はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

やるせない

2022-02-28 | 有り難い事

快晴の日曜日は、気温も上がり春を感じさせる陽気だった。

 

そんな日も

セーターに厚地のベストを羽織って

  

  

       

 

 食料を買いに隣町にあるAldiに出かけた。

 

 

 

昨夜の夕飯は

バッキーが作ったチリとコーンブレッド。

 

 

”残り物はスパゲティーにして来週 食べようぜ と、

バッキーが言うので

”えっ? スパゲティーに?” と意外に思ったら 

実際 ”チリスパゲティー” と呼ばれる料理があった。

         

     

 

バッキーのように

”物を無駄にしない人”が創り出した料理でしょうかねぇ  

 

 

夫婦ふたり暮らしになってから、残り物が多くなったので

こんな風に違った食感で、再度楽むのは良いことだろう。

 

 

 

皆さんがブログでウクライナの話をされるように

私もなんともやるせない思いで一杯だ。

 

 

今日は、30年代にウクライナであった人工的な飢餓ともいわれる ホロドモール の話がテレビであり

怒りや悲しみばかりが頭の中を登って行った

 

 

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夫婦のこんな時間が

2022-02-27 | 有り難い事

クリスマスに頂いた胡蝶蘭の鉢植えに新しい芽が出、

蕾が膨らんできた。

 

 

1日花のハイビスカスと違い、

頂いた時に咲いていた胡蝶蘭の花は、2ヶ月以上経つ今も見事な姿で

私達夫婦の目を楽しませてくれている。

 

 

”花のある暮らしは良い。”と言って

バッキーがセールになった花束を買ってくる事も多くなった。

 

 

バッキーの父方の祖父はグラジオラスを育てていたらしく

花のコンテストにも応募するほどだったそうだ。

 

そんな祖父との時間がバッキー少年の”花を喜ぶ心”を育ててくれたんだろう。

 

 

 

小さな命に触れては、

 

 

温かい気持ちに包まれる夫婦の時間が有り難い。

 

 

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ちょっと慣れてきた

2022-02-26 | ペット

先週末にフレディコのケージの模様替えをした。

 

したのは良かったけど、

う~~ん

 

 

突然 物を多くし過ぎては フレディコが混乱しそうとは思いながら

数日間、様子を見たら

コーナーにおいたハンモックは気に入った様子で

いつもここでくつろいでいる。

 

 

そのハンモックとバッキーが用意した筒をキープして

 

 

暫くこれで様子を見る事にした。

 

 

夜、同じ時間帯にケージから出し

 

 

 

居間で一緒に過ごす時間を持つようにもしている。

 

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安楽死を選んだ

2022-02-25 | ペット

ビーグルのミックス犬チャンス18才

 

 

自分の足で庭に出て排尿排便をしていたチャンスが

昨日の朝 急に動けなくなり

大好きだったビスケットさえ食べれない状態になった。

 

周りから何度も言われていた安楽死。

その日が来た と

この朝のチャンスをみて思った。

 

仕事で私達が留守にしている間に死を迎えるより

苦しむことなく逝くことが出来る安楽死を私達は選んだ。

 

 

勤務時間の都合がつくバッキーが

チャンスを抱きかかえ動物病院に連れて行った。

 

 

今頃 雲の上で

 

 

レイラと追いかけごっこしてるだろうかね。

 

動物も同じように 一番元気な頃の年齢になって

光の国を飛び回っているんだろうか。

 

 

確かなのは

私達の心には、そんなチャンスの姿が存在し続ける事だ。

 

 

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親切にふれて

2022-02-23 | 有り難い事

火曜日の朝の気温は、さほど低くは感じなかったけど、

どんよりした空から、みぞれが降っていて

ウッドデッキもドライブウェイのコンクリートも

凍結していた。

 

 

 

20代はじめに転んで足を

50代後半にも 転んで手首を骨折した過去のある私は

そろりそろり と歩いた。

 

 

”運転には気をつけろよ” と

仕事に行く私の背中にバッキーの声。

 

 

 

