はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

高齢の伯父さん御夫婦

2024-08-21 | アメリカの家族

義母の姉,尼子さんはシカゴの修道院conventで19年間暮らし

修道院を出てからミシガン州の学校で教えておられたある年

ファイナンシャルの仕事についていたカネオさんと恋をされ結婚された。

尼子さん39歳、カネオさん40歳の年。

 

 

 

プロポーズをされた尼子さんは高齢とあり

すぐにでも結婚をしたかったようだったけど

”カネオさんに1年後と言われたの” と 

1年も待たなくてはいけない事を残念な表情をして云い

その理由を話された。

 

カネオ伯父さんは尼子伯母さんに

”持参金に5000ドル貯めてくれ。” 

と 言われたらしくて

その時50ドルしか貯金がなかった尼子伯母さんは

なにくそ! 

貯蓄に励み9000ドル貯めた と

自分を褒めるかのように何ともいい表情で私達に話された。😁

 

 

”ほら約束の持参金よ。” と

カネオさんに貯めた9千ドルを手渡した尼子伯母さんに

”結婚をとりやめたかったらその倍を君に渡すけど

どうする?” と

尼子伯母さんを又も試されるような質問をされたらしい。

 

その話に乗らずに結婚した尼子伯母さんが

”だって結婚すれば彼のお金はすべて私のものになるんだもの。” と

自分の選択を自慢するように言う。😁

 

そしてカネオさんが持参金目当てに

5000ドル貯めろ と言ったのではなくて

長い期間 修道院で暮らしていた尼子伯母さんが

独立して暮らせるかを知りたかったのが理由だった事を知ったらしい。

 

それらの話に

ポーランド出身の伯父さんらしい  とバッキーが言う。

 

 

 

カネオ伯父さんが節約家であるストーリーは

沢山あって聞く度に笑わせてもらっている。

 

今回、お二人の家を訪れ

ディッシュソープを水とお酢で薄めて使われる話を聞いて

驚いた。

 

その上こんなに沢山。

 

 

 

 

食事は週に3−4日は調理したものを配達してもらっているから

食器を洗う回数も少なくなっているだろうけど

こんなに沢山常備しているのは安心もするからかなぁ

 

数はともかく

ソープが使いやすかったら私も真似ようとは思った。😜

 

毎日使うものは節約に限る。😁

 

 

カネオ伯父さんは 

若い頃に買った土地で大きな収入を得られたけれど贅沢をしない方。

 

ただ 早くにリタイヤされ

御夫婦でそれこそ世界を回るような旅はされている。

 

上手にお金や時間を使っておられると思う。

 

 

何年か前に御夫婦から2万ドルを頂いた事がある。

なんでも

オバマ元大統領の時で金利が下がり貯金していても仕方ない と

資産のいくらかを御兄弟他、姪御さんや甥御さんに分けられたと言う。

 

オバマが  と言った時の伯父さんの口ぶりに

民主党を嫌っているのが伺われたけど

思ったようにお二人はトランプを支持されていた。

 

 

 

生きているうちにとお二人が

家族親戚を呼んでホテルの一室で

生き葬式?を開かれのは20年ぐらい前だったかなぁ。

 

 

色んな面でちょっと変わっておられるお二人を

バッキーが

”ピッタリ合ったパズルピースみたいだ。” と言う。

 

 

お二人共90代には思えないほどシャープ。

頭がしっかりされている。

 

ただ カネオ伯父さんは階段から落ちて以来

お身体が弱ってきておられる。

 

なんでも階段についた ”いす式階段昇降機 ”を使わず

 

階段を降りようとした時に転倒されたらしい。

 

 

今月の25日に52回目の結婚記念日を迎えられるお二人に

アニバーサリーカードを皆で送ろうと家族親戚に呼びかけた。


バースデーパーティーに行った。

2024-06-17 | アメリカの家族

日曜日の今日も車を1時間半走らせアイオワの街に出た。

 

この日は80歳になる義理妹の母親シェリーさんのバースデーパーティー。

 

 

カリフォルニア出身のシェリーさんはリタイヤ後、

娘が住むアイオワに引っ越してきた。

なにしろカリフォルニアに比べて家が安いからね。

 

