PCとTVを接続して日本映画鑑賞

バッキーがパソコンとテレビをつなぐケーブルを買ってきた。






バッキーのラップタップだと　音が聞こえないが

私のに接続すると　

うまくテレビからも聞こえるので

オンラインDVDレンタル会社　Netflix を利用して

DVDをレンタルしなくても

パソコンからすぐに見れる　Watch Instantly　にあげられた映画を

新しく買った４２インチのテレビで　楽しんでいる　私たちだ。



Netflixのサイト　にある海外映画から

日本の映画も　いくつか　選択でき

先日は　英語吹き替え　になった　”Ichi”　こちら　という　

女性版　座頭市を　二人で　見た。


テレビドラマで人気のあった　JIN　仁　で活躍した

綾瀬はるかさんや　大沢たかおさんが出演している。


せりふの少ない　市　を演じる綾瀬はるかさんは

なかなか　いい演技　を見せていた。


彼女が子供の頃を回想する場面では

泣けた　泣けた。

日本の映画はいつも泣かせてくれる。




Netflixにある　パソコンで見れる　日本映画には　

他に

吉永さゆりの　”母べえ”や

　”OTAKU”　”Sayonaraitsuka”　”Sonatine”　などがあった。


どれを先に見よう。


１１月末までに　

すべての有給休暇を　使いきらなくてはいけない私たちは


先週の木曜から　１０日間の　休暇を取っている。

いつも　なにかと　追われるような　毎日を過ごしているので

今回の休暇は　

何もせず　家で　のんびりしたい　と二人で話していた事だ。





金　土　は　それこそ　

　　料理もろくにせず　カップヌードルにポップコーンで

ゆっくり　映画鑑賞　をして過ごしたが

それも　つかの間　

　　日曜の午後やって来たケイズが　４泊する。



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明日は早くに皆で出かけるので

予約投稿にしました。

隣人との最後のお別れで

隣に住む　クレッグさんが　急にお亡くなりになったことを

先日　お話しましたが

日曜の午後　最後のお別れ　に行って来ました。



彼は　バッキーの実家の町出身で　

お葬式もその町の　葬儀会場　funeral home　で行われました。

ネットがなかった時代は

新聞にでた広告を見て


葬儀ほかのインフォメイシオンを探し出していましたが

今では葬儀場のサイトを訪れることで

それらを知ることが出来ます。




この家に引越してもう　８年になる　私たちですが

今回の事で　隣に住む　クレッグさんの事を

　　ほとんど知らなかった自分たちに気づいた事でした。




赤いバラの花に囲まれた　お棺の中に


お嬢さんの手形が　ペイントされた　白いTシャツで

　覆われたクレッグさんが横たわっていました。


お棺の周りのプラントと一緒に飾られていた

グリーンベイ　パッカーズのヘルメットをみつけ

彼が　バッキーと　同じフットボールチームの　ファン　であったことを

私たちは　この時　初めて　知った事でした。


そして　ヘルメットの隣には　

陸軍特殊部隊　資格課程を修了した将兵だけが

着用を許されるという　緑色のベレー帽　があります。


通称　グリーンベレー　とも呼ばれるこの部隊に入るには

厳しい審査の後　

　　特別な訓練　を経ていかなければいけないと言われています。

私たちが知っているクレッグさんが

その隊員であった事に　驚いたことでした。



約８年住んでいるこの通りには

私たちをいれ　４件の家がありますが。

考えてみると　皆　お互いに　交友を持つことなく　

　　過ごしている事をも思ったことでした。



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お返事もかねて、、、

私たち夫婦が加盟しているMooseは

発端も１８８８年にさかのぼり

アメリカ各地にある　Lodge　と呼ばれるバーや宴会場のある場所も

　　２４００件に

会員も　今では　男女入れ １４０万人　に及ぶようです。






イリノイ州に　ムースハート　Mooseheart　という

　恵まれない子供たちの施設？が出来たのは　１９２０年代

各地の　Moose　Lodge　での収益は　

