はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

気晴らしに

2023-03-16 | 定年後の暮らし

 

毎日 家の片付けに忙しいと言えば忙しいけれど

一人で家の中にこもっていると

気持ちが落ちる。

 

家にはネットもないしテレビも使えない。

 

余計な事を考え始めるからか

自分が惨めに思えてやるせなくなる。

 

これが最近多くなった。






気晴らしに新しい街の図書館に行くことにした。

 

 

我が家からダウンタウンまで車で10−15分




レンガ建てのその図書館は思ったより広かった。

 

館内に入ると右側に長いカウンターが置かれ

カウンターの中にいるライブラリアンが

温かい笑顔を向けて迎えてくれた。

 

”気分アップ”

 

この街に引っ越してきてから

数人の住民と会話を持つ機会があったけど

温かい思いで包んでくれる。





図書館カードは思ったとおり

IDの住所変更がされていない場合

私宛の請求書を持参し

それで新住所の確認がされてからとの事



図書館にある暖炉の前に置かれた椅子に座って

ネットをしていると

一人の男性が声をかけてきた。

 

 

 

アジア人のようなヒスパニックのような顔立ちのその男性は

子供の頃、フィリピンから移民してきた方だった

年齢は7−80代かなぁ

60代にも見える顔立ちだった。



リタイヤされたそのフィリピン人の方は元軍人さんで

日本におられたこともあるらしい

 

”あなた げんきですかぁ” って

私が日本人と分かるや言った。 笑



その日 図書館でトランプ会?があったらしく

その集まりに隣町からやって来ていると言う。



シニアの方たちの集まりはあちこちにある。

 

私も何か自分が興味を持つ集まりを見つけ

週1ぐらいの頻度で参加するのは良いかも知れない。





明日からアイオワの孫4人がやって来る。

 

 

朝からテキストメッセージを送ってきたバッキーは

この2日間の献立の確認をする。 苦笑

 

そうして

 

”子供はすぐ退屈をし

退屈すると問題を起こし始める” と

言うバッキーは

 

孫たちが退屈をしないようにと

 

ゲームをしたりDVDを観たり出来るように

セッティングしてくれた。

 

 

ちょこっと 部屋の模様替えもしたら

部屋が広く感じられる。


気晴らしに

2023-03-15 | 定年後の暮らし

 

毎日 家の片付けに忙しいと言えば忙しいけれど

一人で家の中にこもっていると

気持ちが落ちる。

 

家にはネットもないしテレビも使えない。

 

余計な事を考え始めるからか

自分が惨めに思えてやるせなくなる。

 

これが最近多くなった。






気晴らしに新しい街の図書館に行くことにした。

 

 

我が家からダウンタウンまで車で10−15分




レンガ建てのその図書館は思ったより広かった。

 

館内に入ると右側に長いカウンターが置かれ

カウンターの中にいるライブラリアンが

温かい笑顔を向けて迎えてくれた。

 

”気分アップ”

 

この街に引っ越してきてから

数人の住民と会話を持つ機会があったけど

温かい思いで包んでくれる。





図書館カードは思ったとおり

IDの住所変更がされていない場合

私宛の請求書を持参し

それで新住所の確認がされてからとの事



図書館にある暖炉の前に置かれた椅子に座って

ネットをしていると

一人の男性が声をかけてきた。

 

 

 

アジア人のようなヒスパニックのような顔立ちのその男性は

子供の頃、フィリピンから移民してきた方だった

年齢は7−80代かなぁ

60代にも見える顔立ちだった。



リタイヤされたそのフィリピン人の方は元軍人さんで

日本におられたこともあるらしい

 

”あなた げんきですかぁ” って

私が日本人と分かるや言った。 笑



その日 図書館でトランプ会?があったらしく

その集まりに隣町からやって来ていると言う。



シニアの方たちの集まりはあちこちにある。

 

私も何か自分が興味を持つ集まりを見つけ

週1ぐらいの頻度で参加するのは良いかも知れない。





明日からアイオワの孫4人がやって来る。

 