 

このパーティーにはカリフォルニアに住むシェリーさんのお孫さんやひ孫さん

それに妹さんも来られた。

 

家族に囲まれて80歳のお祝いをしているシェリーさんに

私まで何とも幸せな気持ちになった。

 

 

 

パーティーでは初めて会う人もいたけど、

Facebookで彼らの投稿を読むからか

前から知っている人のようで溶け込みやすかった。

 

 

シェリーさんの一人のお孫さんはアジア人の夫を持つ。

 

 

私とバッキーがどうやって知り合ったのかそのカップルに訊かれたので

答えた後

”あなた達はどう知り合われたんですか?” と訊くと

オンラインで知り合ったと言う。

 

出会い系のサイトで知り合い結婚した人たちによく出会うようにはなったけど

それを知ると毎回

 

”え~~~オンラインで?” と驚いて言ってしまう。😜

 

 

彼らが知り合ったサイトは

クリスリスチャンの人たちの出会いサイトで”クリスチャンミングル”と言うらしい。

 

 

カリフォルニアから来ている9人の家族は

エアビーアンドビーで家を1件借り宿泊している。

 

写真にある家は彼らがレンタルした家。 

 

 

80歳を迎えたシェリーさんへのカードに

5ドルのスクラッチを4枚入れたら 

それをとても喜んでくれた。

 

 

バッキーのアイデアで

カクテルが好きなシェリーさんに ↓ このドリンクを持って行く事にした。

 

 

バッキーの掛け声で皆でショットで乾杯したら

空気が盛り上がった。

 

 

こういうのが上手なバッキーは パーティーで人気者だ。

 

 

80歳のシェリーさんはコロナで引きこもりの生活が続き

外出をされなくなった。

 

”1日中椅子に座ってるんだ。” と義弟がこぼしていたんだけど

 

そんな生活で足が弱くなられ 

移動するのにウォーカーを使われていたのに驚いた。

 

 

ハッピー バースデー シェリー

いつまでも元気でね。

 

これをきっかけに、

以前のようにW家の集まりにも顔を出してくれるようになると良い。


3泊にした

2024-04-16 | アメリカの家族

他州である姪っ子の結婚式が

バッキーの退職日の1週間前とあって

そんな時に数日仕事を休むと気がせるのでは と思った私は

宿泊所の予約を入れたと言う義理妹1からのメッセージに

すぐに返事ができなかった。

 

 

私達夫婦と義弟カップル宛に送られたそのメッセージは

”Vrboで4ベッドルームの家を

日曜日から水曜日までレンタルしたわ。

宿泊費は私のカードで全額支払ったから。” と

言う内容で領収書の写真が添付されていた。

 

バッキーの気持ちをまず確かめなくては と

 

”貴方の退職日を1週間前にして

仕事に差し支えないかしら?” と訊くと

 

 

”1週間ぐらいで結果が変わるような仕事はしていない。” 

言われ

 

確かに、それはそうだ と思いはしたけど

 

”でも ほら 貴方が気をかけている従業員たちと

顔を合わせてお別れもしたほうが良いんじゃない?” と訊くと

 

”数ヶ月前から店舗を訪れる度に皆との別れはしている。” とバッキー 

 

それなら と

義理妹1が予約を入れた家で3泊することにした。

 

 

レンタルした家は新婦(姪)の両親である義弟1夫婦の家にも近く、

1日目は義弟1家族の家でバーベキュー

3日目は義弟1夫婦の招待でテーマパークに行くことにもなり

すぐに予定が決まった。

 

バッキー家族の兄弟姉妹は仲が良い方だと思うけれど

一緒に旅を楽しんだことはなかったような気がする。

 

そういう意味でも、この旅はとても良い機会だと私は思うけど

バッキーは気が進まないようだ。 

 

 

今晩はラインダンスの後、

3人の婦人たちとタコスを食べに行ったけど写真なし。😜

 


想いがこもったギフト

2023-12-24 | アメリカの家族

義理妹1夫婦宅であったクリスマスパーティーから

帰宅すると11時過ぎ

 

