義妹の働く店の店主が 霊能者 Moriahさん の知り合いであることから
時々 彼女の店で 霊能者マライアさんによる
リーデイングのパーテイー が行なわれるようだ。
(アメリカって 例の ボータックス(皺とり?)のパーテイーとかも
ある。 何でも グループで人が集まって スナック食べながら
ワイワイ気分でするのって 面白い。)
義妹の誘いで 私はこの店で その日 娘と待ち合わせをした。
霊能者の マライアさんは
A&E (Art and Entertainment)である ”Chicago Paranormal Cops”に出演している。
まだ見たことがない この番組 は
科学で説明できない不思議な事件を
解決していくもののようだ。
Paranormal は 科学的に説明できない という意味がある。
店では 6人の女性が 和気藹々 とした雰囲気で座っていた。
”マライアは今 別の部屋で リーデイングをしてるけど
もう少ししたら 出て来るから 待ってたら、、。”
という 義妹の声に しばらく そこで 待ってみた。
実は クリスマスを数日前に 私は 主人からこう聞かれていた。
”妹から電話があってな、、。
例の霊能者が又来るらしい。
お前にクリスマスプレゼントを用意してないし
もし リーデイングを受けたかったら 俺が費用は出すけど、、、”
と、、、。
霊の世界 を信じる私なので きっと興味を持っていると思ったのだろう。
突然のこと だったが 私はすぐにこう答えた。
”霊からいたずらを受けているわけでもないし
私の守護霊が ずっと 私を守ってきてくれている事は強く感じている。
私についている霊からの声を聞いても 何が変わるわけでもないし、、。
そのお金は 今 やってるホロシンクの瞑想のほうに使いたい。”
と、、。
しばらくして 一人の女性が バックルームから出てきた。
表情が硬く 目が潤んでた。
”どうだった?”
という 声に
”うん 9人の霊が現れた。”
”知ってる霊?”
リーデイングを受けたばかりの女性は そこで 軽く頷いて
黙って 一人で ぼんやりと 部屋のコーナーに立った。
と、、、
黒いジーンズに 黒と赤のT シャツを 重ね着 した若い女性が出てきた。
マライアのサイトで見た 写真と少し違うが 彼女だ。
そう思うや 私の心臓が 急に 激しく鼓動する。
(何をドキドキ してるんだろう?)
と 思うが そう意識すると ますます 激しく鳴る。
(人に聞かれたら まずい!)
などと おかしなこと を思っていると、、。笑
けいちゃんが 私の手を引き
”ばあちゃま Come here ”
と マライアのいるほうへ連れて行く。
(ゲッ! あの人に近づく。)
と 緊張する自分。
マライアの隣に置いてある 子供用のPCで遊んでいるけいちゃんの傍で
座ることになってしまった私は その時
霊能者マライア に見られないようにと
悪い霊? (って言うのかな?)を隠そうとする自分の心を感じた。
隠せる訳 ないんだけど、、、。 笑
自分の犯した たくさんの罪
誰にも 知られたくない自分
こういう場で そんなものの存在を 久しぶり に感じた。
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今日も二人と一緒の一日が 過ぎています
訪問ありがとう。
日本は 大晦日 なんですよね。
来年もよろしく お願いしますね。