 

朝からテキストメッセージを送ってきたバッキーは

この2日間の献立の確認をする。 苦笑

 

そうして

 

”子供はすぐ退屈をし

退屈すると問題を起こし始める” と

言うバッキーは

 

孫たちが退屈をしないようにと

 

ゲームをしたりDVDを観たり出来るように

セッティングしてくれた。

 

 

ちょこっと 部屋の模様替えもしたら

 

部屋が広く感じられる。


義母から返ってきた物

2023-01-16 | 定年後の暮らし

日曜、午前中だけ働くことにしたバッキーと

その日の午後、修繕している家で落ち合う事になった。

 

 

家に向かうまでの午前中、

私は地下の収納所に置いている物の処分をすることにした。

 

すると

こんな物が出てきた。

 

 

 

これはバッキーが海軍兵だった頃、

義父母にプレゼントした人形で

写真の人形はその妻の人形と対になっている。

 

 

何故 我が家にあるかと言うと

義母がシニアアパートに引っ越す時に

物の処分を初めた彼女から

人形の送り主であるバッキーに返されたのだ。

 

その時、

”人形はスリフトストアーに寄付しよう” と言った私に

”手放したくない” とバッキーが返し

処分出来なかった人形だ。

 

 

手放したくない と言っても

バッキーは人形を箱から出すわけでもなく 

10年以上が経っている。

 

今度こそ 寄付やなぁ    笑

 

 

 

 

   

 

 

2009年に夫をなくした義母は

数年後、家を売り

その街にあるシニアアパートに引っ越す事にした。

 

 

どの部屋も小さかったけれど

一人暮らしには十分過ぎる広さだった。

 

寝室とバスルームは2つづつあり

一つの寝室(マスターベッドルーム)にはシャワーとトイレがついていた。

 

バスルームでは

体調が悪くなった場合、

ボタン(または紐)で係の人に連絡が取れるようもなっていた。

確かナースが24時間体制でいたように記憶する。

 

 

 

 

寝室他、小さなダイニングルームに台所、居間

それにランドリー室も付いていた。

 

義母が入居した時は 建物も新しく綺麗だった事もあって

 

自分の老後が明るく見えたことだった 笑

 

 

 

 

義母がそのシニアアパートに入居したのは

2011−2年だったと思うけど

部屋代は本人の資産で変わり、少ないほど援助があり安くなっていた。

 

それもあってかどうか

入居を希望する人が多く

空きがなく、

ウェイティングリストになるとも聞いた。

 

                   

 

今日、心で深めた嬉しい感情

 

#1

 

些細なことでも

自分が夫から必要とされている事を感じた時の喜びは大きい。

その喜びをいつでも思い出せるように

心のなかで何度も繰り返すと

温暖な夫の表情が心に焼き付いていく。

心の中にあるその表情を何度も繰り返して見つめた。

 

#2

 

今までと違った価値観で生きる若者たちに

孫たちの将来が重なり、明るい光を見る。

 

#3

 

今日を振り返ると、有り難い思いが湧いてくるように

それは平和な一日だった。 

 


なるだけ自立して

2023-01-09 | 定年後の暮らし

問題を持ってはいるけれど

終の棲家になるこの家が気に入っているバッキーは

嬉しそうに家の話をする事が多い。

 

昨夜もドラマを観ていた最中に突然

 

”あの家は雨樋も短いし手入れも楽やぞ” と

 

家のサイズが小さいことを嬉しそうに話し始めた。

 

今借りている家の雨樋に枯れ葉が詰まって

その掃除をしたのはバッキーなので

大仕事になったその日を思い出すのだろうかねぇ。

 

 

 

引越し先の家の雨樋が長くないと言っても

それこそ四方、木々に囲まれた家なので

 

ほら ↓  

 

 

雨樋にネットを取り付けるとは話している。

 

 

 

この家を見つけたのは11月に入っていたので

落葉した裸ん坊の木々の中でしか

この家を見ていない。

 