すっかり遅くなってしまった。

 

 

今晩は短く

想いがこもった贈り物の紹介。

 

軽度の障害を持った姪っ子アシュちゃんは

この春亡くなったグランマ(義母)が大好きだった。

 

 

そのアシュちゃんにと娘2が

 

義母が着ていたシャツでくまのぬいぐるみを作ってもらって

アシュちゃんにプレゼント。

 

 

義母が着ていたこの黄色いシャツを覚えてもいたアシュちゃんは

大喜びだった。

 

 

それともう一つは義理妹1が作ったビーズ

 

 

義母の遺灰とお葬式で使われた花をクレイに混ぜて作ったビーズなんだ。

 

 


年齢が出るのは

2023-11-26 | アメリカの家族

バッキーが言ったようにピート叔父さんは元気にされていて

手術前と同じように身体も動かし、病を感じさせないほどだった。

 

そうしてサプライズのこのバースデーパーティーを喜んでおられた。

肺がんには放射線治療はせず 

下の右肺葉と上の右肺葉の1部を切除されたらしい。

 

このシニアアパートに住むピート叔父さんの部屋には

 

キッチンに居間と2つの寝室に洗濯場やバスルームがついている。

個人の収入によってお家賃が違うらしく

10年ほど前だけれど、ここのようなシニアアパートに住んでいた義母は

月800ドル程支払っていた。

 

世話好きのピート叔父さんはこのアパートでカウンシルもされていて

婦人方に人気なのか

 

このパーティーにもアパートに住む70代から90代の婦人方が

沢山来られていた。

 

 

その中のお一人がブランディーボールというものを作ってこられててね

    

これが結構美味しくて

来週あるポトラックパーティーに持っていくのに良いと思った私は

その夫人にレシピーを訊いた。

 

自分が作った物のレシピ‐を訊かれると誰でも嬉しいものだけど

その婦人もそれは喜んでくれてね

私が明日作ることを周りの婦人たちにも話したらしい。

 

レシピ‐はちゃんと印刷までしてくれたよ。

 

その婦人、なんと92歳になられる。

 

70代から90代の人の年齢って分かりにくい。

顔の皺やたるみより身体の動きや姿勢に年齢が出る年代だ。

 

追記

木曜にあるポトラックパーティーの招待状を頂くと

果物やスイーツと書かれていたので

お寿司や春巻きも考えたけれど

それらは次回に回すことにした。

 


誕生日パーティーにブラックフライデーセールに

2023-11-25 | アメリカの家族

明日の土曜日、

バッキーの母方の叔父さんピートの誕生日パーティーが

彼が住むシニアのアパートの宴会場である。

 

ピート叔父さん 今年85歳になられる。

 



バッキーは少年時代、この叔父さんに連れられ、

シカゴ・カブス観戦のバスツワーにもよく行っていたらしくて 

ピート叔父さんは8人いるおじさんの中、

特に親しくしていた叔父さんのよう。

 

バースデーパーティーは

ピート叔父さんの息子さんからの招待だった。

 

盛大なバースデーパーティーを開くことにされたのは

ピート叔父さんが 肺癌と診断された事が大きいよう。

 

肺の半分以上を切除されてから数ヶ月しか経っていないので

身体が弱っている時に 多くの人達に会って

お疲れにならないと良い と

それをまず願う。

 

願っていると

だんだん心配になってきて

それをバッキーに話すと

”ピート叔父さんはビールも飲むほど

元気にされていようだし

だいたい お前が心配する事ではない。

 It’s not your business ” と言う。

 

 

 

今日は野菜売り場で1時まで働くスケジュールだったけど

仕事が早めに終わったので

ベーカリーでジャンボクッキーのデコレーションもした。

 

クッキーも冬姿

    

    

 

   

 

時々覗いているレシピ‐ブログで

ブラックフライデーセールの商品を紹介していた。

 

 

 

     

 

炊飯器を新しくしたいので 

この象印はどうかな と思うんだけど

どうでしょう?


