はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

夫、誕生日でした。

2023-05-31 | 終の棲家

 

バナナが高価な果物だった昭和育ちの私は

生のパイナップルを知らずに育った。

 

それを理由にする訳ではないけど

パイナップルを切るのが私は苦手だ。

 

いや 苦手というか 

お客さんに出せるような美味しい切り方が出来ない。

 

ついケチって真ん中の芯ぎりぎりで切ったり

皮もできる限り薄く切ってしまうからだ。苦笑

 

 

野菜売り場で働くようになったら

フルーツのカットもしなくてはいけない。

 

いい切り方はないかと検索すると日本の方が

こんな方法を紹介されていた。 

 

 

 

我が家に沿って通る道路は

割と小まめに郡が整備してくれる。

 

 

今朝は道路脇の草のカットがあった。

 

 

夕方

”疲れた” と言って

帰宅したバッキーが夕飯を済ますや

道端に落ちている木の枝を拾い始める。

 

 

”いつかこの家でパーティーをする時に使えるだろう。” との事

 

 

これだけの量があったら

朝まで燃え続けそう。笑

 

 

デッキが完成次第 

家族友人を呼んでこの家でパーティーを開くのを

楽しみにしているバッキーだ。 

 

デッキは作業を初めて2週間半で仕上がる と

言われているけれど

まだ その作業が始まっていない。

 

今取り掛かっている仕事が終了次第、

始まりはするようだけどね。

 

 

 

今日はバッキーの64歳の誕生日だったので

デザートはバッキー好物のチーズケーキも加えた。

 

      

 

明日はカメくんの野球試合を観戦に二人でアイオワに行く。


6個で一つ分

2023-05-30 | 終の棲家

6月に入ろうとする今も

花や野菜の苗を買いに来る客はいるけれど

その数はぐんと減った。

 

 

野菜売り場での仕事がそろそろ始まりそう。

 

      

 

今日はバッキーがシャワー室のヒーターを取り付け終えた。

 

 

私達がこの家を買った時、

壁には穴だけが開きヒーターはなかった。

 

 

その穴が塞がるサイズのヒーターが見つからず

穴より小さなサイズになったので

穴を埋める必要ができ

それにちょっと手間取ったけど

ヒーターの取り付け無事完了。

 

 

”オイ ヒーターをONにしたら

ここでホットヨガが出来るぞ。” と 

 

ヒーターをONにし

室温を測っていたバッキーが誇らしげに言う。 笑

 

 

 

     (⇑ Aldi で10ドル)

 

この家はガスはなくすべて電気なので

 

電気代がさぞ高くなるだろう と思っていたら

 

”オイ 光熱費が前の家の半分だぞ。” と 

バッキーが喜んで話す。

 

 

室内は日中も暗くて部屋の明かりが必要になる。

 

”6つの電球がついた天井照明を

いつも点けているんで電気代が気になっていたんだけど

良かったぁ。”  と

バッキーに話すと

 

 

”照明に使っている6つの電球は

一つ10ワットやから

60ワットの電球一つと変わりないぞ。” との説明があった。

 


なんとも良い

2023-05-29 | 夫婦を愉しむ

今週末はメモリアルウイークエンド3連休。

 

夏の初めを祝い

野外を楽しむ人達も多いのでキャンプ場が賑わう。

 

 

 

娘1家族もこの週末

ワイオミング州でキャンピング中

 

           

 

⇑こんな瞬間をSNSに投稿する事が多いこの母子(娘1と3男くん)

 

二人の写真を見ていると

ジーンと熱くなってしまうのは

3男君が母親の病に心を痛めていた日が思い出されるから。

 

 

 

予定を組む人たちが多いこの週末、

私達夫婦はいつもと変わらない日を送っている。

 

私は仕事

昨日に続きバッキーはガレージの片付け

 

 

こうやって片付いていくガレージを見て

 

 

満足する気持ちは私も分かる。

 

 

   

 

今晩はグリルでステーキ。

 

 

 

夜 火を炊くのが大好きな私の希望通り

夕飯後、火を囲んで数時間過ごした。

 

 

燃える火を見つめる時間が

二人共好き。

 

ゆらゆらと揺れる炎だけでなく

耳になんとも良い音も周りで響いてもいる。                                                                                                                        

 


時給50ドルは多すぎ

2023-05-28 |  私の仕事

 

