人手不足で

"No one wants to work anymore”

と

バッキーが

人手不足を嘆いていたけど

私が働く店でも

寿司のパッケージにまで

”求人募集中”

と

書かれたステッカーを貼るほど

人手不足になって来ているようだ。

 

 

末娘ニックママも話していたけど

彼女の夫（婿２）が務める会社も

人手不足で

従業員の多くはOvertime（残業）し

働いているらしい。

 

初任給を上げた会社が

この田舎町でも目につくようになり

給与の良い職場に移る事もあるんだろうねぇ

 

 

 

コロナ禍

国からの給付金がこの１年間に３度あり

確か大人一人につき

計３２００ドル（約３２万円）が支払われた。

そして

週６００ドルの失業保険を受け取っていた人も多く

働いていた頃より多い収入を得て

暮らしてきた人たちが

仕事に戻る気持ちを

失くしているのもあるんだろうかねぇ

 

”週６００ドルを４０時間で割ると

１時間１５ドルになるぞ

考えても見ろ

何もせずにそれだけの収入を得ていたら

時給１５ドル以下で働く気にはならんぞ”

 

 

 

生活保護を悪用し暮らす家庭で育った人達に

働く意欲のない人が多く

この２−３０年

増え続けている事も

バッキーが情けなさそうに話していた。

 

 

今晩は

 

家に帰り着くや

”今晩はキャンパーでポークをグリルするぞ。”

 

と

云ったバッキーにつき

二人でキャンピング場へ向かった。

 

 

私にとっては４−５日ぶりのキャンピング場だ。

 

二人が夕飯の用意をしている間

私はキャンピング場をぶらぶら

 

久しぶりに来ると

様子も変わっているので

一人でキョロキョロしてしまう。

 

 

 

 

ライラックの後ろでは

野鳥たちが

それは耳に良い音を放っていたんですよ。

 

 

去年植えた

私の桜にも瑞々しい若葉がなっている。

 

雪の降る予報が出ていた先週

 

”根本に水をやった後

大きなビニール袋でしっかりカバーしておく”

と

ジェイク君が話していたけど

おかげでこんなに元気に育ってくれている。

 

嬉しさと有り難さで一杯になった瞬間だ。

 

 

 

今晩は話が弾み

いろんな話題があがったんだけど

うまくその話を文字にするには時間がかかるので

またいつか

 

そんなこんなで

予定より遅くキャンピング場を出たら

もう夜中近いじゃないですか

 

今週末　棚卸しで

仕事のバッキーは明日休みだけど

私は仕事

 

おやすみなさぁーい。

 

 

こんな時もあるさ

 

この数日

自分を責めたり

過去の出来事を後悔したり

人を羨ましく思ったり

、、、、、、、、、

 

そんな思いの中で

どんどん落ちていく自分を感じる。

 

 

あまり落ちると

這い上がりにくくなるし

その状態が長く続くと

落ちていることにさえ気づけなくなる。

 

 

なんとかしなきゃなぁ

と

ぼんやり思いながら仕事に行った今日は

火曜日なのに

お天気が良かったからか

寿司がよく売れ

仕事が忙しかった。

 

 

忙しいとウジウジ考える時間もないから

こういう気分の時は

救われもする。

 

 

帰りは道草して

青空の元　

心地いい風に吹かれながら

川べりを散歩。

 

 

この街の川べりは

ガーデニングの好きな婦人たちが

草花を植えられ

手入れもそれは行き届いているんですよ。

 

いつ来ても

新しい発見に心が動かされもする。

 

 

 

大好きな天使の像を見ていると

ありがたい気持ちになる。

 

 

そうだよね。

落ち込んだ心をあげていくのは

感謝

 

 

 

 

さあ

明日は寿司半額の水曜日

頑張りまぁーす。

 

 

この季節はこれ！

先週金曜日にワクチンを接種したことから

週末

家の中にこもる覚悟でいたけど

その必要がなくなり

そうなると

やけに野外を楽しみたくなるものだ。

 

”ねえ　州立公園に行きましょ”

と

日曜、バッキーを誘うと

”リブズをスモーカーに入れてからな”

と

その準備を始める。

 

暫くして

 

”おい　用意は出来たか

州立公園で

モレルハンティングをするぞ”