カントリーハイウェイに入ると、道路が滑りやすく感じたので

スピードをゆっくりと緩め 黄色いセンターラインよりに走った。

 

 

この道路にはガードレールが殆どつけられていないので、

滑って落ちると厄介だ。所によっては危険。

 

”ゆっくり行こう。”

 

職場に連絡を入れ 遅れることを伝えた。

 

 

 

前方に目を向けると

対向車線側のDitchに紺色のトラックが落ちていた。

 

こういう事故はよく見るので、何の心配もせず

 

”トラックだからって油断して

スピード落とさずに走ったんだろうなぁ” と

のんびり考えていると私の車も滑りはじめる。

 

キャァーー

 

 

 

運良くそこを走っていたのは私の車のみ

 

小刻みにブレーキを踏みながら、

まずは道路の真ん中にいられるように,ハンドルを操作した。

 

それは短い時間だったけど 心臓パクパク 冷や汗もの

 

ふぅぅ

 

 

 

 

まだまだそこから職場まで長い距離なのに、

その時は仕事を休む事など、考えにも入れていなかった。

 

”時間は気にせず、ゆっくり走ろう。” と

遅刻してでも仕事には行くつもりでいた。

 

 

 

 

ゆっくり車を走らせていると、道路沿いの空き地に消防車が止まり、

消防士のジャケットを羽織った男性が

道路のど真ん中に立っているのに気づいた。

 

”この先にある坂を下るのは非常に危険です。

10分もしないうちに、Sand Truck が来ますから、

その後で運転するほうが安全です。” と言う。

 

 

言われたとおり、側の空き地に車を止めた。

 

それから10分もしないうちに私の後ろに数台の車他、

貨物トラックまでもが続く

 

路上が安全な状態になるのを待っている間に、

帰り道の事が心配になり始めた。

 

”こんな天候の中、寿司を買いに来る客も少ないだろう。

リンさん一人でも仕事は終えそう。”

 

 

そう思った私は

職場に連絡を入れ、仕事を休みたいと伝えた。

 

 

 

先の心配が消え、気が楽になってスマホをいじっていると、

レジ袋を持った一人の男性が

道路に立った消防士と話しているのが見えた。

 

そうこうすると、消防士がペットボトルを持ってやって来た。

 

”お向かいの家に住む方からの差し入れです。”

 

そう言って 

消防士はこの空き地に駐車した車1台1台に水を配りはじめた。

 

小雨の中 傘もささず 人を想うばかりに、ここまでされるとは

ご苦労なことだ。

 

 

小さな会話を持っただけだったけど

この消防士の目を見れば 誠実な方であるのは分かる。

 

 

年齢は60代に見える50代。

背は170センチぐらいでビール樽 (Keg)に似た体型。

 

何故か 誠実な男性は

どんな容姿でも皆 いい男に見えるから不思議だ。 

 

      

 

”こういう状況での水の差し入れって、

私には考えつかない事だなぁ”

と 思いながら、頂いた水を飲むと

喉を気持ちよく流れ

その時初めて喉が乾いている自分に気づいた。

 

自分が思う以上に運転に緊張していたようだ。

 

 

心のこもった消防士や差し入れまでしてくれた住民の親切に触れ

ありがたい気持ちになる今日だった。

 

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期待期待

2022-02-22 | とこやの旅

 

日曜日、理髪店のサインポールを取り外す予定を入れていたら

 

都合よく、春を感じるような陽気だった。

 

 

はしごに登って作業をするバッキーが落ちないように

私は両手ではしごを抑えながらも

時々離れてパチリ 

 

 

世界共通というこのポールを欲しがる人もいるようで

ジェイク君はこれを単品で売ろうと考えているようだ。

 

 

 

この店の新しいオーナーは理髪店として店を使わないので

店内にあるバーバーチェアーも処分する事になっている。

 

 

 

バッキーが務める会社の役員の一人が

ホームパーティーに使っている自宅のバーンに

このバーバーチェアーを置きたいらしく、買うことになってるらしい。

 

 

 

一体この店でこれからどんなビジネスが始まるんだろうなぁ。

 

