ダメージがあった家を購入したので
購入後も修繕に出費がかさんでいる。
それでも バッキーはこの家を購入したことを悔やむどころか
週、何度か
”アイ ラブ ディス ハウス” と
ハートの目をして独り言のように呟く。 笑
仕事から帰宅するのも楽しみなぐらい好きらしい。 笑
そう言えば若かりし頃、
”豚小屋のような家だから家にいたくないんだよぉ” と
片付けも掃除も下手な私はそう言われたことがあった。苦笑
あの時私は
辺りを見回し
”一体 どこが豚小屋に見えるほど汚いんだろう” と
数秒間、考え込んだ。 笑
バッキーがこの家を気に入っている第一の理由は
自然に囲まれ、近所付き合いがないこと。
車が走る音も人の声も聞こえないこの場所に
リラックスするんだろう。
シニアが自立して暮らせる住居が建てられたコミュニティーがある。
55歳以上の人が住むので55プラス コミュニティーと呼ばれる事が多い。
なんでも50年代にアリゾナ州に出来たのが始めらしいけど
私が知ったのは最近。
この家を買う前、アイオワの街に
50+のコミュニティーが出来そうな事をネットで知った時
そのサイトを覗いたことがあった。
入り口にも段差のない家は今風でオープンキッチン。
コミュニティーにはジムや広間のある建物もあって
そこの住民が使えるようにもなっていた。
ジャクージや小さなプールもあったような。
芝生のカットもしてくれたりとメンテも楽。
そう云う所の方がこの家より長く自立して暮らせそうではある。
それに ご近所がすぐだと
”お砂糖切らしててクッキーが焼けないんだけど
お砂糖 分けてくれます?”
なんて頼み事も出来る。、、、かな?笑
今 シニアの婦人方と過ごす事が多いせいか
50+コミュニティーでの婦人たちとの付き合いを想像した。
きっと人々との付き合いに楽しみは探せるだろうし
バッキーも人付き合いにストレスを感じないだろうけど
多くの時間を過ごす自分の家は
人里離れた所がいいかなぁ。 と 意見一致 笑