はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

驚いた

2019-07-31 | 嬉しかった事

 このイベント の中の一つであるライブオークションは

 

会場の駐車場で行われた。


陽の照る中

 

私も義理妹夫婦や友人たちと参加した。



 

ここで競われる品々には室内に並んでいた品より


ユニークな物が多かった。

 

 

ビール瓶のキャップで作られた星条旗や



 

ほら シカゴカブスのデザインテーブルセットも

 

 

 

同じようにビール瓶のキャップで


ガラステーブルが飾られている。 

 

 

 

 

それらの品が落とされるのを見ていると

 

車いすに座った男性がオークションにやって来た。

 

”イジー 彼はね川で事故に合って半身不随になられたのよ。”  と

 

30代と思われるその青年を指し


りたが言う。

 

 

”彼女(オーナー)より経済的な援助を必要としている人は

 

他にたくさんいるけどね、、。”   と


オークションが始まる前に


りたが私に囁いた のは 


この青年の事が


彼女の頭にあったからかも知れない、、、とハッとした。




このライブオークションで


1600ドル (約16万円)と言う高額で落とされた物は


大学のフットボール試合のチケット8枚だった。

 

 


チケットをこのイベントに寄付しただけでなく


送迎もしてくれるという人は


この町で知られているようで



”00さんの送迎付きですよ


車の中でのパーティーも楽しいですよ。”  と


値段を上げるためオークショナーが皆に声をかけていた。






それにしても1600ドルと言う金額は大きい。


私だったらこれらのチケットを買ってくれる友人がいるかどうかも確かめ


前もって計画が立っていないと落とせる金額ではない。





1600ドルと言う金額にも驚いたけれど

 

その後オークショナーが皆に報告した内容に再度驚いた。



何と このチケットを1600ドルで落とした人は


全てのチケット

  

ご主人を亡くされた夫人と成人した子供たちに寄付されたのだ。



こういった行為は アメリカあるある  でもあるけれど


1600ドルと言う金額である事もあり驚いた。


 

このイベントでどのぐらいの金額が集まったか

 

知らないけれど

 

かなりの額になったと想像する。

 

 

 

 

 

ご主人を亡くされた夫人が


川の事故で半身不随になった青年にハグをし

 

会場で長い時間話されている後姿をみて

 

頂く支援金を夫人はこの青年に贈られるかも知れない、、、と

 

そんな事を思った。

 

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突然ご主人を亡くされた婦人の為

2019-07-30 | アメリカのニュースあれこれ

日曜はバッキーと2歳違いの義理妹りたに誘われ

 

支援金集めのイベントに参加して来た。

 

りたが働く店のオーナーが


ご主人を交通事故で亡くされ

 

オーナーの友人たちが

 

”一家に経済的な支援を、、” と開かれたのだ。



 

 

ただ オーナー一家は豪邸に住んでおり

 

亡くなられたご主人の生命保険金もおり

 

経済的に困るという事情ではないようだ。

 

”彼女(オーナー)より経済的な援助を必要としている人は

 

他にたくさんいるけどね、、。”  と

 

 

驚くほど多くの人達から寄付さた数々の品々を目にし


りたが私の耳元で囁いた

 

 

 突然の災難に襲われた家族を支援しようとするこうした催しが


アメリカでは数多く

 

お見舞金として現金で援助するのでなく


主催者は町のビジネスや知人たちに声をかけ寄付を呼びかけ

 

寄付された品々は人々が楽しめるよう


くじ引きやオークション形式で競い合う

 

 

 商品を寄付するビジネス側にとっても

 

これは一つの広告にもなる。

 

それこそ  一石2~3鳥

 


イベントが催された川べりに建つレストランの披露宴場の壁には


 


寄付された品がずらぁーーりと並んでいた。


 

 写真はないけど


もう一面の壁にも品々は並び

 

くじ引きやサイレントオークションSilent auctionで競われた。



 

それだけでなく野外ではライブオークションも催され

 

主催者の方がどれほどこのイベントに力を入れられたが感じられた。

 

テラスでは子供たちが楽しめるようにゲームが行われたりと

 

細かい配慮もされていたしねぇー。

 

 

ご主人を亡くされたオーナーに経済的な援助が必要ないとしても

 

このイベントを通し

 

多くの人達の気持ちが彼女に届き

 

”一人じゃない” って感じられたら

 

明日に光も見えてきそう。

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年齢差が大きいからか

2019-07-29 | ペット

ワンズ3匹と私だけの1日は

 

