知人がパーティー用に生春巻きを100本注文してくれた件
金曜、無事配達も終え、
火曜日の昨日、支払いも済ませてくれ、
わざわざ店まで来てお礼を伝えてくれた。
そのお礼の言葉に
「母も日本人の人が中に入ると仕事が綺麗だと喜んでいました」
とあり、それが嬉しかった。
この件では バッキーから悪魔の声がかかり
それには本当バッキーに呆れたんですよ
小さい文字は細かい説明なので 飛ばして読んで下さい。
知人から100本の注文を受けた時、
寿司にはパーティートレイがあり単品で買うより安くなっているけれど
生春巻きのパーティートレイがない為
大きなオーダーだし、なんとか安くならないものか と
この部署の若マネージャーが背中を痛め、仕事を休んでいる事から
私の先輩である寿司子に意見を訊いた。
彼女のご主人は元 この部署のマネージャーだったんで
妻である寿司子は私の知らない原価なども知っているのでね。
すると寿司子は
5ドルで売っている野菜巻きでも
7ドルのカニカマ巻でも1本5ドルに出来る。 と言う。
悪くはない割引とは思ったけれど
100本だと500ドルになるし
結婚式でもないのにアピタイザーに500ドルはどう考えても イタイ
私が支払い、従業員割引を使って10%引きにもしよう と
従業員割引が出来る と知人に伝えた。
知人も喜んでくれパーティーの会場が私の帰り道にあったので
配達することにもした。
生春巻を取りに来る時間がうまく知人の都合と合わない事から
私が出しゃばり配達すると伝えた。
春巻きが100本と言ったら最低200人のゲストだろうし
そのパーティーを知人が一人で仕切っているようにも感じられ
私に出来ることなら 手伝いたいと思ったからだ。
商品の引き渡しは金曜の午後だったけれど、大きな注文なので
注文を受けたその日にセルフレジで会計を済ませた。
そしたら 考えにもなかった大きな割引がされたんですよ。
と言うのも
その日、2パック目が半額になるセール日であった為
その割引が反映され
私の従業員割引も加わり、約160ドルが引かれたのだ。
それには私も寿司子もびっくり!
と言うのも
セールで半額になる商品は決まっており、春巻きはその対象外だからだ。
そうなったのは会社のミスではあるけれど
会計を済ませた後でもそのミスをボスに伝え、
支払い直すべきだった と
その夜思った私は
ずっと 後ろめたさにつきまとわれた。
それ以外にも
マネージャーに許可も得ず、
1商品を7ドルから5ドルに割引した事も気になってきた。
で本題の悪魔の声ですが
この話をバッキーにした所
なんと バッキーは こう言ったんです。
「客には450ドルと伝えたんだろ?
その額を請求して残りはお前の物にすれば良い」
え~~~
ぽちっとね