ミシシッピー川沿いにあるこの小さな町にも、

何やら活気立ってくるような変化が起こり始めているように感じる。

 

アメリカの田舎では珍しいような

おしゃれな店になるかもねぇ。  期待期待である。

 

 

 

 

テキサスに発つ前に物の片付けをしていたジェイク君が

両親の家に行く物を部屋の一角にまとめていた。

 

 

なんでもお母さんからの贈り物は処分できず、

お母さんの元に戻るようになっているらしい。

 

 

 

その一角にあったアルバムに目を通していたら、

ジェイク君のご両親も入れ

知人宅であったクリスマスパーティーに行った時の写真があった。

 

ゲーム好きな知人家族が クリスマス・イブの夜に、

ゲームパーティーを開き、私達を招待してくれたんだった。

 

犬連れでホームパーティーに行くことは

まずないのだけど、レイラとチャンスもいる。  なぜだぁ 笑

 

 

 

女性と結婚した娘さん、

高校でカウンセラーをするスポーツ好きなお父さん、

中学でカウンセラーをするお酒好きのお母さん、

マリーン(海兵隊員)でハワイやプエルトリコ他を

転々とするシングルの息子さんが順に並んでいる。

 

 

写真をプリントする事って、もうない上、ボケた写真のせいか

随分昔の写真のように感じ、しんみり。

 

 

 

毎年クリスマス時期に、

この知人家族のゲームパーティーに行っていたけど

コロナでパーティーはなくなり、

この家族にも2年以上は会っていない。

 

 

 

こちらはジェイク君が小学生?ぐらいの写真

 

 

勝手に写真撮ってブログに載せたけど、

理髪店も処分出来、かなり気分が軽くなっている彼は

そんな事など気にしないだろう。

 

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すぐ顔に出る

2022-02-21 | 家の売買

 

 

 

↑ ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズが”When the Levee breaks”を

世界中のミュージシャン17人と一緒に演奏している。

収益は環境問題に取り組む団体に寄付される。

 

 

さて

今すぐ家を必要ともしていない私達夫婦のハウスハンティング。

 

平日はスマホで物件を探し 週末は車で物件を見に行ったりと

火がついたように探し回る週があるかと思ったら 

やる気を失い考えることさえしなくなる週もある。

 

 

条件のいい物件は、すぐに人手に渡るので

まめに探す必要はあるんだけどねぇ。

 

 

家探しをしていた先週、どれだけのローンが組めるのか

住宅ローンのPre approval レターを貰う手続きは始めた。

 

これがあると、買いたい家が見つかった時 

オファーを受け付けてくれやすく話が進みやすい。

 

不動産を通さず自分で家を売り出している人の中には

住宅ローンのPre approval レターなしでは 

家の中も見せない。というホームオーナーもいるほどだ。

 

 

 

そのレターを貰うにあたって

 

1ヶ月間の私の給与明細や

2ヶ月間の私の銀行口座明細が必要になった。

 

我が家はバッキーの収入は夫婦の口座に、

私の収入は私だけの銀行口座に振り込まれる。

バッキーには理解できそうにない出費に

スキンケアーやヘアケアー商品などがあり

お金の使い道で文句を言われたくない私は、

自分の口座にあるお金でそれらを買うようにしている。

 

 

話は戻り、

 

プリントしてもらった2ヶ月分の私の銀行口座明細には、

ニックママ(娘2)に支払った1000ドルが記載されている。

 

日本円にすると 10万円 と大した額ではないかも知れないけれど

1000ドルというのは、アメリカで暮らす中流家庭にとっては

大きな額だ。

 

たとえそれが私の収入から出ているとしても、

夫婦で相談し、決めるべき額だとは思う。

でもバッキーに反対されそうに思った私は

彼には知らせずに1000ドルを使った。

 

出来たらずっと隠しておきたかった事なので、

それが記載されている明細書をバッキーに手渡すことで

憂鬱な気分だったら

 

”なんや お前 罪悪感いっぱいの表情して

何やらかしたんや? 又 何か壊したかぁ?”  と

バッキーに言われ

気持ちが正直に顔に出る自分が恨めしかった。

 