仕事のない日もあっという間に終わる。

 

 



 

 

 

来週からバッキーが出張に出かけるので

 

レイラとチャンスは来週末までアイオワの家で過ごす事になった。

 

 

 

1歳前のガスは遊びたい盛りで


他のワンズが傍にいるとじっとしていないで


機会を見てはちょっかいを出す。


 

老犬チャンスとレイラは家の中でゆっくりしたい年齢。


 

イリノイの家で正常の便をするチャンスは

 

アイオワの家に来るや下痢気味になる。


ガスの事がストレスにでもなっているのかなぁー。

 

 



 

 

ガスは動きにスピードもあり

 

そんなガスに負けじと無理をする事もあるレイラは

 

足を痛める事も何度か見られた。



 

 

年齢の差が大きすぎると一緒に飼うのに

 

無理が出て来ますね。

 

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羨ましい、、と

2019-07-27 | 英語あれこれ


土曜日に マリーナで演奏するローカルバンドが

 

知っているミュージシャンたちの新しいバンドと知り

 

仕事でアイオワに来れないバッキーはガーーッカリ

 

 

 

バッキーなしだけれど

 

一人でぶらっと寄ってみようかと考え中




バンドの中の一人は

 

私が働いていたレストランにあったピアノバーで


週末演奏していた人でもある。


弾き語りの彼は

 

ビリージョエルやビートルズ、ジェイムズテイラーの歌を

 

ギターやハーモニカ ピアノを弾きながら歌っていた。



 



 

バッキーもそのピアノバーが気に入り

 

週末の夜、飲みに行く事も多かった。

 

あの性格だからすぐにミュージシャンたちと仲良くなり


レストランの近くにあった我が家に


真夜中彼らを連れて来ることさえあった。


私にないバッキーの魅力の一つだ。




 

私がそのレストランで働いていたある日


日本人の女性がホストマザーとブランチを食べにやって来た。

 

30代だった私よりずっと年上に見えるその女性は

 

英語の勉強をする為

 

短期間アメリカに滞在していたんだったと思う。

 

 

私がアメリカ人と結婚しこの町で暮らしている事を知るや

 

”うらやましいわぁー”  と言った彼女は


ホストマザーに


”I envy her "  とその気持ちを伝えた。


日本で言う うらやまし-  を


英語のEnvy を使って言うと 


ちょっとネガティブさが感じられる。


それを聞いたホストマザーは眉間に皺をよせ彼女を見たのだけれど


彼女はそれには気づかず

 

ニコニコしたまま又私に話しかけて来た。




自分の事でもないのに


子供の頃から人の表情に敏感な私はその様子に


アメリカの暮らしをいい意味で羨ましく感じる彼女が


”I envy you”  を連発し


小さな誤解をうんでいる様子が広がってしまった。



羨ましぃ――  を伝える時は


I’m  so jealous”  がいい。 

   

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通じない時間の表示

2019-07-26 | アメリカのニュースあれこれ

ハーフの知人の紹介で

 

フェイスブックにあるハーフの人達のコミュに加えてもらって

 

5年ぐらいになる

 

それ以来

 

 彼等の投稿を読むのは一つの愉しみでもある。



 

先日 こんな ↓ 写真と一緒に

 

営業時間が8時から25時となったサインは

 

どういう意味?  と

 

アメリカで育ったハーフの人から質問があった。

 

アメリカでの生活が日本のそれより長くなった私だけれど

 

 25時の表記に 夜中の1時がパッと頭に浮かぶ

 

忘れないものですねぇーー

 

 

アメリカではこの30時間制が使われないだけでなく

 

24時間制表示も日本程多くない



主に12時間制での表示ですよねぇ?

 

 

24時間制の事をミリタリータイム military Time って呼ぶんだけど


海軍兵だったバッキーはその頃24時間制を使っていたことから


12時間制の表示を24時間制の表示に、、


またその逆への変換も早いけれど


それがすぐに出来ない人って私の周りには結構多い。

 

 

 

 

 さて

 

私は明日から3日 仕事が休みなんですが


 

ミックママ一家がカリフォルニアで休暇中なので

 

ワンズの世話をする為一人アイオワで過ごす。

 

バッキーは3か月に1度ある棚卸で週末仕事


そして来週から他州に出張

 

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締めくくりは

2019-07-25 | パーテイーとバーあちこち

出かけるのが遅かったのでこんな所朝食を終えると

 