その　施設の運営費　に行くようにもなっています。


イリノイ州にあるという事で　

　　私も　ムースハート　Mooseheartを　見学する事が出来ましたが

それは大規模なところで　

　　広さも約４平方キロメーターにおよび

子供たちが通う学校もあります。

ただの孤児院ではないんですよね。





毎年催される感謝祭の無料デイナーの配達を

この数年間して来た　私たちです。

感謝祭の日にも　働いている　町の消防局員や　警察官

そして　拘置所に入っている人たちにも

デイナーの配達をします。



デイナーの配達を　希望する　町の住民たちは　

　　食べ物のリクエストと共に　前持って　オーダーをいれ


会員は　それらのリクエストを箱に書き

それに従って　パッケージをします。



配達を希望する人たちにも　様々な方たちがいます


子供のいない　老夫婦　メリーアンおばあちゃんは

毎年　このデイナーを利用しています

私たちが　配達をすると　

　２０ドルの寄付　をMooseにしてくださいます。


こうしたデイナーの詰め合わせは　

　店でも買うことが出来ますが

メリーアンさんご夫婦は　Mooseの支援もかね

利用してくださるようです。

そういった方たちも多いです。


その中　貧しい方たちも　たくさん　いらっしゃり

配達に行って　初めて見る　アメリカの貧しい生活に

　　驚くこと　もあります。


昨日の記事へのコメントにあった質問へのお返事もかね

Mooseについて　書いてみました。





デイナーの後　友人に呼ばれ　彼の家に数人が集まりました

その席で　去年亡くなられた　会員で

毎年　この感謝の日のデイナー会の　切り盛り　をしておられた　

ジャンさんの事が　話題に　あがりました。

皆が　やさしい顔　になって　彼の事を惜しんでいました。

あったかいオーラに包まれた自分を感じ

こうして　人々の心に　

　　良き想いを残すような生き方をされたジャンさんに

生きるという事の意味を感じた事でした。



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感謝祭のデイナーは、、

１１月第４木曜日は感謝祭

家族が集まり　七面鳥　チキン　ハムなどの　ご馳走をいただく。


　　



始まりは　イギリスからやって来た入植者たちが

耕作や狩猟の方法を教えてくれた　アメリカインデイアンたちを招き

その年の豊作を祝った事で　１７世紀までさかのぼる。


この数年　バッキーと私は加盟しているMooseで催されるデイナー会で

皆さんと　食事をしている。


Mooseでの感謝祭デイナー会は

料理や食べ物を　寄付する人たちや

この日のデイナー会で　働く人たち　　と　

　　さまざまなボランテイアの人たち　の手によって　催されている


私たちは　七面鳥とハムを寄付し


お手伝いが必要な時に手が貸せるように

バーで待機　





食事は　無料　で　

希望する　すべての人たちに　与えられる。




デイナーの配達を希望する人たちの為





会食が始まる前に




デイナーを　詰める作業をし




それらの配達をする。





高校生から　７０代の人たちが

一緒になって　ボランテイアで働く。

そんな中にいられるだけで　何ともいい想いになる。


今年も　元気で　この会食にやって来たおじちゃんやおばあちゃん

去年より　大きく　成長した子供たち


そんな　同じ顔ぶれの人たちを　デイナーの席に見つけるのも

楽しみの一つ でもある。



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突然の死

”キャシーさん（会社の役員）から　連絡が入って

隣のクレッグさんが　自殺したと聞いたが　知っているか聞かれたんだ、、、。”　と


今日の午後　バッキーから　職場に　電話が入った。



私たちの家の隣に住む　クレッグさんは

車椅子の生活をしている。


奥さんと別居生活に入った　この夏から　

　　彼は　一人暮らし　。






年に１－２度　足の治療の為　カリフォルニアまで　行っている彼が

先週　家を発つ時に




留守中の郵便物を　うちで　保管するように　

バッキーに頼んできた為

私たちは　毎日　彼の郵便受けをチェックしていた。　


”郵便物の事もあるし　彼の家族に電話を入れてみる。”