 

 

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今日の作業

2022-02-20 | とこやの旅

土曜日は午後から理髪店の片付けをした。

 

 

息子のような年齢の友人ジェイク君が、この街で経営していた理髪店を売ったので

この冬、テキサス州に滞在しているジェイク君の代わりに

夫婦で理髪店の片付けをしている。

 

 

 

理髪店のドアを開けると

沢山のダンボールの空き箱が窓際に積まれていた。

 

 

バッキーが一人で運んできた空箱の量の多さに驚いた。

 

 

 

私は理髪店のバックルームを、

 

バッキーは理髪店内の片付けをした。

 

 

 

今日の作業を終えてから

テキサス州にいるジェイク君とビデオ通話。

 

 

 

私達の作業に彼も満足そうで声に活気があった。

 

 

 

 

理髪店を片付け中、目についたものをいくつか貰ってきた。

 

 

一つはメタルで出来た船長さん

 

 

 

家に持ち帰ったものの

見れば見るほど 必要のない物に見えてくる。  笑

 

 

もう一つは風景画。

 

この街からミシシッピー川にかかる橋が描かれている。

 

この橋を新しくする為、売りだされたこともあったけど

買われる事なく橋は爆破解体された。

 

 

 

早速 ダイニングルームの壁にかけた。

 

 

 

 

理髪店の壁に取り付けられているこのキャビネット ↓

 

 

 

ドアについた金具が

 

 

 

なんともいい感じ。

 

 

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繰り返して、数えてみれば

2022-02-19 | 病気や老い

二人でテレビを観ていると 

スマホがスノースコール警報音を何度も出していた。

 

入り口のドアを開けると、デッキには雪が数センチ積もり

風の中を雪が舞っている。

 

雪が吹き荒れる山道を、一人で運転した夜を思い出した私は

今こうして家の中にいる事に感謝した。

 

あんな怖い思いは二度としたくない。

 

 

     ぞぞぞぞぞぉー

 

 

 

 

話は昨日に戻って、、。

 

 

バッキーが柔らかい表情で、

 

 

って、言うのを聞いたら

 

”今のその感覚を覚えてくといいよ。

 

何度もその感覚を思い出し、繰り返していくうちに

あっ、これだ ! って感じる時が来る。

 

そしたら次に自分の周りにある感謝を

一つ一つ言葉にしたり、イメージしたりして行くと良いと思う。

そんな事で

ハッピーな感情はもっと身体に染み入って行くから、、。”

 

そんな事を本気で信じている私は、

子供にいいきかせるような口調でバッキーに言った。

 

 

さあ 明日は床屋でパッキングでぇーす。

おやすみなさい

 

 

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その後

2022-02-18 | 病気や老い

 

 

   今晩観ていた番組でシューベルトのアベマリアがかかった。↑

   

 

                    

 

会社で、肉類を担当しているショーンさんから、

冷凍のポップコーンチキンを貰ったバッキーが

今晩の夕飯を担当した。

 

 

ポップコーンチキンにしては肉のサイズが大きいけど

お金を出してまで食べたいと思うものではなかった。

 

それに塩分や脂肪が非常に多くて、食べてもせいぜい月1度だ。

 

高血圧の薬を処方されているバッキーも、

私と同じ用に感じたようで安心した。

 

”食器洗ってあげるから 夜のおやつを作ってくれ。”と 

 

バッキーに言われ 

今晩は食べる量を少なくしよう  と

小さな器に盛った。 笑

 

        

 

 

 

バッキーが抗うつ剤の処方をしてもらってから、暫く経つ。

 

”今日は朝からハッピーな気分だ。” と

 

わざわざ私に言いに来る日もある。

 

だからって ハイな気分ではないですがね。

 

きっと 静かな波が寄せては引く 

そんな中にいるような感じじゃないのかなぁ。

 

 

 

私も以前は落ち込む事が多かったように思うけど

いつからか それがなくなり

いつの間にか それがどんなものかさえ

思い出せなくなってしまった。

 

