はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

なぜか緊張した

2021-08-31 | 感情と気づき

 

理髪店も休業の月曜日

ジェイク君と買い出しに行って来た。

 

行き先はディスカウントストアーのAldi

 

 

 

何が必要であるか

リストも作っているジェイク君の買い物姿には

無駄な動きがない。

 

しっかりしたものだ

感心する反面

自分と正反対の彼とのこういった時間に

緊張もする。

 

 

 

買い物を終え

ランチを食べにメキシカンレストランへ

 

 

バッキーがメキシカンを好まない

と知ってから

ジェイク君と二人で食べに行く時は

メキシカンが多い。

 

 

昼間である事もあってか

店内

がらぁーん

 

私がオーダーしたのはエビのタコスに

メキシコのビール”コロナ”

瓶の口に小さくカットされたライムが付き

それをぎゅっと瓶の中に絞って飲む。

 

ライムの味が口に爽やか

 

 

2つ食べてあとは持ち帰り

明日のランチにする予定

 

 

料理の注文を取りに来た店のオーナーが

食事中やって来て

 

”貴方はマルガリータを飲んだことはおありですか?”

ジェイク君が飲んでいた事もあってか

私に訊く

 

”飲んだことはありますが

あまり好みではないんですよ。”

応えると

 

”うちのマルガリータはこの店で作ってるのよ

試してみない?”

言われ

 

コックリ頷く私に

ミニサイズのマルガリータを持ってきてくれた。

 

 

 

勧めるだけあり

なかなかいけた。

 

”次回はマルガリータをオーダーします。”

伝えた。

 

 

この日は

ちょっとしたジェイク君との会話に

緊張する自分がいた。

 

ジェイクくんは人の感情に敏感なので

緊張する自分を感じる度に

いけない 彼にばれる  

思ってしまう私は

さらに緊張  笑

 

そんな繰り返しが

何度もある日だった。

 

 

様に私も

彼の気持ちに敏感過ぎるのかも知れない。

 

まあこんな日もあるか

 

 

 

湿度が低かったこの日は

入道雲の代わりに

小さな雲がポツンポツンと

青空に浮かんでいて

 

車の窓を流れるそんな小さな雲たちを目に

愛おしい思いが膨らんでいった。

 

ありがたい感情に

緊張感もうすらいだ。

 

 

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アラセブに突入

2021-08-30 | パーテイーとバーあちこち

誕生日を祝って土曜は外出

 

 

”君の誕生日だから

僕が写真を撮るよ”

言う

ジェイク君も加え

店を点々とした。

 

カウンターの前に

小さな調理室があるこのバーも

料理をする人とウエイトレス一人で

然程 混んでもいない店内で大忙し

 

 

 

目的のタイレストランも

サービスに時間がかかり

待てない男たちはテーブルを取った後でも

プイと店を出る。

 

 

店を何軒か点々とし

 

 

 

ありつけた料理はチーズバーガーだったけど

楽しい夜ではあった。

 

 

トイレを使う時はマスク着用

と言う珍しいサイン

 

 

この店のオーナーはアジア人

 

私の周りを見ても

アジア人の人たちはコロナ対策に慎重だ。

 

 

 

 

路地に立つ店のサインの下に立ってもらったら

何気ないジェイク君のポーズに

時々ゲイの人から

モーションかけられる彼の事を納得

 

繊細で優しい男性は

身体の動きにもそれが出るのでしょうかね

 

 

 

この日

アラカンからアラセブに仲間入りしました。

 

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開放されたい

2021-08-29 | 

今年で3度目の冬を

この家で迎えるというのに

それまでここに住んでいた男性宛に

雑誌”スポーツ イラストレイテッドの水着特集”が

郵送された。

 

 

金曜の夜は一人ご飯

 

日清のカップヌードルをすすりながら

その雑誌に目をやると

 

表紙を飾っているのは

大阪なおみさんではないか

 

 

カッコいいなぁ

 

若い彼女と自分を比べる訳ではないけど

 

 

 

 

すっかり

しおれてしまった自分にゲッソリ 苦笑

 

年を取っていく自分に時々ため息 

 

 

 

 

 

 

ページをめくっていると

 

なおみさんと同じ様に

日本人の母親を持つプラスサイズのモデル

シンガーソングライターでもある

Yumi Nuさんが載っていた。

 

 

ふくよかで

なんて魅力的なんだろう

 

ため息が出る。

 

 

 

若い頃に拒食症を患い

未だ

それを引きずっている自分に気づく事がある。

 