コロラドに発った先週の金曜日、空港に車を走らせていると

バッキーのスマホが鳴った。

 

かけてきたのは同じ会社で働くティムさん。

 

      

 

彼はベーカリーにデリー(deli)そしてケータリングを担当している。

この日は私への連絡だった。

 

 

 

6月と10月にあるケータリングの手伝いに興味があるか

と問われた。

 

6月のケータリングは時給25ドル

4時間ほどで終わる。

 

その日の客はサイクリングをする人たち25名で

ビーガンの人やベジテリアンの人たちがおり

料理は3種類になる。

 

 

 

10月のケータリングは何と 時給50ドルで

7−8時間の労働になる。

 

時給50ドルにびっくりして

そのケータリングに関してはそれしか記憶にない。笑

 

 

それにしても サーバーに時給50ドルは多すぎませんか。

 




私の風邪は99%良くなったけれど

バッキーは未だ少々苦しんでいる。

なんとか快方には向かっているようだけどね。

 

 

 

仕事が休みだったバッキーは今日、ガレージに棚を作っていた。

 

 

ガレージ内を片付け、車が入れられるようにする為だって 

でも私はここをジムにしたい。

 

この柱を使って運動をしようと思ってね。

 

 

 

明日も私は仕事

 

おやすみなさい。

 


まあまあの出来

2023-05-27 | 食べ物

コロラドから帰宅した翌日から夫婦ともに仕事だった。

コロラドに発つ前から口内炎が酷かった私は

帰宅後、喉にも痛みを感じ始めた。

 

訊くとバッキーも同じ症状だった。

 

”コロラドで何か悪いもん貰ってきてしもうたなぁ。” と

二人で顔を見合わせた。

 

喉が痛むので私は塩水でうがいを続けた。

 

コロラド帰宅後4日目の今朝

仕事に行ったバッキーから

 

”風邪が重症になってきたぁ。” と

メッセージが届いた。

 

 

夕方帰宅したバッキーは鼻が詰まってしんどそう。

着替えもせず、ベッドに横になっていた。

 

ウトウトしたあと起き芝刈り。

 

 

 

 

紫蘇を植えようと培養土を買ってきた。

 

私が働く店では袋入りの土やマルチが駐車場の端に並べられている

 

客は支払いをした後、

そこから商品を取り車に積むようになっている。

 

 

袋が破れた培養土が商品の中に積まれていたので

その写真を撮って

レジをしていたキャロルさんに見せ

”袋が破れてるんで安くできますか?” と訊いたら

 

ちょっと意外な表情をした彼女が

”1ドル50セントひくのでどう?” と言う。

 

2ドル割引になると思っていたけど

これ以上言うのは止めようと

”それでいい” と返事した。

 

 

 

インスタでロスに住んでいる桃井かおりさんをフォローしている。

高校時代に彼女の映画を観て一度で好きになった女優さんだ。

 

 

彼女のインスタへの投稿は

料理の写真が主

そこでよく自家製厚揚げが登場するので

”アメリカの硬い豆腐を使って作ってみよう。” と

エアフライヤーオーブンで試してみた。

 

      水分とって油を塗ってエアフライヤー

     

     まあまあの出来

 

         

 

  野菜と調理して熱々ご飯の上にのせ豆腐丼

 

明日から3日間仕事だ。

 


すっかりとれた。

2023-05-26 | 定年後の暮らし

水曜日は温度調節の悪い冷蔵庫の修理があり

木曜日はリハビリの予約があったので

休みのリクエストを2週間前にしたら

すでにスケジュールが決まっており

金曜日が休みだった事から

3日間続けて仕事が休みとなった。

 

明日の金曜日は何の予定もなくのんびり出来る日だ。

 

 

 

 

休み1日目の昨日は家の中にいただけなのに

妙に力が出なかった。

 

休み2日目の今日はそれこそ疲れがすっかり取れ

日中 睡魔に襲われる事もなかった。

 

以前は一晩休めば翌日には快調だったけど

疲れが抜けるまで

時間が必要になってしまった。

だからその分 ゆっくりしなくてはねぇ。

 

 

 

疲れ過ぎると 

どんなに気をつけていても体の線が崩れるし

身体のどこかに無理もかかる。

とも思い

来年この仕事に戻るのは止めよう と思っていたけど

花を見るのが好きなので

週1日か合間を取り多くとも2日間だけ

働かせてもらおうかとも思う。 

 