と言って　バッキーが電話を切った。







バッキーが　別の町に住む　クレッグさんの妹さんに電話を入れると

彼女が　こう説明した　という。


土曜日に帰宅したクレッグさんと　連絡がつかないので

火曜日に　自宅を訪問した所

彼がベッドに横になったまま　亡くなっていた

何らかで　出来た　血栓が原因で　亡くなったが

今日（水曜）　解剖検査をしている　　　と、、。



クレッグさんが　どのように　亡くなったかは

私の干渉するべき事ではないだろうが


どうも　気になる事　もある。



この数日間に　私はクレッグさんのドライブウエイに　

トラックが止まっているのを２度　見た。


その翌日辺り、、、　グラージドアが開いており

クレッグさんのシルバー色のヴァンが　止まっていたのも見た。



これらの事が　いつの事だったかが

記憶に　はっきり　しないが、


たぶん先週の金曜から　昨日の火曜日までに　おこっていたので

その間

誰かが　何度か　出入りしていたのは事実だ。



この数日

彼が帰宅しているかどうか

様子を見に行かなくては　と

思いながらも


何か　自分でも分からないが

何かが　私を引きとめ

そのままになっていた。









クレッグさんが、、


亡くなった　　なんて　　


いまだに　感覚が麻痺したままで　

　　　信じられない私だ。





明日は感謝の日

バッキーと　Mooseであるデイナー会のお手伝いに行きます

アメリカにお住まいのかたがた

良き日を～～～





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30秒ショッピングSpree

土曜に店であった　クリスマスオープンハウスでは

Shopping Spree　と呼ばれる　ちょっとしたゲームも催された.

このゲームへの参加を希望した客の中から

一人が選択され

客は　３０秒間内に　ショッピングカートの中に入れた商品を

もらうことが出来る。

ただし

同じ商品を　ひとつ以上　取る事は出来ない。


うちの店であったこのゲームで

　客はまず　肉のコーナーである　ミートデパートメントに　一目散


冷凍のえびや魚を入れた後

冷凍七面鳥をカートに入れた所で　時間切れ　になった。






計約７０ドルの獲得　



バッキーの話では　　フードスタンプ（低所得者に与えられる食糧配給カード）で

買うことの出来ない洗剤などの雑貨類を

たくさん入れた客や


それぞれの種類の大袋の ドッグ　フード　　を　入れた客

などが　他の店で見られ

最高金額で　１５０ドルぐらいの商品を　獲得したらしい。　　

３０秒間しかないから

ゲームに応募した時点で


どこで何を 狙うかは　前もって　考え　

　　準備はしておかないと　

　　あれこれ　考えている間に　

　　　時間切れになってしまいそう。



私なら　

スタートする場所から　一番近い

　　　お酒類を置いている　リカーデパートメントにいき


高いお酒を　たくさん　カートに入れるかな、、、。


と　バッキーに話すと


”お酒やタバコは取れないようになっている。”


と言われ　　そこで納得した私が


”そしたら　ほら　あの　１６０ドルぐらいした暖房機を取るといいね”

と言うや





”あの商品は　このゲームが始まる前に

棚から下ろすように話している。

店も　あほや　ないんだよ。”　と、、、。


それも分かるけど、、、

何か　誠実性にかけたやり方だ、、、な。




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人から人へ、、、

ラスベガスでの話しをしていたバッキーが

そのあとこんな話もしてくれた


ある秋も深まった夜　ドライブをしていると　

　　二人の若者がハイウエイを歩いていた。


”こんな寒いなか　何をしているんだ。？”

と聞くと

ガソリンがなくなり　歩いて　

　　　ガソリンスタンドまで　行く途中だ

と言う


二人を乗せ　彼らのガソリンも買って　

車が　スタートするか　確かめて　から

別れたバッキーに　若者は


”貴方は天使だ。　本当にありがとう”


と言ったらしい

天使などと言われ　照れたバッキーは　こう続けた


”俺もこうして　人に助けられた事があるんだ


君たちも誰かを助けられる時は

そうしてくれると　嬉しいよ。”



昔　ボートで　川にでていたバッキーは

ガソリンを切らし　途方に　くれていたら

ある通りがかりの人に助けられ

お礼をしたい　と言ったバッキーに

彼らが

”人を助けられる機会があったら


その人たちを　助けてあげてくれ”

と　そういい残し　去ったと言う





人からの恩を　他の人に返し

それを広がらせる



”Pay it forward　だね”

とその話を聞いた私が言った。



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クリスマスオープンハウスで、、

土曜は例年のクリスマスオープンハウスが催された。


サンタも　去年と同じ コカコーラの箱 で作られたイスに座り




子供たちを迎える。


ベーカリーで働く私も　先週から　この日の為に




ケーキ　やカップケーキ　クッキーなどの飾りつけに




力を入れた。


この数年間　店では　イラクやアフガニスタンにいる兵士たちに


ギフトパックを贈るコーナーを設けていたが　



今年は町の　Food　Pantry　（貧しい住民たちに食料を与える団体）　を

支援する為　そのコーナー　を持った。





紙袋に　食料品の詰め合わせをつくり

お客様がそれらを買い　Food Pantry に寄付する事ができる。




話に聞くと　今年は州からの援助がカットされ

これで　少しでも低所得者の方たちが

暖かいクリスマスを迎えられるといい

と代表の方が話されていた

テーブルには　お金の寄付も出来るバスケットもあったので





何を考えることもなく　お金を寄付し

その事をバッキーに話すと


”お金より　商品のほうが　確実に貧しい人たちの元に行く


係りの人の中には　お金をごまかし　取る人がいるかも知れん。”

