はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

全額返金w(゚o゚)w

2018-10-31 | アメリカのニュースあれこれ

ある年の夏、幼い長女に夏用の白いサンダルを買った。

 所が夏が終わる前にサンダルの紐が切れてしまい

ガッカリした私はその話を義母にした。


すると思いもしない言葉が義母から返って来た。






”店に持って行けば返品してくれるわよ。”  と、、、。

レシートなどなくとも大丈夫だと言われる。




アメリカで暮らし初め

数年しか経っていなかった事もあり

履いたサンダル、、その上レシートもない物が

  返品可能だった事には少々驚いた事だった。



確かそのサンダルが

この国で初めてした返品、、だった、、と思う。








今朝店であった返金事件では

  
  久しぶりにお客さんの苦情に呆れたので、、聞いて  ^0^
 





4人前の中華ディナーを買った、、と言うお客さんが

今朝

”夕べ買った中華は美味しくなかったので返金してほしい。” と

レシートも中華も持たずに

店のカスタマーサービスに来たという。





店の対応は



     100%の返金



うーーーん



こんな苦情をいれるお客さんには物分かりの悪い人は多いけど

私なら現金でなく店の商品券を客に渡すなぁーー。

  
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今日で終了

2018-10-30 | ホスピスボランティア


今日で8週間のホスピストレーニングクラスが終了した。



2週間後にあるインタビューまでに

身体検査をし運転記録の証明書を取り寄せ

バックグラウンドチェックとツベルクリン反応検査などをへて

 すべてに問題がなければ

ボランティアの仕事につける。

  







今日はホスピスで音楽療法をされる

    ミュージックセラピストの方と

長い年数ホスピスボランティアをされている方々からお話があった。




ミュージックセラピストの方が

今日紹介してくださった楽器 Reverie Harp は


  

 楽譜もなく

弦を指で好きなように弾くだけで

   素敵な音色を出す楽器だった。


これにリズムをつけ弾くと

 素人でも途端に作曲家になるほどの不思議な楽器



音色があまりにも素敵で

 それを耳にするだけで癒されもする


希望すれば患者さんを訪問する時に

  自由にその楽器を使う事も出来るらしい。








8週間のトレーニングクラスを終え


昔ナースエイドとしてこの国で働いた時の経験や知識が

 ホスピスボランティアの仕事に役立つと思う事も多かったけれど

  
宗教や文化の違いが大きな壁になるようにも感じた。


大きな壁というか、、、



患者さんの苦痛を緩和する為に

 どんなことが出来るか を考え付くにも

これらの違いは少ない方がいい、、と思うので、、。


まあ

心配してもきりがないけど、、、。


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簡単魔女クッキーとミイラの朝食

2018-10-29 | 食べ物


市販されているクッキーと

キスチョコで出来る魔女の帽子を見つけたのでご紹介















ハロウィンパーティーのテーブルを可愛く飾れそう。





朝食やランチに小さな子供たちと楽しめるミイラ


ピザ風イングリッシュマッフィン





 材料は下記

1 English Muffin
2 tablespoons pizza Sauce
6 slices Pepperoni
2 Black Olives sliced into rings
2 Mozzarella String Cheeses




これらを順に重ね

数分間オーブンで焼けば出来上がり。



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凝りがすぅーーと

2018-10-28 | 趣味といい物たち

ニックママから紹介されたドテラのブレンド精油    

 パーストテンス (PastTense)




ロールオンのこれを首の後ろから肩にかけて塗ると

すぅーーーとして

肩こりが楽になる。



下記のオイルが入っています。



ウィンターグリーン

ラベンダー

ペパーミント

フランキンセンス

シラントロ

マジョラム

カモミール

バジル

ローズマリー

Wintergreen Leaf
Lavender Flower
Peppermint Plant
Frankincense Resin
Cilantro Herb
Marjoram Leaf
Roman Chamomile Flower
Basil Leaf
Rosemary Leaf


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もっと泣く必要があった

2018-10-27 | 


”皆さんもそれぞれ 

 愛する人を亡くし深い悲しみ (Grief グリーフ)を

  体験されているでしょうから

患者さんが亡くられた時

 患者さんのご家族の気持ちは

きっとお分かりになる事でしょう”



こんな内容で話を始められたのは

 ホスピスでスピリチュアルケアーに携わっておられる方だった。




私がこの言葉を聞きドキッとしたのは

 家族を亡くした事はあっても 

  深い悲しみに心を痛めた事がないからだ。



 ”私には人の深い悲しみなど分からない。”