 

花はどれも綺麗だけれど

私は豪華で綺羅びやかな花よりも

ジャックのように独特なのが好き。😜

 

       

 

 

葉を見るのも好きだ。

 

 

葉に艶があると目を惹かれる。

 

やっぱり艶って大事ですねぇ 笑

 

 

今朝私が目を覚ました時

すでに1回分の砂利がドライブウェイに積まれていた。

            

 

高校生は約束通りドライブウェイの作業に来てくれたようだ。

 

暫くして2度目の砂利がおろされた後

トラックいっぱいに積んだ石が運ばれて来た。

 

      

砂利や石を運ぶのにトラックで3度行き来をしてくれた後

高校生の業者さんは作業に取り掛かかり

昼間には終了。

 

   

費用は最初の見積もりに石代が加わっただけで

石を置く作業費は請求されなかった。

 

   

 

小切手で請求額を支払い 

現金100ドルをチップとして手渡した。

 

     

 

”1年に1度は砂利を加え平にする必要があるでしょうから

その時はよろしく” と伝えた。

 

 

彼は冬 雪かきをするので

ドライブウェイの雪かきも頼みたいと思う。

 

この家のドライブウェイは傾斜もあるので

バッキーには負担が大きすぎる。

 

そう考えても頼れる好青年と知り合え本当に良かった。

 

彼がまだ高校生だと言うことや

きちんとした仕事をしてくれた事で

彼を応援する気持ちが大きい私達は

フェイスブックに写真も載せ彼の仕事ぶりを称えた。

 

   

 

この高校生はジュニアイヤーである日本でいうなら高校2年生の時に

今のビジネスを始めたらしい。

しっかりしているけれど

気になる点が彼の健康

まだ18歳なのに肥満の上 身体の線が崩れ

足を引きずるようにして歩くのだ。

 

何て思うのは おせっかい か😜


頼もしい青年

2023-05-25 | 終の棲家

傾斜になった我が家のドライブウェイを広げ、平たくする為

バッキーが業者を探し出し

フェイスブックのメッセンジャーで連絡を入れ

見積もりを頼んだのが4月の中旬。

 

”忙しくて6月に入らないと作業は出来ない。” 

との連絡を受けた。

 

 

”ほんとに働く気のない人ばかりね。” などと

忙しい事情も知らないのに

勝手に想像し、私達はそんな愚痴まで言いあった。苦笑

 

 

ある日 仕事からの帰り道に

偶然

その業者の名前が入ったトラックが止まっているのを見たバッキーが

車を停め作業をしていた人に話しかけた所

そのビジネスのオーナーは

何とまだ高校生であることを知った。

 

学校と仕事で忙しくしているとの事だった。

それを私は 

働く気のない人だ。などと思っていた。

 

 

その高校生から先週末、連絡を受け

月曜の朝早くに我が家で会うことになった。

 

私達の希望を伝え見積もりを貰ったら

ドライブウェイに敷く砂利に600ドル

作業費に300ドル と言う。

 

600ドルの砂利はトラックで4回運ぶ量との事

 

 

私にはそれが高いのか安いのかも分からないけど

バッキーに言わせると

”すげー安いぞ” との事

 

      

 

水曜日の今日 

学校が終了次第、作業に取りかかれる と言う彼が

約束通り午後2時前にやって来た。 

 

 

時々写真を撮りながら

高校生2人の作業を見ていた私は

作業費に300ドルは安すぎると思った。

 

使用したトラックは2台 

 

 

掘り返した土をトラックに入れ

1台が土の処分をしている間に

砂利を運んできたもう1台のトラックで

土掘り作業をする。

 

その繰り返しを数回し、約4時間近く働いてくれた。

 

 

土は良い値で売れるようだから 

彼に取ってはプラスなんだろうけれど

私達にとっては無料で処分してくれ有り難い。

 

 

砂利を売る店が4時に閉まった事から

この日は2度しか砂利を運べなかった。

 

という事で

作業は明日の朝に継続される。

 

 

砂利を敷くだけでなく

雨で崩れ落ちないように

土を掘り起こしスロープになった箇所に

大きめの石を敷くことにも話が決まった。

 

石の費用は砂利と同じく

トラックで1回運ぶ量で150ドルとの事

 