12時は過ぎていた。

 

ドライブも兼ね


知人が売りに出しているトレーラーハウスを見に行った後

 

アイオワの家から歩いて行けるマリーナに向かった。



給油も出来るマリーナは 

 

ビーチウエアーにビーサン姿の人々がボートで出入りする。

 

そんな光景に

 

家から歩いてすぐなのに

 

まるで南の島にでも行っている気分になるものだ。


 

 マリーナでは日曜の午後 

 

毎週のように生バンドの演奏があり

 

川べりに出来た小さなステージの周りは大勢の人で賑わう。




ここでは

 

皆 開放的でそんな姿を見ているだけで私まで浮かれて来る。

 

その上

 

この日のバンドはオールドロックを演奏していたので

 

懐かしい曲を耳に

 

若かったその頃の思い出が蘇った。



 

特にAC/DCの曲を聴くと

 

ケアフリーCarefreeで弾けていた自分に戻る。



 

 

 

人の目なんて気にせず

 

素足で砂の上を飛び跳ねたくなった、、、。

 

 

こうして1週間の休暇が終った。

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リピート間違いなし

2019-07-24 | 英語あれこれ

バケーション最後の日となった日曜日は

 

 ”カメ君と俺の秘密のレストラン” とバッキーが呼ぶ所に

 

朝食を食べに連れて行ってもらった。

 

 

バッキーはそのレストランを5スターと評価するので

 

前々から興味深かったレストランだ。

 

 

”今日はお前をあの秘密のレストランに

 

連れて行ってやるぞ” と

 

もったいぶった前置きつきで、レストランへGo。



 

チェーンのレストランでなく個人が経営するここは

 

お洒落な店ではないけれど

 

店内沢山の客で賑わっており

 

白人のウエイトレスの元で

 

バスガールBusgirlのメキシカン女性たちが

 

テーブルの片付けやセッティングを手際よくこなしていた。

 


 

 

 

私は野菜オムレツにライブレッドのトースト

 

オムレツにつけるサルサは追加注文

 

 

 

バッキーはパンケーキ1枚

 

目玉焼きとリンクソーセージ Link Sausage に

 

ハッシュドブラウンhashed browns

 

 

二つのお皿に分けられて運ばれた料理なのに

 

シロップの中に浮くパンケーキの上にソーセージ、卵、ポテトをのせて

 

一緒くたにして食べるバッキー、、、、、

 

 

 

甘いシロップとコショウや塩が混ざり合う

 

 

                          

 

 

食事を終えた私たちのテーブルに

 

見とれてしまう程の美人ウエイトレスが置いた伝票は

 

80年代にウエイトレスをしていた私が使っていた物と


まったく同じ物 

 

タブレットで注文を取る店も多い今

 

こんな古いチェックを使っているのが


又この店らしくていい。



その上 お代わり自由のコーヒーも頂いて


二人で約1800円




”Old School”  と


バッキーが満足そうに呟いた。


 この店は私もリピート間違いなし、、、だ。

 

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こんな装いで

2019-07-23 | ウエアー

 

夏祭りが開かれた街は義理妹の実家で

 

彼女のご両親があちこちに土地も持っておられ

 

その一つでキャンピングしていた古い友人一家のキャンパーに



皆で集まった。



 


そこでプレイした玉遊びは Bocce Ball と言う


イタリアのゲーム


ビリヤードの玉のように重量感のある手触りで


それよりちょっと大きめの球を


芝生の上で投げたり転がしたりする。


 


始めての上 運動神経の悪い私も


まあ何とか皆と似たレベルでプレイ出来た。


ルールもシンプル 

 

 


玉遊びの後は義弟と3人で

 

車で夏祭りに来た人達が駐車する

 

 有料パーキングを開いた。


 

 


車1台10ドル


既に作られたサインを道路際に立て

 

イスに座ってビール飲みながら客が来るのを待つのみ



 

サインを見た車が1台2台と入って来る。

 

 

その中の1台には4人の男女が乗っており

 

窓から顔を出した一人の女性は


すでに出来上がっていたのか上機嫌  

 

手にしたお札をぴらぴらと振り

 

真っ白い歯を見せ大きな笑顔を私に向ける。


 

車から出るや私たちのクーラーを覗き込み

 

”ねえ ビールも売ってくれる。”  と来た 

 

”差し上げますから  寄付金をお願いします。”  とバッキー

 

