼓膜がイヤワックスに
ふさがれていない状態がこれです。” と
本の表紙に載っていた耳の写真を私に見せる。
そして
このままの状態では聴力の検査が出来ない事。
イヤワックスを取るキットもあるが
炎症を起こす事もあるので
医者に行く事を勧める。
と 伝えられた。
ワックスが溜まっていたのは右耳だけで
左耳は本にあった写真のような状態ではあった。
片耳だけだが
鼓膜が塞がれている事による
聴力の低下 と言う可能性は高い、、、かも。
でもサイレンが聞こえなかったのは
気になる点でもある、、けど、、。
医者に行く事を勧められた、、、とバッキーに話したが
YouTubeでイヤワックスの取り方を 検索。
彼なりの自信もあるようで
私の耳のクリーニングをする事になった。
そうして YouTubeで検索している最中
面白い動画を見つけたと
送って来た。
それは アジア人の血が流れる人達が
イヤワックスを取り除いてもらっている動画
青年たちのリアクションが 面白い
耳の中を綿棒でクリーニングする時に
耳垢が押され
奥に入ることの注意もある。
初耳だったが ここで言われてるように
アジア人の耳垢は乾燥しドライな人が多いらしい。
それに比べ
白人は湿っている と言う、、、
へぇー― と
白人の耳の中の動画をみてみたら
ねとねとべっとりしたものが
外耳道に付いている
だから ワックスって 呼ぶんでしょうかね。