ドライブウェイに敷いた砂利は

毎年1度は平らにする必要があるので

その時も彼に頼みたいと思う。

 

これから何年この家で住んでいられるのか

分からないけど

私達にとって彼のような青年と知り合えた事は心強い。

 

この家に引っ越して来てからの事を考えると

人に恵まれているのを感じる。

 

水道屋さんも良心的だったし

電力会社から送られてきた人も誠実な人だった。

アマゾンの配達人もきちんとした仕事をする人に感じられる。

 

 

有り難い事だ。

 

 

 

明日は午後、リハビリ

朝はドライブウェイの作業の監視 笑

 


今年最後にしようか

2023-05-24 |  私の仕事

 

パートの仕事をはじめて

人と接する事が心に良いだけでなく

衰えてきた脳にもいい刺激になっているのを感じる。

 

いつしか物忘れが多くなり

得意だった暗算にも苦労するこの頃。

 

ガーデンショップでレジを任された時、

お釣りを数えていると頭の中はスローモーション。

 

そんな自分に気づいて

ちょっとショックでもあったけど

数を数える簡単な作業さえ

今の私の脳には良い刺激になる。

 

それもあり

パートの仕事は出来る限り続けていこうと思う。

 

ただ

Lawn and Garden での仕事をするのは

今年を最後にしようかとも考え始めている。

 

 

 

陽がカンカン照りつける中、

6時間近く水やりをする仕事は

老体にはきつい。

 

仕事の合間に水を飲むことは出来るけど

すぐに喉が渇き

長いホースを持っての水やりは

右肩にもきつくドッと疲れる。

 

 

右手の怪我以来 右肩が以前のように回らない上

凝りが酷いのだ。

 

 

 

 

私が働くスーパーの野菜売り場(Produce)のマネージャーは

まだ20代の若い女の子

 

その子が私に

野菜売り場を手伝って欲しい と言ってきた。

 

野菜売り場での経験はないけれど

そんなに難しい仕事ではないと思うし

20代の若い子との時間に気持も若返りそう。 笑

 

 

これからの10年20年なんてあっという間に過ぎるだろう。

娘たちとゆっくり旅する時間も作りたい。

 


えっ 彼女が認知症?

2023-05-23 | 外食

卒業式の後は娘1宅で卒業パーティー

 

 

パーティーには家族、親戚の他 教会関係の人達や

長男くんの友達、

そして小さな子供がいる人は連れて来てくれたので

年齢幅も広く

赤ちゃんから6−70代の人たちが集まった。

 

 

私達アイオワンIowanは😝 4人でイスを囲んで座った。

 

”缶ビール飲んでるのは僕達だけですね。” と

婿2が呟く。😂

 

お酒を飲んでいる人は皆ワインで 

殆どの大人はペットボトルを手に持っていた。

 

その中で缶ビールを飲む私達。

 

普段の調子で飲みながら話していたのだけど

皆 表情がすぐに固くなって

全く酔わなかった。

ビールなのでお腹ばかりが腫れていった。😂

 

料理は

婿が作ったブリスケット。

それにとっても簡単なサラダにチップスのような袋菓子

 

 

パーティーに来てくれた長男くんのお友達には

独特な雰囲気を持っている子や優しい子が多かった。

 

 

高校時代に戻れたら

こんな子たちと友達になりたい って思うような子たちだ。

 

いい印象を持ったのに

言葉が出てこなくて

”祖母です。” って

短い自己紹介しか言えなかった自分。😂

 

 

食事も終わった頃

私達が座っていた所に婿のお父さんが話に来てくれた。

 

彼のお母さん (婿のお祖母さん)であるジェインさんは

テキサス州に東京ドーム27個分の土地 (300エイカー)を持ち

そこで一人暮らしをされている。

 

家畜まで飼って

オーガニックな暮らしも続けられていた。

 

 

数週間前だったかなぁ

ジェインおばさんのインスタグラムのアカウントが

削除されているのに気づいた。

それが気になっていた私は婿のお父さんに

 

”お母様はお元気にされていますか?” と訊いたら

 

”認知症で1週間前に介護施設に入居したんですよ。” と

言われ驚いた。

 

80代のジェインおばさんではあるけど

健康意識が高かった彼女は

100歳になってもしっかりされているだろう と

そう思ってたからだ。

 

 