売ると違法になるので


ビール2缶に5ドルの寄付金を頂いた。

 

 

2缶しか残っていなかったビールを売ったからって

 

とがめられる訳ではないだろうけど

 

こんな所で変に生真面目なバッキーだ。

 

 



とってもハッピーな人達だったんで

 

”写真撮っても良いですか”  と

 

私もあつかましくきくと 大喜び 

 


皆で並んで  

 

 

 

          ハイ チーズ 

 

 

この夜はカントリーミュージックなので

 

 カウボーイハットにカウボーイブーツの装いをした人達が多かった。

 

 

 

こんな田舎町に住む人たちにも

 

まるで映画の1シーンにでも出てきそうな程

 

美しい容姿をした人がいるけれど

 

駐車場に止めたミニバンから


ぞろぞろと出て来た青年たちの中に

 

ハリウッドカップル発見! 



 

素肌にオーバーオールの君は


よく見ると マッチョ 

 

 胸の筋肉もぴくぴく出来そう 

 

 

          

 

彼女も可愛いぃー

 

 この年代が一番美しい白人さんたち、、、、ですね。

     (写真をブログに載せる許可は頂きました。)


気温も湿度も高い日だったので


私はひざ丈ワンピにした。

 夏はこんな服ばっかり、、、。


そう言えばこんな服を高知弁で


 ”わっぱっぱー”  と呼んでいたような

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アメリカの夏祭りカウンティフェアーへ

2019-07-22 | おでかけ 休暇


義理妹の実家がある街のカウンティ―フェアー(夏祭り)に金土と二日続け行って来た

 

目的はコンサート、、、と言ってもチケットは結構するので

 

 ステージから離れた無料席?で楽しんだ。


無料席を確保するのは当日の朝8時から始まり


敷物を敷く事で場所がとれる。

 

 

フェアーの入場料金は一人10ドル

 

簡単なセキュリティーチェックを済ませ中に入るや

 

 

 

ずらりと並んだカラフルな出店を目に心も弾む

 

 

移動遊園地も楽しそう

 

 

この町で開かれるカウンティーフェアーはこの辺りでは人気があり

 

街のホテルやキャンピング場は1年前から予約で一杯になるらしい

 

宿泊が出来ない人達の為のパーティーバスも多く見た。 

 

 

お酒はまずブースでプラスティックのカードを購入し


それをクレジットカードの要領でレジでスワイプし使う




お酒を売っている場所に入る時も


セキュリティーで年齢のチェックを受ける


今の日本がどうだか知らないけれど


アメリカは飲酒に関して厳しい。


 

21歳から飲酒OKでも


40歳以下に見える人はIDチェックがある。


私たちは顔を見せるだけでIDチェックの列に並ぶ必要もなかったけどね^0^


金曜の夜のメインバンドは Hootie and the blowfish




 

35ドルしたけど記念に一枚買って来た。

 

 

土曜の夜は Chris Stapleton 

 

 

 

その夜は雨が降りその中での鑑賞


 

 

 

2日ともコンサート終了後花火があがった。

 

小さな町で催されるお祭りにしては

 

出店も多いし花火も立派、訪問者も多く


大きなお金が動いていそう。

 

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娯楽大麻合法化で厳しくなったのかなぁー

2019-07-21 | おでかけ 休暇

コロラド滞在中の話に戻ります

 

月曜日は私とバッキー二人で

 

コロラドロッキーズのホーム球場コアーズフィールドがあるデンバーに向かった

 

 

球場はミックママ家から車で約2-30分と近い。

 

近いけれど走る車の量も多くて

 

私には運転は無理だ

 

 

チケット他、駐車場料金もネットで購入した

 

 

シカゴカブスのホーム球場 リグリーと比べ

 

チケットが安い!!

 

見晴らしも十分なこの席で16ドル、、と

 

安いのに

 

いつ行っても満席のリグリーと違い空席が多い

 

 

 

それとリグリーに比べセキュリティーチェックの厳しさを感じた

 

 

私の前で先にチェックを受けていた婦人のバッグには

 

その中にまた小さなバッグがいくつも入っており

 

それらすべてが開けられ念入りに点検されていた。

 

持って来た水筒もキャップを開け臭いをかがれる。

 

 

厳しい持ち物の検査がされた後

 

金属探知機?セキュリティーゲートをくぐる。

 

 そうそう

 

警察犬?ジャーマンシェパードも

 

セキュリティーで待機していた

 

 

娯楽用大麻が合法化されていると言っても

 