そんな事を思いながら話を聞いていた。









6歳の時から祖母と二人暮らしだった私にとって

 祖母の突然の死はショッキングではあった。





 ”イジーさん 校長先生が貴方に話をしたいようですから

   校長室に行ってください。”


中学の卒業遠足から学校に帰りつき

バスから降りた私に

 一人の先生が私にそう言った。



中学時代 真面目だった私は


”何か 賞でも貰えるんだろうか。”


そんな期待もしながら

 校長室のドアをノックした。






”イジーさん そこに座って、、。”


言われるように

校長先生が指さすソファーに座ると

私の隣に座った校長先生が私の手を取る、、、。 






”イジーさんは おばあちゃんと二人暮らしだったね。”


”は、、、、、い”

  小さく頷いた私に



”おばあさんが今朝 事故に合って、、、”  と

 校長先生が始める。


目の前に病院のベッドに横になっている祖母が広がる、、、。


” 、、、亡くなられて、、、”


そう続けられた校長先生の言葉がくうを通るや



幾重にもなって涙が頬をつたい始める。




病院のベッドも 

そこに横になっていた祖母のイメージも消え

言葉で考える事も出来ずただ 泣くだけだった。












祖母の遺体は伯父夫婦の家に運ばれていた。


頭は包帯で巻かれ

布団をかけられ横になっていた祖母は

  いつものように眠っているようでもあった。




祖母の枕元に座っていた伯母が

部屋に入って来た私の顔を見上げ

はっと驚いたような表情になる。



自分がその時 どんな表情であったかは分からないけれど

一滴も涙を流さなかったからではないかと  

  その時伯母の表情を見てそう思う自分がいた。








お葬式は伯父夫婦の家で行われた。


父も精神病院から外泊をもらい伯父夫婦の家に来ていた


お葬式が始まる前に父が私を居間に呼び

病院で貰って来たと言う薬を3錠

 私の掌にのせ

 それらを飲むように言う。


言われるまま口の中に入れ

 すぐにトイレに行って吐き出した。










祖母が横たわっていたお棺

頭の部分に小窓のようなものがあり

 そこから顔が見えるようになっていた。




告別式?に来て下さった方々が順にお祈りをしていく。


その中に

 学級委員と副学級委員が先生と一緒にいるのも見えた。


お祈りが終わり

 お棺の小窓の部分をふさぐことになり

”釘を打つように”、、”  と

  私の隣に座っていた父に言われる。



言われるままに釘を打った、、、、。



 普通だったら ここで 泣くのだろう


そんな事を思いながら涙なく釘を打った。




気持が冷めた自分を

  それ以上に冷めた自分が見ていた、、、


 そんな感じだった。





副学級委員とはクラスで仲も良く

 ”たれ目” というあだ名の彼女とは

好きなボーイフレンドの話とか

女友達の悪口とか言い合う事はあったけれど

私は彼女にも 誰にも 

 家の事情を話した事はなかった。





帰る前に

”たれ目”が私に茶色い封筒を手渡してくれた。


それにはクラスの人達からの手紙が入っていた。


一枚づつ読みながら

先生が私の家庭の事情と一緒に

 たった一人の祖母を亡くした事を

皆に話してくれたことを知った。



皆それぞれ 精一杯の気持ちを書いてくれたように感じた。


その中の1枚を読んでいて

 涙があふれ声を出して泣き始めた



学校の成績は今一つで 

時には悪い事もする子だったけれど

 心のある子からの手紙だった。












ホスピスでスピチュアルケアーをされている方から

  その日こんな話もあった。


 ”家族を亡くし 葬式を終え

 それから暫くした頃

ご家族の心が沈む事は多いので

ホスピスではその頃にご家族にカードをおおくりするんですよ。


そんなボランティアの仕事もあります。”



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バントパンでピザ

2018-10-26 | 食育


コロラドでコダ君が作ってくれたピザリース


 


    けいちゃんも挑戦






ピザ生地を宙に飛ばしては


 


落ちて来るそれをキャッチし

      大喜び









コダ君もそうだったけれど


 レシピ―に書かれた通りに





 長さもきちんと図って生地を切る。^0^




ピザリースを作るのに使うバントパン Bundt pan が家になかったので

  今回新調した。





けいちゃんが好きな淡いティオ(Teal) カラー、、、だ。





出来上がったピザリースは小さくカット 

   又は手でちぎって

市販のピザソースにディップし頂く。


出来上がりは勿論 翌日食べても美味しかった、、、です。



今日は遅くなったので  これで、、。

明日は仕事の後 イリノイに帰ります。
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精神力が強いと言われた日