彼女に初めて会ったのは20年前の娘1の結婚式だった。

2度目はそれから数年後にあった婿1のお兄さんの結婚式。

 

その時私は彼女から

ホロシンクという瞑想ツールを紹介してもらったのだ。

 

ジェインおばさんに会ったのはその2回きりだけど

心に強く残っている人の一人だ。 


朝食で人気のスヌーズへ

2023-05-22 | 外食

 

2泊3日のコロラド訪問はあっという間に過ぎた。

 

イリノイに帰る日曜は空港に行く前に

家族で朝食を食べにSnoozeへ。

 

  

 

朝食で人気のこのレストランはいつ来ても満席。

 

今回はテラス席を開けてもらった。

 

 

この店にあるスイートポテトのパンケーキ(ホットケーキ)が好きな私は

ここに来る度にそれをオーダーしている。😜

   

    

 

 

バッキーはこれ ↓

 

      

 

 

私達が住む田舎町の食堂で出される料理に比べ 

サイズは小さいけど値段は約倍 と 

後になってバッキーが不満を言う。😂

 

 

 

テーブルに置かれたケチャップのラベルに

目を通していたバッキーが

 

”このケチャップに含まれた物の名前は発音出来るものばかりだ。” と

感心していたので

ケチャップが然程好きでない私が

 

”ちょっと味見させて” 

スプーンでそのケチャップを舐めると

美味しい事!!

 

  

 

美味しい分高いけど その価値あるかも。

 

 

9人で160ドルプラスチップで高めの朝食にはなったけど

家族揃っての外食は プライスレスpriceless 😁

 

 

 

コロラド家族は6月にアイオワにやって来る。

 

娘1夫婦は結婚20周年を記念してイタリア旅行に行くので

その間次男くんと3男くんがアイオワで過ごす。

 

彼らが今より小さかった頃は

たまに手におえないメルトダウン(melt down)も見られたけど

成長した彼らは落ち着いたもの

 

”手がかからなくなったし、いつでも遊びに来ると良い。” と

コロラドボーイズがちょっと苦手だったバッキーも

6月を楽しみにしている。

 

彼らが大人になる前に

沢山の想い出を作りたい。

 


卒業式でした

2023-05-21 | 長女の息子たち

コロラド翌日は朝早くから身支度をして

 

8時前に長男くんの卒業式に向かった。

 

 

アイスホッケーのリンクでもあったらしいこの会場には

 

 

ドリンクやスナックも販売されてて

スポーツ観戦にでも来た気分 笑

 

 

長男くんの卒業式には18人の家族親戚が集まった。

 

婿方の親戚の中には娘1の結婚式以来だから

20年ぶりに再会する人も数人いた。

私達と同様、年をとられてはいるけど

皆さんお元気にされていて何より。

 

 

 

オーケストラの演奏の中

ブルーのガウンにキャップを被った生徒たちが

順に会場に入ってくるや

生徒それぞれの家族が大きな声を出して生徒に呼びかける。

 

長男くんを見るや私達も立ち上がって

手を振り大きな声を出した。

 

 

私達に気づいた長男くんも

手を大きく振ったり側にいる友だちとふざけた格好をして

私達に見せたり、、

そんな気持が浮かれた長男くんと一緒に私達も気分アップ

なんとも幸せ。

 

 

長男くんは幼い頃から違った世界に住む子だった。

 

高校時代に心が弱ってしまった時期もあって

辛い思いもした長男くん。

 

 

その彼がこうして高校を無事卒業出来た事への

喜びは大きい。

 

 

娘たちが卒業した時、

これと言って感じるもののなかった私が

長男くんの卒業姿を見て うるっと来てしまった。

 

 

2泊3日のコロラド訪問もあっという間に過ぎ

明日はもうイリノイに帰る。

 

お返事はイリノイに帰ってからさせてくださいね。

いつも訪問ありがとうございます。


空港でドジした

2023-05-20 | ドジな話

空港でドジをやらかすことの多い私

 

またも しでかしてしまった。

 

 

 

セキュリティーを通る時に

キャリーオンのスーツケースを一つの容器に入れ

手荷物と靴、そして手に持っていた免許証をもう一つの容器に入れ

コンベアーにのせた。

 

今回

スーツケースに問題があって

検査官のチェックを受けることになった。

 

 