公共の場での喫煙は禁止されているから

 

その取り締まりでしょうね

 

という事は

 

来年からリグリーのセキュリティーも厳しくなるのでしょうね

 

持ち込む手荷物は極力少なくする事ですね

 

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身に覚えのない請求に、、、pilot 151

2019-07-19 | おでかけ 休暇

アイオワ州の風力発電量は全国でも高い位置にあるらしい。


背の高い風車が沢山立ち並ぶ姿を


今回の旅でも多く目にする事だった。


何度見てもその姿に目を惹かれる。





道中ランチに止まった休憩場で


風車のブレイドを運ぶ大型トラックに出会わせた。



私がこの前に立った写真だと


大きさが分かりやすかったですね、、、残念


大きいんですよぉー


貨物列車やはしけ(バージ(bargeで運ばれた後


その先はこうやってトラックでの移動なんでしょうね。







さて旅に出る時も


私たちが持つ現金は2-300ドル

 

殆どの物はクレジットカードで支払うので

 

ガソリンスタンドで現金払いをした事はない。

 

 

 

この日もいつものように外でカード支払いし

 

給油を終えたバッキーは

 

ガススタを出るや

 

カード会社からテキストメッセージを受け取った。

 

 

”Pilot(ガススタの名前)で151ドルの給油をしましたか?”

 

 

と言う内容のもの、、、だ。

 

いくらガソリンが高くなっていると言っても

 

私たちが乗る自家用車に151ドルものガソリンを入れる事など出来ない

 

”これは悪用されたに違いない” 

 

そう思ったバッキーは神経ピリピリ

 

ちょっとした言葉にもが見られるようになる。

 

  やり難いったらありゃしない 




 

 

給油する為カードを使ったガススタはすぐ向かいにあったので

 

カード会社に”見覚えのない請求だ。”  と

 

メッセージを送った後

 

そのガススタ Pilot に行く事にした。

 

 

 

レジに立つ女性店員に事情を話すと

 

151ドルはカードが正常に使われているものかどうかの確認に

 

請求するものであり

 

数日以内には明細書からも消える   と説明される。

 

                             

 

 

確かにガススタでカード支払いすると

 

確認の為請求されるけれど

 

その額は1ドルである事が殆どだ。

 

151ドルは多すぎ


今回のようにカード会社が不信に思い

 

持ち主に連絡が入り


キャンセルの手続きが始まる。


カードがキャンセルされると


新しいカードを手にするまで時間もかかり

 

現金を持たない私たちは特に休暇中困る。

 

 

そんな文句を店員に伝えると

 

”これは会社の決まりですから


私たちにはどうする事も出来ないんです。


カード支払いは外でなく

 

店内ですることですね。”  と

 

返される。



 

 アメリカンなその対応にカチンと来た私は

 

”あーーそうなんですか

 

じゃぁ Pilotを利用するのは


極力避けたほうがいいんですね。”  と

 

口にしていた。

 

 

バッキーはその会社に不満を訴える為


その連絡先をレジの女性に訊いた後

 

駐車場に戻ってからカード会社に電話を入れ

 

機械でなく人間と話をしたら

 

Pilotがこのような請求をする事は


カード会社も知っており

 

カードのキャンセルを中止する事は簡単に出来た。




 

それでも約1時間をこのような事に使い

 

バッキーの機嫌が悪いまま

 

イリノイの家に帰ったのでした。

 

Pilot 151 の話でした。

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ハプニング その1

2019-07-18 | おでかけ 休暇

水曜の朝6時前にコロラドを発った。

 

ドライブも順調に進み

 

予定した時間には家に帰りつきそうだったのに

 

ちょっとしたハプニングがあり1時間余りを無駄にする事になった。

 

 

 

コロラドからネブラスカをへてアイオワに入ってから数時間後


”世界で最も大きなトラックストップ”  

 

と言う看板がかかったトラックストップ

 

ガソリンを入れる事にしたバッキーを外に残し

 

私は一人で店内を見て歩いていた。





トラックストップと言うのは


貨物トラックの運転手さんたちが


身体を休めたりシャワーにはいったりできるような設備が整い


駐車出来る広さもあるガソリンスタンド


 


運転手さんたちが家族のお土産を準備出来るように


ぬいぐるみや玩具、女性用の衣類やアクセサリー


マッチョな物なども売られており


店の規模が大きくなるほど


それらの商品も多く陳列されている。



でも どこに行っても


これと言って魅かれる物もなく


待ち時間がある時など


私は大概 絵葉書のコーナー



 