自分にとっては、それに越したことはないけれど

落ち込んでいる人の気持ちが分かりにくくなった。

 

 

 

今週もあっという間に過ぎている。  

 

明日 働くと3日休みだ。

 

 

今週末は フレディコのケージの模様替えをするんですよ。 

 

           ワクワク 

 

それと床屋でパッキング

 

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受給撤回ですすめることにした

2022-02-17 | 定年後の暮らし

満額受給年齢を前に受け取り始めた年金を払い戻して

満額の年齢になるまで待つ事にした私は

受給撤回の申出書

近くのソーシャルセキュリティーオフィスに郵送した。

 

 

郵送後2週間以上は経つのに、局から一向に連絡が来ないので

 

”自分から連絡を入れてみよう”  と

思っていた所に

局員から確認の電話連絡が、今週の月曜に入った。

 

 

やっと きたぁー

 

電話の向こうの局員は

”受給撤回は考え直した方が良い”  とでも言うような口ぶりで

あれこれ説明を始めた。

 

 

 

これまでに受け取った年金は全て払い戻す必要がある事。

  

満額になる年齢まで待つ場合、

毎月の受給額は100ドルちょっと増えるけれど、

満額まで待った場合と

早めに受け取り始めた場合の総額が同じになるのは

私の場合、12年後である事。

などを説明する。

 

 

 

 と  は 決める時に考えにいれた内容だったので

そう説明を受けても、気持ちが変わる事はなかったけれど

私が知らなかった情報が一つあった。

 

 

受給撤回をする事にした一つの理由は

パートの時給が上がり

年金の減額が始まる年収1万9千500ドル (約200万円)

又は月収入が1630ドルを超えるかも知れないからだ

 

 

ところが

 

今年、満額年齢になる人の場合は

月収入が4330ドル

又は年収が51960ドル(約520万円)以上にならないと

減額は始まらない と知った。

 

 

私の満額年齢である66才と4ヶ月は今年の12月なので

年金を受け取りながら働いても年収520万円以上にならないと

年金の減額は始まらない事になる。

 

 

因みに満額年齢後は年収に関係なく減額はないので

いくらでも稼げる。  笑

 

パートで働く私の場合、

年収が520万円を超える心配は全くないけれど、

受給撤回が出来るのは、

年金受給を初めて12ヶ月以内になるので

”もう少し考えてみます。” 

 

なんて言う日にちもなかったので

 

”長生きしそうなんで、受給撤回でお願いします。” と伝えた。

 

 

”あー そうですか、

受給撤回の申出書を受け取った事は

あまりないのですが

手続きを進めることにします。” 

 

と 局員がぼそぼそっと呟き電話を切った。

 

 

年金の満額年齢は生まれた年によって変わり

1956年生まれの私の場合は66才と4ヶ月

1959年生まれのバッキーは66才と10ヶ月になる。

 

 

 

ちょっと前にニックママ(娘2)から

けいちゃんのバスケのキャンプ費用の相談があった。

 

 

 

お金を使うことが殆どなく、私の貯金は増える一方だったので

 

”1000ドルなら出してあげるよ。” と

 

軽く答えたけど、

年金の受給撤回をすると

今年の12月まで年金が入ってこないので

今までのように貯金は増えていかない。

 

財布の紐は締めてかからなくては、、、。笑

 

 

でもね

 

けいちゃんがこの夏参加するバスケキャンプは、

コロラドで開催されるので

コロラドのミックママ(娘1)とアイオワのニックママ(娘2)が

その間、時間を共に過ごす事も私にとっては魅力。

1000ドルの援助を決めた事への後悔は全く無いけどね。

 

 

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一度で決まった

2022-02-16 | とこやの旅

ジェイク君の理髪店は売りに出すや 

トントン拍子に話が進み

 

本日

 

 

 

 

 

 

この私でさえ、なんだかしんみりした気持ちになるのだから

当人のジェイク君など重ーーい胸して,

ため息ついているかも。

 

 

いやいや

目の前に開いた自由な道を想像して

ニタついているかも

 

 

 

 

 

