22日にクリスマスパーティーを済ませ
翌日クリスマスプレゼントもオープン
午後イリノイの家に帰った私たち夫婦は
24日、25日と夫婦二人で静かに過ごす。
もしかしたら 初めて夫婦二人で過ごすクリスマスになるかも、、。
こいうのも 最高に良い ^0^
夫婦二人で過ごす と言っても特別な事をするのでもなく
何もない ごく普通の日を過ごすのが
何かと忙しくしている私たちには 特別な過ごし方 ^0^
イブの夜は仕事から帰宅したバッキーと
スナックを食べながらDVD鑑賞
観たのは
クリントイーストウッド監督の ”15時17分パリ行き” The 15:17 to Paris
2015年8月21日、
フランスのパリへ向かう高速列車「タリス」の中で、
銃と刃物で武装した男に立ち向かった3人の若者。
3人の少年時代のエピソードや、
事件に遭遇することになるヨーロッパ旅行の過程などを交えて
無差別テロを止めた勇気ある若者の実話を描くヒューマン・ドラマ。
(ネットより)
この映画は実話を元に作られただけでなく
実際にこのテロを止めた当事者3人が演じてもおり
事件が起こったヨーロッパを3人が旅するシーンは
ドキュメンタリーでも観ているよう、、、。
家でDVDを観る時バッキーは途中から
ラップトップやスマホをいじり始める人なので
ソファーに座ったバッキーの胴体が
テレビのスクリーンに身を乗り出して
映画を見入っていたのにちょっと驚きもした。
テロを止めた3人の中の2人が軍人で
軍隊での話がシーンにあった事や
実際のテロ事件をぼんやりと覚えていた事から
どんな展開になるか興味を惹かれたのもあったんだろう。
見ると評価の悪い映画ではあったけれど
私たちは楽しめた。
私が心を動かされたのは
3人の中の一人
空軍兵のスペンサーが唱えた言葉の一部だ。
それが何なのか
隣に座っていたバッキーに訊くと
the peace prayer of St. Francis ”平和の祈り”
である事が分かった。
以下 グーグルで検索した日本語訳
神よ、わたしをあなたの平和の使いにしてください。
憎しみのあるところに、 愛をもたらすことができますように
いさかいあるところに、 赦しを
分裂のあるところに、 一致を
迷いのあるところに、 信仰を
誤りのあるところに、 真理を
絶望のあるところに、 希望を
悲しみのあるところに、 よろこびを
闇のあるところに、 光をもたらすことができますように、
助け、導いて下さい。
神よ、わたしに
慰められることよりも、 慰めることを
理解されることよりも、 理解することを
愛されることよりも、 愛することを望ませてください。
自分を捨てて初めて 自分を見出し
赦してこそ ゆるされ
死ぬことによってのみ 永遠の生命によみがえることを
深く悟らせてください。
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