世界一大きなトラックストップ  と言うここは


 

店内が広く


 

名を聞く商品も取り扱っている。



Minnetonka のサンダルを試していたら


”必要ないだろう。”  と


どこから来たのか 私の横に立っていたバッキーが言う。




”なぜか分からんが


急にガソリンが出なくなって


満タンにする事が出来ないから

 

向かいにあるPilot(ガススタの名前) に行って来る。’

 

10分後にドアを出て左に行った先で待ってろ。”

 

 

そう言ったバッキーは又私の方を振り向き

 

”10分後だぞ。”  と


念を押すように言い

 

世界一大きなトラックストップを出た。

 

 

サンダルはこれ以上必要ない  とバッキーに言われ

 

あっさりと諦めた私は

 

他の商品を見ながら店内をブラブラした。



 

すると10分もしないうちに


スマホのスクリーンを固い表情で見つめながら


バッキーが店に入って来た。

 

 

いつものごとく細かい事まで話すので長くなりましたので   

 

続けます。

 

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毎年参加するのは

2019-07-17 | 長女の息子たち

私たちがコロラドに着いた翌日から

 

3ボーイズが毎年参加するクリスチャンキャンプが始まった。



家から車で1時間半先にあるキャンピング場、、、と呼ぶには

 

余りにも大きなスケールのそこで


ボーイズは1週間を過ごす。



 

 着くと手続きをする人達がずらぁーーと並び

 

その数の多さに驚いた。

 

始まって70年以上になるこのクリスチャンキャンプには

 

毎年600人ぐらいの子供たちが参加するらしい

 

費用は1週間一人400ドルぐらいと聞く。

 

 

 

 

14歳のコダ君が寝泊まりするのは


2段ベッドがいくつか並んだ


こんな大きなテント

 

 

 素敵でしょう

 

 

 

彼のグループは

 

カヤッキングやラフティングRaftingに行くらしい。

 

 

 

オリ―君とホールデン君の年齢グループは


ティピーテントが並ぶ場所で過ごす。

 

 

それは多くのテントが木々の中に並んでいた。

 

このテントの中にはマットレスが並び

 

二人は同じテントで寝泊まりする

 

 

 ボーイズからそんな話も聞きたいところだけれど

 

彼らの帰りを待たず

 

私とバッキーは明日の朝早くイリノイにトンボ返り

 

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イケアのお買い得商品

2019-07-16 | 趣味といい物たち

コロラドは中西部のイリノイやアイオワと違い湿度が低く


気温と湿度で出される Heat index (体感気温)が


中西部より低いので


気温が高くても過ごしやすい。

 

そうして虫も殆どいないから


虫除けスプレーなしで野外の時間を愉しめる。



 

過ごしやすいとは言っても


日中の陽はじりじりと肌にきつく


ミックママ夫婦はデッキに大きなパラソルを取り付けていた。

 

傾斜角度も変えられ





子供にも出来るほど開き閉めも簡単



 

バッキーの会社でもこうしたパラソルを取り扱っているので

 

細かい点まで見ていたバッキーは

 

このハンギングパラソル Hanging umbrella が


一つ150ドルと知って目を見張って驚く。


 

”イケア IKEA で見つけたんだけど


すぐに二つカートに入れたのよ。”  と


ミックママ夫婦もこの買い物を満足そうに話していた。

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間取りも変えお洒落に

2019-07-15 |  長女

来週のキャンピングが急にキャンセルになり

 

”コロラドに行くか”  と言うバッキーの一言で

 

車でコロラドに行く事になった。

 

土曜の朝イリノイを発ちその夜コロラド到着



こう考えてもコロラドはそう遠くではない。



地下室を改造している話は聞いていたけれど

 

間取りまで変わり

 

一つの部屋を通らないと入れなかった寝室は

 

新しく作られた廊下で仕切られていた。



 

 

地下室一面に敷きつめられていた古い絨毯は取り外され

 

木材に見えるアルミが敷かれ清潔

 

 

 

子供たちのプレイルームだった部屋は

 

新しいソファーで仕切られテレビを観る部屋に、、、。

 

 

 

そうして客室が又お洒落に仕上がっていた。

 

 

 ちょっと勇気のいる大柄のウォールペーパーだけど


ソフトなカラーのべディングで強烈さが抑えられ


何より  お洒落な仕上がり

 

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