夫の心使いに、、

オンラインで 求職の申し込み　をするや

翌日に面接の連絡をもらった私は

何やら 嬉しくて

娘やバッキーに

すぐに 連絡を入れた、、、が、、



電話を受けた　バッキーの声を聞くや

真っ暗な洞窟の入り口で

ポツンと 一人

感情のない表情をして立っているバッキーが

目の前に広がる、、


(悪い時に電話してしもうた) と思った私は

短く　要件を伝え

携帯のコネクションの悪さで

声がよく聞き取れない事を理由に

すぐに電話を切った。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


それから 2時間程して

バッキーから電話が入った。


"やっと 時間が出来たんで

お前に 　おめでとう　が 言いたくてな、、、"　と

言ったバッキーは

春の陽をいっぱいに浴びた草原で

優しい微笑み　を浮かべている。


のも 束の間、、　


"面接には15分前に着くように　家を出る事、、、

それと

ちゃんとした格好をして行けよ、、

時給が安すぎたら　自分が有能である事を言って

　　　交渉ぐらいするつもりでいけ！"


などなど

厳しい口調で　アドバイスをして来た。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


そして 面接の朝

家を出ようとした私は

また バッキーから電話を受けた。




"そろそろ 家を出る時間だぞ。

面接は心配せんでもえい

お前なら大丈夫や、Be yourself" 　と

今度は 私を励ましてくれる。


仕事で忙しいのに

こんなに細かく

私のことまで考えてくれ、、

ほんまに えい奴や、、。


　　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日言った いいニュース と言うのは

採用された と言うことです、、、が

まだ100%ではなく

今日の午後あるテストにパスすれば、来週から仕事が始まります。


テストにパスする自信は100%、、

何のテストかはアメリカにお住まいの方は分かりますよね。笑

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