恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

移動性病原体

2005年04月12日 | 恐懼とか
昼に飯を食うために友人と待ち合わせしていたものの、
もはや恒例行事ともいえる二度寝にうつつを抜かしてしまい、
約束を不意にしてしまうという失態を演じてしまいました。
雨で気温が下がり、布団からなかなか出れなかったのが敗因ですが、
こういうことばっかりやってると信用を失いそうですね。
とにかく恐懼に堪えない限りであります。

で、先日から長引いている風邪も何とか快方に向かい、
多少鼻水が出てくるものの、いたって健康な体になってきました。
自分が元気になってくるのはいいのですがその過程で、
どうも自分が風邪を色々な人に移しているような気がしてならないのです。
先日の新入生歓迎会の時に幹事として一緒に仕事をした友人も、
翌日は就職活動の面接という大事な場面であったのに、
風邪を引いてしまってどうにもならない有様だったとか。
また、私が風邪を引いている時に一緒にいた友人も見事に感染し、
大学の授業で昨日同席していた友人も今日会ったら風邪気味とのこと。
さらに極めつけはバイト先のスタッフがインフルエンザにかかってしまい、
出勤が不可能になってしまうという事態にまで発展する始末。
一昨日に私が一緒に仕事をしていたことが原因であろうことは明らか。

単純計算で私が回復するまでに4人が風邪を患ったことになります。
ここまで来ると自分の責任を感じずにはいられなくなってしまいますね。
私はしっかりとウイルスの思惑通りに働いてしまったわけです。
今回の風邪ではひどく咳き込んでいたりしたわけではないのですが、
抵抗力が弱った人間には傍にいただけで容赦なく襲いかかる風邪ウイルス。
いやはや、なんとも恐ろしい限りでございます。
明日は責任もってバイト先で風邪に倒れた方の穴埋めをすべく、
ロングラン勤務に就かせて頂きますので平にご容赦を。
かくいう私も病み上がりですので油断をすることなく、
帰宅時のうがい手洗い励行で参りたいと思います。

恐懼謹言。
コメント
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