明日 バッキーは理髪店に行き、ビデオ通話で

テキサスのジェイク君と片付けの事などを話すらしい。

 

持って出るものがとても少ないので、彼がいなくとも

バッキーが全てしうるだろう。

 

 

 

ジェイク君がテキサスに出る前に

床屋でバッキーのヘアカットをしている写真があった。

 

 

妙に懐かしい思いに覆われる。

 

 

数ヶ月前なのに、なんだか数年前のような気にもなる。

 

 

 

 

 

今晩の夕飯は

 

 

 

モンゴリアンソースを使って ”モンゴリアンチキン”

 

二人で満足した。

 

 

難を言えば

 

ピリッとした分、ご飯が進むことかなぁ。

 

明日は忙しい水曜日だ。

 

     がんばりまぁーす

 

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家を見に行ったら何と!

2022-02-15 |  つぶやき

今日はバレンタインなのでバッキーと手を繋いで

一緒に眠りに入ろう と思っていたけど

また 一人で夜ふかしをしている。

 

 

でも昼間にブラウニーは焼いたよ。

 

そしたらバッキーは苺チョコを持って帰宅。

 

バッキーが働くスーパーで売られていたこの苺チョコ

 

 

ついそんな言葉が口から出た。

 

デコの趣味も悪くて食欲をそそらない。  笑

 

 

 

 

バレンタインのデザートは

チョコなし苺にアイスクリームとブラウニーが私

 

 

バッキーは糖分たっぷりのデザート

 

 

 

 

月曜の夕方、売り出されている家を見に行った。

 

 でも

 

必要ないものも多く

 

 

 

 

と言うことで買うのは止めた。

 

 

 

 

この日、驚いた事が一つあったんですよ。

 

地下に置かれていたアイスフィッシングのテントの中に

ライトが見えたので

なんだろう と中を覗いたら、

綺麗な緑色の草がわさわさと育っていたんです。

 

 

 

 

葉の形からして

 

 

イリノイ州では医療用は勿論、娯楽用も合法化されているけれど

誰でも育てて良いわけではない。

 

”ねえ 家で栽培してもいいの?” とバッキーに訊くと

 

”医療用の処方を受けている人は限られた量を栽培出来る” 

との事だった。

 

 

 

ところでジェイク君の理髪店は3人の人からオファーがあり

来月には人手に渡りそうです。

 

明日から仕事だ おやすみなさい。

 

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スーパーボールサンデーだったけど

2022-02-14 | Buck& Me中年夫婦の毎日

売り出している理髪店を人に見せる為、不動産屋が来るというので

日曜の朝も早くから

理髪店に行って片付けをしていたバッキーが

帰り道、街のスーパーに寄って花束を買ってきた。

 

 

”バレンタイン前だけど 良いのがなくなる前に買ってきたぞ。”

 

と言って、花束を手渡してくれた

 

 

バレンタインに贈る花には赤いローズが多いけど、

私はこんな花束が好き。

 

いくつかの花瓶に分けて、花を挿した。

 

     

 

 

 

 

夕方からスーパーボールを観に床屋に行く予定だったこの日、

真っ青な空から陽も照りつけ、さほど寒くもなかったので

家の中でじっとしているのが勿体なくて

バッキーを誘ってドライブに出かけた。

 

 

それを終えて

スーパーボールが始まる夕方まで昼寝をした私が、目を覚ますと

 

”スーパーボールを観に床屋に行くのはやめて

家で映画でも観るか?” とバッキーが言う。

 

えっ?

 

多くのアメリカ人たちが熱く燃えるあのスーパーボールを

観る気ゼロのバッキーの言葉に

拍子抜けしたけど、彼に従うことにして家で過ごした。

 

 

知人の家ではスーパーボールパーティーも開かれただろうけど

お酒が美味しくなくなったバッキーは

そういったホームパーティーに行くこともしなくなった。

 

 

パーティーに行くも良し、夫婦で家で過ごすも良し。

私はどちらでも文句なしだけどね。

 

 

 

 

56回目になる今年のスーパーボールは

予想通り、ロサンジェルス ラムズが

オハイオ州のシンシナティ ベンガルズを負かしチャンピオン

 

