盲腸の手術を木曜日の午後受けたバッキー(夫)は
金曜日の午後 退院
術後2日目の土曜日は
医者が言ったように
一番辛いようで
居間にあるリクライナーチェアーで
朝から横になっているバッキーは
いつもに増して不機嫌
耳の悪い私は会話中
聞き返す事が多く
それにイラつくバッキーなので
会話はなるべく避け
バッキーの声には神経集中 笑
でもバッキーが不機嫌な第一の理由は
医療費を考えての事だろう。
支払える貯蓄がある事より
貯蓄が減る事を見る人だから、、。
退院になった金曜日
ランチを食べていると
手術を担当した外科医がやって来て
オペの説明をしてくれた。
盲腸の腹腔鏡手術はお臍からカメラを入れる他
2箇所に器具(surgical instruments )を入れて
行われるらしいけど
バッキーの手術は思うように進まず
麻酔科医から開腹に変更する提案もあった中
外科医の判断で
もうひとつ器具を入れる穴をあけ行われた事
そして
膿が溜まっていた事や虫垂の腫れ具合から考えても
もっと以前から炎症は起こっていただろう
とも言われた。
ちょっと具合が悪くても
言葉にしないバッキーなので
それは十分あり得る。
腹腔鏡を使って
肝臓や胃などの臓器も診てくださったのは
大きなオマケだった。
どこも問題ない
との事で一安心。
カリフォルニアに住む義母に送る写真には
優しい笑顔を向けるバッキー。
ところで
なにかしら身体に問題を持つバッキーだけど
62才にして
今回の盲腸が人生初めての手術だったのは
悪くないよね。
ぽちっとね
62歳まで何の手術もせず来られたことは とても健康な体をお持ちです。
以前ジェイクくんの怪我のとき書いておられましたが
米国では医療費がとても高いですね。健康保険や国保などの制度が
米国はないのでしょうか。
化膿していなければ手術当日退院出来たんですが
様子を見るため1日伸びました
保険の関係でアメリカは退院が早いですね
いろいろガタの来ている主人ですが62才で初手術は健康な方ですよね
国が運営する保険に高齢者や障害者 また 低所得者のものがありますが
私達はバッキーが務める会社が利用する医療保険でカバーされています
ただし 条件が毎年のように悪くなり負担額も多いです
保険がなかった知人は結局支払うことなく州?国?の援助で終えることが出来ました。
私の記憶では低所得者に与えられるメディケイドに今は入っているように思います
ようするに 中途半端にお金を持っていると住みにくい国です。
*姥桜さんへ
義父は50代で咽頭がんの手術 その前にも胃の手術を受けていたようにも思いますし そう考えても60代 それも盲腸の手術は健康ってことですよね
90代まで生きそうです 笑
そうなんですよ
お金は使うためにある
娘の治療費はミリオンを超えていますが 主人は盲腸の上 保険もききますから1万ドル以下でしょう
今回のことでこれからもっと身体からの声を聞き注意するようになるといいですね
ありがとうございます