2018-10-25 | 



小学時代、

3以上の成績が一度も取れなかった科目は体育

運動会のかけっこは  いつもビリ

運動神経が鈍かったのに

中学にあがったら

部活にはいってスポーツをしよう  と

希望したのは


小学6年の時に学校で観たメキシコオリンピック

  影響されたんだと思う。



テニス部は憧れだったけれど

ラケットにお金がかかりそうに思い

それがないバスケを選んだ。


ところがバスケをするには

 専用のシューズが必要である事を知って 

 ちょっと不安になったのも思い出される。


問題なく買ってもらったけど、、、ね。  多分、、、^0^



チームが履くバスケのシューズはクリーム色の布製で

  足首のあたりまであり


 

 今もあるコンバースの靴に似た形だった。




あの頃は誰も 自分のボールなんて持っていなかったよなぁーー。

 






いろいろあるバスケの思い出の一つは、

中学2年だった時の事 


3年生だった先輩の一人 キツ子先輩(仮名)から

 毎日のようにしごかれ


何度も何度も、、、何度も走らされた。



あの頃って 練習中にを飲まなかったようにも思う。

 その上 コートは外だった。


しごかれたある日

目の前がオレンジ色になって

 その時はさすがに涙が出た、、、。


    



そんなある日
 

”イジー キツ子先輩がアンタの事 精神力の強い子や  って

  驚いてたよ”
  と

同じ学年のバスケ選手に言われ


”何度言うても覚えん。” と

キツ子先輩に言われ続けていた私は

 自分のある一部が認められたような気がした。
 

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バースデープレゼント決定

2018-10-24 | 嬉しかった事


日本にいる姪っ子、、芽衣ちゃん(仮名)が今月誕生日を迎えるので

 何か贈ろう

 楽天のサイトをうろうろしながら

  ”えーーと 絵が上手でバスケをして、、、”  と

芽衣ちゃんの事を考えていたら

アンダーアーマ-(UNDER ARMOUR)のバックパックが目に留まった。


数多くあるバックパックの中でも

一番惹かれたのは

バスケットボールが入り

その出し入れも簡単そうなアンディナイアブル(Undeniable)という種類 。


 



 シューズを入れるコンパートメントもあって


 



 リビューも結構いい

 

”これにしよう!” と殆ど気持ちを決め


楽天の値段と

アメリカのアンダーアーマーの値段を比べるとほとんど同じ

郵送料金を考えたら

日本の楽天を利用した方が安上がりだ。
 


次に悩んだのが

色の選択はさほど多くはないのだけれど

芽衣ちゃんの好きな色を私は知らない。



けいちゃんが気に入った色はベネチアンブルー(Venetian Blue)と書かれた色

 ベイビーブルー(Baby blue)って私が呼ぶ色で淡い空色



 



うん 確かに可愛い!!



所が楽天でこの色のバッグが見つからない。


アメリカで買って郵送しようと

まず 芽衣ちゃんがこのバッグを気に入るかどうか

 家族に訊くと


 ”すっごく喜んでいます。色は赤が良いそうです。”  と

  返事があった。


その返事と一緒に

 芽衣ちゃんの最近の写真も電子メールで送って貰え

  それが凄く嬉しかったなぁーー。





赤なら楽天にもあったので

赤色の部分も多い

 この  バッグをオーダーした。







、、、で 

この日記を書く為バッグの写真を探していると

 私がオーダーした物の半額で売っている店が楽天にあった。



えーーーー

 アメリカでも70ドル(7000円)するものが

 3500円で売られているって  なんで?



アンダーアーマーにも偽物  とかあるんですか????

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これ良いなぁ

2018-10-23 | アメリカのニュースあれこれ



私が働くスーパーの巻き寿司の多くには

スライスされたアボガドが入っているので

1日に消費するアボガドの数もバカにならない


包丁でアボガドに切れ目を入れ

両手を使ってキュッとひねって

二つに分ける作業を

2ー30回はする。



その度に

一方に大きな種が入ったアボガドを見ているのに、、、、




こんなアイデアは浮かばなかったなぁ〜〜









こういう仮装、、、めちゃいい。

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ナチュラル埋葬もいいな

2018-10-22 | ホスピスボランティア


先週あったホスピストレーニングクラスには

 葬儀社の方が来られお話をして下さった。


葬儀に関しては 関心も高いのか

  沢山の質問が出た中

green burial は可能か   と

 言う質問をした人がいた。


周りから

”えっ?何 それ”  と

一斉に声がたったgreen burial

土壌を汚染しない事を目的にした埋葬方法のようで



 死体に化学的な防腐処理をしない


  (アメリカは土葬がまだ多いので防腐処理がされる)