ファイナルスコアーは23対20で

途中、逆転もあり面白いゲームだったみたい。

 

 

多分私がこの日の為に、おつまみやデザートを準備し

スーパーボールを楽しみにしていたら

バッキーは夫婦二人でも、床屋に行って

スーパーボールを観戦しただろうに と 

後になってちょっと反省した。

 

来年はスーパーボールの雰囲気作りに少しは精を出そう。

 

 

 

明日、不動産屋と売家を見に行く予定がはいっている。

彼女はジェイク君の理髪店を売り出している不動産屋だ。

 

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チャンスが消えた

2022-02-13 | ペット

我が家には18歳になるミックス犬のチャンスがいる。

 

ある日の夕方、庭でトイレをするチャンスを外に出し、

私は夕飯の支度をはじめた。

 

 

毎回、同じ場所で用を足した後、階段を数段上り

ドアの前で吠え声を1−2度あげ、

”中に入りたいワン” と

私達に知らせてくれるチャンスの声が

その日聞こえないことに私が気づいたのは

チャンスを外に出して20分ぐらい経った後だった。

 

 

しまったぁ

チャンスを外に出したことをスッカリ忘れてしまっていた。

 

 

急いで庭に出て、周りを見回してもチャンスの姿はどこにもない。

 

寝室にいたバッキーにそれを伝え、二人で近所を探し始めた。

 

顔にあたる空気が冷たくて、凍えこんだチャンスを想像する私は

チャンスが寒さをしのぐ為、

軒の下とかで丸くなってるんじゃないかと思え

懐中電灯を近所の庭にあて、覗き込むような姿勢で探した。

 

 

第三者から見たら、その姿は不審者だ。

 

 

ここで書いたような行動はアメリカではしない方が良いです。

銃を保有している人が多いので不審に思われ、撃たれる事もあり得ます。

我が家には銃はないのですが、

バッキーの知人には50丁もの銃を保有している人もおり

中にはマシンガンまで持っているらしくて

それにはバッキーも驚いています。

 

 

 

チャンスは18歳という年齢もあって、遠くまで歩いて行けないし

だいたい家の庭からさえ出ることのないチャンスが

見当たらないというのは

”誰かに連れて行かれた” としか考えられないとは思うものの

誰が老犬チャンスを欲しがるだろう。

 

足腰の弱ったチャンスを車に入れるのも大仕事だし、、。

   

 

バッキーとそんな話をしながら近所を歩いていると、

後ろからゆっくりと走ってくる車が私達の側で止まり

 

”もしかして犬を探してらっしゃるの?” と

女性ドライバーが話しかけてきた。

 

”ある婦人が道路でうろうろしていた犬を見つけて

アニマルシェルターに連れて行ったわ”

 

女性ドライバーにそう言われた私達は、

アニマルシェルターの留守電にメッセージを残し

翌日、バッキーがチャンスを迎えに行った。

 

シェルターで1夜したチャンスは 疲れが溜まっていたのだろう

その日はいつもに増して深い眠りに入っていた。

 

 

 

チャンスを迎えに行った時に、

お金を取られるかも知れない と

バッキーと話したけれど、それがなかったので

”シェルターへの寄付として受け取って下さい” と言って

20ドル札(2千円)を置いて来たらしい。

 

”そしたらな 自分のポケットに20ドル札を入れてたぞ。

別にその金でビールを買ったって良いんだがなぁ。”

 

そんな様子を笑いながら話すバッキーは、生前の義父にそっくりだった。

 

年を取るごとに何気ない動作や口調までが義父に似て来る。

 

 

 

 

 

ベッドに横になっていたバッキーが、今回の件で私にこう言う。

 

”俺はお前の事が心配だぞ!

先日は電気コンロ(Electric stove)をつけっぱなしだったし

今日はチャンスを外に出したことを忘れるし、、、。”

 

そう言われた私は、

電気コンロを消し忘れた日の事を思い出そうとしたけど

その日は深い霧の中で,何も思い出せなかった。

 

ぽちっとね

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