でも

春から秋にかけては、四方

緑に囲まれた暮らしになるのは想像でき

それだけで何だか生き返ったような心地にもなる。

 

 

 

 

将来 どちらかの身体が不自由になる日が来たら

居間兼ダイニングのこの部屋 ↓ に

 

  

 

ベッドを移動させようと思う。

 

お手洗いは隣にあるし

シャワーに入るのに段がないのも良い。

 

出来る限り長い間 

この家で自立して暮らせたらと願う。

 


損した気分

2023-01-03 | 定年後の暮らし

私のパートの収入は私だけの口座に振り込まれ

自分が好きなように使っている。

 

使い道はスキンケアやヘアケア それに衣類が主

 

12月からはそれに月々の医療保険費が

私の口座から引落されている。

あっ そうだ

自分のスマホ料金 月50ドルも自分の口座から支払う。

 

 

 

 

ブランドも知らない私は

元々大きな金額を買い物に使わないけど

コロナで外出が減ってからは、

お洒落にお金を使うことも少なくなって

新車が買えるほど貯金が増えていた。😜

 

所が、思いもしない手の怪我で2ヶ月休職中

今は収入ゼロで貯金は減る一方

 

ちょうど昨年の12月で年金が満額になるので

その手続をした私は

今か今かと年金が振り込まれる日を待っている

 

”一体私の年金はいつ振り込まれるんだろう” と

グーグルしたら

 

その人の誕生日で振込日は3つに分けられている事を

今回知った。

 

私の誕生日は28日なので第4周目の水曜日になる

 

    

 

10日までに生まれた人より2週間も後の振込だ。

 

なんだか 損した気分  笑

 

 

3歳年下のバッキーは

年金をいつ受け取り始めるかまだ決めていない

 

年金が満額になる年齢(66歳10ヶ月)までは

待つ事にしているようだ。

 

満額になっても年金の受け取りを遅らせると

その分、

受給額が増えるので 

その時の自分たちの健康状態や経済状態を考えて

年金受給をいつにするか決める予定らしい。

 

 

1959年生まれのバッキーが70歳まで待つと

年金は約25%増しになる。

 

死ぬまで受け取れる年金なので25%は大きいけど

娯楽費もないほど切り詰めた暮らしになるなら

70歳までは待たず

年金を受け取り、足腰が動くうちに娯楽を楽しみたい。

 

と 私は思うけど バッキーは違う。

 

そんな意見の違いで口喧嘩になることもあるけれど

私が諦めずに言い通したら

私の願いどおりに事が運ぶのは知っている。

 

ただ

バッキーから何度も何度も 

繰り返し 繰り返し

嫌味を聞かされることにはなる。😂

 

*追記*

 

夫の年金の半額を受け取る場合は

夫の誕生日で送金される週が決まるようです。


クリスマスイブは

2022-12-25 | 定年後の暮らし

青空が広がった土曜日は

2日前の摂氏マイナス22度と違い

気温も少々アップ

 

 

バッキーはこの家の雪かきを済ませるや

終の棲家に出かけた。

 

暫くして届いたバッキーからのテキストは

家の入り口に立った新しい郵便箱の写真だった。

 

 

家の前に置かれた大きな茶色いゴミ入れDumpsterは

2週間レンタルし

ゴミの回収も含め350ドル。

 

 

 

私はいつもと変わらない一日を家の中で

のんびりと過ごした。

 

 

 

NHK World で紹介されていた尼さんの暮らしを

You Tubeで観ていたら

尼さんの心の位置に心が動かされた。

 

スクリーンに映る畳や障子に子供の頃の

懐かしい想いがこみ上げてきた。

 

それこそ あの畳の感触や香までもがしてくるのだ。

 

心も軽く幸せだった子供の頃に帰るような想いだった。

 

 

と 二人の娘たちから連絡があった。

 

娘1も2も義理のご両親の家で

イブとクリスマスを過ごすようだ。

 

 

 娘2からイブの夜の写メも届いたよ。

 

     

 