問題のなかったもう一つの容器から取り出した靴を履き

検査官のチェックが終了するのを側で待っていた私は

”何が問題になったんだろう” と様子を見ていた。

 

その事で頭が一杯だった私は

容器に入れた免許証の事を考えもしなかった。

 

スーツケースがひっかかったのは

普通サイズのヘアスプレーを入れていた為

 

はい 没収されました。

 

その後ゲートに並ぶベンチに座って搭乗時間を待つこと約30分

 

搭乗時間が来たので4人で列に並んでいた時

 

”搭乗する時、免許書は必要だったっけ?” と

訊いた私に

”念の為、手に持っているといいぞ。” とバッキー

 

ところが

手荷物のバッグの中に免許証が見当たらない。

 

 

その時

セキュリティーにある容器に入れた免許証を

取り出すのを忘れた事を思い出した。

 

 

”セキュリティーに戻って探してこい” と

私に呆れたバッキーが半分怒った口ぶりで言う。

 

一人セキュリティーに戻り検査官に事情を話すと

 

私が通ったセキュリティーのコンベアーにある容器を

数人の検査官で一つずつ点検してくれた。

 

が 

免許証はどこにも見つからなかった。

 

 

フライトが発つ時間が迫ってきたので 

 

”搭乗時間が来たのでもう行かなくてはいけません。

失くした免許証の事で他に私に出来ることはありますか?”

 

情けない声をだして検査官に訊くと

落とし物かかりの連絡先を教えてくれた。

 

 

ゲートにいたバッキーに

免許証が見つからなかった事を伝えると

 

”免許証なしでは帰りの便には乗れないぞ。” と脅される。

 

席に座って

セキュリティーで容器に荷物を入れた時の事を

ゆっくりと思い出してみた。

 

 

 

あの時 

大きな容器に小さな免許証を入れると失くしそうで

気になったけれど

すぐ後ろにバッキーが並んでいた事から気持がせっていた。

 

何しろ彼はモタモタするのが嫌いだ。

 

免許証は

手荷物バッグの中に入れている別のバッグにあるカード入れに

差し込み持ち歩いている。

その箇所に免許証を入れ戻す事にすると

時間を取られ

後ろにいるバッキーに文句を言われそうに思った私は

免許証をそのまま容器に入れることにしたのだ。

 

ただ

取り忘れ失くさないように

容器の中にある靴の中に免許証を入れた事を思い出し

靴の中に手を入れ確かめると

 

    

 

免許証を入れたまま靴を履いたのに

全く違和感も感じず空港内を歩き回っていた自分。

 

それにしても 

その瞬間瞬間にする自分の選択を思い起こすと

バッキーの機嫌をいつも気にしている自分が感じられ

これからは 自分の考えも大事にし行動していこう と

自分に言い聞かせた。


今更言っても

2023-05-19 | アメリカの家族

親が亡くなった時に

子供である兄弟姉妹が遺産のことで揉める話を聞くことがあるけど

バッキー兄弟の中でもそれが始まった。

 

 

 

アイオワに住む兄弟姉妹が

カリフォルニアの義弟2を攻撃するかのような話の内容に

つくづく義理両親が億万長者でなくて良かったと思った。😜

 

 

義母の貯金やこの8年間の年金が失くなった事への不満が

兄弟姉妹の間で出てきたみたいだけど

言ったように義母は億万長者ではないので

彼らも分け前を欲しがっている訳ではない。

 

 

6月にある義母のメモリアルサービスの時の食事の費用を

兄弟姉妹で分担するよう 義弟2に言われた事への不満みたい。

 

場所は義母のお気に入りのレストランでバッフェスタイル

一人あたり20ドルとして100人来てくれたとしても

2000ドル それを7人で分けると300ドル

 

大した額ではないのだけどねぇ。

 

 

 

カリフォルニアの義弟は母親のケアギバーとして

州から介護費?を受け取ってもいた。

 

カリフォルニア州はアメリカの中でもその手当が最も多いと

どこかで読んだことがある。

 

それプラス義母が受け取っていた年金、

そして義母の貯蓄

すべてをカリフォルニアの義弟が持っているのだから

せめて食事代ぐらいは出してもいいのでは  と言う不満が起こるのは

分かるには分かる。

 

でも

 

”今更文句を言っても兄弟の仲が悪くなるだけよ

お義母さんはそんな事を望んでいないわよ。” 

バッキーに話した。

 