と

ガーデン用の手袋を２組み手に持ち

居間に入ってきた。

 

”えっ？

モレル狩り？

知ってるでしょ

私がマッシュルームを怖がるの”

 

 

草がびっしりと生えた陽の当たらない中に入るのが

苦手

知らない生物に囲まれている事に恐怖を感じる。

 

その中にマッシュルームのような

生々しい物を目にすると

恐怖が頂点に達する。

 

 

 

そう言ったけど

計画を変更しないバッキーと

州立公園に向かった。

 

 

ミシシッピー川が見下ろせるこの州立公園で

２００３年の秋

長女が結婚式を挙げた。

 

懐かしいなぁ

 

 

 

モレルマッシュルームを探すバッキーの後に続き

 

 

 

 

私は珍しい草花に目をやって楽しんだ。

 

 

 

 

　　　　　　

 

 

　　　　　　

 

 

１８５センチのバッキーも

 

 

ここではチビ太　　笑

 

 

 

一人でウロウロしていると

こんなものも発見　↓

 

 

まるで天国から落とされたロープのよう

 

 

地から栄養を摂ってるのか

しっかりと地にもついていた。

 

 

植物の知識がないので

見るもの皆珍しくて

楽しめた。

 

 

 

 

この日の夕飯に

モレルマッシュルームも欲しかったバッキーは

それは一生懸命

探してたんだけど

その苦労は実らず

収穫ゼロ　

 

 

 

私は山菜と思われる植物も見つけたよ。

 

 

↑　天ぷらに出来そうでしょうか？

 

 

夕飯はスモークしたリブズと

 

 

缶詰のビーンズや

冷蔵庫にあった野菜で

おかずを作った。

 

 

ブロッコリー、パプリカ、セロリは

軽く茹でて

レモン汁、オリーブオイル、砂糖

マスタード、にんにくを

混ぜ合わせたもので和えた。

 

ビタミンCは尿酸の排泄を促す

とあったので

レモン汁はたっぷり加えた。

 

調子良いのは

”なんだか１０歳年をとったような気分だわ。

貴方も２度目のワクチンを接種した時そうだった？”

と

発熱も頭痛もなかったけれど

倦怠感で身体がだるかった私が

2度目接種の翌日の夜

隣で横になっていたバッキーに訊くと

 

”俺は毎日そんな気分や”

と

返ってくる。　笑

 

 

 

 

２回目接種翌々日

日曜の朝は

倦怠感もなく気分爽快

 

モレルのハンティングにも行って来た

 

 

 

調子が良いのは

私だけでなく

老犬チャンスもこのところ

食欲旺盛

しっかりした便も出

足取りも以前より軽い

 

数ヶ月前におむつをし始めたチャンスだけど

いつしかその必要もなくなった。

 

 

まだまだ

この世での暮らしを楽しめそうな１６歳

 

 

副反応なし / オープンハウスへ

２回目接種翌日

発熱や頭痛もなく

接種した左腕の痛みも

１回目より軽いように感じる。

 

１回目の時より水を多くとったのと

意識して左腕を動かしもしたけどね。

 

 

 

翌朝

少々悪寒がしたので

熱が出そうな気がして

タイラノールを１錠とった。

 

小さなヒートパッドを腹部にのせ

カウチで動画を観たりして

一人でゆっくり半日過ごした。

 

 

熱も出ず

気分も良かったので

午後帰宅したバッキーとジェイク君を誘い

モーテルのオープンハウスに出かけた。

 

 

古いモーテルは

アメリカン映画の１シーンを思わせる。

 

 

 

内装は思ったより綺麗

 

 

 

このモーテルを買った若いカップルは

カヤッキングやチュービングなどのツワーもしている。

 

 

 

渋々

私の誘いをうけ

オープンハウスに来たバッキーとジェイク君だったのに

知り合いを見つけ

 

 

お喋りを楽しむ

 

 

天気のいい日だったけど

身体の調子が今一なんだろう

長居ができなかった私は

１５分ほど音楽を聴いて

一人先に失礼した。

 

でも

一日中パジャマ姿で

家の中に閉じこもっていないで

陽を浴び

外を歩いたのは気分良かった。

 

という訳で

接種翌日は

これと言った副反応なし。

 

 

