”何故 人は食べるのでしょう?” と言う質問に
多くの応えがあった。
1、 空腹だから
2、 健康の為
3、 癒す為
4、 退屈だから
5、 気持が沈んでいるから
6、 ストレスから
7、 罪悪感から
8、 義務感から
9、 家族や知人たちとの集まりで
もっとあったけれど 思い出せるのはこれだけ、、。
すぐ忘れる私にしては十分な量だけれど、、、笑
これも皆が参加する形式であった事や
皆からの声を講師が黒板に書き記した事 などからだろう。
9番目の食べる理由
”家族や知人たちとの集まりで、、” は
死を前にした患者さんにとっても食べる理由の一つになる、、、と
孫やひ孫の結婚式に出席出来た患者さんが
ウエディングケーキを口にした話や
それと同じように
家族が集まり会食を共にするイースターやクリスマスなどの席でも
食される事は多い と話された。
孫やひ孫の結婚式に出席する事は
老人にとって一つの目標のようなもの
将来 私も
そんな日を目標に生きていたい と思うんだろうなぁ――
家族と過ごすホリデーには沢山の思い出もある
会食を共にする事でそれらの日が蘇り
それは患者さんが今生きている事を
実感出来るのにも繋がるんだろう。
追記
死を前にした人、、、と言う表現は
危篤状態の人をイメージさせてしまいそうなので
終末期を迎えた方とする事にします。
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