    ⇑ 娘2の義理両親のお孫さん全員集合。

 

わぁー にぎやかそう  

 

 

            メリークリスマス 🎄


絶好調

2022-12-19 | 定年後の暮らし

[今日は夕方の4時までには帰ってくるから] と

言って

バッキーは朝9時前に家を出た

 

修繕をしている家から

何度かテキストメッセージが送られてきたんだけど

言葉のひとつひとつに

心の余裕が感じられて安心することだった

 

修繕に取り掛かる前は

とても神経質になってて

ネガティブな言葉ばかりが

バッキーの口から飛び出していたけど

修繕を始めた昨日から上機嫌!!!! 

 

あの家が本当に気に入ってるみたい

 

だから妻の私の幸福度は絶好調😜  

 

 

 

物を片付けていると

使わないのに捨てられないものも出てくる

 

特に日本からやってきたもの 

 

 

子供用の浴衣や着物は

娘2の学校で使ってくれるというので洗濯した

 

行き先を見つけると嬉しいものだ

 

 

 

嬉しいといえば

去年のクリスマスに頂いた胡蝶蘭

 

 

 

 

何の世話もしていないのに

この冬もまた沢山の蕾をつけてくれている

 

見るとその隣でハイビスカスが

それは大きな花を開かせていた

 

 

寒さに弱いハイビスカスの引っ越しも

気になるところだ

 


この方法は便利

2022-12-18 | 定年後の暮らし

土曜日,寒い中

バッキーは一人で家の修繕に出かけた

 

 60代の私たち夫婦は終のすみかとなる家を数日前に購入

修繕が必要なため夫であるバッキーがその作業を始めている

 

何の手伝いも出来ない私は

せめて持ち物の整理をしようと

この数年間に使わなかったもののの処分を始めた

 

 

 

終のすみかとなる家は収納場所が少ない上

収納家具の置き場も非常に少ないので

持ち物を減らさなくてはいけない

 

 

 

ゴミとして捨てるものと

セカンドハンドの店に寄付するもの に分けた

 

何をやっても鈍いので大した量をこなせなく

あっという間に日が落ちて辺りは真っ暗

 

 

 

昼前に家を出た バッキーが夜8時近くに帰宅

 

 

フロアリングに関しては

自分でする   業者に頼む   やっぱり自分でする  と

何度も気を変えていたバッキーは

今日の作業が体にこたえたのか

業者に頼むことに今度こそ決めたようで私も一安心 

 

 

ホームセンターのサイトにあるSee this in my room をクリックして

自分の家の写真をアップロードし

色違いのフローリングを試してみた

 

 

 

 

壁の色もこの方法を利用すると

色が決めやすいね

 


痛い目にあって決めた

2022-12-14 | 定年後の暮らし

 

手の怪我をした日

その治療にバッキーが利用しているM病院に行った

 

 

病院の ERドクターは

専門医のいないここでは治療ができないけれど

すぐに手術をする必要がある

といい

治療をしてくれる病院を探してくれることになった

 

それが見つかるまでの間

そのER で待機

 

そこで破傷風のワクチンを受けたり

モルヒネや抗生物質を静脈投与された

 

時間を測っていなかったけれど

待ち時間は長く感じた

 

やっと

 

 

その町から車で2時間半ほど行った先の大学病院が

私を受け入れてくれると知らされ

バッキーの運転で

大学病院の ER に向かった

 

 

 

そのERの治療室で

局所麻酔を使った簡単な手術が 行われた

 

医者に行くことがない私は

かかりつけのドクターも持っていなければ

医療保険もメディケアしか持っていなかった

 

メディケアというのは

国が運営する医療保険で

障害者や65歳以上の高齢者が利用できる

 

メディケアの中にはいくつかのプランがあって

個人が選択するようにもなっている

 

 

 

65歳で私が加入したのはオリジナルメディケアで

私が知る限りでは

医療費の80%をカバーするようになっている

 

と言っても

その治療内容によってカバーされないものもあるけどね

 

 

 

 