摂取前に鎮痛剤は

ワクチン接種１回目で微熱や頭痛があった私は

２回目はそれより重症になりそうで

接種当日の夜

症状が出ていなくても

鎮痛剤（タイレノール）を摂って

就寝するのはどうだろう

と

バッキーに訊くと

”接種する前に摂るといい”

と

言う。

 

えっ

接種する前？

 

うーーん

 

疑問に思ったのでグーグルすると

 

ワクチン接種前に鎮痛剤を摂ると

効果が薄れる

とあった。

 

バッキーの言うことも

当てにならない。

 

 

翌日

副反応が出る確率は高いので

一人で家で過ごす場合を考え

こんな物を買ってきた。

 

カレー味のカップうどん

 

準備万端

さあ

かかってこい!

２回目ワクチン接種に向け

１回目のコロナワクチンを接種して

丁度４週間目になる今週の金曜日

２回目を受ける予約が先週はいった。

 

 

受ける場所は

私が働くスーパー内にある薬局で

よく耳にするドライブスルーではなく

個室に通される。

 

 

１回目は　その話（モデルナ接種）

それこそ

予約らしいものも入っておらず

その日、受けられるのかどうかも

はっきりしないまま

念の為にと

仕事の合間に

こんな理由もあって　

　　　　水を飲んだ事だったけど

今回は

１週間前に予約を入れることが出来たので

自分なりに

体調を整えてもいる。

 

 

 

週４日しか働いていないけど

通勤時間に往復約３時間かかるからか

仕事が忙しくなったからかどうか

疲れが溜まる週もあって

それを教えてくれるかのように

私の場合

唇の際に

Cold sore が出来る。

 

コールドソア（Cold sore）は

口唇ヘルペスの事　

　

その時の話

（疲れのサインが出て）

 

(口唇ヘルペスその後）

 

 

 

モデルナワクチン１回目を接種した時

そのCold Soreが出来ていて

疲れが溜まっていた事を感じていた。

 

１回目接種で

発熱や頭痛などの副反応が出たのは

（接種後の副反応　私の場合）その話

体が弱っていた事も関係しているのかなぁ

と

勝手に理由つけをした私は

２回目接種に向け

この１週間は

ちょっとした疲れでも感じたら

身体を労るよう気をつけた。

 

 

勿論

それで副反応が出ない訳ではないだろうけどねぇ

 

特に２回目は、、。

 

 

 

 

ところで

このコールドソアは

毎回

同じ場所に出来るせいか

跡が残ってしまっている。

 

 

私やバッキーの視力では

見えないような小さなものだけど

レーザー治療をして

視力がアップしたジェイク君には

はっきりと見えるらしい。

 

 

勤続２５年に

 

雪の予報も出ていた火曜日は

風が頬に冷たくて

思わず襟をたてて

駐車場を足早に歩いた。

 

 

寒くなる予報だったので

この夜の夕飯はキャンパーでなく

我が家で食べることになった。

 

７時頃　帰宅すると

ジェイク君とバッキーが

小さなキッチンで

あーだ　こーだ

と

言いながら料理を作っている。

 

 

 

ジェイク君が買ってきたティラピアを

私が伝えた調理法でバッキーが作ってくれた。

 

野菜とポテトはジェイク君作

 

 

 

この日

バッキーがこんな物を

持って帰ってきたんだ。

 

 

保冷力抜群のクーラーボックスは

勤続２５年を祝った

会社からのお祝い品

 

バッキーは１９９５年に

この会社で務め始めたので

去年２５年を迎えた。

 

 

 

２６年前

転職する事にしたバッキーにつき

一家で

アイオワからイリノイに引っ越すことになった。

 

車で２−３時間先だから

たいした距離ではなかったけど

あの時

義母は私にこう言った。

 

”引っ越したらこの街の日本人のお友達からも離れるのよ

むこうの街には日本人は住んでいないかも知れないわ。

それでも構わないの”

 

と、、。

 

 

 

私達が住んでいたアイオワの街で

私は

数歳年下の日本人女性と仲良くしていた。

 

それが

どこでどうなったか

他の日本人女性が引っ越してきた頃から

おかしな関係になって

私は一人でいることが多くなった。

 

だから

その街を去ることに問題はなかった

むしろ

引っ越しを喜んだかもしれない。

 