感謝祭は

2023-11-24 | アメリカの家族

11月最後の木曜日の今日は感謝祭

多くのアメリカの家庭では

家族親戚友人達を招いてディナーを頂く。

 

この数年 感謝祭に家族と集まる事がなかった私とバッキーだけれど

今年は義妹1の家で感謝祭を祝った。

 

 

 

 

我が家から車を走らせること約1時間。

 

 

義妹夫婦の庭に立てられたクリスマスの飾りは

ドクター スースのグリンチ

 

義弟がカットして義妹1がペイントしたんですよ。

 

 

義妹はペイントや編み物などを趣味にしてて

クラフトが得意な人だ。

 

 

義妹1が編んでる帽子が可愛いんですよ。

 

缶ビールを編み込んでいる帽子でね

皆から注文が入ってるらしい。

 

 

私が被るとちょっときつかったので

一つ大きく編む必要があるけど 😂

好きなビール缶が決まったら私も作ってもらおうと思う。

 

でね

私が持っているオーナメントに

義母がペイントした物がいくつかあるので

欲しいか と

義妹1に訊くと あっさり

”いらない” と言われ 少々驚いた。 

 

 

亡くなった自分の母親がペイントしたオーナメントを

自分のクリスマスツリーに飾ろうとは思わないものなんですか?

 

バッキーなんて

”そんなジャンクばかり持ってるから物が増えるんだ”

なんて言うし。 

 

自分の母親がペイントした物を

ジャンクと言った事には ほんと 驚いたよ。

 

バッキーに言わせると

オーナメントを買うお金を節約するため

母親が自分でペイントして作った物だから

安物=ジャンク と言う事だけど 

 

そうかなぁ

私なんてこれらのオーナメントを見てると

義母がブラシで色を付けているのが想像されて

義母を近くに感じて

その時間にすーーっと入っていきそうな感覚を覚えるのに。

 

二人にとってはそんな物などなくとも

いつも母親を近くに感じているということなのかなぁ。

 

 

 

食べたり飲んだりの数時間は

お喋りと一緒に楽しい時間だった。

 

 

大勢の人が集まった席で

いやぁーな気持ちになる一瞬がたまにあるけど

今日はそれも全くなかった。

 

一つ後悔することは

たまにしか会う機会がないペムさんに

自分から話しかけなかった事だ。

 

興味を持つ人には 構え過ぎてしまい言葉が出にくい。

次回はチャンスを逃さず声をかけよう。

 

食べすぎた今晩は夕飯抜きで

 夜10時にカップヌードル 

     


トントン拍子に

2023-11-23 | アメリカの家族

 

家族のクリスマスパーティーの事でバッキーが皆に声掛けをしたら

 

トントン拍子で今年のクリスマスパーティーの場所や日にちが決まった。

さすが 7人兄弟の長男 バッキー😁

 

バッキーの声掛けというのは昨日のブログに書いた

”誰もパーティーを開かないなら俺がボーリング場をレンタルする。”

 

と言うもの。

 

ボーリング場は家族みなが思い出を持つ場所だけれど

すでにビルも壊され営業はしていない。

 

そんなジョークを加え ”家族で集まれ” と言うメッセージだ。

 

兄貴がそう言うと

長女である2歳年下の妹1がパーティーを開くことを決めた。

 

 

静まり返っていたグループメッセージは

いつしか皆からの発言で賑やかになり

12月23日の午後開くことに決まった。

 

皆がグループメッセージでガヤガヤ話していると

パーティーを開く23日とその前日の22日に

誕生日を迎える人がいる話になった。

 

”バースデーケーキを用意しなくっちゃね。” と

パーティーを開く義理妹1が言うと

”イジーはケーキデコをして働いているから 

ケーキは彼女が用意できるぞ” とバッキー

 

それを読んで一瞬 

私に先に確認とってから伝えてよねぇ と思ったけど

パーティーを開く妹の負担を少しでも軽くしようという思いから

バッキーはすぐにそう文字を打ってしまったんだろう。

 

 

       ( ↑ Aldiで見た飾り

 

我が家のクリスマスパーティーでは

皆でいろんなゲームをして楽しむ。

 