と　言い、ラスベガスでの話しを始めた。


数年前　仕事でラスベガスに行っていたバッキーが

ある夜　通りを歩いていると

物乞い　をしていた青年に出会わせた。


お腹を空かしていると言うその青年に


”お腹がすいているんだったら　そこのマックで　何か

買ってあげるよ。”

と　言い　青年とマックに入った。

何でも食べていい　　と言ったのに

青年は　１ドルで売られているバーガーを２つ選んだと言う。


”お金を渡すと　酒やドラッグを買うかも知れん。”

とバッキーが話す。

確かに　それはある。

ただ　女の私には　危険もあり　出来ない行為だが、、。


　


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いたたまれないニュース

キッチンでネットをしていると

バッキーが

”おいこっちに来てみろ。”

と　言う。

居間に行くと　

　地方ニュース　が流れるテレビの画面をあごで指す。


娘たちが卒業した高校の名前が　まず耳に入った私は

　　　　何事かと思い

　ニュースを聞き始めるや　画面に　首付けに　なった。


昨日の午後　１８際の青年が　ショットガン　を持ち

学校内に入り込んだと言う。





私たちがその町に住んでいた頃　　その青年は　まだ　小学生だった。

彼のお姉さんは

次女がプレイしていたソフトボールの　チームメイトだった。

お姉さんの試合を見にきていた彼と　

　　一緒にベンチに座って　チームの応援　をしたことだった。


ご両親は　養育にも熱心で

娘の友人は　主席で　高校を卒業した。


青年が　誰であるか　を知った時

彼の母親の姿が　私の中で広がり

なんとも　いたたまれない想い　で一杯になった。


不幸中の幸いというのだろうか

　誰一人　被害を受けることはなくすみ

青年は　精神鑑定の為　病院に運ばれたらしい。






店にカモフラージュの服を身に付けたハンターたちが

買い物に来るこの季節


職場で働くエミーさんの息子さんは　

１２－３歳の時に　猟の講習を受け　

ハンテイングカード　と言うものを取り

大人と一緒に　猟銃を持ち　鹿狩り　を楽しんでいたと言う。

彼らの年齢の　低さに　驚いた。


まだ　バンビのような瞳をした年齢の子が

猟銃を持ち　引き金を引き

それに打たれ　血まみれ　になって倒れた鹿を見て

喜ぶなんて、、、、






ハンテイングライセンスを持つ１８歳以上の者は　

猟銃を所有する事もできるらしい。


精神状態が　不安定なこの年齢で


殺傷能力の高い銃を所有できる事に問題も感じる。
　


銃の所有が出来なければこのような事件も起こらないとは

簡単にいかない

日本と違って　アメリカの銃の歴史は長く　広くはびこっている。

たとえ法律で規制しても　

銃は非合法に売られ

簡単に手に入るだろうから


逆にそのほうが　


　　　怖い状況　にもなるという問題も持っている。






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ロマンチックなサプライズ

１１月１２日は　長女の誕生日だった。


今　彼女はメキシコのカンクーンで休暇中


２年前の婿の誕生日プレゼントに

サプライズメキシコ旅行　を贈ると言って

コロラドからここまで　車で来た娘は

３人の子供たちを　下ろすや

夫婦でオヘヤ空港に発った。



婿は　飛行機に乗るまで　

　　　どこに行くのかも　知らなかった。と言う。



私たちのする　サプライズと　

　　　桁のちがった　サプライズ


今回は　その　お返しに


娘が婿に　サプライズされたようだ。







このニュースを知った時　

　　娘の喜びを感じ　私まで　

　　　　サプライズギフトをもらったような気持ちになった。




いつか　私も　そんな　サプライズを　

　　　　　バッキーにしてみようか、、、な


でも、、、、、


旅行にかかる費用の事で　文句を　言われそうだ。


今回の買い物（洗濯機　乾燥機　テレビ）の件でも


何かにつけ


”１年分の買い物をしたから

これ以上の出費は避けるように、、、”


と言われている。

自分で買ったくせに、、、、。　ブツブツ、、、。



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花束のデリバリー

今日の午後　ケイズと家で過ごしていると

ドアベルが鳴った。

人が訪れることがないので　誰かと思って　ドアを開けると


花束を持った男性が立っている。







町の花屋さんからのデリバリーだ。


宛名に私の名前がある。


花束の配達を　生まれて初めて　受け取った私は

何事かと　　しばし　考え込んだ。





誕生日でも　結婚記念日でもない、、、し、、、

夫婦喧嘩もしてないよな、、、、。


一体　何の日だったっけ？


と考えながら　サインをし　

　　カードを開くと








”Congratulations on passing citizenship tests!


