私に何かをプレゼントしたかったらしいニックママとエンバーが
”日本人の人が書いた本だから、、、” と
手渡してくれたのは
こんどう まりえ さん (コトマリさん)の 片付けの本。
”確か 数か月前に バッキーからも
この人の話を聞いた事があった、、な。” と
思った私が まず グーグルしてみたら
YouTubeに彼女の動画が次々と出てくる。
物を片づける為に
ときめきを感じる物を
キープする作業から始める彼女のやり方は
必要ないと思う物を
捨てていくやり方と反対、、、。
場所別に片づけていくのでなく
物別に片付ける事が勧められ
まず 衣類から始めるのがいいらしい。
それには
自分が持っているすべての衣類を
一か所に置き
一つ一つ手に取りながら
この ときめき を感じるか否かで
キープするものを決めるとか
衣類をたたむ時は
生き物に接するように
衣類に話しかけながらするなど
コンマリさんのやり方を説明する と
イヤぁ―――な顔をするバッキーとニックママは
彼女への興味ももたなくなる。
バッキーやニックママと同じ反応をする人もいるけど
”生き物のように衣類や物に接する事で
当たり前に感じる物への感謝が深くなる” と
コンマリさんを支持するアメリカ人の意見もあり
アメリカの様々なトークショーにも
ゲストとして招待されている彼女は
”影響力のある人100人” の中に選ばれてもいる。
皆が留守だった昨日アイオワの家で一人だった私は
映画を観ながら
コンマリさんが紹介していた 衣類のたたみ方 を参考にして
Tシャツをたたんでみたら
ほら こんなに 綺麗に沢山のシャツが収まった。
1枚1枚を平べったく置き
手で皺を伸ばす最初の作業中に
何やら 気持がシャツに行くのを感じもする。
”物を少なくする” ステップは飛ばし
たたみ方だけ取り入れた箪笥の中は
それだけでも スッキリ オーガナイズされた。
あっ そう言えば
子供に片付けを教える時
まず 衣類のたたみ方を教えると良い
ともおっしゃっていた。
これは 確かに言えていると思う。
日曜の今日は
先日話したヘレンさんのお通夜に行き
その足でイリノイの家に帰ります。
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