毎年、それらの準備をするバッキーは今年仕事が忙しくて

時間がないのでゲームの準備も

パーティーのホストである妹がすることになるのでね。

 

”ケーキのデコレーションで注文があったら言ってくれ” と

バッキーがグループメッセージで訊くと

バースデーボーイズのこんな写真が送られてきた。😂

 

    右は妹1の夫 左は友人で催眠術師

 


誰も開きたくないXmasパーティー

2023-11-22 | アメリカの家族

今年の家族のクリスマスパーティーの件で

何というかW家らしくない動きになっている。

 

数週間前、義弟3夫婦から

家族や友人にあてたグループメッセージが

送られてきた。

 

義弟3夫婦は

去年までの数年間、家族のクリスマスパーティーを開いていた夫婦だ。

 

”今年のクリスマスパーティーはいつ どこでするの” と

言う彼らからのメッセージに対して

 

誰も何も言わない。

 

しーーーーん  

 

そこからしてW家らしくない。

 

何が起こってるんだろう と思いながら

私も何も言わず😜 家族の誰かに訊くこともしなかった。

 

それから1−2週間経って

誰も自分の家では開きたくないけれど

パーティー自体は楽しみにしている人もいるようだし

第一仲の良い家族がホリデーに集まらないのもおかしい。

 

 

”バッキーと私は我が家でクリスマスパーティーを開きたいけれど

この家は小さ過ぎて

皆を招待できないから、野外で過ごせる夏に

クリスマス イン ジュライ を開くのはどうかなぁ と

 

週末にグループメッセージを送った。

 

パーティーに招待する人が毎年 増えて

この小さな家では足の踏み場もなくなるので

野外で過ごせる季節しか考えつかなかったのだ。

 

そのメッセージに対して皆から

 

やったぁ~ なんて返事はなかったけど😜

夏 我が家でパーティーをする事にはなった。

 

 

それから数日後、

今度は義弟4の奥さんから

”夏はバッキーとイジ‐の家でパーティーをする訳だけど

12月の家族の集まりはいつどこでするの?” と

家族のグループメッセージに質問してきた。

 

誰からも

”我が家に集まろうよ。” という声はかからず

また シーーン

 

でね 

”クリスマスパーティーの事だけど

誰も何も言わなくて なんだか W家らしくないわよねぇ”

と今晩バッキーに言ったら

 

”俺も考えてたんだ。” と言ったバッキーが

 

グループメッセージに

 

”12月も家族が集まると思ってたけど

誰もパーティーを開きたくなかったら

俺がリバーサイドのボーリング場をレンタルしようと思う。”

って 😂

 

バッキーが言うボーリング場は

皆にとって思い出深い場所なんだけど

とっくに閉鎖して今ではビルさえ壊されている。😂

 

バッキーのそのメッセージに対して一人の妹から

私の家でクリスマスの集まりは出来る

 と

誘いが送られて来た。  

 

でも それに対して 誰も何も言わず

グループメッセージは また しんと静まり返った状態

 

こんな風にして 

家族の集まりが少なくなっていくのでしょうかねぇ。

 

 

義父母はホリデーに皆が集まることを願っているだろうなぁ。

 


クリスマスデコ した。

2023-11-17 | アメリカの家族

休みの今日

 ほんの少し クリスマスの飾り付けをした。

 

飾り物を置く場所が少ないので

飾りたいものを箱から選んでいたら

 

 

義母から貰った物が多くなって

       

   

 

 

”貴方の妹たちがこれを見たら私に嫉妬するかも” と

バッキーに言うと笑っていた。

 

義母からこれらを貰った時の事は覚えていないけど

 

サンタの人形にしてもロッキングチェアーの写真立てにしても

 

可愛いなぁ と思ったので

 

”アイ ラブ イツ ” って

欲しそうに言ったような気はする。 苦笑

 

 で 

室内に入れたハイビスカスの鉢を

クリスマスツリーに仕立てようと言うバッキー

 

ライトをまきつけ

オーナメントのボールを枝にぶら下げよう と 言う。

 

えーーー

私がハイビスカスだったらそんな事はされたくない。

 

 