 

義母のお金の事は義母の委任者?である義理妹1が

8年前から管理すべきだったと私は思う。

 

 

 

さあ 明日はコロラドに発ちます。

 

見て

 

長男くんの写真入Tシャツが出てきたので

着よう と思ってパックした  笑

 

 

 リハビリ用のゴムバンド (緑の奴)もパックしたよ 笑

 

 

でね

卒業式にはこんな格好で行こうかと思う。

 

     

 

私好みの格好だけど

鏡に映る姿とこうして写真を撮って見るのとでは

感じが違う。

 

写真にするとパジャマみたいで

だらしなく見える。

 

まっ いいか。😜


まだまだ若い

2023-05-18 | 夫婦を愉しむ



記念日を覚えていなかったバッキーに

 

”私もすっかり忘れていたのよ。

何故思い出したと思う?

貴方のお母さんからお祝いのカードが今日届いたのよ。”

と私が言った。

 

 

亡くなる前に家族へのお祝いカードを

一つ一つ書き上げていた義母の事を

バッキーも誰かから聞いて知っていたんだろう。

亡くなった母親からカードが届いた と知っても

然程 驚きもしなかった。

 

    

記念日を忘れていた私達は

夕飯も質素なスパゲティーで済ませ

今度、レストランでお祝いしよう とか

そんな約束もしなかったのは

そんな事はどうでも良かったからだ。





この終の棲家も含め 

今自分たちが位置する点に満足し 

すぐ側にいる義理両親の魂にも自慢できる自分たちを思って

私はとても幸福だった。

 

似た思いの中にバッキーがいるのを感じもした。

 

 

 

              😂     😂     😂

 

でも 金婚式は記念になるようなお祝いをしたい。😜

ゴールデンアニバーサリーまで後8年

 

遠い将来に感じていた金婚式まで

あと8年だなんて信じがたい。

 

金婚式のお祝いが出来るよう足腰も鍛えて

まずは健康でいなくてはね。

 

その時私は74歳、バッキーは71歳。

 

まだまだ若いぞ。

 


記念日は

2023-05-17 | Buck& Me中年夫婦の毎日

 

今日が結婚記念日だと言うことをすっかり忘れていた。

 

いつもなら 1−2ヶ月前頃に記念日のことを考えるのに

今年はそれもなかったので

それこそ完全に忘れていた。

それを今日中に思い出せたのは

お祝いのカードが本日郵送されたからだ。

 

 

 


    

 

なんと 送り主は 義母。

 

聞く所によると

義母は年のはじめに

家族一人ひとりに誕生日やアニバーサリーの

お祝いカードを書いていたらしい。

 

8年前に私がカリフォルニアで義母の介護を手伝っていた時は

家族一人ひとりへのカードは

一ヶ月毎に書いていた。

 

それがいつからか

1年間分をまとめて書くようになったのだ。

 

新しい年を迎えた時に 

”今年自分は逝くのかもしれない” 

そんな事を思ってのことなのかなぁ。



言いたいことが上手く言えなかった義母は

ペンで言葉に表現する事も上手く出来なかったけれど

義母の私達への想いは

皆 それぞれに伝わっている。

 

 

この世を去ってしまったけど

義母の存在は以前に増して強く私の心にある。

 

それと同じ事をバッキーも話す。






今日7時半まで働いていた私の代わりに

バッキーがスパゲティーを作ってくれた。

 

  

ガーリックブレッドが焦げてるのは

オーブンで焼いていたのを

バッキーが忘れてしまっていたから 苦笑

 

 

デザートはチーズケーキとアイスクリーム

 

     

 

いつもと変わらない夕飯だけど

結婚記念日を思い出せた事でスペシャルな時間にはなった。

 

このカードを投函してくれたのは

カリフォルニアに住む義弟2だ。


私がカリフォルニアを訪問していた時

義母は自分が書いたカードを義弟が投函したか

何度も確かめていたのも思い出される。

 

義弟2もきっと生前の義母を思い出し

私達宛のカードをメールボックスに入れたんだろうなぁ。

 

でね。

バッキーが記念日を覚えているかどうか確かめようと

 

”Happy 42nd"  と

記念日とは書かずにテキストメッセージを送ったら

 

”なんや なんや 何のことや” と返事があった。

 

バッキーも忘れていた今年の記念日 でした。 笑