拒食症ではないですがね

なんというか

 

食べ物を見ると

糖質や脂質が見え

それを元に口にする量を決める自分

 

健康であるためには

特に自分の年令では必要な事ではあるだろうけど

私が言いたいのは

食べるものを選ぶ時の

自分の気持ちなんです。

 

 

 

 

 

 

 

遅い時間にバッキーが帰宅

 

ジェイク君と夕飯にしたピザを持ち帰った。

 

遅い時間帯に食事をしない私だけど

この夜は好物でないピザを頂く

 

 

 

でも

しっかりとトマトも加え

ヘルシーな夜食にしようとする自分

 

 

悪いことでない事は分かってるけど

気持ちの問題

 

こんな気持ちから

100%開放されたい。

 

いろんなため息を出した金曜の夜でした。

 

まあ

こういう日もあると言うだけのことですが、、。

 

 

 

 

アメリカの皆さん

明日29日から郵便料金が値上がりするそうです

切手を使うことも少なくはなったでしょうが

今日まとめて買っとくといいですね。

 

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徹底した封鎖で

2021-08-28 | 新型コロナウイルス

2泊3日のキャンプから帰宅するや

睡魔に襲われた私は

バッグを床に放り投げ

バタンキュー

 

数時間昼寝。

 

 

家事など気にせず

まずは

自分の身体からの声を聞き

身体を安める

って

特に今は

免疫力を下げない為にも

大事ですよね。

 

 

  

金曜日は久しぶりに中国人寿司子と働いたので

中国がどうコロナを抑えてきたのか

寿司子に訊いてみた。

 

以下内容は

寿司子が知る街での事

 

片田舎から町中に引っ越した寿司子家族は

建物がいくつも並ぶ住宅に住んでいた。

 

それらの住宅は一つの塀で囲まれ

空き巣などの防犯対策として

ゲートで

そこの住民である証明書を

係員に見せることによって

出入りが出来るようになっていたらしい。

 

 

そういう中で暮らしているので

コロナ感染者が一人でも出ると

ゲートを封鎖し

住民が外に出ないようにすることも

さほど難しい事ではないようだ。

 

 

 

外出したい場合は

一家族に一人のみで

時間も決められ

どこに何をしに行くのかなど

厳しく取り締まられていたんだって

 

 

 

街が封鎖される時は

スーパーでさえ営業されず

政府から食料品の配布があり

ロックダウンはそれこそ徹底したものだったと言う事

 

 

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過去のこの日に

2021-08-27 | ドジな話

私が利用しているGooブログは

1年前のブログ記事をメールで知らせてくれ

時々

それらに目を通しては

忘れてしまったその日を懐かしむ。

 

 

バッキーと共有している

フェイスブックでは

過去のその日の投稿が

知らされる。

 

 

 

知らされた8月25日の過去の投稿には2つあり

一つは

私が6年前に投稿したもので

けいちゃんが

おにぎりメーカーを使って

俵おにぎりを作った写真

 

 

こんな物に

目を輝かせ大喜びするけいちゃん

 

 

綺麗なおにぎりが出来上がって

自慢顔

 

 

    

 

もう一つは

10年前の8月25日で

これはバッキーの投稿

 

 

その内容は以下

 

 

アメリカ市民権の口頭試験を受けるイジーについて

移民局に行ったら

ロビーで待つ事さえ出来なかったんで

外に立って

ガラス戸から

イジーがセキュリティーを通る様子を

見てたんだ。

 

それが可笑しいったらありゃしない。

 

バッグの中を調べていた検査官に

ひどく怒られてる様子が見えるんで

何かと思ったら

バッグの中に

ダンボールカッターを入れてたんだってよ

 

アハハハ

 

そんな前途多難なスタートだったけど

イジーは見事に口頭試験に合格し

後は宣誓式の日取りの知らせを

待つだけなんだ。

 

その投稿に対して数人の人たちから

”おめでとうイジー”

お祝いのコメントがあった中

ニックママ(娘2)は

 

”それで ダンボールカッターは

万が一合格しなかった時に使おうと思って

バッグに入れてたの?”