 

 

 

日曜

４−５０代の女性５人と

ビーチで輪になっていた時

人柄がそれぞれのこの５人の事を

もっと知りたいなぁ

って

ふと思い

この夏の楽しみが出来たような気になった。

 

 

この年令になって

女友達を作りたくなった私と

人間関係に疲れたのか

”人のいない山奥に住みたい”

と

一人でいたがるバッキー

で

す

 

 

約3倍に値上がったのは

 

定年後の住処の一つとして

土地を買って小さな家を建てる事も

考えにあったけれど、、、

 

 

 

 

”木材が高くなっているから

家を建てる考えは

捨てたほうが良いかもしれんぞ”

と

バッキーが言い始めた。

 

 

 

 

コロナ禍

木材の供給量が減った事

その反面

自宅での時間を家の改装に使う人が増え

需要量が増えた事

それに加え

ヨーロッパで木材が害虫にやられ

ヨーロッパへの輸出量が１３％増えた事などで

価格が２、８倍も上がった

と

バッキーが説明した。

 

よくそんな細かい数値まで覚えてるなぁ

と

感心しながら聞いていた私は

それなら

それでもいいか

と

自分でも驚くほど

家を建てる事はあっさり諦めた。

 

 

 

 

 

それより

バッキーには出来る限り早く

今の仕事を

辞めてもらい

心身に優しい

パートの仕事でもしてリタイアー生活を

スタートして欲しい

と

思うけど

本人

医療保険の事が気になるようで

そう簡単には決められないようだ。

 

 

ビーチでパーティー

 

土曜日

ボートを岸辺に残し

日曜もまた３人で川に出た。

 

 

 

スピードつけて川を走ると

寒さで身体も硬直する。

 

この日は

バッキーに帽子もかり

スリフトストアーで買った防寒パンツも

ジーンズの上に着込んだよ。

 

着込みすぎた私の格好が可笑しいのか

二人に笑われたけど

寒くなかったから

良しとしよう。

 

 

 

日曜日は川を走るだけでなく

ビーチにも寄った。

 

 

 

ビーチを散歩していると

 

 

ポンツーンボートpontoon boat が

３隻やって来る。

 

 

ゆっくりと岸辺に近づくボートに目をやると

その中の２隻に

バッキーが務める会社の役員が

数人乗っているではないか。

 

一瞬

しまった！

というような表情を

バッキーがする。　笑

 

 

そうしながらも

ボートから下りてくる役員達に

笑顔で挨拶するバッキー　　笑

 

 

いつしか女性群と男性群に別れ

ビーチでガヤガヤ

 

 

こんな風にボート遊びを楽しむ人々は

夏

ミシシッピー川の

あちこちに出来た車では行けないビーチに

集まって

パーティーをして過ごす。

 

排石した

金曜の午後

尿管を広げる促進剤を５日分

処方してもらったバッキーは

お酒もやめ水は多めにとり

食事も野菜のみ。

 

 

 

翌日の土曜日は

起きるや

身体を動かしていたい

と

言って

痛みのある中

部屋中に掃除機をあて始める。

 

 

 

気まぐれな４月は

又気温の低い週を持ち込むようで

火曜日には雪まで降らせる予報が入っている。

 

青空が広がった土曜日

このチャンスを逃すな

と

バッキーは

ボートの試し乗りをする為

川に出ることにした。

 

ボートを川に出し始めた時に

バランスを崩し

バッキーったら

 

多分下腹部の痛みを

持ちながらの作業だったからだろうねぇ。

 

”痛い”

ともなんとも言わないし

そんな素振りも見せないから

側にいても

痛みがあることをすっかり忘れてしまう。

 

 

 

ボートは無事にスタートし

水しぶきをあげ

川を走ることも出来た。

 

 

数時間ボーティングを楽しみ

その夜も夕飯はサラダを食べ

早めに帰宅。

 

 

 

その夜

ベッドに横になったバッキーが

”痛みがなくなったぞ。”

と

言う。

 

自分でも気づかないうちに

尿と一緒に石が流れ落ちたようで

夜には気分爽快のバッキーでした。

 

 

以前

このキドニーストーンを経験した時は

排石した事は自分でも感じ

小さな石さえ見えたようだったけど

今回はそれがなかった。

 