We're all so happy and proud of you！”




とあり

シカゴに住む知人家族の名前があった。


思いもよらない人からの　思いもよらない贈り物に

ただただ　驚く　ばかりだった。


ご主人のクリス君が　１６歳の時に　

バッキーの働く店でバイトをはじめ　

　　　バッキーと彼は　知り合った。


大学を卒業してから　カリフォルニアやあちこちの大都市を

点々とし　バリバリ　仕事をしていた彼と

まったく　交友のない数年　が過ぎたりしながらも

そんな　空白の年月　が嘘のように

再会した時には　以前と変わらない　付き合いが出来る二人だった。



クリス君がシカゴ勤務になり

ある女性と知り合い　３年前に　結婚してから


以前より　頻繁に　バッキーも連絡を取る様にはなったが

私の　アメリカ帰化　をこうして　祝ってくれる事に

それが　どれだけ　アメリカ人にとって　大きな意味を持つことなのかを

また　しみじみと　考えさせられた。



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今冬のHot アイテムは、、

１０月にコロラドであった　ACEショー　に行っていたバッキーが


そこで見た楽しい帽子を注文した所

それが　人気を　呼んでいる。


今年　様々な店でも　売られているこの　ソックモンキーの帽子は

靴下で　作られた　ソックモンキーのぬいぐるみから来ている。



　　　


　　　　　　　　　　　　　　（これはサンタ　ソックモンキー）


ソックモンキーには　こんな　じ～～～んとくる話がある。


その昔　労働者用にと　作られ

　　皆に愛用された　かかとの赤い靴下




大恐慌に襲われ

お金も、食べるものも　ロクになかった時代



　クリスマスに孫にプレゼントを買うことの出来なかったおばあちゃんが

古くなった　かかとの赤い靴下で

ぬいぐるみの　おサルさん　を作った


そうやって　生み出された　Sock monkey　だ。

　　　　作り方はこちら




素材はあまり良くないかも知れないが


　　　

うちの店で　このソックモンキーの帽子は　原価に３０％上回しし

　　　　７ドル５０セント　で売られている。

他の店より安いこともあり　

　　この二つはあっと言う間に　売り切れた。


この　モーハックハット　は　





なんと　３ドル７０セント　だよ～～





町の双子君が　かぶっていたので　モデルになってもらった






最初　この帽子を見たときは

誰がこんなものをかぶるんだろうと　　思ったが


こうしてみると　可愛い。





安いこともあり


　これらの帽子が　今　うちの店での　Hot Items　だ。




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今晩はネットの接続が悪く

訪問もあまり出来ていません　ごめんなさい。

サプライズは、VIZIO

土曜日の午後ケイズを迎えに行ったバッキーから


洗濯機と乾燥機を買った　と

　　　　職場に電話が入った。


ネットで調べ　リビューも良かった　LG　のフロントロード　に決めたという。

なにやら　機嫌が良く　ケイズと一緒に大声で


”Just do it”　とも繰り返していた。



その夕方　Mooseで　

　　チャリテイーのデイナー会があったので

職場から　直接向かい　ケイズと４人でデイナーを食べていると


”お前に　サプライズの　贈り物がある。”


と　言う。

家に帰ると　


フラットスクリーン　のテレビが　


　　


　　でっかい箱に入って居間に置かれている。


今まで　リビングで使っていたテレビは


　　

それこそ　２０年ぐらい前に　

私がバッキーのバースデー　プレゼントに買ったもので

アンテイークもいいとこ。


今でも　こうした電化製品を一人で決めるのが　苦手な私だが

その時は　バースデープレゼント　　という事もあり

一人で　店を見て周り　決めたテレビだった。

ウエイトレスをして　

　　　こつこつ　貯めたチップで買った。





ちなみに　バッキーが選んだテレビは

今　アメリカで人気の　Vizio


　４２インチで　LED　LCD　HDTV　が

　　　　４７８ドル　だったそうだ。


洗濯機と乾燥機を買ったばかりに

　　無駄使い　をしないバッキーが


このお買い得商品を　目の前にして


”Just do it”