 

 

      

 

バッキー譲りの

彼女のユーモアに又笑わせてもらった。

 

 

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2度目も

2021-08-26 | 次女の子ども

夕飯はビールが多いけど

昨夜はワイン

 

飲みかけのワインボトルは

一夜で空っぽになったんで

向日葵とコスモスをさして

花瓶になってもらった。

 

 

さて

キャンプ3日目の日曜日は

ジェイク君が朝早くから

カメくんを釣りに連れて行ってくれた。

 

と言うのも

 

中古のボートを買った時に付いてきた

古いトレーラーの

ローラー?が壊れ

急遽

修繕する必要が出来た為

キャンプ3日目の日曜日

バッキーはそれに時間を費やすることになったからだ。

 

 

それは沢山の魚を釣り上げたカメ君と一緒に

強い陽が当たる元で

半日を過ごしたジェイク君の

長い鼻はすっかり赤くなっていた。

 

 

どのスポーツもさほど関心のないジェイク君は

釣りが好きという訳でもない

 

彼は人との時間

特に子供との時間が好き

 

カメ君との半日を

それは楽しんだようだ。

 

 

 

釣りから帰ってきた二人と

キャンプ場にあるマリーナでランチ

 

 

バッキーとジェイク君は

このピザが気に入り

私には分からないその美味しさを

数日後の今も話す。

 

 

 

お腹が空いていた私は

チーズバーガーをペロリ

 

 

この日マリーナには

古いロックを演奏するバンドも来ていた。

 

 

ボーカルの男性は

歌いながら客の席を回り

 

私たちのテーブルに来るや

私の口にマイクを持ってくる。

 

 

その時の歌は

AC/DCの  highway to hell 

 

highway to hell

   highway to hell

 

繰り返せばいいだけだったけど

ハーイウェ、、、ィ  と

順に声が小さくなっていき

最後まで歌えず声が消えた。

 

次回チャンスが来たら

 Highway to Heaven 

って

歌ってみよう。 

 

 

私とバッキーは日曜の午後

キャンプ場を去った

 

 

 

お別れに

カメ君をギュッとハグするバッキー

 

 

 

この瞬間は写真に残さなくては

もう1度してもらったのが

上の写真

 

2度目も

愛が吹きこぼれそう

 

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しみじみ

2021-08-25 | リバーライフ

数日ぶりに家に帰ると

向日葵が沢山花を開かせていた。

 

さて

話はキャンプ2日目

 

 

ビーチに私とけいちゃん

そしてジェイク君を下ろし

バッキーは又

カメ君と一緒にボートで釣りに出た。

 

 

 

人けのない木陰を見つけ

折りたたみのイスを開いた。

 

 

 

私達がイスを広げたビーチの隣では

身長が低く褐色の皮膚をした人々が集まり

ピクニックでも楽しんでいる様子だった。

 

 

この街には

マーシャル諸島から移住してきた人たちがいるので

身体的な特徴から見てもその人達に思える。

 

 

その昔

マーシャル諸島は日本の統治下でもあったからか

彼らの中には寿司を好む人も多く

店にも買い物に来るので

親近感もあって

遠くから彼らの様子を眺めた。

 

 

 

 

川が浅く

遠くまで川の中を歩いて行けるのを面白がって

けいちゃんがどんどん遠くに行くので

私もその後を追いかけた。

 

 

もう

私が子守をしていた頃のけいちゃんでなく

 

 

身長も170センチ以上になって

スイミングだって

私よりずっと上手なけいちゃんだと

分かっていても

 

 

見えなくなる程

遠くに行かれては心配

 

 

 

それに川は急に深くなったりもするから

油断大敵

 

 

 

 

 

川を背景にセルフィーをすると

 

 

すぐにそっぽを向く

 

こう言うとこは

けいちゃんだけでなく

老犬チャンスも然り

 

 

スマホを向けると

目をそらす。

 

 

 

(おまけ)

 

昔の写真を見てたら

 

けいちゃんを肩車するジェイク君を見つけた。

 

 

 

幼いけいちゃんを見て

しみじみ

 

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ドライシャンプー試したら

2021-08-24 | キャンピング生活

“シャワーを浴びに行っても良い?”