 

夫その後

 

痛風の発作が左足に出て数日後

下腹部が痛みはじめたバッキーは

過去

腎臓結石を経験していることもあって

今回もそれに違いない

と

かかりつけのNP （ナースプラクティショナー）に

テキストメッセージで連絡を入れた。

 

処方箋を出してもらうのが目的だ。

 

 

前回彼女にメッセージで質問をした時は

釣りをされていた最中だったけど

今回は

美容院

 

”コロナ後初めての美容院よ”

 

と、

 

プライベートな時間も

嫌がることなく

患者からの質問に応えてくれる彼女が

"腎機能を調べてからでないと

処方箋は出せないわ。”

と

腎機能を調べる血液検査をするオーダーを入れてくれた。

 

クリニックで検査を受けたバッキーに

その日の午後

腎機能は正常なので

薬を処方する

と

NPから連絡が入った。

 

 

 

 

昨夜は

ジェイク君のキャンパーで夕飯を頂いたけど

バッキーはサラダのみ

 

陽が落ちる前に帰宅

 

 

痛風発作が出ている左足も

いまだ痛むらしいけど

腹部の痛みのほうが強い事から

足の痛みの度合いが下がっている

と

 

苦笑するバッキー

 

痛風から結石に

木曜日の夕飯は

夫婦だけで家で食べる事にしていたので

野菜をいくつか買って帰宅。

 

家に入ると

先に帰っていたバッキーの姿が

居間にもキッチンにも見えない。

 

悪い予感通り

バッキーはベッドに横になっていた。

 

"ただいま”

と

バッキーの顔を覗き込んで言った私に

 

”また　結石が出来たみたいや”

と

バッキーが下腹部をさすりながら言う。

 

 

 

”病院に行く？”

 

と訊くと

 

”高い医療費を支払うのは嫌や

明日まで我慢して

かかりつけのNP（Nurse Practitioner）に相談したら

処方箋を出してくれるやろ。”

と

こんな時まで節約しようとする

 

 

 

私が冬に使う小さなヒーティングパッドを

腹部にあてて

温めるよう勧め

様子を見ることにした。

 

痛みは排尿する時には見られず

下腹部を襲ってはひき

それを繰り返すようだった。

 

 

 

痛みがあると言っても

私との会話を普通に出来るバッキーに

安心もし

私はその夜も

いつものようにぐっすり眠った。

 

翌朝

かかりつけのNPに連絡をとったバッキーは

NPから

まず

腎機能を調べる為血液検査をして欲しい

と

言われ

クリニックに行った

 

夫がびっこそして私も、、

日曜

朝から肉攻めの食事だったせいか

左足に又痛風がでたバッキーは

びっこを引いて歩き始めた。

 

医者からも

肉は少なくする事

食べるならチキン

と

注意もされているけど

食事に招待されると

どうしても食べてしまうね。

 

 

 

尿酸値を下げる薬だと思うけど

痛風の処方箋薬も頂いているバッキーは

飲むビールの量もかなり減って

その代わりに水を多く飲むようにもなった。

 

ちゃんと身体からの悲鳴は聞いている。

 

 

 

私も

尿をアルカリ性にする野菜料理中心に

食生活を

変えていかなくてはね。

 

これからの人生を楽しむには

何よりも健康が第一

 

 

 

まだ

処方箋薬を摂っていない私だけど

記憶力の衰えが年々ひどくなってきている。

 

ある夜

家探しのテレビ番組を

バッキーと観ていた時のこと

 

その番組では

２０分間に

３件の家が順に紹介され

最後に

気に入った家を一件決めるんだけど

最初に紹介された家が

どう悩んでも思い出せなかった私は

バッキーから家の説明を聞き

記憶を探ったのでした。

 

 

月曜日

理髪店を閉めているジェイク君が

昼前に我が家にやって来て

芝生をカットしてくれた。

 

見る見るうちに芝生が伸び

それこそぼうぼうと？していたので

助かった。

 

 

 

夕飯は

 

 

キャンパーで

スモークしたチキンをご馳走してくれたよ。

 

 

 

ゆっくりと老いていく自分たち夫婦を思うと

ジェイク君のような若い人が側にいるのは

心強い。