久しぶりに映画でも見に行こうかと思ったが、
見たかった ”インデイアナジョーンズ” が上映されてなかったので、
DVD を借りる事にした。
何人かの人から "PS I Love You" は良かった と聞いていたが、
何しろ ラブストーリーの嫌いな獏じいさん
それは諦め サスペンスものの "Mr.Brooks" にした。
カバーを見て
”キャビン コスナーかあ、、”と 不満そうに言った彼だが、
途中 居眠りする事もなく最後まで見ていた。
テンポはサスペンスにしては ゆっくりと進むが、
時々おこる”ひねり”(Twist)にたたき起こされる感じで 見入ってしまう。
最後の15分くらいが最も良かったし、
このシリーズが制作されたら、シリーズ2も見てみたいとは思った。

いつものごとくM&M 入りのポップコーンに ブラデイーメリーで、、、。
ストーリーは地位も名誉もあり
美しい奥さん(TVショーCSI出演のマーグ ヘルゲンバーガー)を持つ男性
(キャビン コスナー)が 二重人格者の常連殺人犯で、
ある日犯した殺人現場を、写真に撮られ その青年から脅される。
現場を見ていた青年も 又 殺人の快感に酔い 共に殺人をしたい事を欲求する。
このあたりで この DVD を借りた事を後悔しはじめるのだが、
ここから キャビン コスナーの娘にかかわる事件や
刑事 デミー モーアと、彼女が一度捕らえた殺人犯とのハプニング、
Mr.Brook キャビン コスナーの良心を
つい真じてしまい見いるシーンで起るツイスト 等など、、、。
DVD はこちらで1本5泊で約$4だが、その価値はあったと思う。
演技は二重人格である Mr.Brooks(キャビン コスナー)の
もう一人の彼を演じるウイルアム ハート (William Hurt)が良かった。
最後のほうでキャビン コスナーが娘に突然 ハサミでさされるシーンがある。
あまりに突発な事に こんな終わり方するのか?と つい
”ねえ これ ほんとに 起ってるの?”
と聞いたところ
”ばか! ほんとに 起ってる分けないだろう これは映画だ!” と、、。
”ばかはどっちよ。だから キャビン コスナーが夢でも見てるのか って聞いてるんじゃない。”
本気でとぼけた事を言う奴だ。