 

その治療費の請求が

電子メールで

今日大学病院から送られてきた

 

 

高額だろう

と覚悟をして詳細を見ると

 

 

 

約6千ドルの医療費のほとんどが

メディケアでカバーされ

私の負担額は360ドルほどだった

 

1ドルを100円にすると

60万円の治療費が3万6千円で済んだ事になる

 

 

 

 

治療費の20%は自腹を切ることになるだろう

と思っていたので

少ない請求額2ちょっと驚いたよ

 

 

私のようにオリジナルメディケアに入っている人は

別に

メディケアサプリメントプランと呼ばれる民間の医療保険に加入でき

メディケアがカバーしない医療費を

その民間の保険会社がカバーするようになっている

 

 

 

自分が健康であるために

その民間の医療保険に加入することを

急いでいなかった

 

そんな時のこの事故だ

 

 

 

今回,

大学病院での治療費は安く済んだけれど

この先何が起こるかわからない

 

オリジナルメディケアだけでなく

メディケアサプリメントも待つことにし

民間の医療保険に加入した

 


軽くなった

2022-12-07 | 定年後の暮らし

仕事をしていた時,

睡眠時間は1日6-7時間だったのが

怪我をしてからは

1日10時間以上寝ている 

 

若い頃は不眠に悩まされていたけれど

今は朝までぐっすり

トイレに起きることもない

 

 

相変わらずバッキーは

まめに食事の用意をしてくれる

でも

献立を考えるのは苦手のようだ

 

たぶんそれは

私が喜んで食べる献立にしようと

頑張りすぎるからだろうね

 

 

 

私の食欲も徐々に戻ってきてカレーは

おかわりまでした

 

 

今回の怪我で自分を見つめる時間ができた

 

子供時代のひとつの記憶を辿っていて

それが今までの自分に大きな影響を与えていたことに気づいた

 

気付いたら何故かその記憶には

もう意味がなくなってきて

それと同時に心が軽くもなった

 

とても心地いい気分

 

こんな気分で夫婦ふたり暮らしを続けていきたい

 

私は悲しみ

バッキーは怒りの感情にやられ

バランスを失うこともあるけど

それを深めないように

お互いが支え合えたらいい

今日もありがとう


年金の満額受給年齢に達したぞ

2022-12-04 | 定年後の暮らし

65歳になると国が運営する高齢者医療保険に加入するようになり

その費用に毎月200ドル近く(178ドル?)支払う必要があることもあって

年金が満額受給年齢になる前の65歳で受け取り始めたものの

受給開始10ヶ月後ぐらいに

 

[やっぱり満額受給年齢まで待つことにしよう]

 

と気持ちを変えた私は受給撤回することにした

 

 

その手続きにそれまで受け取った年金を支払い戻す必要があり

書類とともに小切手を送ったにも関わらず

小切手が行方不明になり手続きがいっこうに進まなかったことがあった

 

何度も連絡を入れやっと手続きを終えることができたのだけれど

そんなことがあったものだからどうもお役所さんが信じられない

 

 

1956年生まれの私は66歳と4ヶ月で満額受給年齢になる

8月生まれの私の場合今年の12月だ

 

オンラインで年金受給の申し込みをしたのは先月か先々月

 

自分のアカウントを見ると

申し込みはあった という記録はあるけれど

その後どうなったのか わからないので

ローカルのソーシャルセキュリティオフィスに連絡を入れ確認することにした

 

係りの人と話す機会なく電話が切れてしまうことが

過去何度かあったので半分期待せずに電話したら

今回はさほどの待ち時間なく係員と話すことができた

 

彼に言わせると

申し込みはうまく運んでいる

近々シカゴのソーシャルセキュリティオフィスから

電話連絡が入るかもしれないので

必ず電話には出るように

という話で今日は終わった

 

仕事を休んでいる今,収入がゼロなので

少ない年金でも入ると嬉しい


忘れられない

2022-10-29 | 定年後の暮らし

先日見に行った物件の事が忘れられない私は

購入に反対するバッキーに

自分の気持をじわじわと話し始めている。

 