 化学塗料が使われたお棺を使わない。

 などなどが

この席では話されていた。



この埋葬に使われるお棺は木の他

籠のお棺があったり

お棺を使わず死体を毛布で包んで土葬したりするらしい。




私は火葬に決めていたけれど

こういう選択もあるんだ  と

  興味を持った。

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お化け屋敷に行って来た

2018-10-21 | おでかけ 休暇


9月に入るや気の早い店ではハロウィンの飾り付けがされるほど

 ハロウィン(Halloween 又は Hallowe'en)はクリスマスの次に

    売り上げが多いホリデー







トリック オア トリート (TRICK OR TREAT)で子供たちに配るお菓子や

家庭で開くハロウィンパーティーでの料理や飲み物の準備をする客で


   10月はスーパーも賑わう。






私がパートで働くスーパーでは

  来週末3日間 

    仮装する事を従業員に呼びかけている。





 
仮装した従業員はコンテストに参加でき

 今年の賞金は


 1位  50インチのテレビ

 2位 200ドルの商品券

 3位 100ドルの商品券



これらの賞金はちょっと魅力だけれど

 今年の優勝者の仮装をまず見て

 勝てそうな仮装が出来るようなら

 来年参加しようと考えている。









この季節に登場するものに 

   お化け屋敷 Haunted house もある。





  
芝居小屋で催されているお化け屋敷に行こう  と

 床屋のジェイク君に誘われ

土曜の夜 けいちゃんたちを連れ行って来た。





写真はその時の写真


入場料金は一人8ドル(800円)


2人か3人のグループで入るようになっていたので


 ジェイク君がけいちゃんたちを連れ入った後


私とバッキーが続いた。






バッキーの背中に顔をつけ 

 彼の後ろを歩いた私は

 お化けを目の当たりにする事が少なかったので

  何とか終えることが出来た。  ふぅーー

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思いっきりカット

2018-10-20 | Gardening (ガーデニング)

ミシシッピー川の水位が高くなり

 キャンピング場の一部は水の下





その中を自転車で走ってはエキサイトする二人 







  

平年より気温の低い秋を迎えているこの地方



寒さに弱いハイビスカスの鉢植えは

コロラドに発つ前にバッキーと二人で家の中に入れた。



 



今年で2度目の冬を迎えるハイビスカスは

去年の冬、家の中で花を咲かせ

 私たちを驚かせたけれど

今年は冬を迎える前に剪定してみた。






思いっきり  カット

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皮むくと思い出す

2018-10-19 | 


ミックママ家族が住む街にあるアメリカのスーパーでは

この季節  ”柿”が 登場する。


小さなサイズのその柿は


  


一つ約100円したけれど

アイオワに帰る前に7つ買って来た。




そのスーパーを出てから

 次男君に頼まれた ラムネ を買いに

大きなアジアンスーパーマーケットに行くと、、、



えーーーーーーーーーーーー


赤くはなかったけれど

ビニール袋に入った柿が450グラム 145円で

   売られているではないか


秤にかけ計算すると 1個50円

アメリカのスーパーの半額やないの




 家族で柿を食べるのは私だけだけれど

12個入った柿の袋入りもお買い上げ



野菜売り場で見つけたサツマイモも持って帰って来た。




  



柿のように果物の皮をむいていると

子供の頃の自分と祖母が思い出される。


 
資生堂のハンドクリームを愛用していた祖母は

クリームをつけた手で果物の皮をむく事が多く

果物はハンドクリームの味がして  

  食べられた物じゃなかった。


記憶はそこまでなのだけれど


その注意をかなりきつい口調で

 祖母に言った自分が、、、、それに続く。




もともと理屈っぽい子供だった私は

 気も強かったしなぁーー




年齢を重ねる毎に

子供時代が多く思い起こされるような気がするけど

皆さんも そうですか

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これも貴重な時間

2018-10-18 | 有り難い事


オリ―君のメルトダウンで予定していたハイキングが中止になった金曜の午後

次男君の呼びかけで

 近所にあるバスケのコートで遊ぶことになった。









私がシュートをしている様子を見たけいちゃんが


”ばあちゃま レイアップが出来るの?”  と

目を大きく見開き驚いて言う。


”50年近く前になるけど

 私もバスケをしてたのよ。

  これでもチームの中では背も高い方だったの” 
 と


昔を振り返り自慢話、、、、


  