キャンプ翌朝

ニックママにテキストメッセージを送ると

 

“良いよぉ”

返事があったのは2時間後

 

      

 

“今朝はドライシャンプーを使ったから良いわ

シャワーは明日の朝お願いするね”

返した

 

 

キャンプをする機会が増えたので

水で洗い流す必要のないドライシャンプー

試してみよう

Monatからオーダーしたら

数日で届いた。

 

 

その話をブログのネタにしようと思った私は

けいちゃんに広告モデル(笑)になってもらった。

 

 

 

最近、写真を嫌がるけいちゃんが

すぐに承知して

私が頼むポーズをしてくれたのは

一人の留守番が寂しくて

私の訪問を喜んでいたからかなぁ

勝手に想像 へへへ

 

 

 

 

 

4オンスのフルサイズをオーダーしたら

なんか知らないけど

2オンスのトラベルサイズが入っていて

キャンプには小さいサイズを持って行った。

 

 

初めて使うドライシャンプーなんだから

家で使い方を読んでくれば良かったものの

そこまで頭が回らない私。

 

 

小さな容器に書かれた文字が小さ過ぎて

老眼鏡かけても

読めやしない

 

 

 

写真を撮って

拡大して読んだ。

 

 

 

手ぐしで整えた髪

 

 

ドライシャンプー後ブラシで整えた髪。

 

これと言って良いとも思わなかっので

後で使い方の動画を観てみたら

 

私のやり方が十分でなかった事が分かった。苦笑

 

 

 

次回は正しい使い方で洗髪してみます。

 

 

ドライシャンプーが人気にもなっているらしいけど

頭皮や髪に悪い成分が入っている商品も多い中

このMonatの商品は安全との事です。

 

 

午前中みぞれを落としていた灰色の空に

陽が出

いつの間にか青空に変わった。

 

         

 

バッキーに迎えに来てもらって

私とけいちゃんも午後から川に出た。

 

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大雨と置いとけぼりと

2021-08-23 | キャンピング生活

金曜の夜

”オレンジ色の満月が出てるぞ。”

ジェイク君が教えてくれ

スマホを向けたものの

 

これが限界

 

 

 

翌朝

”外を見てみろ。”

キャンパーの窓から外を覗くバッキーの声に

床で寝ていたカメ君も飛び起き

 

皆で外に出た

 

夜中に大雨が降ったようで

ジェイク君が停めたキャンプサイトのすぐ横に

大きな水たまりまでが出来ていた

 

 

 

川の側に広がるこのキャンプ場は

雨が続くと洪水の被害を受けやすく

このキャンプサイトが

一番先にやられるんだった。

 

 

 

くもり空が広がるその朝

ボーイズは朝早くからボートで川に出

 

 

男たちだけの時間を過ごす。

 

カメ君にとってバッキーは

父親のような存在

 

 

思春期に入ったカメ君と

男の話もあるのかも

 

 

 

置いとけぼりにされた私は

同じように

両親がランチデートに出かけて

 

置いとけぼりにされた

けいちゃんに会いに行った

 

 

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こんなとこでキャンプ

2021-08-22 | キャンピング生活

ニックママ(娘2)家族と平日暮らしていた頃

ワンズと散歩をしたキャンプ場に

今週末滞在する。

 

 

金、土と理髪店を閉め

4連休のジェイク君は

月曜日までここでゆっくりするらしい

 

 

 

キャンプ場に着くや

懐かしさで辺りを歩いた。

 

今はいないレイラを想い

ちょっとしんみり

 

 

朝夕ここを散歩しては

レイラの写真も沢山撮ったなぁ

 

 

 

キャンプ場はマリーナの隣に広がり

ここからボートで川に出ることも出来るので

 

 

カメ君と川に出て

釣りを楽しむのが

今回のキャンプ目的

 

長い夏休みも今週末で終わるからねぇ。

 

 

 

この日の夕飯はBLT

 

 

ガーデンで採れたトマトも

しっかり持ってきたジェイク君

 

 

 

物を無駄にしない彼のこういうとこには

いつも関心する。

 

 

 

トマトを切りながら

そういう暮らし方に有り難さまで湧いたよ。

 

 

ガーデンで採れたキューリも加えて

サラダも作ってくれていた。

 

今日もごちそうさま

 

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ごちそうさま

2021-08-21 | 夫の良い顔弱い顔

 

火曜日

仕事を早く終えた私は

街のアジアンマーケットに寄って

納豆 他を買ってきた。

 

いろいろ買いたい物を我慢し

その上、肉や魚介類なんてものもないのに

80ドル近くかかって驚いた。

 

 

数年ぶりに納豆を口にするともあって

2日続けて納豆ご飯を

夕飯にした私  苦笑

 

1パッケージに3つの納豆が入ってるんで

3日目になる木曜日も納豆ご飯で

私は十分満足なんだけど

バッキーから連絡が入って

キャンプ場で夕飯を食べる事になった。

 

 

 

日曜日以来のキャンプ場

ジェイク君に会うのも

月曜日以来だ。

 

 

 

