何年か前、無呼吸症候群と診断されたバッキーは
フィリップス社のCPAP装置を夜使っていた事があった。
なかなか装置のマスクに慣れなくて、長くは使用していなかったけど
2008年から2021年の間に販売されたそのCPAP装置が
”健康被害をもたらす恐れがある” として
数年前に安全性リコールが出、集団訴訟も起こった。
なんでも器具にあるフォームの化学粒子を
ユーザーが睡眠中に吸い込む事で
呼吸器合併症や癌を引き起こす危険があるのに
フィリップス社はユーザーがその粒子を吸い込む事を認識していたにもかかわらず
対処しなかったとして
消費者による集団訴訟 クラスアクションが起こり
その知らせを貰ったバッキーが
ユーザーとしての手続きをしたのが数年前。
すっかりその件を忘れていた昨日、小切手が送られてきた。
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無呼吸症候群と診断された頃より体重が約20キロ減り
お酒の量も減ったこともあって
今は大きなイビキをかくことがほとんどなくなっている。
以前はイビキとイビキの間に呼吸をしない何秒間かがあって
その時間があまり長いと
揺さぶって起こした事もしょっちゅうやったけどねぇ。
しかし、その問題の装置、長く使われなくてよかったですね。
まあ忘れた頃に賠償金(?)をもらえたし、SASはよくなられてるようですし、良かったですね(*^^*)
私達が頂いた金額は少ないんですが和解した金額は大きいです。
長い人生 いろんな空気吸ってますし、たとえある症状が出たとしてもその6ヶ月間がどんな意味だったか証明もできにくいですよね