幹と小人の森を飾るだけなら良い と伝えた。😜

 

 

   

   今晩はエビグラタン

 


寂しさを考えなかった

2023-10-02 | アメリカの家族

今週末、

バッキーは裏庭にある花壇のレンガを整える作業に励んでいる。

 

作業中、レンガを打つ響きが部屋の中にも聞こえて来た。

 

なんでもないそんな時間に

満たされる自分が感じられて

記憶にしっかり残すため

何度もその想いを心のなかで繰り返した。

 

私も何か家のことをしよう。 と

私は表のドライブウェイに落ちているクルミ集めをはじめた。

 

バッキーが話していたように

陽にあて乾燥させ実をとってみようかと

今回 初挑戦することにしたのだ。




 

 

 

”今晩はクーポンを使ってDQのバーガーにするか?” と

バッキーに訊かれ 大喜びしてたら

 

 

亡くなった義理両親を思い出した。

 

 

 

 

年齢を重ねる毎に何をするにつけても、義父を思い出させるバッキーだけど

DQの夕飯に義母を誘う義父とそっくりだったんでね。

 

そうして義母の事も思った。

 

咽頭がんの手術後 

義父は56歳でリタイヤして障害者年金をもらい暮らすことにした。

 

それから約15年間、義父母は毎日一緒に行動をし

その間、義父はがんの手術を数回受け 義母が介護もしていた。

 

確か義母は青年期にキャンディー ストライパー をしていたとかで

バッキーの従兄弟が怪我をした時も

義母が彼らの怪我の処置をしていた事は多かったらしい。

 

キャンディーストライパー と言うのは

ボランティアで病院の手伝いをする人たち

 

そんな義母なので

放射線治療を受けた義父のただれた首の手入れも上手だった。

 

 

義父が亡くなる数日前?に

義母はホスピスサービスを利用することにした。

 

夫の死が近づいている事を感じていても

その日は突然来る。

 

 

夫を亡くし一人暮らしになってから

自分で出来ないことが増え

人に頼りたくなかった義母はシニアのアパートに引っ越す事にした。

 

そこで思い出のない家具に囲まれて義母の一人生活が始まった。

その時私は義母の寂しさを考えることもしなかった。

 

それが悔やまれる。

 

 

我慢したり 諦めたりした事は多かっただろうけど

天使に近い人になって義母はあの世に舞った。


ウキウキじーん 大阪市長シカゴに

2023-08-03 | アメリカの家族

昨日のブログで 

それは美しい蛾 ”ルナモス”を見つけた話をちょこっとしたんですが

幸運を持ってくるというルナモスが早くも私に運を運んでくれました。

 

数週間前、

インスタで見たネイティブプラントのギブアウェイに応募したんですが

それに当選した知らせを今日受け取ったんです。

 

すっかり忘れていた事もあって喜びも大きいです。

 

やった やった やぁーった!!

 

 

 

 

さて、娘2家族は

 

3泊4日のシカゴプチバケーション中

 

 

火曜日はけいちゃんと娘2二人で

 

ミツワに買い物に出かけ

こんなに沢山のお菓子を買っていた。 笑

 

 

水曜日の今日は家族6人でシカゴ・カブスの野球観戦

 

 

聞く所によるとシカゴ市と大阪はシスターシティーで

今年50年を迎えるらしい。

 

 

それもあって大阪市長が始球式を行われた。

 

 

我が家のテレビでは試合観戦が出来ないけど

カブス勝利とのこと。

 

 

でね

7回目のセブンスイニング ストレッチ

家から持ってきた義母の遺灰を

そうっと球場のツタの葉に撒いてきたらしい。

 

           しんみり

 

義母は大のカブスファン

大声で野次も飛ばしていた。

 

ある年は球場周りのバーでブラ姿になり

人前構わずTシャツを着替えたりもする人だった。

 

 

 

 

その義母が

カブス観戦バス旅行に参加したある年、

女友達も一緒だったからかどうか

猛烈に酔っ払って帰りのバスの中で

大きな声で皆に怒鳴っていたことがあった。

 

その時12−3歳だった義弟4は

バスの中でとても嫌な思いをしていた。

 