いつも

安い肉を美味しく焼き上げるジェイク君が

この夜は失敗作。

 

 

 

 

金曜からアイオワのキャンプ場で

キャンプをするジェイク君は

その準備も多く

そんな事でナーバスになっているのだ。

 

 

 

 

 

”このステーキ

中が生だぞ”

 

とバッキーが言うと

 

”じゃぁ 次回から君が焼けばいい。”

 

そう返したジェイク君は

何やら怒ってでもいるような口ぶり

 

怒ってはいなくて

神経質になってて

心に余裕がないだけだけどねぇ。

 

 

 

 

バッキーもそれは感づいたのだろう 

 

暫くして

 

”そんなに悪くもないぞ。”

と言って

 

まずい上にタフで噛み切れないステーキを

黙々と

食べる。

 

 

私も

バッキーに続き

噛み切れない肉をゴクリと飲み込み

バッキーが作ったサラダで流し込んだ。 笑

 

ご馳走さまでした。

 

 

 

 

アジアンマーケットで

こんなお菓子を買ってきて

朝食にして食べたんですがね。

 

 

これと言って美味しいと思わなかった。

これなら

アメリカのマッフィンの方がいいかなぁ

 

 

 

 

金曜の夜は

仕事を終えてから

アイオワのキャンプ場へ

 

 

ニックママ(娘)宅まで歩いて行ける距離なので

シャワーは彼女の家で浴びれるし

気は楽かな。 

 

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涙 ホロリ ベターDays

2021-08-20 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

 

”お前 泣いてるんか?”

中国の映画”Better Days"(少年の君)を観ている最中

私の顔を見て言ったバッキーの瞳も

涙が溢れていたのを

私はしっかり見ていた。

 

 

英語のサブタイトルを読みながらの

鑑賞ではあったけど

”いいチョイスだった。”

映画を観終えたバッキーが呟いたように

結構楽しめた。

 

 

 

 

 

 

高校生のいじめ、ティーンの自殺、受験戦争、貧困

など

中国が持つ社会問題を

恋愛や殺人事件などを入れ描いている。

 

テンポがちょっと遅かったし

ストーリーは

過去何度も観たような内容ではあるけど

なんだろう

上手く出来た映画だと思った。

 

台詞は少なく

表情で語る俳優の演技がよかったからかなあ

 

 

 

 

        

 

 

約3週間ぶりに

中国人寿司子と働いた水曜日

この映画の話をし

中国の高校生の暮らしを訊いてみた。

 

 

彼女が高校生だった20年ほど前のことにはなるけれど

貧困家庭でそれも田舎に住む子達は

高校に進めない場合が多い(かった)らしい。

 

その反面

教育が受けられる子たちは

良い大学に進学するためのプレッシャーで

自殺を図る若者は多く

20年前からさらに深刻になっているそうだ。

 

虐めに関しては

知らずに高校を卒業したよう

 

 

寿司子の父親は国家公務員だったので

裕福という訳ではなかったけれど

子供たちを高校に進ませる経済力もあり

寿司子は

高校から大学に進学も出来たらしい。

 

 

スクールバスによる送迎は勿論

彼女が育った街には

バスや電車もなかったそうで

 

”平日は学校に泊まっていた”

 

と言うので

 

”寮にいたのね”

と訊くと

 

2段ベッドがいくつも置かれた部屋には

デスクもなく寝るだけに使われ

勉強をする時は教室を使っていたらしい。

 

                  スポーツクラブもなくて

勉強のみしていた

と話していた。

       

         

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痛い思いして

2021-08-19 | 感情と気づき

仕事に力を入れ過ぎ

ひどい肩こりを起こしてしまった私が

肩にサロンパスを何枚か貼っていたら

襟元から出た

それらのサロンパスを見たジェイク君に

それ 何なんだ?

訊かれ

肩が酷く凝ってるのぉ

伝えると

マッサージをしてくれた。

 

 

バッキーと違い

上手!