躊躇しないで　買っちゃえ～～　と


清水の滝から　飛び込む気持ちで、、、


　　でしたっけ？


買ったんだろう。





これ　円にすると　　４万円ぐらい　　かな？




ずっと

　こういったテレビを欲しがっていたバッキーだったので


これで　ひと段落





義母までが　大型のフラットスクリーンを持っているのを見て


かなり　時代に遅れた　自分たちの生活を感じていた事だが、、、。


これで　人並み　になった。　笑


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いつも心に、、Pay it forward

11月１１日は　ベテランズ・デーVeteran's Day


亡くなった兵士も含んだ　すべての兵士に　

　敬意を示す日　で

　　　　ナショナルホリデーになっている。




兵士として　イラク　で任務を果たしていたアンドリューは

バッキーより２つ年下の　妹の義弟だ。


イラクにいた頃に身体の異常を感じ

　　　検査をしてもらった結果

脊髄癌であることがわかった。




それから　数年　癌と戦ってきた彼が

若い奥さんと　

筋肉に障害を持ち生まれ

人工呼吸器　を必要とする生活を送っている。

３歳になる息子さんを残し




今年の８月２６日に亡くなられた。





彼が　皆に　呼びかけていた

　　Pay it forward


人にもらった　善意を

　　　他の人に回すことで

人から人にその輪が　広がっていく





という考え方




それをデザインしたTシャツがこの秋作られた。




　
Tシャツの利益は　

　　身体が不自由になった兵士たちを支援する団体に寄付される。




Pay it forward


毎日出会う　人からの善意


それは　何気ない　笑顔や言葉かけ　かも知れない

運転中に　出会う良きマナーかも知れない。


自分の心の中に

何やら　あったかい物が　忍び込んだら

ありがとう　　と一緒に

他の誰かにも　　お裾分け


そうやって

人から人へ　　広がる善意




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人気の洗濯機は、、、

あっと言う間に　１１月も半ば

ハロウインのオレンジ色から　クリスマスの色に店内も模様替え　された。

　来週の土曜日には　ホリデーオープンハウス　が催され

サンタクロースが子供たちを迎える。　　


それぞれのデパートメントでは　オープンハウスに

　　ホリデーシーズン用の商品を展示するようになっている。



　　


その準備に　いくつか　展示用のケーキをデコレーシオンしていると

バッキーがやって来た。


仕事の合間にネットで　洗濯機の下調べをしたバッキーは

店員が私に　薦めていた　Samsung　の洗濯機より

同じ　韓国のメーカー　である　Lg　の方が

　　　評判がいい　と話しはじめた。



　　


夕べは　古い形のタップロードを買おうと言っていたバッキーなのに

今日は　フロントロード　の洗濯機と乾燥機を

　　　　買う気持ちになっている。


やはり　新しい形のフロントロードが欲しかった私は

　心の中で　ニタリ


　


それにしても　ひょこひょこ　気持ちを変える男だ。


　　


仕事を終えた今日の夕方　隣町へ　


　　　バッキーと洗濯機を見に行った。


Sears　に行く前に　

　　その店の向かいにある　Homedepot　で　商品のチェック


Lg　の商品が　Sears と同じ値段（各４９９ドル）で売られている。


私の町までの配達は有料になり

家にある使えない洗濯機の処分もしてくれない

　と言う事だったので

その点を　Sears　と比べようと　店に行くと

すでに　閉店



と言う事で　今晩　洗濯機を購入することは出来なかったが

バッキーの気持ちは　フロントロードにかなり傾いている。





皆さんが言うように

汚れが良く　落ちる

水　電気　洗剤　などが節約できる　　

　　という利点が魅力のようだ。

　　　　　＜お知らせ　＞


シアトルのまちゃみさんから

　　　このようなコメントをいただきました。

もし近くにSear's outletがあったら

ぜひチェックしてみてください。

新品なのに箱がない、とか、ちょっとだけ傷がある、

というだけで半額以下だったりします。

私はここで1200ドルのウォールオーブンを

　　　　　200ドルで買いましたよー！



お～～～～　これは　お買い得


　　うちは　田舎で　アウトレットそれも　Sears　の店はないのですが


都会にお住まいの方は　ぜひ　チェッ～～ク　されてください。





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