木曜日の夕飯は
夫婦だけで家で食べる事にしていたので
野菜をいくつか買って帰宅。
家に入ると
先に帰っていたバッキーの姿が
居間にもキッチンにも見えない。
悪い予感通り
バッキーはベッドに横になっていた。
"ただいま”
と
バッキーの顔を覗き込んで言った私に
”また 結石が出来たみたいや”
と
バッキーが下腹部をさすりながら言う。
”病院に行く?”
と訊くと
”高い医療費を支払うのは嫌や
明日まで我慢して
かかりつけのNP(Nurse Practitioner)に相談したら
処方箋を出してくれるやろ。”
と
こんな時まで節約しようとする
私が冬に使う小さなヒーティングパッドを
腹部にあてて
温めるよう勧め
様子を見ることにした。
痛みは排尿する時には見られず
下腹部を襲ってはひき
それを繰り返すようだった。
痛みがあると言っても
私との会話を普通に出来るバッキーに
安心もし
私はその夜も
いつものようにぐっすり眠った。
翌朝
かかりつけのNPに連絡をとったバッキーは
NPから
まず
腎機能を調べる為血液検査をして欲しい
と
言われ
クリニックに行った
主人が初めてキドニーストーンだった時は それこそ痛みが激しく私の運転で1時間先の病院に行ったことでした
あの時の痛みほどではないのでしょうか
今回は顔をしかめることもありません。
薬を処方していただいたのでこれで流れるといいですが
*びこさんへ
いろんな痛みを持って暮らしている人です
それに比べ 私は痛みを殆ど知らずに生きてきています
新しい習慣をつけるのは難しいですよね。