 

何故 30年以上も昔の記憶が未だにあるかと言うと

ティーンだった義弟4のその時の表情が心に残った事と

義母が私達の子育てに不満を言う時

必ず私達夫婦の飲酒の事を問題にしていたからだ。

 

義母の不満を聞きながら

”お酒飲んで酔っ払うのは貴方も同じなのに、、笑” なんて

その昔あったあの酔っぱらいバス旅行での義母を思い出し

その記憶が何度も繰り返されたことから

あの日の事が頭に焼き付いてしまったのだ。  笑

 

 

       

     

娘2家族が

義母の遺灰をカブスのホーム球場に撒いてきた話には

じーんと胸が熱くなった。

 

 

天国の義母よ

外野フェンスに生い茂ったツタの葉と一緒に

カブスの応援に精出してね。

 

天国だから

いくらでも酔っ払っていいよ 笑


義母の遺灰

2023-06-21 | アメリカの家族

日曜日に義父母の墓地に家族が集まり

遺灰の一部を埋める事になっていたのだけど

義母の遺灰はカリフォルニアの義弟2が

水曜日に墓地に埋めた と言うので

皆でお祈りをして 

記念写真をジェイク君に撮ってもらって

墓地を出た。

 

 

墓地を出てから義妹1家族の家でピクニック。

 

 

3人の兄弟姉妹は他州に住むため

こうして7人の兄弟姉妹が集まる事は

もうないかも知れない。

なんて ふと思った。

 

 

義弟2が遺灰を入れるツボ (Urn)を用意してくれた。

 

 

お仏壇に置くのに丁度良いサイズの上

色も紫なのがお仏壇に合う。

 

 

火葬のあとの遺灰をどうするかは人それぞれ

 

こんな壺 ↓ に入れ家に置いたり

 

 

 

故人の想い出のある場所に撒いたり。

 

義母は生前、亡くなった義父の遺灰を

ペンダントに入れ首にかけていた。

 

 

入れ墨が流行しているアメリカ

入れ墨のインクに遺灰を少量混ぜ

入れ墨をする というのもあれば

 

ペイントに遺灰を混ぜ、

故人の肖像画を描く というのもあった。

 

日曜日の1枚

 


明日からの3日間

2023-06-16 | アメリカの家族

数日前、カリフォルニアの義弟2が

4月に亡くなった義母の遺灰を持ってアイオワにやって来た。

 

 

なぜ亡くなって2ヶ月後まで遺灰を持ってこなかったかと言うと

義母は亡くなる前に義弟と

6月にアイオワに帰省する予定を立てており

飛行機のチケットをすでに用意していたからだ。

 

毎年1度アイオワに帰ってきていた義母の今回の帰省は

自分の姉のメモリアルサービスに行く事が

大きな目的だった。

 

 

 

 

義母の姉 リダさんが他州で亡くなったのは

半年程前の事だったけれど

リダさんのお子さんたち皆がアイオワに来れる日が

今週末しかなかったので

リダさんの遺灰をアイオワの墓地に埋める日を半年先にされたよう。

その日にちが決まった時に 

義母はアイオワに帰省する計画を立てたのだ。

 

 

 

その日の夕方5時から8時まで

義母のお気に入りのレストランで

義母を偲ぶバフェスタイルの会食があり

親戚や義母が親しくしていた友人たちを招待している。

 

 

     

 

土曜日は義母が楽しんだリバークルーズに行き

義母の遺灰の一部を川に撒くアイデアが

義弟2から出たのが1週間ほど前だったけど

土曜を2日前にした今日も誰が行くのかはっきりしていない。

 

 

    

 

日曜日は朝、義父母の墓地で義母のメモリアルサービスがある。

 

 

 

その後、義妹1夫婦の家でバーベキュー 

 

 

レストランの予約やケーキの手配、

墓石に亡くなった日を彫ってもらったりと

義母の事では義妹1に任せっきりで

私もバッキーも何もしていない事に今頃気づいた。 汗

 

義妹1には感謝しかない。

 

 

今日は夕方からキャンプ場でバーベキュー

その後川に出た。