 

 

勿論 バッキーの言い分も聞き、考え直す時間も取っている。

 

 

でも

忘れられないのだ。

 

その家を見に行った時の事が、、、。

 

 

 

ドアをくぐって廊下に出た私が部屋がひらいた方に目をやったら

大きなウインドーの向こうに

ミシシッピー川がそれは雄大に佇ずんでいて

その時点で私の頭は朦朧状態になった。

 

 

 

その時、黄色い光が私に向かって1−2秒間ほど

射していたように思われ  

その時の黄色い光が妙に忘れられないのだ

 

 

 

思い出しても、何というのか 

黄色い光からエネルギーのような物を頂いたような思いになる。

 

それは私を有り難い思いにさせてくれ、

心の中の悩みを小さくしてくれ

それと反対に感謝をただただ膨らませてくれる。

 

そんな黄色い光だった。

 

 

 

 

その事もバッキーに話したけれど

 

「お前はすぐにそんなものに慣れて

    何とも思わなくなるに決まっている。」

 

と きつく言う。 苦笑

 

それなのにバッキーはローンの手続きを初めてくれた。

 

 

 

 

 

裸ん坊の木々も多く見るこの頃だ。

 

今年はどんな冬がやって来るんだろう。

 

ぽちっとね

 

  にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ


家探し悩むなぁ

2022-10-26 | 定年後の暮らし

私の気持ちが落ちているのを感じると、

バッキーは私が喜びそうな事をして1日を過ごそうとしてくれる。

 

日曜日、落ち込んだ私を見たバッキーが

彼が見つけた売家を2件見に行こうと誘ってくれた。

 

 

 

 

買うとしたらその家が私たちにとって最後の家になる。

 

 

だから今より高齢になった時の自分たちを想像して、

その家が適しているかを考える。

 

 

 

 

この日 バッキーが見せてくれた家は

どれもそんな私を満足させてくれなかった。

 

 

最初にバッキーが連れて行ってくれた家を見て

まず想像したのは、夕方その家の近所を散歩する高齢の自分の姿だった。

 

 

 

安心して家の周りを散歩出来ない自分を想像したので

私の中では、その家はアウト

 

 

バッキーはその家の値段が安いので、現金払いしても

自分が好きなように家を改装するお金も残ると言うけどね。

 

 

う~~~ん

 

安心して外に出られない所には住みたくない。

 

 

 

 

次にバッキーが連れて行ってくれたのは、

とうもろこし畑に囲まれた小さな田舎町にある新しい住宅地

 

その中で一軒売り出されていた家を見せてくれた。

 

 

その家は私が見ても驚くような、

 大きな四角い青い箱の形をしていた。 笑

 

 

 

 

そうして

車椅子での家の出入りに困る と思われる作りの家だった。

 

だから その家も私の中ではアウト

 

 

アウトの家を2件も見た事もあって私はドライブ中、

スマホで売り出されている家を探し初めた。

 

そしたら

 

ミシシッピー川が目の前に広がる家の写真と

何とか私達でも支払える値がついた物件があった。

 

 

「ねえ 

こんな家が売り出されているわよ」 と

バッキーに伝え その家まで車を走らせる事にした。

 

 

 

 

興味ある不動産を見つけたら

まず自分たちだけでその家の外見や家の近所を見て回る。

 

 

外見や近所が気に入ったら、不動産に連絡を入れて内見の予約を取る。

 

 

日曜日、川が見渡せる家を見に行った私達は

内見する予約を取ることにした。

 

それが火曜日の今日あった。

 

写真はその時に撮った数枚。

 

 

安いだけあって問題はある、、でも

目の前に広がるミシシッピーに

なんとも心がとろけてしまうのだ。

 

 

そんな気分の中

 

 

「あら 虹が出てるわ」 と言う不動産やさんの声に

 

思わず空を見たら

 

とっても大きな虹がかかり

その上2重のダブルレインボーと来た。

 