 

思わず

 

”貴方 マッサージで食べていけるわよ”

口から出たほどだ。

 

 

 

私の肩をもみながら

 

”水分不足からもきてるようだなぁ。”

 

ジェイク君が言う。

 

 

 

 

それを聞いて

職場で水も飲まずに

あくせく働く自分の姿が浮かんだ私は

そこまでして働く自分が

滑稽にさえ見えてきた。

 

 

そして

一緒に働く中国人のビンさんが

休みながら仕事をしていると

サボっている

イライラし

 

怒りさえわき起こり

ますます

身体を硬直させていた自分を思った。

 

 

そんな悪循環の繰り返しで

今までにないほどのひどい肩こりに

悩まされている自分

 

ばかぁーー

 

 

 

 

ただ

そんな風に

自分を見始めたことで

サボっていると

見えた中国人のビンさんの行動が

身体を労っているんだ

 

とまで

見えてきた。 笑

 

 

 

5日ぶりにビンさんと仕事をした昨日

 

彼にイライラする事もなく

落ち着いた気持ちで

1日仕事が出来た。

 

それだけでなく

以前は

仕事をしない時のビンさんの姿ばかりが

目につき

頭から離れなかったけど

見方が変わったことからか

仕事をするビンさんの姿ばかりが

心に残りもする。笑

 

 

 

 

 

人間関係やら他いろいろ

見方を変えることで暮らしやすくなる

頭で分かっていても

痛い思いをするまで、、

うーーん

痛い思いをしても

見方を変えられない事は多い。

 

人に向ける憎しみのような

負の感情は

本当は自分に向かって来るのだから

自分を救うためにも

見方を変えると良いだろうけど、、。

 

 

 

 

イライラし

せっかちに巻いた寿司の数も

ゆったりした気持ちで巻いた寿司の数も

大して変わりなしだった。

 

 

 

気分よく働くに限るよねぇ

 

 

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好評でした

2021-08-18 | 食べ物

たまには

自分が食べたいものを夕飯にしたいので

仕事が休みの月曜日は

私が夕飯を担当した。

 

チキンの胸肉が解凍されてたので

家にある玉ねぎや人参 ペッパーを加え

チキンの甘酢かけ

酢豚のチキン番にした

 

私が初めて酢豚を口にしたのは

学校給食だったと思う。

 

こんな言い方をすると

私を育ててくれた祖母に悪いけど

学校給食は祖母の料理より

ずっと美味しく

バラエティーにも富んでいたので

昼食の時間は

楽しみの一つだった。

 

小学時代の成績はアプダウンが激しくて

友達を作るのは苦手

 

でも

私は

学校に行くのを楽しみに毎日を送っていた。

 

 

 

月曜の夕飯は

炊きたての御飯におかず一品

 

二人には好評で

私もまあまあ 満足できた。

 

 

フレディコを放し飼いにしたり

 

 

続き物のテレビドラマを観たり

 

 

3人でおしゃべりして

夜を過ごした。

 

 

さあ

今日から4日間仕事です。

 

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セレブレイションにレガシーに

2021-08-17 | アメリカのニュースあれこれ

1年前に

バッキーが務める会社の会長が

コロナに感染

10日後に亡くなられる出来事があった。

 

 

コロナ禍

ごく内輪でお葬式が催された事もあり

1年後の今月

会長の家に人々が集まる事になった。

 

それが昨日あり

バッキーと出かけた。

 

 

 

 

会場は家の敷地内にあるバーン

 

 

駐車場から会場までは

会長のひ孫である12才の僕によっての

 

 

 

送迎。

 

 

 

 

バーンでは

 

 

ライブの音楽もあり

軽食が並ぶテーブルには

長い列が絶えることなく続くほど

それは多くの人達が集まった。

 

 

こういう席では

故人の思い出話をするのが

一番だろうけど

私の周りではそんな話は出ず

久ぶりに会った知人たちとの会話で

弾んでいた。

 

 

人里離れた農場に建つだだっ広い家

今も一人で住むのが辛い奥様は

フロリダの別荘で過ごすことが多いらしい

 

 

会長の写真が並ぶテーブルに

奥様の姿を見たけれど

かける言葉が見つからなかったことや

外で働いている私は

自分から人にハグをしないようにもしているので

目で挨拶をしただけで

その場を去った。

 

 

 

ブッチャーから

この会社を立ちあげられた会長の元で育った子どもたちが

今の会社を経営している。

 

彼らももうリタイヤを考える年齢に達した。

 

 

私がパートで務めるH会社から

この会社を買い取る話しがあったけれど

断る事になったと聞いた。

 

会長の突然の死で

彼の長男である社長は

この会社を代々引き継ぐ事が

父親への一番の供養になると

考えるのかも知れない。

 

 

 

H会社が買取の話を持ちかけた時

 

”売ってくれなくとも私達は

貴方の店のある街に

店舗を建てるつもりですので、、。”

 

ヤクザのような脅しをかけたらしい。

 

中西部に250店舗をもつH会社は

小さな町にも進出し初めている。

 

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