その朝コダ君と喧嘩し 

バッキーに怒鳴られ泣き叫んでいたオリ―君だったけれど

暫くして

そんな彼を慰める為

ずっと傍にいたのはコダ君だった。



数時間後二人は一緒に遊びの世界






皆でバスケをした後

バッキーと二人で家まで歩いて帰る道


学生時代にしていたスポーツの話を私が持ち出した。






私の一歩後ろを歩いていたバッキーが

学生時代 父親から言われた言葉を並べ始めた。







 W家の苗字をしているお前はゲームに出る事など出来ない


 ゲームに出る選手は金持ちや名声のある家庭の子たちだ

 
 スポーツなど無駄な時間は使わず バイトをしろ





そんな事を父親に言われたから

  それが理由でスポーツをしなかった、、、と話す。



 以前にもそんな話を聞いた事をはあったけれど

何故かこの日のバッキーの声は

大人の声ではなく

それこそ

重く孤独な気持ちの中でいるティーンの声のようで


その頃のバッキーが目の前に広がるようでもあった。






今も心の片隅に持つこの傷が癒されたら

  どんなにか彼の心は軽くなる事だろう と


そんな願いと共にバッキーの話を聞いていた。







、、、と ここで終えたい所だけれど 


そんな願いと一緒に

 頭のほんの  片隅で同時進行していたのが


セルフピティー Self pity と言う言葉


俺の親は貧乏だから

スポーツをしても試合にも出れないし、、、、

貧しい家庭に生まれたから

バイトしながら学校に行かなくてはいけないんだ、、、。
 



バッキー自身が創り上げた

 可哀そうなバッキー青年が見えて来ません?








こうやってコロラドでの毎日を思い返していると


バッキーの弱い部分がいくつも顔を出したように感じられる。



そんな部分を感じられた事は

  それはそれで 

嫁にとっては貴重な時間、、、、有難い事だ。

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成功したね

2018-10-17 | 長女の息子たち

けいちゃんたちが利用する子供用のクッキングクラブ 

”ラディッシュキッズ”raddish kids は


コロラドボーイズも愉しんでいる。


金曜日の夕飯にこのラディッシュキッズにあったレシピ―

 " ピザリース(Pizza Wreath)を作ろう"


13歳のコダ君が提案




ピザと一緒にchicken wings も食べようと

 冷凍の手羽も加え 

ピザの材料をバッキーが買って来た。




この日は学校が休みだったので

  ハイキングに行く予定も立てていたのだけれど


出かける前に

兄弟喧嘩が始まった事から

バッキーが怒鳴り声をあげ、、、

     

8歳のオリ―君がメルトダウンし

     

”パパと話したい”  と

 頑固に主張し

部屋の中から一歩も出ないので

ハイキングの計画もおじゃんになった。






これは私の想像だけれど 


 怒鳴り声をあげた事や

短い滞在中、何か楽しい事をしたかったのに中止になった事


それらをバッキーはその日

ずっと気にしていたんじゃないかなーー。









、、と言うのも その夕方訳もなく機嫌が悪かった


  もう   やり難いったらありゃしない。




”夕飯の支度をしよう” と言い始めたコダ君に


”冷凍の手羽はオーブンで作るように、、。”  と

 バッキーが言うと


”オーブンじゃなくてチキンウイングズはスモーカーで作らなきゃ。

その方が絶対に美味しいよ。” 
 と

 コダ君が言うと


機嫌が悪かったバッキーは

”スモーカーなんか使えるんか?

どうせ失敗するに決まっている。



どうでもいい やりたきゃ勝手にしろ

だけど俺の分はオーブンで調理するんだぞ。” 
  と

 そんな言葉をしかめっ面で吐き出す 


それこそ大きな子供 


 
過去のコダ君が

こんな言葉をかけられたら

部屋に閉じこもってしまっただろう。


でも今回彼は

”ばあちゃま 料理を手伝ってくれる?” 

 私にきいてくれ






レシピーを見ながらピザリースを、、、



そして




失敗をしないように





チキンの温度を




何度も何度も点検しながら




スモーカーで




  チキンを焼いてくれた。





ピザとチキン

 2つの事をうまくやっていく事に

 頭の中は一杯だったんだろう

終わる頃には

“僕 疲れたぁ〜〜”って何度も呟くコダ君、、、、。




ピザもチキンも大成功


 バッキーに

チキンのいくつかはオーブンで焼け と言われたので

私がそれをしたけれど

 スモーカーで調理したチキンの

      勝ちーーーー





  



下記の写真はピザを作るコダ君


 













生地は8インチの正方形にする  と


レシピ―にあった事から




 

   スマホでサイズを図る






ふざける瞬間もあったけれど






ピザを出す時も





失敗しないように  と





それは
慎重だった。



彼の成長を一番大きく感じる今回のコロラド訪問、、、、だった。

 
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