 

こんなラッキーな物を目にしたら

余計 悩むなぁ。

 

 

  にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ


質問を頂いたので

2022-09-18 | 定年後の暮らし

バッキーが務める会社には定年がないので

何歳になっても働き続けることが出来る。

 

 

本社のオフィスに務めるマイクさんは70歳

今もフルタイムで働いておられる。

 

パートで働く従業員の一人に90代の婦人もおられるらしい。

 

 

バッキーに言わせると65歳から皆、高齢者医療保険に 加入するため

会社が負担しなくてはいけない医療保険料がなくなるので

バッキーが務める会社にとっては都合がいいとの事 

 

ちなみに従業員(フルタイマー)の医療保険料は

本人は75%、扶養家族は50%、

この会社が負担している。

 

25年程前は今ほど医療保険料が高くなかったからか

その年雇用されたバッキーは

扶養家族である私の医療保険も加え100%会社が負担していた。

 

 

 

 

 

私がパートで働くスーパーでは 

務めていた会社を退職した6−70代の方たちが

パートで働きに来ているケースも多い。

 

商品の配達をする人の殆どは

リタイヤ後にパートで働いているシニアの男性達だ。 

 

レジ係にはシニアの婦人方が多い。

 

若い子は10代の高校生から

7−80代のシニアの方たちまでがこの店で働いている。

 

シニアの方は皆それぞれ年金も受け取られている

 

働ける限り いくらかの収入を得ておこう と

今のインフレに不安も大きいシニアの方は多いと思う。

 

 

 

 

 

 

年金の受給資格は62歳からだけど満期になる前に受け取ると減額される。

 

62歳だと25%減額

 

そして受給者の年収入が19700ドル以上になると 更にいくらか差し引かれる。

 

年金の満額受給年齢は生まれた年によって多少変わり

1956年生まれの私の場合は66歳と4ヶ月になる。

今年の12月がそれになるため 

たとえ 年金を受け取っていても

今年の年収入は540000ドル ?(だったと思う)以上にならないと

減額されない。

 

満額受給年齢以後は収入の制限はなく

いくら稼いでも年金の減額はない。

 

 

 

日本の事情を知らないので私の周りでの事を書いてみました。

質問をしてくださった方ありがとうございます。

ブログネタになりました。 

 

 

ぽちっとね

  にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ


共有するものは増やしたくない

2022-09-03 | 定年後の暮らし

バッキーが務める会社はスーパーの他

Ace Hardwareというホームセンターも数件営業している

その一つの店舗でマネージャーを務めるエース君は20代後半 

 

「若いのになぁ、エース君はしっかりした奴だぞ」 

バッキーはエースくんがお気に入り。

 

 

エースくんは副業として

ボロ家を安価に買い、改装して売って収入を得てもいる。

 

そのエース君が

この街で売り出されている小さな食堂の話を持ちかけてきた。

 

皆でお金を出し合ってその食堂を買おう との話に

バッキーも床屋のジェイク君もノリノリ。

 

浮いた表情をして、その物件のはなしをする。

 

 

キッチンで使う調理器具も新しい

値が安い

と 「これはお買い得だ」 とばかりに

バッキーなど目を見開いて私に言う。

 

そうしその食堂の使い方を説明し始めた。

 

 

何とスロットマシーンを置いたバーガー屋にすると言うのだ。

 

 

 

スロットマシーンがずらりと並んでいるのを

想像しただけでゾッとする。

 

 

「貴方ね。

シニアの私達は人生をバスケにしたら第4クオーターに入ったとこなのよ

毎日、儲けを考え数を追いかけるような暮らしなんてするもんじゃないわ。

金儲けを成功と結びつける人は自分を見失ってしまう事が多いのよ。

それにスロットマシーンにハマっていく人を見ては

喜ぶようになるかも知れないわよ。」

 

と反対した。

 

その他にも私がこの話に乗らないのは

 

 

その気持も大きい。

共有するものをこれ以上増やしたくない。

 

 

ぽちっとね

  にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