恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

葛西系な人々

2005年04月27日 | 日記とか
夕食調達ついでにTSUTAYAでDVDを借りてきました。
プロジェクトXの再放送を見るかDVDを見るかで悩んでみたものの、
結局後者に軍配が上がり、春の夜に何となく「日本」に浸っておりました。
映画じゃなくてテレビで放映されたものはだいたい何話かずつ収録なんですが、
一巻借りると続きがどうしても見たくなってしまうので、
どうしてもこのように集中的にTSUTAYA通いしてしまうのは悪い癖。
レンタルとはいえちょくちょく借りるとその費用も馬鹿になりませんわ。

で、その足で近所にあるドンキホーテで色々と日常品の買い出し。
品物の質はともかくとしてジャンクなものが安いのはなかなかの魅力であり、
賞味期限間近な食品なんかをついつい買い込んでしまうのは、
思いっきりドンキの経営戦略に嵌ってしまってるのかもしれません。
あの事件後も引き続き名物の圧縮陳列をやってる辺りはそのこだわりを感じますが、
かつてよりも警備員の数が増えているのはやっぱり世間体を気にしてのことでしょう。
あと、Yシャツが500円って言うのはちょっと反則的な安さじゃないでしょうか。
中国における反日デモの連中がしきりに「日本製品不買」とか言ってますが、
それを見て、じゃあ俺も仕返しに中国製品を買うのはやめようと思うものの、
衣料品なんかで安いものはほとんど中国製品ですからね。
どうしても同じような商品であれば安いものを買ってしまうというのは、
消費者の心理としては当然のものですからどうしようもないんですけど。
それに今は衣料品でも日本製品を探すほうが難しいぐらいですからね。
Yシャツ一つでも日本製品にこだわってしまったら、
おそらくドンキのYシャツが10着ぐらい買えてしまうんじゃないかって程に。
そこまでの信念を持って日本製品を愛する覚悟があるかといえば微妙かも。
国を愛することよりも目先の僅かな利益にとらわれる自分。鬱。

話一転、ドンキホーテって深夜の時間帯でも結構賑わってますね。
とりあえず生鮮食品的なものもおいてあるし、酒もあると。
それがどういうところで関係してるのかはよくわかりませんが、
日付が変わる頃のドンキホーテの客層は怖そうな人が多いですね。
車に乗り付けて買い物にくる人の車はだいたいマフラー辺りをいじった改造車。
そんでもってそれに乗ってる人っていうのもスウェット上下着用で、
くたびれたサンダルを履き、顔を見ればサングラスな感じの人が多いような。
私はとりあえずこういう格好をした方々を「葛西系」と呼んでいるのですが、
概してこんな人で店の中はごった返しています。
特にブランド品売り場の辺りは葛西系ファッションの見本市状態。
基本的にこういう方々とは御関わり合いにはなりたくないと思うのが率直な所。
別にいきなり因縁つけられるとかじゃないけど、なんか怖いなぁ。
誰かドンキホーテとその客層についての関連を突き詰めてほしいものです。

恐懼謹言。
コメント (2)
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